漉し器の代用5選!【保存版】家にあるもので茶漉しや粉ふるいを代用する裏技
料理やお菓子作りをしていて、いざ「漉し器(こしき)」が必要な場面で手元にないことに気づき、焦った経験はありませんか?
実は、特別な道具がなくてもキッチンにある身近なアイテムで完璧に代用することが可能です。
滑らかなプリンや雑味のない出汁、ダマのないケーキ作りなど、代用品を賢く使えば仕上がりはプロ級になります。
今回は、茶漉しや粉ふるい、スープ漉しの代わりになる最強のアイデアを徹底解説します!
- 漉し器がなくても大丈夫!代用品選びの基本ポイント
- 【キッチンペーパー】最強の万能代用アイテム
- 【ザル】身近な道具を工夫して使う
- 【茶漉し】少量ならこれが一番便利!
- 【コーヒーフィルター】超微細な不純物もキャッチ
- 【ビニール袋と針】裏技的な粉ふるい代用
- 【不織布マスク】緊急時に役立つ意外な代用品
- 【ストッキング】驚くほど滑らかに仕上がる裏技
- 【ガーゼ・蒸し布】プロも愛用する伝統的代用法
- 【アルミホイル】自作できる即席漉し器
- 【おたま】穴あきおたまを駆使する
- 【スプーン】押し当てて濾過する「裏ごし」の裏技
- 【不織布マスク】緊急時に役立つ意外な代用品
- 【ストッキング】驚くほど滑らかに仕上がる裏技
- 【ガーゼ・蒸し布】プロも愛用する伝統的代用法
- 【アルミホイル】自作できる即席漉し器
- 【おたま】穴あきおたまを駆使する
- 【スプーン】押し当てて濾過する「裏ごし」の裏技
- 【茶漉しがない!】急な来客時のお茶の淹れ方
- 【粉ふるいがない!】ダマを防ぐ混ぜ方のコツ
- 【離乳食の裏ごし】代用品で乗り切る時短術
- 【油漉し】揚げ物あとの処理を代用品で
漉し器がなくても大丈夫!代用品選びの基本ポイント

漉し器(ストレーナー)の役割は、液体から不純物を取り除いたり、粉を細かく分散させたりすることです。
代用品を選ぶ際に最も重要なのは、その「網目の細かさ」と「素材」です。
例えば、お菓子作りで小麦粉をふるう場合は、空気を含ませるために網目が一定の細かさである必要があります。
一方で、味噌汁の味噌を溶いたり、出汁を漉したりする場合は、熱に強い素材であることが必須条件となります。
まずは、今から作ろうとしている料理に「どの程度の精密さ」が必要なのかを確認しましょう。
最近では、100均のアイテムを組み合わせて自作する人も増えていますが、実はもっと簡単な方法がたくさんあります。
ネット通販サイトなどでは、多機能な漉し器が安価で販売されていますが、今すぐ解決したい場合は以下の代用アイデアが役立ちます。
漉し器の種類とそれぞれの用途を知ろう
一口に「漉し器」と言っても、用途によって求められるスペックが異なります。
一般的な種類を整理してみましょう。
| 種類 | 主な用途 | 特徴 |
| 茶漉し | お茶、少量の粉ふるい | 網目が非常に細かく、コンパクト |
| 粉ふるい | 製菓(小麦粉など) | 一度に大量の粉を処理できる |
| スープ漉し(シノワ) | ソース、スープの裏ごし | 円錐型で非常に滑らかに仕上がる |
| 味噌漉し | 調理(味噌を溶く) | 持ち手があり、鍋に入れやすい |
これらの役割を、家庭にある「別のもの」で補うのが今回の目的です。
代用品を使う際の注意点:耐熱性と衛生面
代用品を使う上で絶対に無視できないのが、「耐熱温度」と「衛生面」です。
プラスチック製のザルを熱々の油やスープに浸すと、溶け出したり変形したりする恐れがあります。
また、使い捨てでない布類を使う場合は、洗剤の匂いが移っていないか、清潔な状態かを必ずチェックしてください。
もし適切な代用品が見つからない場合は、無理をせずAmazonや楽天などの通販を利用するのも手です。
通販なら翌日配送が可能なショップも多く、結果的にコスパ最強で長く使える高品質なものが手に入ります。
【キッチンペーパー】最強の万能代用アイテム
キッチンペーパーは、漉し器の代用として最も普及しており、かつ効果が高いアイテムです。
特に液体の不純物を取り除く能力に長けており、非常にクリアな仕上がりを期待できます。
