【保存版】バチコンアジングロッド代用の正解は?初心者必見のおすすめ代用ロッド5選
近年、ボートから良型のアジを狙う「バチコン(バーチカルコンタクト)アジング」が爆発的な人気を集めています。
専用ロッドがあれば最高ですが、「まずは手持ちの竿で試してみたい」と考えるのは当然のことですよね。
実は、バチコンアジングは他の釣り竿でも十分に代用が可能であり、適切な代用ロッドを選ぶことで専用竿に負けない釣果を叩き出すことも夢ではありません。
この記事では、バチコンアジングに使える代用ロッドの条件から、具体的な種類、そして通販で買えるコスパ最強のアイテムまで徹底的に解説します。
- バチコンアジングロッド代用の基本知識と求められるスペック
- ティップランエギングロッドを代用するメリットと注意点
- イカメタル・メタルスッテロッドは最強の代用候補
- タイラバロッド(掛け調子)をバチコンで使う方法
- ライトゲームロッド(汎用船竿)のポテンシャル
- バスロッド(ベイトフィネス)はバチコンに使えるか?
- SLJ(スーパーライトジギング)ロッドの代用適正
- ひとつテンヤ真鯛ロッドの驚くべき感度
- カワハギロッドをバチコンに転用する際のコツ
- エギングロッド(陸っぱり用)で船バチコンに挑む
- 筏(いかだ)竿をバチコンで使う超絶技巧
- 渓流ルアーロッドを海で使う?意外な可能性
- SLJ(スーパーライトジギング)ロッドの代用適正
- ひとつテンヤ真鯛ロッドの驚くべき感度
- カワハギロッドをバチコンに転用する際のコツ
- エギングロッド(陸っぱり用)で船バチコンに挑む
- 筏(いかだ)竿をバチコンで使う超絶技巧
- 渓流ルアーロッドを海で使う?意外な可能性
- 代用ロッドで差を出す!リールとラインの黄金セッティング
- バチコン仕掛け「逆ダン」を代用ロッドで操る技術
- ワーム選びで決まる!代用ロッドの感度不足を補う方法
- 通販で買える!1万円以下の高コスパ代用ロッド3選
- 船宿のレンタルタックルと自前代用ロッド、どっちが良い?
- 実録!代用ロッドで竿頭(サオガシラ)を取るための戦略
バチコンアジングロッド代用の基本知識と求められるスペック

バチコンアジングは、水深20mから時には80mを超える深場までを攻略する釣りです。
仕掛けには10号から30号程度のオモリを使用するため、まずはその重さに耐えられるパワーが必要不可欠となります。
しかし、単に硬いだけの竿ではアジの繊細なアタリを弾いてしまいます。
代用ロッドを選ぶ際は、穂先が柔らかく、ベリーからバットにかけて粘りがあるものを基準にしましょう。
また、アジの口は非常に弱いため、強すぎる合わせは禁物です。柔軟に追従するブランクスを持つロッドが、代用として最も優秀と言えます。
| 項目 | 理想的なスペック(代用時) |
| 長さ | 6フィート〜7フィート前後 |
| 適合ルアーウェイト | MAX 40g〜100g程度 |
| 穂先のタイプ | ソリッドティップが望ましい |
バチコン仕掛けの重さとロッドの耐久性
バチコンアジングでは「逆ダン」や「キャロ」など、重いシンカーを使う仕掛けが一般的です。
一般的なアジングロッド(陸っぱり用)では、キャスト前提の設計のため1g〜5g程度しか投げられず、バチコンでは破損の恐れがあります。
代用を考えるなら、オフショア(船)用のライトゲームロッドが最も安全な選択肢となります。
ティップランエギングロッドを代用するメリットと注意点
最も代用として推奨されるのが、ティップランエギング用のロッドです。
ティップランロッドは、イカの微細なアタリを取るために極細のソリッドティップを採用しています。
これがバチコンにおけるアジの「吸い込み」や「震えるようなアタリ」を捉えるのに非常に適しているのです。
また、30g〜50g以上のエギを扱うパワーがあるため、15号前後のオモリなら快適に操作できます。
ただし、ティップランロッドは非常に繊細なため、巻き込みすぎによる穂先折れには注意が必要です。
