【保存版】軽トラを貸してくれるホームセンター5選!無料で借りる条件と注意点【必見】
大きな家具や大量の資材を購入した際、自分の車に乗らなくて困った経験はありませんか?
そんな時に非常に便利なのが、ホームセンターが提供している「軽トラック貸出サービス」です。
最近では、多くの大手ホームセンターが、購入者向けに一定時間無料で車両を貸し出しています。
しかし、「オートマ車はある?」「貸出時間はどのくらい?」「もし事故を起こしたら?」といった疑問を持つ方も多いはず。
- 軽トラを貸してくれるホームセンターの基本システムとは
- カインズホームの軽トラ貸出サービス詳細と活用術
- コーナンの軽トラ貸出サービスと便利なポイント
- DCMグループ(旧ダイキ・ホーマック・カーマ)の貸出事情
- コメリの軽トラ貸出は「パワー」と「ハード&グリーン」で違う?
- ロイヤルホームセンターの軽トラ貸出と「配送」の比較
- ニトリやイケアでも軽トラは借りられる?家具量販店との違い
- ホームセンターで軽トラを借りる際の「3つの必須条件」
- 軽トラ貸出の予約はできる?週末の混雑回避テクニック
- もしも事故を起こしたら?保険と自己負担の恐ろしい現実
- 軽トラに積み込めるサイズの限界と正しい固定方法
- 「オートマ限定」でも大丈夫?ホームセンターの車両事情
- ガソリン代は無料?それとも満タン返し?各社の対応まとめ
- 「引越し」にホームセンターの軽トラは使えるのか?
- 雨の日の軽トラ貸出はどうなる?荷物の防水対策とマナー
- ホームセンターの軽トラ貸出「よくある質問(Q&A)」
- 軽トラを借りる手間 vs 有料配送:どっちが本当にお得?
- 軽トラを借りる時にあると便利な「7つの持ち物」
- 引越しや長時間の利用なら「レンタカー」がコスパ最強
- 「店舗受け取り」を活用して軽トラ貸出をさらに便利に
- まとめ:ホームセンターの軽トラを賢く使ってDIYを楽しもう!
軽トラを貸してくれるホームセンターの基本システムとは

ホームセンターで軽トラックを借りるサービスは、基本的に「購入した商品を自宅まで運ぶため」に用意されています。
そのため、引越し目的や、他店で購入したものを運ぶために借りることは原則としてできません。
多くの店舗では、「購入後60分〜90分以内」であれば無料で貸し出しているケースが一般的です。
この時間内であれば、ガソリン代も不要という太っ腹なサービスが多いのも特徴です。
貸出対象となる商品の基準
軽トラックの貸出対象となるのは、一般的に「自家用車に積み込めない大型商品」です。
具体的には以下のようなものが挙げられます。
- 木材、レンガ、セメントなどの重量物や長尺物
- 物置、大型の収納棚、ベッドなどの家具
- 自転車や大型の園芸用品
店舗によっては「〇〇円以上の購入」といった金額制限を設けている場合もありますが、基本的には「物理的に運べないもの」が基準となります。
利用に必要な持ち物と手続き
サービスを利用するためには、当然ながら運転免許証が必要です。
また、購入した際のレシート(または領収書)をサービスカウンターに提示して申し込みます。
混雑している時間帯や週末は、車両がすべて出払っていることも多いため、購入前に在庫状況を確認しておくのがスマートです。
カインズホームの軽トラ貸出サービス詳細と活用術
業界最大手のカインズホームでは、非常に充実した車両貸出サービスを展開しています。
カインズの強みは、「WEB予約ができる店舗が増えている」点にあります。