不織布タイプの厚手のものを選ぶと、破れにくく使い勝手が抜群です。
出汁漉しや油の再利用に最適な理由
かつお節や昆布で取った出汁を漉す際、目の粗いザルだけだと細かい削り節が残ってしまいます。
ここでキッチンペーパーをザルの上に敷くだけで、プロのような黄金色の透き通った出汁が完成します。
また、揚げ物をした後の油を再利用する場合も、キッチンペーパーが細かい揚げカスをしっかりキャッチしてくれます。
キッチンペーパーで「プリン」を滑らかにする方法
手作りプリンの食感を左右するのは、卵液をどれだけ細かく漉すかです。
通常は網を2回ほど通しますが、キッチンペーパーを使えば1回で十分な滑らかさが得られます。
ただし、液体の粘度が高い場合は時間がかかるため、少しずつ流し込むのがコツです。
「漉し器がないからプリンを諦める」必要はもうありません。
詳しい使い方はGoogle検索でも多くのレシピサイトが推奨しています。
【ザル】身近な道具を工夫して使う
どこの家庭にも必ずある「ザル」ですが、網目が粗いために「漉し器としては使えない」と思われがちです。
しかし、ちょっとした工夫で立派な漉し器に変身します。
目の粗いザルを細かくする方法
一番簡単なのは、ザルを2枚重ねる、あるいはザルの上に他の素材を重ねることです。
先述のキッチンペーパーだけでなく、ガーゼや清潔な布巾を重ねることで、網目を擬似的に細かくできます。
特に離乳食作りなど、少量を裏ごししたい場合には、小さな手付きザルが非常に役立ちます。
粉ふるいとしてのザルの活用術
小麦粉やココアパウダーをふるう際、専用の粉ふるいがなくてもザルで代用可能です。
ボウルよりも一回り大きいザルを用意し、高い位置からトントンと叩くようにして粉を落とします。
これにより粉に空気が含まれ、ダマのないふんわりとしたケーキやクッキーが焼き上がります。
ポイントは、一度にたくさんの粉を入れすぎないことです。
【茶漉し】少量ならこれが一番便利!
「漉し器はないけど茶漉しならある」というパターンは非常に多いです。
茶漉しは網目が非常に細かいため、実は料理における「究極の代用品」と言えます。
お菓子作りでのデコレーションに
仕上げに粉糖(シュガーパウダー)やココアを振りかける際、大きな漉し器だと周囲に飛び散ってしまいます。
茶漉しなら狙った場所にピンポイントで綺麗に振ることができるため、パティシエも愛用するテクニックです。
見た目にこだわりたい時こそ、茶漉しの出番です。
少量の調味料を混ぜる時に
片栗粉を水に溶かずにそのまま振りかけたい時や、おろし生姜の繊維を取り除きたい時にも茶漉しが便利です。
サイズが小さいため、洗い物が楽なのも大きなメリットと言えるでしょう。
一人暮らしで自炊をする方は、大きな漉し器を買わずに茶漉しだけで済ませているケースも多いようです。
【コーヒーフィルター】超微細な不純物もキャッチ
キッチンペーパーよりもさらに目が細かいのがコーヒーフィルターです。
紙製なので、液体を通す速度はゆっくりですが、その分「完璧な濾過(ろか)」が可能です。
手作りチーズ(リコッタチーズ)の作成に
牛乳とレモン汁で作る自家製カッテージチーズやリコッタチーズの水分(ホエー)を切る際、コーヒーフィルターは最強の威力を発揮します。
ドリッパーにセットして放置しておくだけで、濃厚なチーズが完成します。
また、自家製のハーブオイルや果実酒を作る際、オリ(沈殿物)を取り除くのにも最適です。
注意点:目詰まりと時間の関係
コーヒーフィルターは非常に細かいため、粘り気のあるものを通そうとするとすぐに目詰まりします。
例えば、かぼちゃのペーストや濃厚なポタージュには向きません。
あくまで「水に近い粘度の液体」をさらに透明にしたい時に使うのが正解です。
効率を重視するなら、Amazonなどで専用のスープ漉しをチェックしてみるのも良いでしょう。
【ビニール袋と針】裏技的な粉ふるい代用
もし、ザルもキッチンペーパーも切らしている場合、究極の手段として「ビニール袋」が使えます。
これはキャンプやアウトドアなど、道具が限られた環境でも使える知恵です。