不意に大物(ギガアジや外道の青物)が掛かった際も、無理な抜き上げは避け、タモ入れを徹底しましょう。
通販サイトでは、型落ちのティップランロッドが安く売られていることも多く、バチコン専用機を買う前のステップとして最適です。
ティップランロッドでの操作のコツ
基本的には「止め」の動作を意識します。
仕掛けを落とし、底を切ったらステイ。穂先の揺れを見つめ、少しでも違和感があれば手首を返す程度に合わせを入れます。
強いシャクリは不要で、あくまで「エサが漂っている」状態を演出するのがバチコンのコツです。
イカメタル・メタルスッテロッドは最強の代用候補
ティップランと並んで、いやそれ以上にバチコン代用として人気なのがイカメタルロッドです。
イカメタルロッドは垂直(バーチカル)に重いスッテを落とす設計のため、バチコンの釣り方と完全に一致しています。
特に「ベイトモデル」のイカメタルロッドは、底取りがしやすく、タナを細かく探るバチコンにおいて大きなアドバンテージとなります。
深場や潮流の速いエリアでは、スピニングよりもベイトロッドの方が使い勝手が良い場面も多いです。
多くのイカメタルロッドは70g〜100g程度の負荷まで対応しており、重めのシンカーを多用するディープバチコンでも安心して使用可能です。
Amazonや楽天市場では、メジャークラフトやダイワの入門機が1万円前後で見つかるため、コスパ重視派のアングラーにもおすすめです。
イカメタルロッドとバチコンロッドの違い
大きな違いは「ベリーの張り」です。
バチコン専用ロッドはアジの口切れを防ぐため全体的にしなやかですが、イカメタルロッドはカンナをイカの身に掛けるために少しベリーが強めです。
代用する場合は、ドラグ設定を通常より少し緩めにして、ロッドの硬さをカバーするのがテクニックです。
タイラバロッド(掛け調子)をバチコンで使う方法
タイラバロッドもバチコンの代用として候補に挙がりますが、選ぶべきは「掛け調子」のモデルです。
タイラバの基本である「乗せ調子(フルソリッドなど)」は、竿全体が曲がりすぎるため、バチコンの繊細なアタリを感じ取って即合わせする動作には少し不向きな場合があります。
一方で、最近主流の「タイラバ・掛け」モデルであれば、アジの上顎にしっかりと針を貫通させることが可能です。
タイラバロッド特有の「粘り」は、40cmを超えるギガアジやテラアジが掛かった際の安心感に繋がります。
通販でタイラバロッドを探す際は、ルアーウェイトだけでなく「感度」を強調しているモデルをチェックしてください。
また、リールはPE0.4号〜0.6号が巻けるものを用意しましょう。
タイラバロッド代用時のドラグ設定
タイラバロッドはバットパワーが強いため、アジが急に走り出した時に口が切れてバラしてしまうリスクがあります。
ドラグは「手で引っ張ったらスルスル出る」くらいに設定し、リールの性能を活かしたファイトを心がけましょう。
ライトゲームロッド(汎用船竿)のポテンシャル
「7:3調子」のライトゲームロッドは、まさに海の万能選手です。
キスやカワハギ、マゴチ狙いで使われるライトゲームロッドも、バチコンアジングに転用できます。
特に1.8m〜2.1m程度のショートロッドは取り回しが良く、狭い船上でも扱いやすいのが特徴です。
「専用ロッドは高いけど、何にでも使える竿が欲しい」という初心者の方は、まずライトゲームロッドを検討してみるのが正解かもしれません。
実売価格も5,000円前後の格安品からあり、メルカリなどで中古を探せばさらに安く手に入ります。
ただし、アジング専用に比べると「重さ」があるため、長時間の釣りでは手首の疲労に注意しましょう。
感度を上げるためのライン選び
竿が汎用品であればあるほど、ラインの選択が重要になります。
伸びの少ない高感度PEラインを使用することで、ロッドの感度不足を補うことができます。
バチコン PEライン おすすめで検索して、最新の極細PE事情をチェックしておきましょう。
バスロッド(ベイトフィネス)はバチコンに使えるか?
