【保存版】ホームセンターで瓦は売ってる?おすすめ3選と補修のコツ【必見】
屋根のトラブルは突然やってくるものですよね。台風のあとや経年劣化で「瓦が1枚だけ割れてしまった」「庭のDIYに瓦を使いたい」というシーンは意外と多いものです。
プロの屋根業者に頼むほどではないけれど、自分でなんとかしたいと思った時に真っ先に思い浮かぶのがホームセンターではないでしょうか。
しかし、いざ店舗に行ってみると「どこに売っているのか分からない」「そもそも在庫があるの?」と不安になる方も少なくありません。
この記事では、カインズやコーナン、コメリといった大手ホームセンターでの瓦の取り扱い状況を徹底調査しました!
通販を活用した賢い買い方や、DIYで失敗しないための選び方まで、初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
- ホームセンターで瓦は売ってる?主要店舗の在庫状況を徹底比較
- 瓦の種類と特徴を解説!補修に適した選び方のポイント
- ホームセンターで買うメリットとデメリット!通販との違いは?
- 瓦1枚の値段はいくら?ホームセンターの相場をチェック
- 瓦をDIYで補修する際の注意点!絶対に守るべきこと
- ガーデニングに最適!ホームセンターの「敷き瓦」活用術
- ホームセンターで買える瓦の具体的な種類と在庫の探し方
- 瓦の持ち帰りに必要な準備とホームセンターでの積み込み術
- 中古の瓦が欲しい!ホームセンター以外で安く手に入れる方法
- 瓦の処分はどうする?ホームセンターでの引き取りは可能か
- ホームセンターの資材館で瓦を探す時のコツと裏技
- 自分で瓦を塗装してリメイク!ホームセンターの塗料活用術
- 防災用としての瓦の備蓄!ホームセンターで買うべき数
- ホームセンターで見つからない特殊な瓦を通販で探す方法
- 瓦の重さを知って対策!セルフ補修時に家を傷めないコツ
- 瓦の種類別・寿命とメンテナンス時期の目安
- ホームセンターの「瓦用漆喰」でさらに本格補修
- 瓦を買う前に確認!屋根の「勾配」と「サイズ」の測り方
- 結論:ホームセンターと通販を使い分けて賢く瓦を手に入れよう
ホームセンターで瓦は売ってる?主要店舗の在庫状況を徹底比較

結論から申し上げますと、多くの大型ホームセンターでは瓦の取り扱いがあります。ただし、店舗の規模や地域性によって在庫の種類には大きな差があるのが実情です。
例えば、雪の多い地域では耐寒性の高い瓦が中心だったり、和風建築が多いエリアでは和瓦が充実していたりします。
まずは、皆さんの街にある有名ショップの傾向を見ていきましょう。
カインズ(CAINZ)での取り扱い
業界最大手のカインズでは、園芸コーナーや資材館で瓦を見かけることが多いです。
特に「敷き瓦」や「装飾用」のラインナップが豊富で、ガーデニング用途には最適です。
一方で、本格的な「J形瓦(和瓦)」などは店舗によって取り寄せ対応になるケースも。事前にWEBサイトで在庫確認ができるのがカインズの強みですね。
コーナン・コーナンPROの取り扱い
職人さん向けの「コーナンPRO」を併設している店舗では、補修用の瓦がバラ売りされている確率が非常に高いです。
一般的な三州瓦などが1枚単位で置かれていることもあり、緊急時の駆け込み寺として優秀です。
コメリ(KOMERI)の取り扱い
農業や建築資材に強いコメリは、地方の小型店でも基本的な瓦を置いていることがあります。
「パワー」などの大型店であれば、役物(隅瓦など)の取り扱いも期待できます。
| 店舗名 | 取り扱い傾向 | バラ売り |
| カインズ | DIY・園芸向けが中心 | 可能(店舗による) |
| コーナンPRO | 補修用・専門資材が豊富 | ほぼ可能 |
| コメリ | 地域密着型で実用的 | 可能 |
瓦の種類と特徴を解説!補修に適した選び方のポイント
瓦と一言で言っても、その種類は多岐にわたります。自分の家の屋根に使われているものが何かを正しく把握しないと、せっかく買ってもサイズが合わないなんてことになりかねません。
形状や素材の違いを正しく理解することが、セルフ補修成功への第一歩です。
和瓦(J形瓦)
日本古来の波打つような形状が特徴です。耐久性が非常に高く、50年以上持つことも珍しくありません。
ホームセンターで探す際は、「53平(ごうさんひら)」と呼ばれる標準サイズかどうかを確認しましょう。
洋瓦(F形・S形)
最近の住宅に多い、フラットな形状(F形)や、スペイン風の丸みを帯びた形状(S形)です。
これらはメーカーごとに噛み合わせの形が異なるため、ホームセンターの汎用品では合わない場合があります。
セメント瓦と粘土瓦の違い
見た目は似ていても、素材が全く異なります。粘土を焼いた「粘土瓦」は塗装不要ですが、「セメント瓦」は定期的な塗装が必要です。
重さも異なるため、混ぜて使うことは避けましょう。
- 粘土瓦:割れやすいが変色しない
- セメント瓦:衝撃に強いが色あせる
- モニエル瓦:特殊な着色層を持つセメント瓦
ホームセンターで買うメリットとデメリット!通販との違いは?