ビニール袋に穴を開ける方法
清潔なポリ袋に小麦粉を入れ、袋の角を針で数箇所突ついて小さな穴を開けます。
そのまま袋を振ると、穴から細かい粉が出てきます。シャワーのように粉が出るため、意外と均一にふりかけることができます。
ただし、穴が大きすぎるとドバッと出てしまうので注意が必要です。
洗い物ゼロ!究極の時短テクニック
この方法の最大の利点は、使い終わったら袋を捨てるだけなので、洗い物が一切発生しないことです。
忙しい朝の調理や、片付けを楽にしたい時には覚えておいて損はないテクニックと言えます。
ただし、あくまで緊急用であり、本格的な製菓にはやはり専用の道具かザルを使うのが無難です。
【不織布マスク】緊急時に役立つ意外な代用品
最近ではどこの家庭にもストックがある「不織布マスク」も、実は非常に優れた濾過フィルターになります。
不織布は繊維が細かく、キッチンペーパーよりも密度が高い場合があるため、非常にクリアな仕上がりを期待できます。
もちろん、使用するのは必ず「新品・未使用」のものに限ります。
マスクを漉し器として使う手順
まず、マスクの両端にある紐を切り落とし、広げた状態でザルの上にセットします。
不織布が3層構造になっている場合は、そのまま使うことで非常に高い濾過能力を発揮します。
出汁を漉す際や、水出しコーヒーを急遽作りたい時など、液体を透明にしたい場面で役立ちます。
ただし、マスクには独特の素材臭がある場合があるため、一度熱湯を通してから使うのがおすすめです。
注意点:耳紐やワイヤーの処理
ノーズワイヤーが入っているタイプは、ワイヤーが料理に混入しないよう、あらかじめ取り除いておきましょう。
また、不織布の素材によっては耐熱温度が低いものもあるため、沸騰したての油などに使うのは避けてください。
あくまで「常温〜温かい程度」の液体を漉すための緊急手段として考えておきましょう。
【ストッキング】驚くほど滑らかに仕上がる裏技
昔から裏ごしの代用品として知られているのが「ストッキング」です。
その伸縮性と網目の細かさは、プロが使うシルクの漉し器に近い性能を持っています。
「とにかく滑らかにしたい」というこだわりの料理には最適なアイテムです。
プリンや茶碗蒸しの卵液を漉すコツ
新品のストッキングを適当な大きさに切り、ボウルの口に被せて輪ゴムで固定します。
そこに卵液を流し込むと、カラザや気泡を完璧に除去でき、驚くほどツルンとした食感に仕上がります。
「お店のような口当たり」を目指すなら、ストッキング代用は試す価値ありです。
洗って再利用は可能?衛生面のアドバイス
ストッキングは繊維が複雑に絡み合っているため、一度食品に使用したものを完全に洗浄するのは困難です。
基本的には「使い捨て」として利用するのが最も衛生的で安全です。
安価なまとめ買いストッキングをキッチンに数枚ストックしておくと、いざという時の裏ごし器として重宝します。
【ガーゼ・蒸し布】プロも愛用する伝統的代用法
お食い初めや正月料理など、本格的な和食を作る際に漉し器がないなら、ガーゼが最も信頼できる代用品です。
綿100%の素材であれば熱にも強く、煮汁の濾過には最適です。
煮物や出汁をクリアに仕上げる
ガーゼを2重、3重に重ねることで、濾過する精度を自由に調整できます。
特に鯛のあら汁など、細かい骨や鱗(うろこ)が混じりやすい料理では、ガーゼがそれらをしっかり受け止めてくれます。
「料理の雑味を取り除く」という点では、紙製フィルターよりも優れている面が多いです。
絞り出す作業ができるのが最大の利点
キッチンペーパーやフィルターとの最大の違いは、強度があるため「ギュッと絞れる」ことです。
例えば、おろし大根の水分を切ったり、手作り豆乳を作る際におからを絞り出したりする作業はガーゼでしかできません。
もしガーゼも手元にない場合は、通販で綿100%の蒸し布を一つ買っておくと、漉す・蒸す・絞るの3役をこなせてコスパ最強です。
【アルミホイル】自作できる即席漉し器
「網状のものがない」という絶望的な状況で役立つのが、アルミホイルを使った自作漉し器です。