わざわざ店舗に行って「空きがない」と絶望するリスクを減らせるのは、忙しい現代人にとって大きなメリットです。
また、車両の種類も軽トラだけでなく、1.5トン車などを備えている大型店もあります。
カインズでの無料貸出時間と延長料金
カインズの無料貸出時間は、原則として「60分〜90分」に設定されている店舗がほとんどです。
もし時間を超過してしまった場合は、30分単位で追加料金が発生する仕組みになっています。
ただし、店舗によっては延長を一切認めておらず、次の予約がある場合は厳守が求められます。
余裕を持って、往復の時間を計算しておくことが重要です。
カインズで借りられる車両の特徴
カインズで用意されている軽トラックは、最近では「オートマ(AT)車」の比率が非常に高くなっています。
普段マニュアル車を運転しない女性の方や、若年層の方でも安心して運転できるのが嬉しいポイントですね。
また、荷台を固定するためのロープやシートも無料で貸し出してくれるため、積み込みの準備を自分でする必要はありません。
コーナンの軽トラ貸出サービスと便利なポイント
都市部から郊外まで幅広く展開するコーナン。コーナンでも軽トラの無料貸出は定番のサービスです。
コーナンの特徴は、「プロ館」と「一般店」でサービス内容が異なる場合があることです。
資材を専門に扱うコーナンPROでは、より大型のトラック(1トン車や2トン車)を用意している店舗もあり、建設業者などのプロニーズにも対応しています。
コーナンでの貸出条件と予約方法
コーナンでは、基本的に店頭での先着順受付となります。
週末の午前中は、DIYを楽しむ人々で非常に混み合うため、早めの来店が推奨されます。
また、コーナンの「コーナンPay」やポイントカードを利用している場合、手続きがスムーズになることもあります。
積載制限と安全運転のルール
コーナンの軽トラを利用する際、注意したいのが「最大積載量」です。
軽トラックの積載量は350kgまでと決まっています。
重いレンガやブロックを大量に購入した場合、見た目は荷台に収まっていても重量オーバーになる可能性があるため、店員さんに確認しながら積み込みましょう。
DCMグループ(旧ダイキ・ホーマック・カーマ)の貸出事情
日本全国をカバーするDCMグループ。ブランド名が統合されましたが、地域密着型のサービスは健在です。
北海道から九州まで、どの地域でも安定したサービスを受けられるのが魅力です。
特にホーマックの流れを汲む店舗では、雪道に強い4WD車両を用意していることもあるなど、地域特性に合わせた配慮が見られます。
DCMでの貸出時間と注意点
DCMでも無料時間は基本的に60分です。
多くのホームセンターが60分から90分という枠を設けているのは、一般的な住宅街への往復時間を考慮してのことです。
もし自宅が遠方の場合は、無料時間内での帰還が難しいため、最初から配送サービス(有料)を利用するか、レンタカーを検討するのがコスパ面でも有利になることがあります。
DCMの軽トラ貸出で必要な書類
DCMで申し込む際は、レジで会計を済ませた後にサービスカウンターへ向かいます。
そこで「貸出申込書」に氏名、住所、連絡先、免許証番号などを記入します。
もし、通販サイト「DCMオンライン」で購入して店舗受け取りにした場合でも、貸出サービスが利用できる店舗が多いので、ネット通販とリアル店舗をうまく使い分けましょう。
コメリの軽トラ貸出は「パワー」と「ハード&グリーン」で違う?