結論から言うと、条件次第で十分に使えます。
特にL(ライト)〜ML(ミディアムライト)クラスのベイトフィネスロッドは、繊細なティップとしっかりしたバットを兼ね備えており、バチコンの挙動に近いです。
水深が浅いエリア(20m前後)での「シャローバチコン」であれば、バスロッドの操作性の高さが武器になります。
また、バスロッドはもともとルアーの感度を伝える能力に長けているため、アジの微かな反応も手元まで伝わってきます。
ただし、海水での使用となるため、釣行後のメンテナンスは必須です。
ガイドが錆びやすいモデルもあるため、帰宅後はぬるま湯でしっかり洗浄しましょう。
また、60g以上のオモリを背負わせる場合は、ロッドの破損限界を確認しておく必要があります。
ベイトフィネスロッドでのキャスティング・バチコン
乗合船では基本的に垂直に落としますが、潮が緩い時などは少しキャストして広範囲を探ることもあります。
この際、バスロッドであればライントラブルも少なく、狙ったポイントへ正確にリグを送り込むことが可能です。
通販サイトでは、ソルト対応のベイトフィネスロッドも増えているので、兼用を考えるならそちらがベストです。
SLJ(スーパーライトジギング)ロッドの代用適正
近年流行しているSLJ(スーパーライトジギング)ロッドも、バチコンアジングにおいて非常に高い適正を誇ります。
SLJロッドは、30g〜80g程度のジグをキレ良く動かすための反発力がありながら、魚が掛かるとスムーズに曲がる設計がなされています。
この「掛けてからの追従性」が、口の弱いアジとのファイトにおいて非常に有利に働きます。
また、不意に回遊してくる真鯛や小型青物にも対応できるバットパワーがあるため、五目釣り的な要素が強いバチコンには最適です。
通販サイトでSLJロッドを選ぶ際は、なるべくティップが繊細な「ソリッドティップモデル」を探すと、アジの食い込みがさらに良くなります。
スピニングタックルがメインとなるため、キャストして広範囲を探る釣り方にも向いています。
一方で、100gを超えるような重い仕掛けを使うディープエリアでは、少し穂先が負けてしまうことがあるので注意が必要です。
SLJロッドでのアタリの出し方
ジギングロッドなので、少し強めのリフト&フォールも得意です。
アジの活性が高い時は、大きく竿を煽って仕掛けを躍らせ、その後のフォールで食わせるパターンが効果的です。
この際、PEラインの動きを注視して、ラインが止まる・走るといった変化を逃さないようにしましょう。
ひとつテンヤ真鯛ロッドの驚くべき感度
意外な伏兵としておすすめなのが、ひとつテンヤ真鯛専用のロッドです。
ひとつテンヤは、軽いテンヤを深場まで落として真鯛の微細なアタリを取る釣り。
そのため、極限まで感度を研ぎ澄ませた穂先が搭載されており、これはバチコンアジングに求められるスペックと合致しています。
8フィート近いモデルが多く、ロングロッドならではの「タメ」が効くため、波が高い日でも仕掛けを安定させやすいメリットがあります。
ただし、テンヤロッドは非常に軽量化されているため、無理な角度でのやり取りは破損の元となります。
特に船べりでの取り込み時には、竿を立てすぎないよう注意が必要です。
通販では2万円以上のハイエンドモデルも多いですが、まずは1万円台の入門機でもその驚異的な感度を体感できるはずです。
ロングロッドを活かした「送り込み」
竿が長いため、アジがワームを吸い込んだ瞬間に穂先を送り込む余裕が生まれます。
違和感を与えずに深く食わせることができるため、ショートバイトに悩まされるタフコンディション下で真価を発揮します。
カワハギロッドをバチコンに転用する際のコツ