あくまで大きな具材を取り除く程度の簡易的なものですが、工夫次第で活用範囲が広がります。
アルミホイルに穴を開けるテクニック
アルミホイルを数枚重ねて強度を出し、爪楊枝やフォークで無数の穴を開けます。
これをカップやボウルの縁に固定すれば、即席のストレーナーが完成します。
茹でた野菜の水切りや、缶詰の液切りなどに非常に便利です。
アク取りとしての活用法
穴を開けずに、アルミホイルを軽く丸めてから広げ、鍋の表面に浮かべるだけで「アク取り」の代用にもなります。
クシャクシャにしたホイルの溝にアクが吸着するため、漉し器で掬い取る手間が省けます。
一つの道具で複数の役割を持たせることができる、キッチンの知恵袋です。
【おたま】穴あきおたまを駆使する
鍋料理などで使う「穴あきおたま」は、その名の通り漉し器の一種として機能します。
ただし網目が大きいため、液体を綺麗にするというよりは、固形物を分離する用途に向いています。
味噌を溶く際の漉し器代わり
味噌漉しがない場合、穴あきおたまの中で味噌を溶くことで、大きな塊が汁に混ざるのを防げます。
また、茹で上がったパスタや野菜を鍋から引き上げる際にも、水切れが良いため重宝します。
「ざっくりと分けたい」という場面では、最も手軽な選択肢です。
キッチンペーパーとのコンビネーション
穴あきおたまの上にキッチンペーパーを1枚敷くだけで、その機能性は一気に跳ね上がります。
おたまの形状が液体を受け止めるボウル状になっているため、少量の出汁や油を漉すのにぴったりのサイズ感になります。
この組み合わせを使えば、専用の漉し器を買わなくてもほとんどの調理がカバーできてしまいます。
【スプーン】押し当てて濾過する「裏ごし」の裏技
ジャガイモやカボチャ、離乳食の野菜を「裏ごし」したい時、漉し器(裏ごし器)がないと絶望的ですよね。
そんな時は、スプーンとザル、あるいはおろし金を活用しましょう。
ザルの裏面とスプーンを使う方法
金属製のザルを逆さまにし、その裏面に茹でた野菜を置いて、スプーンの背でギュッと押し付けます。
ザルの網目を通って下に落ちてきた野菜は、立派なペースト状になっています。
専用の道具がなくても、この方法で滑らかなポタージュや離乳食が作れます。
おろし金で代用する際の注意点
ザルがない場合は、おろし金(大根おろし器)の細かい目の方を使って、野菜を押しつぶすように通すことも可能です。
ただし、おろし金は鋭利なため、手を切らないよう細心の注意を払ってください。
効率よく大量に裏ごししたい場合は、やはり楽天などの通販で本格的なムーランや裏ごし器を検討するのが、結果として時短になりコスパも良いでしょう。
【不織布マスク】緊急時に役立つ意外な代用品
最近ではどこの家庭にもストックがある「不織布マスク」も、実は非常に優れた濾過フィルターになります。
不織布は繊維が細かく、キッチンペーパーよりも密度が高い場合があるため、非常にクリアな仕上がりを期待できます。
もちろん、使用するのは必ず「新品・未使用」のものに限ります。
マスクを漉し器として使う手順
まず、マスクの両端にある紐を切り落とし、広げた状態でザルの上にセットします。
不織布が3層構造になっている場合は、そのまま使うことで非常に高い濾過能力を発揮します。
出汁を漉す際や、水出しコーヒーを急遽作りたい時など、液体を透明にしたい場面で役立ちます。
ただし、マスクには独特の素材臭がある場合があるため、一度熱湯を通してから使うのがおすすめです。
注意点:耳紐やワイヤーの処理
ノーズワイヤーが入っているタイプは、ワイヤーが料理に混入しないよう、あらかじめ取り除いておきましょう。
また、不織布の素材によっては耐熱温度が低いものもあるため、沸騰したての油などに使うのは避けてください。
あくまで「常温〜温かい程度」の液体を漉すための緊急手段として考えておきましょう。
【ストッキング】驚くほど滑らかに仕上がる裏技
昔から裏ごしの代用品として知られているのが「ストッキング」です。
その伸縮性と網目の細かさは、プロが使うシルクの漉し器に近い性能を持っています。
「とにかく滑らかにしたい」というこだわりの料理には最適なアイテムです。