農業資材に強いコメリ。大規模店舗の「コメリパワー」と、小規模な「コメリハード&グリーン」があります。
結論から言うと、軽トラ貸出は「コメリパワー」の方が確実に実施されている傾向にあります。
ハード&グリーンは店舗面積が狭く、駐車場も限られているため、車両を常備していない店舗も存在します。事前に電話確認するのが確実です。
コメリパワーの充実した貸出サービス
コメリパワーでは、プロ向けの資材館が併設されているため、軽トラックの台数も複数用意されていることが多いです。
また、農業従事者向けに「マニュアル(MT)車」が多く残っているのもコメリの特徴の一つです。
最近の若者はAT限定免許の人も多いため、「コメリで借りようとしたらMT車しかなくて運転できなかった」という笑えない話もあります。免許の種類は必ず確認しましょう。
貸出時間の融通と独自ルール
コメリでは、他店に比べて貸出時間に余裕を持たせてくれる店舗もありますが、基本は1時間以内です。
また、コメリカード会員限定の特典として、貸出条件が優遇されるケースもあるため、頻繁に利用するならカードを作っておくと便利です。
通販で購入した大型商品をコメリの店舗で受け取る際にも、軽トラ貸出は非常に役立ちます。「店舗受取+軽トラ無料貸出」は最強の組み合わせです。
ロイヤルホームセンターの軽トラ貸出と「配送」の比較
大和ハウスグループが運営するロイヤルホームセンター。ここはサービスの質が高いことで知られています。
軽トラの無料貸出はもちろんのこと、配送サービスも非常に充実しています。
「自分で運転するのは不安だけど、安く運びたい」という方のために、プロのスタッフが運んでくれるサービスとの比較検討がしやすいのが特徴です。
ロイヤルホームセンターの無料貸出システム
ロイヤルホームセンターでも、購入した大型商品を運ぶために60分〜90分の無料貸出を行っています。
車両は比較的新しく、整備が行き届いているものが多い印象です。
申し込みは店頭のサービスカウンター。本人確認書類として運転免許証の提示が求められます。
無料貸出と有料配送、どちらがお得か?
「軽トラを借りる」のと「配送を頼む」のは、以下の基準で判断しましょう。
| 項目 | 軽トラ貸出(無料) | 店舗配送(有料) |
|---|---|---|
| 費用 | 0円(時間内) | 1,000円〜3,000円程度 |
| 手間 | 積み降ろし、運転が必要 | 玄関先まで届けてくれる |
| リスク | 事故や傷の自己責任 | 配送業者の責任 |
| 時間の自由 | 自分のタイミングで可能 | 配送日の指定が必要 |
自分で運転できる体力と時間があるなら軽トラ一択ですが、「一人では降ろせない重い荷物」の場合は、配送サービスの方が安全です。
ニトリやイケアでも軽トラは借りられる?家具量販店との違い
ホームセンターではありませんが、大型家具を扱うニトリやイケアでも、同様のサービスがあるのか気になる方も多いでしょう。
実はニトリの一部店舗では軽トラの無料貸出を行っています。
一方、イケア(IKEA)は基本的に自社トラックの貸出はなく、提携しているレンタカーサービス(カーシェア)や有料配送を案内されることが一般的です。
ニトリの軽トラ貸出サービス詳細
ニトリの場合、すべての店舗で実施しているわけではありません。
主に郊外型の大型路面店で実施されており、都心部のビルインタイプ(駅ビル内など)では実施していないことがほとんどです。
貸出時間は90分以内で、無料。ホームセンターと同様、ニトリで購入した商品を持ち帰る場合に限ります。
家具専門店の配送サービスとの賢い使い分け
家具はホームセンターの資材と違い、「傷がつきやすい」「組み立てが必要」という特徴があります。
軽トラで自分で運ぶと、荷台で家具が擦れて傷がつくリスクがあります。
高級な家具や、梱包が不十分な展示品などを購入した際は、無理に軽トラで運ぶよりも、養生がしっかりしているプロの配送を頼むのが、最終的な満足度が高くなるコツです。
ホームセンターで軽トラを借りる際の「3つの必須条件」
ホームセンターの軽トラ貸出サービスは非常に便利ですが、誰でも無条件に借りられるわけではありません。
スムーズに利用するためには、「店舗が定めた3つのルール」をクリアしている必要があります。
せっかく大型商品を購入したのに、条件を満たせず借りられなかった…という事態を避けるため、事前に必ずチェックしておきましょう。