「エサ取り名人」のカワハギを相手にする専用ロッドも、バチコンの代用として検討の価値があります。
カワハギロッドの最大の特徴は、その圧倒的な「手感度」と「操作性」です。
カチカチの極先調子(9:1や8:2調子)が多いため、自分で積極的にアタリを掛けていく「攻め」のアジングを楽しみたい方に向いています。
水深のあるエリアでもオモリ負けせず、ダイレクトに仕掛けを操作できる爽快感があります。
しかし、難点は「遊び」の少なさです。
アジが反転した際に竿が硬すぎると、口切れを起こしてバレる確率が上がってしまいます。
これを防ぐためには、クッションゴムの使用を検討するか、リールのドラグを限界まで緩めておく必要があります。
クッションゴムでのバラシ対策
カワハギロッドを代用する場合、仕掛けの間に10cm〜20cm程度のクッションゴムを挟むのが裏技です。
これにより、硬い竿のデメリットを打ち消し、キャッチ率を劇的に向上させることが可能です。
通販サイトで安価なクッションゴムを1つ持っておくだけで、代用ロッドの幅がぐっと広がります。
エギングロッド(陸っぱり用)で船バチコンに挑む
誰もが一本は持っているであろう、陸っぱり用のエギングロッド。
実はこれもバチコンの代用として「とりあえず」の第一歩には十分通用します。
8フィート前後の長さは少し船上では持て余しますが、ベリーに張りがあるため深場でもしっかり合わせを入れられるのが強みです。
MLクラスであれば、10号〜15号(約37g〜56g)程度のオモリならストレスなく扱えるでしょう。
ただし、アオリイカをシャクるための竿なので、穂先はやや硬めです。
食い込みが浅い時は、ロッドを水平に保ち、ラインテンションをわずかに緩めることでアジに吸い込ませる工夫が必要です。
また、通販で安く売られている万能エギングロッドでも十分ですが、ガイドの糸絡みを防ぐためにPEラインの太さは0.6号程度に抑えるのが無難です。
キャスティングバチコンへの活用
エギングロッドの真骨頂は遠投性能です。
船の影に付いているアジを狙うのではなく、明暗の境目や少し離れたポイントへ仕掛けを投げ入れることで、一人勝ちできる場面もあります。
バチコン キャスティング コツを学んで、エギングロッドのポテンシャルを最大限に引き出しましょう。
筏(いかだ)竿をバチコンで使う超絶技巧
非常にマニアックですが、筏竿(かかり釣り用)をバチコンに持ち込むアングラーも存在します。
筏竿の穂先は、目に見えないレベルの繊細なアタリを視覚化するために設計されています。
「もたれるようなアタリ」や「食い上げ」など、他の竿では絶対に分からない変化を捉えることができる究極のセンサーです。
長さが1.5m前後と非常に短いため、船の直下をタイトに狙うバーチカルな釣りに特化しています。
最大のデメリットは、バットパワーが圧倒的に不足している点です。
尺アジクラスが掛かると竿が満月にしなり、スリリングなファイトになりますが、混雑した乗合船では周りとオマツリするリスクがあります。
空いているボートや個人所有の船で、じっくりと魚との対話を楽しみたい方におすすめの代用術です。
筏竿での「誘い」の重要性
穂先が柔らかすぎるため、大きなアクションは伝わりにくいです。
ゼロテンション(オモリを底に着けたままラインを張らず緩めずの状態)をキープし、穂先の戻りだけでアタリを取るのが筏竿流の攻略法です。
渓流ルアーロッドを海で使う?意外な可能性
「海に渓流竿?」と驚かれるかもしれませんが、5フィート〜6フィートクラスの渓流ルアーロッド(特にベイトモデル)は、近距離戦のバチコンにおいて面白い存在です。
渓流竿は非常に軽量で、1g単位の重さの変化を感じ取れるよう設計されています。