プリンや茶碗蒸しの卵液を漉すコツ
新品のストッキングを適当な大きさに切り、ボウルの口に被せて輪ゴムで固定します。
そこに卵液を流し込むと、カラザや気泡を完璧に除去でき、驚くほどツルンとした食感に仕上がります。
「お店のような口当たり」を目指すなら、ストッキング代用は試す価値ありです。
洗って再利用は可能?衛生面のアドバイス
ストッキングは繊維が複雑に絡み合っているため、一度食品に使用したものを完全に洗浄するのは困難です。
基本的には「使い捨て」として利用するのが最も衛生的で安全です。
安価なまとめ買いストッキングをキッチンに数枚ストックしておくと、いざという時の裏ごし器として重宝します。
【ガーゼ・蒸し布】プロも愛用する伝統的代用法
お食い初めや正月料理など、本格的な和食を作る際に漉し器がないなら、ガーゼが最も信頼できる代用品です。
綿100%の素材であれば熱にも強く、煮汁の濾過には最適です。
煮物や出汁をクリアに仕上げる
ガーゼを2重、3重に重ねることで、濾過する精度を自由に調整できます。
特に鯛のあら汁など、細かい骨や鱗(うろこ)が混じりやすい料理では、ガーゼがそれらをしっかり受け止めてくれます。
「料理の雑味を取り除く」という点では、紙製フィルターよりも優れている面が多いです。
絞り出す作業ができるのが最大の利点
キッチンペーパーやフィルターとの最大の違いは、強度があるため「ギュッと絞れる」ことです。
例えば、おろし大根の水分を切ったり、手作り豆乳を作る際におからを絞り出したりする作業はガーゼでしかできません。
もしガーゼも手元にない場合は、通販で綿100%の蒸し布を一つ買っておくと、漉す・蒸す・絞るの3役をこなせてコスパ最強です。
【アルミホイル】自作できる即席漉し器
「網状のものがない」という絶望的な状況で役立つのが、アルミホイルを使った自作漉し器です。
あくまで大きな具材を取り除く程度の簡易的なものですが、工夫次第で活用範囲が広がります。
アルミホイルに穴を開けるテクニック
アルミホイルを数枚重ねて強度を出し、爪楊枝やフォークで無数の穴を開けます。
これをカップやボウルの縁に固定すれば、即席のストレーナーが完成します。
茹でた野菜の水切りや、缶詰の液切りなどに非常に便利です。
アク取りとしての活用法
穴を開けずに、アルミホイルを軽く丸めてから広げ、鍋の表面に浮かべるだけで「アク取り」の代用にもなります。
クシャクシャにしたホイルの溝にアクが吸着するため、漉し器で掬い取る手間が省けます。
一つの道具で複数の役割を持たせることができる、キッチンの知恵袋です。
【おたま】穴あきおたまを駆使する
鍋料理などで使う「穴あきおたま」は、その名の通り漉し器の一種として機能します。
ただし網目が大きいため、液体を綺麗にするというよりは、固形物を分離する用途に向いています。
味噌を溶く際の漉し器代わり
味噌漉しがない場合、穴あきおたまの中で味噌を溶くことで、大きな塊が汁に混ざるのを防げます。
また、茹で上がったパスタや野菜を鍋から引き上げる際にも、水切れが良いため重宝します。
「ざっくりと分けたい」という場面では、最も手軽な選択肢です。
キッチンペーパーとのコンビネーション
穴あきおたまの上にキッチンペーパーを1枚敷くだけで、その機能性は一気に跳ね上がります。
おたまの形状が液体を受け止めるボウル状になっているため、少量の出汁や油を漉すのにぴったりのサイズ感になります。
この組み合わせを使えば、専用の漉し器を買わなくてもほとんどの調理がカバーできてしまいます。
【スプーン】押し当てて濾過する「裏ごし」の裏技
ジャガイモやカボチャ、離乳食の野菜を「裏ごし」したい時、漉し器(裏ごし器)がないと絶望的ですよね。
そんな時は、スプーンとザル、あるいはおろし金を活用しましょう。
ザルの裏面とスプーンを使う方法
金属製のザルを逆さまにし、その裏面に茹でた野菜を置いて、スプーンの背でギュッと押し付けます。
ザルの網目を通って下に落ちてきた野菜は、立派なペースト状になっています。
専用の道具がなくても、この方法で滑らかなポタージュや離乳食が作れます。
おろし金で代用する際の注意点