特に運転免許の種類や年齢制限については、近年厳しくなっている傾向があります。
運転免許証の提示と有効期限の確認
当然ながら、運転免許証の原本提示が必須です。コピーや写真では受付できない店舗がほとんどですので注意してください。
また、「AT限定免許」の方は、店舗の車両がマニュアル車(MT)でないか事前に確認が必要です。
最近はAT車が増えていますが、古い店舗や地方の店舗では依然としてMT車が現役で稼働しているケースも少なくありません。
購入レシートの提示(自店購入者限定)
このサービスはあくまで「自店で購入したお客様への付帯サービス」です。
そのため、会計直後のレシート提示が求められます。
「昨日買ったものを運びたい」といった後日の利用は断られる場合が多いため、購入したその日に運ぶスケジュールを立てておきましょう。
返却時間の厳守と無理のない往復距離
貸出時間は「60分〜90分」が一般的です。これは「店舗から自宅までの往復+荷下ろし」を想定した時間設定です。
自宅が店舗から車で30分以上かかる場所にある場合、片道だけで30分、往復で1時間となり、荷下ろしの時間が確保できません。
遠方の場合は、「通販を利用して玄関先まで届けてもらう」方が、時間もガソリン代も節約でき、結果としてコスパ最強になることが多いですよ。
軽トラ貸出の予約はできる?週末の混雑回避テクニック
「せっかく買ったのに、軽トラが全部出払っていて2時間待ちと言われた…」
週末のホームセンターでは、このような光景がよく見られます。予約ができるかどうかは、利用の可否を分ける重要なポイントです。
多くのホームセンターでは「当日先着順」を基本としていますが、一部のチェーン店ではWEBや電話での予約システムを導入し始めています。
WEB予約ができるカインズなどの最新事情
カインズなどの先進的なホームセンターでは、スマートフォンのアプリや公式サイトから車両の空き状況を確認し、予約できるサービスを展開しています。
これを利用すれば、確実にトラックを確保した状態で買い物を楽しむことができます。
ただし、予約枠がいっぱいの場合でも、当日枠が別途用意されていることもあるため、諦めずに店舗へ問い合わせてみる価値はあります。
電話での事前確認が有効なケース
システム化されていない店舗でも、「今、軽トラは空いていますか?」という電話確認は有効です。
ただし、電話で「今から行くので確保しておいてください」という車両の取り置きは断られることが一般的です。
あくまで目安として聞き、空いていると言われたらすぐに向かうのが鉄則です。
平日の昼間や開店直後を狙うのがベスト
確実に、かつスムーズに借りたいのであれば、やはり「平日の午前中」が最も空いています。
週末であれば、開店と同時に大型商品を購入し、一番最初の貸出枠をゲットするのが最も待ち時間が少なくて済みます。
午後、特に14時〜16時頃は最も混み合う時間帯ですので、この時間帯に大型家具や資材を買うのは避けたほうが無難です。
もしも事故を起こしたら?保険と自己負担の恐ろしい現実
無料で借りられる軽トラですが、万が一の事故の際はどうなるのでしょうか?
多くのユーザーが「無料だから保険もついているだろう」と楽観視していますが、ここには大きな落とし穴があります。
ホームセンターの貸出車両は、最低限の自賠責保険には加入していますが、「対物賠償」や「車両保険」は加入していない、あるいは利用者負担となっているケースが非常に多いのです。
事故時の自己負担金(免責金)の存在
事故を起こしてしまった場合、たとえ相手がいる事故でなくても、車両の修理代として「免責金(5万円〜10万円程度)」を請求されるのが一般的です。
さらに、修理期間中の車両が使えないことに対する営業補償(ノン・オペレーション・チャージ)が発生することもあります。
無料で借りたはずが、結果として数万円〜十数万円の出費になってしまうリスクがあることを忘れてはいけません。
自分の自動車保険の「他車運転特約」をチェック
もし、ご自身で自動車を所有しており、任意保険に加入しているなら、「他車運転特約」が付帯されているか確認してください。
この特約があれば、借りた軽トラで事故を起こした際、自分の保険を使って補償できる可能性があります。
借りる前に自分の保険内容を一度見直しておくことで、精神的な安心感が全く違ってきます。
荷台の荷物が破損した場合の補償
事故ではなく、「急ブレーキで荷台の荷物が崩れて壊れた」というケースはどうでしょうか?