水深の浅いベイエリアでのバチコンであれば、この軽量さが大きな武器となり、微かな潮流の変化さえも感じ取ることができます。
ただし、当然ながら本来は大物を想定した設計ではありません。
海で使う以上、大型のゲスト(シーバスや黒鯛)が掛かるリスクを考慮し、ドラグ性能の優れたリールとの組み合わせが絶対条件となります。
通販でトラウトロッドを物色する際は、適応ルアーウェイトが10g以上ある「ヘビーシンキングミノー対応」のモデルを選ぶと安心です。
ソルト対応モデルへのシフト
最近では、渓流テイストを持ちながらもソルト(海水)対応を謳うパックロッドも増えています。
こうしたロッドであれば、旅先でのバチコンやライトゲーム全般に流用できるため、投資価値は十分にあります。
SLJ(スーパーライトジギング)ロッドの代用適正
近年流行しているSLJ(スーパーライトジギング)ロッドも、バチコンアジングにおいて非常に高い適正を誇ります。
SLJロッドは、30g〜80g程度のジグをキレ良く動かすための反発力がありながら、魚が掛かるとスムーズに曲がる設計がなされています。
この「掛けてからの追従性」が、口の弱いアジとのファイトにおいて非常に有利に働きます。
また、不意に回遊してくる真鯛や小型青物にも対応できるバットパワーがあるため、五目釣り的な要素が強いバチコンには最適です。
通販サイトでSLJロッドを選ぶ際は、なるべくティップが繊細な「ソリッドティップモデル」を探すと、アジの食い込みがさらに良くなります。
スピニングタックルがメインとなるため、キャストして広範囲を探る釣り方にも向いています。
一方で、100gを超えるような重い仕掛けを使うディープエリアでは、少し穂先が負けてしまうことがあるので注意が必要です。
SLJロッドでのアタリの出し方
ジギングロッドなので、少し強めのリフト&フォールも得意です。
アジの活性が高い時は、大きく竿を煽って仕掛けを躍らせ、その後のフォールで食わせるパターンが効果的です。
この際、PEラインの動きを注視して、ラインが止まる・走るといった変化を逃さないようにしましょう。
ひとつテンヤ真鯛ロッドの驚くべき感度
意外な伏兵としておすすめなのが、ひとつテンヤ真鯛専用のロッドです。
ひとつテンヤは、軽いテンヤを深場まで落として真鯛の微細なアタリを取る釣り。
そのため、極限まで感度を研ぎ澄ませた穂先が搭載されており、これはバチコンアジングに求められるスペックと合致しています。
8フィート近いモデルが多く、ロングロッドならではの「タメ」が効くため、波が高い日でも仕掛けを安定させやすいメリットがあります。
ただし、テンヤロッドは非常に軽量化されているため、無理な角度でのやり取りは破損の元となります。
特に船べりでの取り込み時には、竿を立てすぎないよう注意が必要です。
通販では2万円以上のハイエンドモデルも多いですが、まずは1万円台の入門機でもその驚異的な感度を体感できるはずです。
ロングロッドを活かした「送り込み」
竿が長いため、アジがワームを吸い込んだ瞬間に穂先を送り込む余裕が生まれます。
違和感を与えずに深く食わせることができるため、ショートバイトに悩まされるタフコンディション下で真価を発揮します。
カワハギロッドをバチコンに転用する際のコツ
「エサ取り名人」のカワハギを相手にする専用ロッドも、バチコンの代用として検討の価値があります。
カワハギロッドの最大の特徴は、その圧倒的な「手感度」と「操作性」です。
カチカチの極先調子(9:1や8:2調子)が多いため、自分で積極的にアタリを掛けていく「攻め」のアジングを楽しみたい方に向いています。
水深のあるエリアでもオモリ負けせず、ダイレクトに仕掛けを操作できる爽快感があります。
しかし、難点は「遊び」の少なさです。