ザルがない場合は、おろし金(大根おろし器)の細かい目の方を使って、野菜を押しつぶすように通すことも可能です。
ただし、おろし金は鋭利なため、手を切らないよう細心の注意を払ってください。
効率よく大量に裏ごししたい場合は、やはり楽天などの通販で本格的なムーランや裏ごし器を検討するのが、結果として時短になりコスパも良いでしょう。
【茶漉しがない!】急な来客時のお茶の淹れ方
お茶を淹れようとして茶漉しがないことに気づいた場合、キッチンペーパー以外にも使える手段があります。
それは「急須の蓋」や「別のカップ」を駆使する方法です。
蓋をずらして注ぐ「蓋碗(がいわん)」スタイル
急須やティーポットがない場合でも、マグカップに茶葉とお湯を入れ、皿や蓋を少しだけずらして隙間からお茶を注ぎます。
中国茶の「蓋碗」と同じ原理で、大きな茶葉であればこれだけで十分に漉すことが可能です。
細かい茶葉の場合は、やはり前述のキッチンペーパーを使いましょう。
ティーバッグを自作する裏技
コーヒーフィルターや、お茶パック(だしパック)が手元にあれば、そこに茶葉を入れて口を縛るだけで解決します。
これなら漉し器自体が不要になり、後片付けも茶葉を捨てるだけなので非常にスマートです。
来客時にスマートに対応できるよう、お茶パックは常備しておくと安心ですね。
【粉ふるいがない!】ダマを防ぐ混ぜ方のコツ
お菓子作りで最大の敵は「小麦粉のダマ」ですが、実はふるわなくてもダマを防ぐテクニックが存在します。
代用の道具を使うのが面倒な時に覚えておくと非常に役立ちます。
泡立て器でグルグル回すだけ!
ボウルに小麦粉を入れ、乾いた状態の泡立て器(ホイッパー)で空気を混ぜ込むようにグルグルとかき混ぜます。
これだけで大きな塊がほぐれ、漉し器でふるったのに近い状態になります。
ホットケーキミックスなどは、この方法だけでも十分に美味しく焼けます。
粉を事前によく冷やしておく
小麦粉を冷蔵庫で冷やしておくと、湿気を吸いにくくなり、サラサラとした状態を保ちやすくなります。
冷えた粉を泡立て器で混ぜる。この2ステップだけで、漉し器なしでも失敗のリスクを大幅に減らせます。
完璧なシフォンケーキなどを目指す場合は別ですが、普段のおやつ作りならこれで十分です。
【離乳食の裏ごし】代用品で乗り切る時短術
離乳食初期に欠かせない「裏ごし」ですが、毎日少量のために大きな道具を洗うのは大変です。
ママたちの間では、代用品を使った時短テクが数多く共有されています。
100均の味噌漉しが離乳食にピッタリ?
実は、大きな漉し器よりも100均で売っている「手付きの味噌漉し」の方が離乳食には向いています。
サイズが小さいので、少量のニンジンやほうれん草を裏ごしするのに最適で、ボウルも小さいもので済みます。
「専用の離乳食セット」を買うより、味噌漉しの方が使い勝手が良いという声も多いです。
ブレンダーと代用品の使い分け
量が多い時はハンドブレンダーが便利ですが、繊維を完全に取り除きたい時はやはり「漉す」工程が必要です。
ブレンダーで粉砕した後に、ザル+キッチンペーパーでさっと漉す。
この組み合わせが、最も早くて綺麗な離乳食を作る近道と言えるでしょう。
【油漉し】揚げ物あとの処理を代用品で
揚げ物をした後の油、まだ綺麗なのに捨てるのはもったいないですよね。
油漉し器(オイルポット)がない場合でも、家にあるもので安全に処理できます。
耐熱容器とペーパーの正しいセット方法
油を漉す際は、必ず「完全に冷めてから」行うのが鉄則ですが、効率を考えるなら60度〜80度程度の時に行うのがベストです。
耐熱のガラス瓶や陶器の容器にキッチンペーパーを2重にして被せ、輪ゴムや紐でしっかり固定します。
ゆっくりと注げば、市販の高性能フィルターに負けないほど綺麗になります。
固形油にする場合の裏技
もし油を保存せずに捨てる場合でも、漉し器代わりの新聞紙や古い布を牛乳パックに詰めて吸わせれば、漏れずに処理できます。
油の処理をスムーズに行うためには、Amazonなどで活性炭フィルター付きポットを探すと、油が驚くほど長持ちしてコスパ最高です。

コメント