残念ながら、「積載物の破損」については、ほとんどの貸出サービスで自己責任となります。
積み込みの際の固定が甘かったために商品が壊れても、ホームセンター側は返品や交換に応じてくれない可能性が高いです。ロープ締めは確実に行いましょう。
軽トラに積み込めるサイズの限界と正しい固定方法
「軽トラなら何でも乗るだろう」と過信するのは禁物です。
軽トラックには「道路交通法」で定められたサイズと重量の制限があります。これを超えると交通違反となり、警察に捕まるだけでなく、重大な事故につながります。
安全に、かつ確実に商品を運ぶための積載ルールをおさらいしておきましょう。
積載重量の上限は「350kg」
軽トラックの最大積載量は、例外なく350kgです。
「レンガ1個が約2.5kg」とすると、140個積んだだけで制限いっぱいです。
セメント袋(25kg)ならわずか14袋。DIYで大量に購入する場合は、見た目はまだ余裕があっても重量オーバーになっていることがあるので、計算が必要です。
はみ出していい長さは車両の1.2倍まで
長い木材や単管パイプを積む際、荷台から後ろにはみ出してしまうことがあります。
現在のルールでは、「車両の長さの1.2倍まで」であれば、許可なしで積載可能です。
一般的な軽トラの長さは約3.4mですので、4.08mまでの長さであれば積める計算になります。ただし、はみ出し部分には赤い布(30cm四方以上)を付ける義務があります。
ロープワーク(南京結び)を覚える必要はないが…
ホームセンターの軽トラには、固定用のロープが備え付けられていますが、初心者に「南京結び」はハードルが高いですよね。
最近は、ラチェット式のベルト(荷締めベルト)を貸し出してくれる店舗も増えています。
不安な場合は、その場で「ラチェット式のベルトはありませんか?」と聞いてみるか、あるいは数百円で購入してそのまま使うのも一つの手です。通販ならより安く、高性能なベルトが手に入ります。
「オートマ限定」でも大丈夫?ホームセンターの車両事情
今の時代、免許取得者の多くが「AT限定」です。一方、軽トラックといえば「マニュアル(MT)車」というイメージが強いですが、実際のところはどうなのでしょうか?
結論から言うと、大手チェーンの都市部店舗では「ほぼAT車」に置き換わっています。
AT車の普及が進む理由
ホームセンター側も、MT車に不慣れな利用者がクラッチを焼いて故障させたり、事故を起こしたりするリスクを避けたいため、新型車両の導入時には積極的にAT車を選んでいます。
そのため、若い世代や普段軽自動車を運転している方でも、違和感なく運転できるようになっています。
依然としてMT車が残っている店舗の特徴
しかし、以下のような店舗では注意が必要です。
- 農業が盛んな地域の古い店舗
- プロ向けの資材館(コーナンPRO、コメリパワー等)
- 地場資本の小規模ホームセンター
これらの店舗では、「パワーがある」「燃費が良い」という理由で、あえてMT車を現役で残していることがあります。受付時に必ず確認しましょう。
AT車特有の注意点「クリープ現象」と「加速」
軽トラのAT車は、空荷の時は良いですが、荷物を満載にしているとブレーキの効きが非常に悪くなります。
また、クリープ現象が乗用車より強めに感じることがあるため、荷下ろしのためにバックで壁に寄せる際は、細心の注意が必要です。
「いつも乗っている車と同じ感覚」で運転せず、常に慎重なアクセルワークを心がけましょう。
ガソリン代は無料?それとも満タン返し?各社の対応まとめ
レンタル期間が60分〜90分という短時間であるため、「ガソリン代はどうすればいいの?」という質問も多いです。
ほとんどのホームセンターでは、「無料時間内なら補充不要」というルールを採用しています。
ただし、これにも例外やマナーが存在します。
基本は「走行距離10km〜20km程度」を想定
店舗側は、往復15分〜20分程度の距離(10km〜15km)を想定しており、その程度のガソリン代はサービス料金として負担してくれています。
利用者側でわざわざガソリンスタンドに寄る必要はありません。
長時間貸出や遠方の場合は「満タン返し」
無料時間を大幅に超えて利用する場合や、店舗から許可を得て遠方まで運ぶ場合は、「返却時に最寄りのスタンドで満タンにして、レシートを提示する」ことが条件になる場合があります。
また、最近では「1km走行ごとに〇〇円」といった、走行距離に応じたガソリン代相当額を請求する店舗も現れています。
次の利用者のための最低限のマナー
自分が借りた時に、ガソリンランプが点灯していたら困りますよね。
もし走行中に燃料が少なくなっていることに気づいたら、サービスカウンターに戻った際に店員さんに一言「ガソリンが少なかったです」と伝えてあげるのが親切です。
店舗側もすべての貸出前後にチェックしているわけではないため、こうした情報共有がサービスの維持につながります。
「引越し」にホームセンターの軽トラは使えるのか?
