【保存版】シリコンオフ代用おすすめ5選!ダイソー等100均や身近な物で脱脂は可能?【必見】
車やバイクの塗装、DIYでの接着作業の前に欠かせないのが「脱脂(だっし)」という工程です。
この脱脂に使われる専用アイテムが「シリコンオフ」ですが、いざ使おうと思った時に手元にないことも多いですよね。
「シリコンオフの代用品として使えるものは身近にあるの?」という疑問を持つ方は非常に多いです。
結論から言うと、家庭にあるアルコールや洗剤、100均アイテムなどで代用することは十分可能です!
ただし、素材を傷めたり塗装が剥げやすくなったりするリスクもあるため、正しい選び方が重要になります。
この記事では、プロも納得の代用テクニックから失敗しないコツまでを詳しく解説します。
- シリコンオフとは何か?脱脂が必要な本当の理由
- シリコンオフの代用として使える身近なアイテム5選
- パーツクリーナーは最強の代用品!選び方と注意点
- 100均(ダイソー・セリア)で買える代用品はある?
- 消毒用エタノールやアルコールで脱脂は可能か?
- 家庭にある中性洗剤(食器用洗剤)を使うメリット
- 除光液(ネイルリムーバー)を代用する際の注意点
- ホワイトガソリンや灯油は脱脂に使えるのか?
- 脱脂作業で絶対にやってはいけないNG行為
- プラスチック・樹脂パーツへの代用品の選び方
- 塗装前の脱脂:代用品で失敗しないためのステップ
- 両面テープの接着力アップ!代用品による脱脂のコツ
- シリコンオフ代用としてのベンジン・シンナーのリスク
- バイクや自転車のメンテナンスに使える代用品
- 窓ガラスの脱脂・油膜取りに最適な代用品とは?
- ステッカーを綺麗に剥がすための代用テクニック
- シリコンオフ代用品のコストパフォーマンス比較表
- まとめ:シリコンオフの代用品は状況に合わせて選ぼう
シリコンオフとは何か?脱脂が必要な本当の理由

まず最初に、シリコンオフとは一体どのような製品なのか、なぜ塗装前に必要なのかを確認しておきましょう。
シリコンオフは、主に石油系溶剤を主成分としたクリーナーです。
その名の通り、油分(シリコン成分)を溶かして除去することに特化しています。
自動車のボディやパーツには、目に見えないワックス成分や排気ガスの油分がびっしりと付着しています。
これらが残ったまま塗装をしたり、両面テープを貼ったりすると、どうなるでしょうか?
油分が壁となって密着を妨げ、すぐに塗装が浮いてきたり、テープが剥がれたりする原因になります。
この失敗を防ぐための必須工程が「脱脂」であり、そのための専用液がシリコンオフなのです。
とはいえ、わざわざ専用品を買うのがもったいないと感じる場合や、今すぐ作業を終えたい場合には、代用品の出番となります。
| 項目 | シリコンオフ(専用品) | 代用品(一般的なもの) |
| 主な用途 | 自動車塗装、補修用 | 家庭用洗浄、除菌、溶剤 |
| 脱脂力 | 非常に高い(油分特化) | 中程度〜高い |
| 乾燥速度 | 速乾性が高い | 製品によって異なる |
| 塗装への影響 | 低く設計されている | 強いものもあるため注意 |
シリコンオフの代用として使える身近なアイテム5選
それでは、具体的にどのようなものがシリコンオフの代わりとして使えるのか見ていきましょう。
一般的に入手しやすく、効果が高いものを厳選しました。
1つ目は、「パーツクリーナー」です。ホームセンターで安価に販売されており、油脂を強力に溶かします。
2つ目は、「パーツクリーナー(非塩素系)」です。ゴムやプラスチックを傷めにくいタイプを選ぶのがコツです。
3つ目は、「消毒用エタノール」です。ご家庭の救急箱にあるもので、手軽に脱脂ができます。
4つ目は、「中性洗剤(食器用洗剤)」です。水洗いが可能な状況であれば、非常に安全かつ効果的です。
5つ目は、「100均のネイルリムーバー(除光液)」です。ただしこれには注意点があるので後述します。
「急ぎで必要!」という場合は、Amazonや楽天市場などの通販サイトでも当日・翌日配送が可能な場合が多く、コスパ最強の業務用大容量サイズが手に入るため、長い目で見ると通販での購入が最もおすすめです。
パーツクリーナーは最強の代用品!選び方と注意点
車好きの方であれば、ガレージに一本はあるであろう「パーツクリーナー」。
実はこれが、シリコンオフの最も一般的な代用品として挙げられます。
パーツクリーナーの主成分も多くは石油系溶剤(ヘキサンなど)であり、油分を溶かす能力はシリコンオフと同等、あるいはそれ以上です。
ただし、注意しなければならないのが「乾燥速度」と「攻撃性」です。
パーツクリーナーには「速乾タイプ」と「中乾タイプ」があります。
シリコンオフの代わりに使うなら、汚れを浮かせつつ拭き取る余裕がある「中乾タイプ」が使いやすいでしょう。
また、プラスチックパーツに使用する場合は必ず「プラスチックセーフ」や「非塩素系」と書かれたものを選んでください。
そうでないものを使うと、樹脂が白濁したり、ひび割れ(クラック)の原因になったりすることがあります。
100均(ダイソー・セリア)で買える代用品はある?