「今すぐ欲しい!」という時はホームセンターが便利ですが、実はデメリットもあります。賢い使い分けをご紹介します。
店舗で購入するメリット
最大のメリットは実物を見て、触って確認できることです。割れた瓦の破片を持って行き、形を照らし合わせることができます。
また、1枚数百円という安価な商品なので、送料がかからない点も魅力ですね。
店舗で購入するデメリット
デメリットは、とにかく「重い」ことです。瓦は1枚でも2.5kg〜3kgほどあります。
数枚なら良いですが、まとまった数になると車への積み込みや自宅への運び込みがかなりの重労働になります。
また、在庫が限られているため、欲しい種類が欠品しているリスクも高いです。
通販がコスパ最強な理由
最近はAmazonや楽天でも1枚から瓦が買えるショップが増えています。通販のメリットは以下の通りです。
- 重い瓦を玄関まで届けてくれる
- 特殊な形状や色の瓦も探しやすい
- ポイント還元でお得に買える
- 24時間いつでも注文可能
特に「メーカー直送品」などはホームセンターでは扱っていないことが多いため、通販を活用するのが最も効率的でコスパが良いと言えます。
瓦1枚の値段はいくら?ホームセンターの相場をチェック
いざ買いに行く前に、大体の予算を知っておきたいですよね。瓦の価格は素材や加工によって決まります。
一般的にホームセンターで売られている標準的な和瓦(三州瓦など)であれば、1枚あたり300円から600円程度が相場です。
種類別の価格目安
| 瓦の種類 | 1枚あたりの相場 | 備考 |
|---|---|---|
| 和瓦(銀黒・素焼き) | 約350円〜550円 | 最も一般的 |
| 平板瓦(洋風) | 約400円〜700円 | モダンな住宅用 |
| 袖瓦(端の部分) | 約1,000円〜2,500円 | 役物は少し高め |
| 敷き瓦(ガーデニング用) | 約200円〜1,500円 | 厚みやデザインによる |
特注色や、釉薬(うわぐすり)をふんだんに使った高級瓦の場合は、1,000円を超えることもあります。
ホームセンターのチラシやWEBサイトをチェックして、セール期間を狙うのも手ですね。
瓦をDIYで補修する際の注意点!絶対に守るべきこと
「瓦が1枚割れただけなら自分で替えよう」と考えるのは良いことですが、屋根の上は非常に危険です。
また、正しい知識がないと逆に雨漏りを引き起こす原因にもなります。
高所作業の安全確保
一番大切なのは、自分の命を守ることです。2階以上の屋根に登る場合は、必ずヘルメットと安全帯を着用し、2人以上で作業を行ってください。
また、滑りやすい靴は厳禁です。ホームセンターで売っている「たび靴」や、グリップ力の強い作業靴を用意しましょう。
雨漏りのリスクを知る
瓦はパズルのように組み合わさっています。無理に引き抜いたり、隙間を適当なコーキング材で埋めたりすると、水の通り道が変わり、見えないところで雨漏りが進行することがあります。
あくまで「割れた瓦を同じ形の新品に差し替える」という作業に留め、構造に問題がある場合はプロに相談するのが賢明です。
ガーデニングに最適!ホームセンターの「敷き瓦」活用術
屋根の補修だけでなく、お庭のDIYとしても瓦は大人気です。ホームセンターの園芸コーナーには、装飾用の瓦がたくさん並んでいます。
和の趣を感じさせる空間作りには、瓦が欠かせないアイテムとなります。
瓦チップで雑草対策
割れた瓦を細かく砕いた「瓦チップ」は、砂利の代わりに敷き詰めると非常におしゃれです。
透水性が高く、適度な重みがあるため風で飛びにくいのがメリットです。
さらに、明るいオレンジや赤系の色は、お庭をパッと明るくしてくれます。
瓦を花壇の縁取りに
瓦を半分ほど地面に埋めて並べるだけで、本格的な花壇の完成です。
曲線を出しやすいため、デザイン性の高い庭が作れます。
アンティークな古瓦を通販で探して、ホームセンターのセメントで固定するのも楽しいですよ。