結論から言うと、「引越し目的の利用」は、ほぼすべてのホームセンターで禁止されています。
規約には必ず「当店で購入した商品の運搬に限る」という一文が入っています。
しかし、世の中には「何か1つ安い小物を買って、そのついでに引越しの荷物を運べばいいのでは?」と考える人もいます。これがいかに危険か解説します。
店員によるチェックとバレた際のリスク
荷台に「店舗の商品」以外のものが大量に積まれている状態で店舗に戻ってきたり、あるいは近隣住民からの通報があったりした場合、規約違反として厳しい対応を取られる可能性があります。
また、最も恐ろしいのは「事故を起こした際、引越し荷物を積んでいたことがバレると保険が適用されない」リスクです。
本当の「コスパ最強」は軽トラを借りることではない?
引越しのために無理にホームセンターを利用するより、今は「格安のレンタカー」や「くらしのマーケット」などを活用するほうが、法的なリスクもなく、安全に荷物を運べます。
あるいは、Amazonや楽天で引越しに必要な段ボールや資材を購入し、自宅まで配送してもらう。これが最も体力を温存でき、かつスマートな引越し術です。
ホームセンターの商品が含まれていればOKな場合も
もちろん、新居で使うために購入した「物置」や「大型棚」を運ぶ途中で、少しだけ私物を一緒に載せる程度であれば、黙認されるケースはあります。
しかし、あくまでメインは「店舗で購入した商品の運搬」であることを忘れてはいけません。
雨の日の軽トラ貸出はどうなる?荷物の防水対策とマナー
せっかくのDIY日和に、突然の雨。軽トラで資材を運びたいけれど、「荷台が濡れてしまう」「商品が傷む」といった不安がありますよね。
多くのホームセンターでは、雨天時でも軽トラの貸出自体は行っています。
しかし、オープンな荷台である軽トラックは、雨の影響をダイレクトに受けます。
特に木材や家具、電動工具などを運ぶ際は、十分な準備と対策が必要です。
店舗で借りられる「雨よけシート」の有無
ほとんどのホームセンターでは、軽トラと一緒に「防水ブルーシート」や「平張り用シート」を無料で貸し出してくれます。
ただし、これらはあくまで簡易的なものです。隙間から雨が入り込むこともあるため、完璧な防水を期待するのは禁物です。
また、前の利用者が濡れたまま返却し、シートが泥だらけになっていることもあります。
汚れが気になる場合は、店舗で販売している厚手の養生用ビニール(100円〜数百円)を購入し、二重にガードするのが賢明です。
雨天時の運転で注意すべき「スリップ」と「制動距離」
軽トラックは構造上、荷台に何も載せていない状態だと後輪が非常に軽く、雨道でスリップしやすいという弱点があります。
特にカーブやマンホールの上では、乗用車以上に慎重なハンドル操作が求められます。
また、荷物を積んでいると、雨の日はブレーキを踏んでから止まるまでの距離が驚くほど伸びます。
「急」のつく操作(急ブレーキ、急ハンドル)は絶対に避け、車間距離を通常の2倍以上確保しましょう。
返却時のマナー:濡れた荷台はどうする?