コストを最小限に抑えたい時に頼りになるのが100円ショップですよね。
ダイソーやセリアなどでシリコンオフの代わりになるものを探すなら、以下のコーナーをチェックしてみてください。
まず、「消毒用アルコールジェルやシート」は簡易的な脱脂に使えます。
ただし、保湿成分(グリセリンなど)が入っているものは、逆に油分を塗ってしまうことになるので、成分表をよく確認し「成分:エタノール、水」のみのシンプルなものを選びましょう。
また、ダイソーのカー用品コーナーには、稀に「シール剥がし液」が置いてあります。
シール剥がし液も油分を溶かす性質がありますが、使用後にベタつきが残るタイプがあるため、二度拭きが必須となります。
本格的な作業をするなら、100均で何度も買い足すよりも、通販でシリコンオフのまとめ買いをしておくほうが、結果的に安上がりで失敗もありません。
消毒用エタノールやアルコールで脱脂は可能か?
最近はどこの家庭にも常備されている「消毒用エタノール」ですが、これは脱脂に使えるのでしょうか?
結論から言うと、「軽い脱脂であれば非常に有効」です。
エタノールは親油性と親水性の両方の性質を持っているため、表面に付着した手垢や薄い油膜を除去するのに適しています。
メリットとしては、塗装面やゴム、プラスチックへの攻撃性が石油系溶剤よりも低いことが挙げられます。
古い車で塗装が劣化している場合など、強い溶剤を使いたくないシーンではエタノールが第一選択肢になるでしょう。
ただし、ワックスの厚い層や、頑固な機械油などを溶かす力はシリコンオフに劣ります。
本格的な塗装補修(タッチアップペンなど)の前には、エタノールで拭いた後にしっかりと乾燥させることが重要です。
家庭にある中性洗剤(食器用洗剤)を使うメリット
「お金をかけたくない」「今すぐやりたい」という時の最強の味方は、キッチンにある食器用の中性洗剤です。
食器用洗剤は、もともと「油汚れを落とす」ために設計されているため、界面活性剤の働きで強力に脱脂ができます。
車を丸ごと洗車する際、ワックスを一度リセットしたい場合には、中性洗剤での濃いめの洗車が最も効果的です。
ただし、使用方法には大きな注意点があります。
洗剤成分が表面に残ってしまうと、それが逆に塗装の密着を妨げる原因になります。
そのため、中性洗剤を使った後は「これでもかというほど大量の水で洗い流す」ことが絶対条件です。
水洗いができない場所(室内や、水をかけたくない電装品付近)では、洗剤による代用は避け、拭き取りだけで済むシリコンオフを通販などで用意するのが賢明です。
除光液(ネイルリムーバー)を代用する際の注意点
100均やドラッグストアで手軽に買える除光液も、油分を溶かす「アセトン」などの溶剤が含まれているため、脱脂に使うことができます。
しかし、シリコンオフの代用としては最も慎重に扱うべきアイテムの一つです。
除光液に含まれるアセトンは非常に強力な溶剤であり、プラスチックを溶かしたり、塗装を剥がしたりする性質があります。
特に車のボディなど、大切な塗装面に使用するのは避けたほうが無難です。
もし使用する場合は、金属部分のみに限定し、短時間でサッと拭き取るようにしてください。
また、最近の除光液には爪を保護するための「オイル成分」が含まれているものが多く、これを使うと脱脂どころか油分を足してしまうことになります。
確実に作業を進めたいのであれば、除光液でリスクを冒すよりも、Amazonなどの通販でコスパの良い専用シリコンオフを一本持っておくのが、最終的な満足度につながります。
ホワイトガソリンや灯油は脱脂に使えるのか?