アジが反転した際に竿が硬すぎると、口切れを起こしてバレる確率が上がってしまいます。
これを防ぐためには、クッションゴムの使用を検討するか、リールのドラグを限界まで緩めておく必要があります。
クッションゴムでのバラシ対策
カワハギロッドを代用する場合、仕掛けの間に10cm〜20cm程度のクッションゴムを挟むのが裏技です。
これにより、硬い竿のデメリットを打ち消し、キャッチ率を劇的に向上させることが可能です。
通販サイトで安価なクッションゴムを1つ持っておくだけで、代用ロッドの幅がぐっと広がります。
エギングロッド(陸っぱり用)で船バチコンに挑む
誰もが一本は持っているであろう、陸っぱり用のエギングロッド。
実はこれもバチコンの代用として「とりあえず」の第一歩には十分通用します。
8フィート前後の長さは少し船上では持て余しますが、ベリーに張りがあるため深場でもしっかり合わせを入れられるのが強みです。
MLクラスであれば、10号〜15号(約37g〜56g)程度のオモリならストレスなく扱えるでしょう。
ただし、アオリイカをシャクるための竿なので、穂先はやや硬めです。
食い込みが浅い時は、ロッドを水平に保、ラインテンションをわずかに緩めることでアジに吸い込ませる工夫が必要です。
また、通販で安く売られている万能エギングロッドでも十分ですが、ガイドの糸絡みを防ぐためにPEラインの太さは0.6号程度に抑えるのが無難です。
キャスティングバチコンへの活用
エギングロッドの真骨頂は遠投性能です。
船の影に付いているアジを狙うのではなく、明暗の境目や少し離れたポイントへ仕掛けを投げ入れることで、一人勝ちできる場面もあります。
バチコン キャスティング コツを学んで、エギングロッドのポテンシャルを最大限に引き出しましょう。
筏(いかだ)竿をバチコンで使う超絶技巧
非常にマニアックですが、筏竿(かかり釣り用)をバチコンに持ち込むアングラーも存在します。
筏竿の穂先は、目に見えないレベルの繊細なアタリを視覚化するために設計されています。
「もたれるようなアタリ」や「食い上げ」など、他の竿では絶対に分からない変化を捉えることができる究極のセンサーです。
長さが1.5m前後と非常に短いため、船の直下をタイトに狙うバーチカルな釣りに特化しています。
最大のデメリットは、バットパワーが圧倒的に不足している点です。
尺アジクラスが掛かると竿が満月にしなり、スリリングなファイトになりますが、混雑した乗合船では周りとオマツリするリスクがあります。
空いているボートや個人所有の船で、じっくりと魚との対話を楽しみたい方におすすめの代用術です。
筏竿での「誘い」の重要性
穂先が柔らかすぎるため、大きなアクションは伝わりにくいです。
ゼロテンション(オモリを底に着けたままラインを張らず緩めずの状態)をキープし、穂先の戻りだけでアタリを取るのが筏竿流の攻略法です。
渓流ルアーロッドを海で使う?意外な可能性
「海に渓流竿?」と驚かれるかもしれませんが、5フィート〜6フィートクラスの渓流ルアーロッド(特にベイトモデル)は、近距離戦のバチコンにおいて面白い存在です。
渓流竿は非常に軽量で、1g単位の重さの変化を感じ取れるよう設計されています。
水深の浅いベイエリアでのバチコンであれば、この軽量さが大きな武器となり、微かな潮流の変化さえも感じ取ることができます。
ただし、当然ながら本来は大物を想定した設計ではありません。
海で使う以上、大型のゲスト(シーバスや黒鯛)が掛かるリスクを考慮し、ドラグ性能の優れたリールとの組み合わせが絶対条件となります。
通販でトラウトロッドを物色する際は、適応ルアーウェイトが10g以上ある「ヘビーシンキングミノー対応」のモデルを選ぶと安心です。