返却する際、荷台がビショビショのまま放置して返すのはマナー違反です。
店舗側で清掃は行いますが、次に待っている人がすぐに使えるよう、備え付けの雑巾やワイパーで軽く水を切っておくと、非常に感謝されます。
「無料で借りているからこそ、きれいに使う」。この心がけが、便利なサービスの維持につながります。
ホームセンターの軽トラ貸出「よくある質問(Q&A)」
ここでは、初めて軽トラ貸出サービスを利用する方が抱きがちな、細かな疑問にお答えします。
「こんな時どうするの?」というケースをまとめたので、出発前にサッと目を通してみてください。
友達に運転を代わってもらってもいい?
A. 原則として、「貸出申込書に記入した運転者」以外が運転することは禁止されています。
もし万が一、申込者以外が運転して事故を起こした場合、店舗の保険や自分の他車運転特約が一切適用されないという最悪の事態になりかねません。
交代の可能性がある場合は、受付時に2名分の免許証を提示し、両名の名前を記載してもらえるか確認しましょう。
借りる時に車を店舗の駐車場に置いておける?
A. 基本的には可能です。自分の車で来店し、購入した商品を積み替えて軽トラで出発。自分の車は、店舗が指定する「貸出中車両置き場」に駐車しておくのが一般的です。
ただし、駐車場が極端に狭い店舗では、別の場所を指示されることもあるため、スタッフの指示に従ってください。
貸出時間に間に合わない時はどうすればいい?
A. 渋滞などでどうしても遅れる場合は、すぐに店舗に電話を入れましょう。
無断で遅れると、次の予約者に迷惑がかかるだけでなく、最悪の場合は「盗難」として警察に連絡される可能性もゼロではありません。
正直に連絡を入れれば、30分程度の遅れであれば「気をつけて帰ってきてください」と言ってもらえるケースがほとんどです。
軽トラを借りる手間 vs 有料配送:どっちが本当にお得?
「無料なら軽トラを借りるのが一番得だ」と思われがちですが、実は時間と労力を計算すると「有料配送」の方がお得なケースも多々あります。
ここでは、客観的にコストとリスクを比較してみましょう。
軽トラ貸出の「隠れたコスト」
軽トラを借りる場合、以下のコスト(負担)がかかっています。
- 積み込みにかかる時間(15分〜30分)
- 運転のストレスと事故リスク
- 自宅での荷下ろし(一人では重労働)
- 往復のガソリン代(自己負担の場合)
これらを自分の「時給」で換算すると、数千円分の働きを自分で行っていることになります。
有料配送が「神サービス」になる瞬間
例えば、配送料が1,500円だったとします。
「プロが玄関先、あるいは部屋の中まで運んでくれる」「万が一壊れても100%補償」という安心感を含めると、1,500円は決して高くありません。
特に、大型の物置や重いコンクリート資材などは、無理をして腰を痛めるリスクを考えれば、プロに任せるのが正解です。
ネット通販(Amazon・楽天)を併用するワザ
最近では、ホームセンターの実店舗よりも、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングの方が安い商品も多いです。
さらにネット通販なら「送料無料」で玄関まで届けてくれるため、店舗まで行って、重い荷物を積み込んで、事故に怯えながら運転するという全工程をスキップできます。
「店舗で実物を見て、ネットで最安値&送料無料を探す」。これが現代の最も賢い買い物術です。
軽トラを借りる時にあると便利な「7つの持ち物」
免許証以外にも、持っていくと劇的に作業が楽になるアイテムがあります。
「備え付けの道具だけで十分」と思っていると、現地で苦労することになります。
以下のリストをチェックして、カバンに忍ばせておきましょう。
- 滑り止め付きの軍手:素手での作業は怪我や汚れの元です。
- 養生用の古い毛布や段ボール:家具の角などを保護します。
- 自分用の荷締めベルト(ラチェット式):ロープよりも簡単で確実。
- スマートフォンホルダー:慣れない道で地図を見る際に必須(車に付いていない場合が多い)。