キャンプ用品などで使われるホワイトガソリンや、冬場に常備している灯油はどうでしょうか。
結論から言うと、「ホワイトガソリンは可、灯油は不可」です。
ホワイトガソリンは揮発性が高く、油分を溶かす力も強いため、緊急時の脱脂には使えます。
一方、灯油は揮発性が低く、それ自体が油分を多く含んでいるため、拭いた後に表面がベタベタと残ってしまいます。
これでは脱脂どころか、接着不良の大きな原因を作ってしまいます。
また、ホワイトガソリンも火気厳禁であり、臭いも非常に強いため、住宅街での作業には向きません。
「何か他の燃料で代用できないか」と考えるよりも、専用品を通販で調達する方が安全性も作業効率も格段に高まります。
| 液体名 | 脱脂の可否 | 理由 |
| ホワイトガソリン | ◯ 可能 | 揮発性が高く油を溶かす |
| 灯油 | × 不可 | それ自体に油分が含まれる |
| レギュラーガソリン | △ 非推奨 | 添加剤が多く塗装を傷める |
脱脂作業で絶対にやってはいけないNG行為
代用品を使う際に、ついやってしまいがちな失敗例をまとめました。
最も多いのが、「汚れたタオルで拭くこと」です。
せっかく代用品で油分を浮かせても、タオルの繊維や以前使ったワックスの残りが付着していては意味がありません。
必ず、使い捨てのショップタオルや清潔なマイクロファイバークロスを使用してください。
次に、「一度拭いた面で何度も拭くこと」です。
クロスに付着した油分を広げているだけになってしまうため、常にクロスの綺麗な面を使い、一方向に拭き取るのが鉄則です。
また、「乾燥を待たずに次の工程へ進むこと」もNGです。
特にアルコールやパーツクリーナーを代用した場合、一見乾いているように見えても、微細な隙間に溶剤が残っていることがあります。
溶剤が残ったまま塗装をすると、中から気泡が出てきて「ピンホール」というブツブツが発生する原因になります。
プラスチック・樹脂パーツへの代用品の選び方
車のバンパーや内装、バイクのカウルなど、プラスチック(樹脂)パーツは金属よりも非常にデリケートです。
安易に強力なパーツクリーナーを吹きかけると、表面が溶けて白っぽく曇ってしまうことがあります。
これは、溶剤が樹脂の表面組織を攻撃し、荒らしてしまうために起こる現象です。
プラスチックパーツに代用品を使うなら、「イソプロピルアルコール(IPA)」が最も安全でおすすめです。
IPAは電子機器の洗浄などにも使われるほど樹脂への攻撃性が低く、かつ脱脂力も備えています。
もし手元にない場合は、前述した「中性洗剤の薄め液」で時間をかけて丁寧に洗い、しっかり乾燥させる方法が最もリスクが低いです。
通販などで「樹脂用」と明記されたシリコンオフを購入しておけば、こうした不安を感じることなく、プロの仕上がりを自宅で再現できます。
塗装前の脱脂:代用品で失敗しないためのステップ
実際に代用品を使って、塗装前の脱脂を成功させるための具体的な手順を解説します。
ステップ1:まずは水洗いをして、砂埃や泥汚れを完全に落とします。
ステップ2:水分を完全に拭き取り、乾燥させます。水分が残っていると代用品が薄まってしまい、効果が半減します。
ステップ3:代用品(パーツクリーナーやエタノールなど)を、直接パーツに吹きかけず、まずはクロスに染み込ませます。
ステップ4:クロスで優しく、しかし確実に油分を拭き取ります。円を描くのではなく、一定方向にスッと抜くように動かすのがポイントです。
ステップ5:新しい清潔なクロスで「から拭き」をして、溶剤を完全に取り除きます。
この「から拭き」の工程を省いてしまう方が多いのですが、浮かせた油分を再付着させないために最も重要なステップとなります。
このひと手間が、半年後、一年後の塗装の「持ち」を決定づけると言っても過言ではありません。
両面テープの接着力アップ!代用品による脱脂のコツ
ドラレコの装着や外装パーツの取り付けなど、強力な両面テープを使う際にも脱脂は必須です。
「強力なテープだから大丈夫だろう」と過信して、脱脂をせずに貼ると、夏の暑さや振動であっけなく剥がれ落ちてしまいます。
両面テープの脱脂における代用品のおすすめは、「使い捨てのアルコール除菌綿」です。
個包装されているため、狭い範囲の脱脂に非常に便利で、屋外での作業でもサッと取り出して使えます。
ただし、貼り付け面の温度にも注意が必要です。
冬場などボディが冷え切っている状態で脱脂をしても、テープの粘着成分が本領を発揮できません。
ドライヤーなどで貼り付け面を少し温めてから、代用品で脱脂を行い、速やかに貼り付けることで、通販で購入したパーツも純正品並みの強度で固定することが可能になります。
シリコンオフ代用としてのベンジン・シンナーのリスク
専門的な作業現場で見かけることもある「ベンジン」や「ラッカーシンナー」ですが、これらを代用するのは非常にハイリスクです。
ベンジンは油汚れを落とす力はありますが、揮発が非常に速く、拭き取りが不十分だと表面に成分が残ることがあります。
さらに深刻なのがシンナーです。
ラッカーシンナーは既存の塗装面をドロドロに溶かしてしまう性質があります。
「強力に脱脂したいから」と車のボディにシンナーを使ってしまうと、元のクリア塗装が剥げて取り返しのつかない事態になりかねません。
DIY初心者の方がこうした強力な溶剤に手を出すのは避け、安全性が確立されている代用品や、通販で安く手に入る正しいシリコンオフを使用することを強くおすすめします。
バイクや自転車のメンテナンスに使える代用品
車だけでなく、バイクや自転車のチェーン清掃、ブレーキディスクの脱脂にもシリコンオフは使われます。
この場合、代用品として最も適しているのは「パーツクリーナー(強力タイプ)」です。
金属パーツがメインとなるバイクや自転車の足回りであれば、多少攻撃性が高くても油分を根こそぎ落とすパワーが求められます。
ただし、タイヤのゴム部分や、Oリング(シール)が入っているチェーンには注意が必要です。
石油系溶剤がゴムに浸透すると、膨張やひび割れを引き起こし、パーツの寿命を縮めてしまいます。
こうした繊細な箇所には、「水溶性のマルチクリーナー」を代用し、ブラシで物理的に汚れを落とすのが安全かつ確実なメンテナンス方法です。
窓ガラスの脱脂・油膜取りに最適な代用品とは?