ソルト対応モデルへのシフト
最近では、渓流テイストを持ちながらもソルト(海水)対応を謳うパックロッドも増えています。
こうしたロッドであれば、旅先でのバチコンやライトゲーム全般に流用できるため、投資価値は十分にあります。
代用ロッドで差を出す!リールとラインの黄金セッティング
どんなに良い代用ロッドを選んでも、リールとラインの組み合わせが悪いとその性能を100%引き出すことはできません。
バチコンアジングでは、「PEラインの細さ」と「ドラグの滑らかさ」が釣果を左右する決定的な要因となります。
特に代用ロッドは専用ロッドに比べて硬いことが多いため、システム全体でショックを吸収するセッティングが求められます。
| パーツ | 推奨スペック | 理由 |
| リール | 2500番〜3000番(スピニング) | ドラグ性能と巻き取り量のバランス |
| メインライン | PE 0.4号〜0.6号 | 潮の影響を最小限にし、感度を最大化 |
| リーダー | フロロカーボン 1.5号〜2.5号 | アジの鋭いぜいごや根ズレに対応 |
通販サイトでリールを探す際は、最新の「ライトゲーム専用機」がおすすめ。
一昔前のリールに比べ、ドラグの初動が非常にスムーズになっており、アジの口切れを劇的に減らしてくれます。
また、メルカリ等で中古を狙う場合も、ドラグワッシャーの状態が良いものを選びましょう。
PEラインのマーキングが重要な理由
バチコンは「棚取り」が命です。
1mごとにマーキングが入ったPEラインを使用することで、魚探の情報と自分の仕掛けの位置を正確にリンクさせることができます。
「底から2m」といった指示に即座に対応できることが、代用タックルで竿頭を狙うための第一歩です。
バチコン仕掛け「逆ダン」を代用ロッドで操る技術
バチコンの定番仕掛けといえば「逆ダン(逆ダウンショット)」です。
オモリが一番下にあり、その上にリーダーが枝分かれして出ているこの仕掛けは、代用ロッドでも非常に扱いやすいのがメリットです。
オモリが常に底を叩いている感覚をロッド越しに感じ取ることができれば、初心者でも容易にタナをキープできます。
代用ロッド(特に先調子のもの)を使う場合、シェイクは細かく、かつ「止め」を長く取るのがコツ。
竿が硬い分、激しく動かしすぎるとワームが不自然な動きをしてしまい、アジが警戒してしまいます。
通販では完成仕掛けも多数販売されていますが、自分で自作することで、代用ロッドの長さに合わせた最適なリーダー長を調整することが可能です。
自作仕掛けでの「遊び」の作り方
硬い竿を使う際は、エダスの長さを少し長め(30cm〜50cm)に設定してみてください。
これにより、ワームが水中でナチュラルに漂い、アジが吸い込みやすくなる時間を稼ぐことができます。
ワーム選びで決まる!代用ロッドの感度不足を補う方法
「竿でアタリが取れないなら、アジに深く食わせればいい」。
これが代用タックルで釣果を伸ばすための逆転の発想です。
高集魚材を配合したワームや、非常にソフトな素材のワームを選ぶことで、アジがワームを離すまでの時間を長くすることができます。
2インチから3インチの「バチコン専用」と銘打たれたワームは、水流をしっかりと掴み、勝手に誘いをかけてくれる機能を持っています。
楽天市場やAmazonのランキング上位にある「熟成」タイプや「味付き」タイプは、代用ロッド派にとって必須アイテムと言えるでしょう。
カラーは、夜間の定番「グロー」や、澄み潮に強い「クリア系」を数種類揃えておくのが定石です。
ジグヘッドの重さとフック形状
バチコンでは0.3g〜0.5g程度の極軽量ジグヘッドを使用します。