ホームセンターで買える瓦の具体的な種類と在庫の探し方
ホームセンターの資材置き場には、さまざまな瓦が並んでいますが、そのすべてが屋根用というわけではありません。
用途に合わせて正しく選ぶことが、無駄な買い物を防ぐ秘訣です。
補修用として在庫が多い「三州瓦」
日本のシェアの大部分を占める三州瓦は、愛知県で生産されている粘土瓦です。
ホームセンターで「屋根瓦」として売られているものの多くはこの三州瓦の標準サイズです。
もし自宅の瓦が三州瓦であれば、ホームセンターでの調達が最もスムーズでしょう。色は「銀黒(ぎんぐろ)」や「いぶし銀」が一般的です。
庭造りに人気の「いぶし瓦」と「素焼き瓦」
和風庭園には渋いグレーの「いぶし瓦」、南欧風の庭にはオレンジ色の「素焼き瓦」がよく使われます。
これらは屋根用だけでなく、地面に敷くための「敷き瓦」としても販売されています。
在庫がない場合の「お取り寄せ」サービス
店頭に並んでいない特殊な形状の瓦でも、ホームセンターのサービスカウンターで注文できる場合があります。
ただし、1枚単位での取り寄せは送料が高くつくことが多いため、注意が必要です。
取り寄せを依頼する際は、必ず以下の情報を用意しておきましょう。
- 瓦の裏面に記載されているメーカーロゴ
- 縦・横の正確なサイズ(ミリ単位)
- 瓦の表面の質感や色の名称
瓦の持ち帰りに必要な準備とホームセンターでの積み込み術
瓦を自分で購入して持ち帰る場合、最も気をつけなければならないのが「破損」と「重量」です。
適切な準備をせずに車に載せると、車内が汚れたり瓦が割れたりする原因になります。
車内を保護するシートを用意する
瓦は粘土やセメントでできているため、表面がザラザラしており、細かい粉が落ちやすいです。
ホームセンターで購入する前に、あらかじめ厚手のブルーシートや不要な毛布をトランクに敷いておきましょう。
瓦の積み方のコツ
瓦は平積みにすると、走行中の振動で重なり合った部分が割れやすくなります。
可能であれば、少し立てかけるように並べるか、1枚ずつ緩衝材(新聞紙など)を挟むのが理想的です。
また、重いのでタイヤの空気圧にも影響します。大量に運ぶ場合は、ホームセンターが貸し出している軽トラックを利用するのが一番安全です。
積み込みサービスを活用する
腰を痛めないためにも、遠慮せずスタッフの方に積み込みをサポートしてもらいましょう。
特に女性や高齢の方、10枚以上のまとめ買いをする場合は、「積み込みお願いします」と一言添えるだけでスムーズに作業が進みます。
| 準備するもの | 理由 |
| 軍手 | 瓦の角で手を切るのを防ぐため |
| ブルーシート | 車内が砂や粉で汚れるのを防ぐため |
| 緩衝材(新聞紙) | 瓦同士の接触による割れを防ぐため |
中古の瓦が欲しい!ホームセンター以外で安く手に入れる方法
「アンティークな雰囲気を出したいから、新品よりも使い込まれた瓦が欲しい」という方もいますよね。
残念ながら、ホームセンターでは中古瓦の取り扱いはほとんどありません。
中古や古瓦を探すなら、別のルートを検討する必要があります。
メルカリやヤフオクを活用する
解体現場から出た瓦が、驚くような安値で出品されていることがあります。
ただし、割れ物なので梱包や送料が非常に高額になるケースが多いです。
「直接引き取り限定」の物件を近場で見つけるのがコツですね。
地元の屋根業者に相談してみる
実はこれが一番の穴場です。屋根の葺き替え工事をしている現場の近くに事務所がある業者さんなら、不要になった瓦を安く譲ってくれることがあります。
ただし、アポイントなしで行くのは迷惑になるため、事前に電話で「DIY用に数枚譲ってもらえませんか?」と聞いてみるのがマナーです。
通販のアウトレット品を狙う
楽天などのショップでは、製造過程で少し色ムラが出た「B級品」が安く売られていることがあります。