ガラコなどの撥水剤を塗る前や、ステッカーを貼る前のガラス面にも脱脂は欠かせません。
ガラスの場合、塗装面ほど溶剤に神経質になる必要はありませんが、代用品として優秀なのが「キイロビン(油膜取り剤)」や「ウーロン茶」です。
意外かもしれませんが、ウーロン茶に含まれるサポニンという成分には油分を分解する働きがあり、軽い脱脂には使えます。
しかし、最も効果的なのはやはり「無水エタノール」です。
エタノールはガラスの透明度を損なわず、拭き跡も残りにくいため、非常にクリアな仕上がりになります。
通販サイトでは大容量のエタノールが安価に販売されているため、家中の窓掃除と兼用でストックしておくと非常に便利ですよ。
ステッカーを綺麗に剥がすための代用テクニック
古いステッカーを剥がした後の「ベタベタ」を落とすのも脱脂の一種です。
シリコンオフがあれば簡単ですが、代用品としては「ハンドクリーム」や「お酢」が有効な場合があります。
ハンドクリームに含まれる油分がステッカーの粘着剤を浮かせ、お酢の酸が結合を弱めてくれます。
ただし、これらはあくまで「剥がすため」の代用であり、剥がした後は表面にハンドクリームの油分やお酢の成分が残ってしまいます。
そのため、ステッカーを剥がした後に新しいものを貼る場合は、必ず中性洗剤などで「代用品の成分」を再度落とすという二段構えの作業が必要になります。
手間を省きたい場合は、Amazonなどでシール剥がし兼用のシリコンオフをチェックしてみましょう。
シリコンオフ代用品のコストパフォーマンス比較表
どの代用品が最もお得なのか、気になるコスト面を比較表にまとめました。
単価だけでなく、一度の使用量や汎用性も考慮して選ぶのが「コスパ最強」への近道です。
| 代用品名 | 参考価格帯 | 脱脂力 | コスパ評価 |
| パーツクリーナー | 200円〜500円 | 強力 | ★★★★★ |
| 中性洗剤 | 100円〜300円 | 中(要水洗い) | ★★★★☆ |
| 消毒用エタノール | 400円〜800円 | 中 | ★★★☆☆ |
| 専用シリコンオフ | 600円〜1,200円 | 最適 | ★★★★☆(失敗なし) |
一見するとパーツクリーナーが安く見えますが、塗装へのリスクや乾燥の速さを考えると、「結局は専用品が一番安上がりだった」という結果になることも珍しくありません。
特に通販では業務用サイズが驚くほど安く売られているため、頻繁に作業をする方はチェック必須です。
まとめ:シリコンオフの代用品は状況に合わせて選ぼう
ここまで、シリコンオフの代用品について詳しく解説してきました。
結論として、パーツクリーナーやエタノール、中性洗剤などは非常に優秀な代用品になります。
しかし、それぞれのアイテムには得意・不得意があり、使う場所(金属、プラスチック、塗装面)を間違えると大きなトラブルに繋がることも分かりました。
「絶対に失敗したくない大切な愛車」や「長持ちさせたいDIY作品」には、やはり専用のシリコンオフを使うのが最も安心です。
最近はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトで、プロ仕様の製品が手軽に、しかも店舗より安く手に入ります。
まずは手近な代用品で急場をしのぎつつ、次回の作業に向けてコスパの良い専用品を揃えておくのが、賢いDIYライフのコツと言えるでしょう。

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