フックは「太軸」かつ「オープンゲイプ(針先が外を向いている)」のものを選ぶと、代用ロッドの強い合わせでも折れにくく、かつ深く刺さりやすくなります。
通販で買える!1万円以下の高コスパ代用ロッド3選
「専用竿を買う予算はないけれど、何でもいいわけではない」。
そんな欲張りなアングラーのために、通販サイトで高評価を得ている1万円以下の「代用可能ロッド」を厳選しました。
これらはバチコンだけでなく他の釣りにも流用できるため、持っておいて損はないアイテムばかりです。
- メジャークラフト ソルパラ ライトゲームシリーズ:圧倒的なシェアを誇る入門ロッド。ソリッドティップモデルはバチコンへの転用例が非常に多いです。
- ダイワ リバティークラブ ライトパック:小継で持ち運びに便利ながら、しっかりとしたパワーを兼ね備えた万能竿。
- アブガルシア クロスフィールド:一つのロッドで様々な釣りをカバーするコンセプト。バチコン対応の番手も明確に示されています。
これらはAmazonのタイムセールや楽天のポイント還元を利用すれば、驚くほどの安さで購入可能です。
まずはこれらの高コスパロッドで、バチコンアジングの世界に足を踏み入れてみましょう。
レビューを読み解くポイント
通販サイトのレビューを見る際は、「穂先の柔らかさ」と「実際のオモリ負荷」に関する記述に注目してください。
「アジング用だけど10号のオモリもいける」といったユーザーの生の声は、代用ロッド選びの貴重な判断材料になります。
船宿のレンタルタックルと自前代用ロッド、どっちが良い?
初めてバチコンに行く際、多くの人が悩むのが「レンタル」か「代用」か。
船宿のレンタルタックルは、多くの場合、そのエリアの平均的な水深や潮流に合わせた専用ロッドが用意されています。
確実に釣りたいならレンタルが近道ですが、自前の代用ロッドには「自分の使い慣れた感覚」という大きな武器があります。
代用ロッドを持参する場合は、事前に船宿に「〇〇のロッド(例:ティップラン用)を使いたいのですが、オモリは何号まで使いますか?」と確認を入れるのがマナーです。
もし現場でオモリが重すぎて代用ロッドが悲鳴を上げているようなら、無理をせずレンタルに切り替える潔さも大切です。
通販で自分だけの「最強の代用機」を見つける過程も、釣りの楽しみの一つと言えます。
自分専用の「相棒」を育てる
代用ロッドで何度も釣行を重ねるうちに、その竿特有のアタリの出方や曲がり方が体に染み付いてきます。
その域に達すれば、たとえ専用ロッドでなくても、隣のベテランに釣り勝つことさえ可能になります。
実録!代用ロッドで竿頭(サオガシラ)を取るための戦略
「代用ロッドだから釣れない」というのはただの言い訳に過ぎません。
実際に多くの釣り場で、専用タックルではないアングラーがその日のトップ(竿頭)を飾るシーンを目にします。
彼らに共通しているのは、「道具の限界を知り、工夫で補う」という姿勢です。
代用ロッド派が勝つための3つの鉄則:
1. 常にフレッシュなワームを使う:感度不足を「食い」で補うため、ワームのズレやダメージには誰よりも敏感になる。
2. ラインテンションのコントロール:硬い竿でも魚が違和感を感じないよう、指先でラインを送り出す「指ドラグ」をマスターする。
3. 周りの状況を観察する:専用ロッドを使っている人の竿の曲がり具合を見て、今のタナやアタリの出方を予測する。
これらの戦略を駆使すれば、通販で買った1万円のロッドが、数万円の専用ロッドを超える武器に変わります。
バチコン 竿頭 テクニックでさらなる深掘りをして、次回の釣行に備えましょう。


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