- タオル数枚:雨天時の水拭きや、手洗い用。
- ゴミ袋(大):汚れた軍手やゴミを入れるため。
- メジャー(コンベックス):積み込み前にサイズを再確認。
特に「滑り止め付き軍手」は必須です。店舗でも売っていますが、100均やAmazonであらかじめまとめ買いしておくと、今後のDIYでも重宝します。
引越しや長時間の利用なら「レンタカー」がコスパ最強
ホームセンターの無料貸出枠(60分〜90分)では到底足りない、あるいは最初から引越し目的である場合は、素直に「レンタカー」を借りるのが一番安上がりです。
「高いのでは?」と思われがちですが、最近の格安レンタカーやカーシェアなら、軽トラを6時間借りても数千円程度です。
格安レンタカー(ニコニコ・ガッツ等)の利用
「ニコニコレンタカー」などの格安チェーンでは、軽トラを3時間 2,000円台〜という驚きの価格で提供しています。
これなら、時間を気にせず安全に荷下ろしができ、複数の店舗を回ることも可能です。
カーシェアリング(タイムズ・カレコ)の軽トラ
最近では、大手カーシェアサービスのステーションにも軽トラックが配置されるようになっています。
15分単位で借りられるため、ちょっとした運搬には最適です。ガソリン代込みの料金体系なので、面倒な給油作業も不要です。
レンタカーを借りる最大のメリット「保険」
ホームセンターの貸出と違い、レンタカーは「対人・対物無制限」の保険に加入しており、さらに「免責補償」を数千円で追加できます。
事故を起こした時のリスクを最大限に抑えられることが、精神的な余裕、ひいては安全運転につながります。
「店舗受け取り」を活用して軽トラ貸出をさらに便利に
最近、多くのホームセンターが力を入れているのが「ネット注文・店舗受け取り」サービスです。
これと軽トラ貸出を組み合わせるのが、まさに令和のDIYスタイルと言えます。
店舗で商品を広い店内から探し出し、レジに運ぶという重労働をすべてショートカットできます。
在庫の確保が確実になる
「店舗に行ったけど目当ての資材が売り切れだった」という失敗がなくなります。
ネットで注文しておけば、スタッフが裏で取り置きしておいてくれるため、到着してすぐに軽トラへの積み込み作業に入れます。
軽トラの予約時間に合わせて受け取り
カインズなどのように軽トラの予約ができる店舗なら、「車両の予約時間」に合わせて「商品の準備完了メール」を確認してから家を出れば、一切の無駄がありません。
滞在時間を最小限に抑え、スムーズに自宅へ資材を運ぶことができます。
送料を浮かせて軽トラで運ぶ「合わせ技」
「ネット通販で買うと送料が高いけど、店舗受け取りなら無料」という商品が狙い目です。
特に大型の物置やウッドデッキ材などは、送料だけで数万円かかることもありますが、店舗受け取り+無料軽トラを活用すれば、その分のお金を丸ごと節約できます。
まとめ:ホームセンターの軽トラを賢く使ってDIYを楽しもう!
ホームセンターの軽トラ貸出サービスは、私たちのDIY生活や住まいづくりを強力にサポートしてくれる素晴らしい仕組みです。
「無料で借りられる」というメリットを最大限に活かすためには、ルールを守り、安全運転を徹底することが何よりも大切です。
最後にもう一度、この記事のポイントを整理しましょう。
- カインズ、コーナン、DCM、コメリなど主要店舗はほぼ実施している
- 貸出時間は60分〜90分。免許証とレシートが必須
- 最近はAT車が増えているが、一部の店舗ではMT車に注意
- 事故のリスクに備え、自分の保険特約を確認しておく
- 雨の日や長尺物の積載には、正しい知識とマナーが必要
- 無理な時は、有料配送やネット通販を賢く使い分ける
この記事が、あなたの大型ショッピングやDIYプロジェクトの助けになれば幸いです。
重い荷物の運搬も、正しい知識があれば決して怖くありません。軽トラをフル活用して、理想の住まい作りを楽しみましょう!

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