機能的には全く問題ないため、庭の敷石として使うならこれで十分です。
瓦の処分はどうする?ホームセンターでの引き取りは可能か
新しい瓦を買った後、困るのが「割れた古い瓦」の処分です。
実は、瓦は多くの自治体で「適正処理困難物」に指定されており、通常のゴミに出せないことが多いのです。
ホームセンターでの引き取り状況
基本的に、ホームセンターでは瓦の引き取りサービスは行っていません。
「1つ買ったら1つ引き取る」という家電のようなサービスは、建材に関してはほぼ皆無だと考えてください。
産業廃棄物業者への依頼
瓦を処分するには、専門の産業廃棄物収集運搬業者に依頼する必要があります。
少量であれば数百円〜数千円で済みますが、自宅まで取りに来てもらうと出張費がかかるため注意しましょう。
自分で処分場へ持ち込む
お住まいの地域のクリーンセンターによっては、瓦を受け入れている場合もあります。
事前に電話して、「個人のDIYで出た少量の瓦ですが持ち込み可能ですか?」と確認してみましょう。
- 持ち込み可能な曜日・時間を確認
- 重さによって料金が決まる(キロ数十円〜)
- あらかじめ袋に入れて運ぶ
ホームセンターの資材館で瓦を探す時のコツと裏技
広いホームセンターの中で、瓦がどこに置いてあるか見つけるのは意外と大変です。
効率よくお目当ての品にたどり着くためのポイントを教えます。
「屋根材」コーナーと「園芸」コーナーを両方見る
本格的な屋根瓦は「資材館」の外にある平置きスペースにあります。
一方で、装飾用の瓦や小さな瓦チップは「園芸・ガーデニング館」に置かれています。
用途に合わせて、探すエリアを切り替えましょう。
在庫が「パレット単位」で置かれている場合
瓦は1パレット(数百枚)単位で入荷します。そのパレットが山積みになっている場合でも、1枚からバラ売りしてくれる店舗がほとんどです。
値札が見当たらない場合は、パレットの横に貼ってあるバーコードをチェックしてみてください。
「割れ」や「欠け」をその場でチェック
瓦は非常にデリケートです。購入する際は、必ず1枚ずつ手に取って、ひび割れや角の欠けがないかを確認してください。
特に下のほうにある瓦は重みでヒビが入っていることがあるので注意が必要です。
自分で瓦を塗装してリメイク!ホームセンターの塗料活用術
「買ってきた瓦の色が微妙に違う…」そんな時は、塗装して色を合わせることも可能です。
ホームセンターには、瓦専用の強力な塗料も売られています。
瓦専用塗料の選び方
一般的なペンキではなく、必ず「瓦用」または「屋根用」と書かれたものを選んでください。
直射日光や雨風にさらされるため、耐候性の高いシリコン系やフッ素系の塗料がおすすめです。
塗装のステップ
- 瓦の汚れをタワシできれいに落とす
- 完全に乾燥させる(水分があると剥がれの原因に)
- 下塗り(シーラー)を塗る
- 上塗りを2回繰り返す
DIYで塗装した瓦は愛着がわきますし、お庭のアクセントにも最適です。
通販ならカラーバリエーションも豊富なので、理想の色が簡単に見つかりますよ。
防災用としての瓦の備蓄!ホームセンターで買うべき数
近年、台風や地震などの自然災害が増えています。万が一の時に備えて、予備の瓦を数枚持っておくことは非常に賢い防災対策です。
災害直後はホームセンターから瓦が消えるため、余裕がある時に準備しておきましょう。
何枚ストックしておくべき?
一般的な一戸建てであれば、標準的な瓦を5枚〜10枚程度物置にストックしておくだけで安心感が違います。
特に、割れやすい「軒先(のきさき)」や「袖(そで)」の瓦があると心強いです。
保管方法の注意点
瓦を積み上げて保管する場合は、必ず水平な場所に置いてください。
また、日光に当たっても劣化しませんが、湿気が多すぎるとコケが生えることがあるため、風通しの良い場所に保管しましょう。
ホームセンターで見つからない特殊な瓦を通販で探す方法
ホームセンターを何軒回っても、どうしても見つからない瓦があります。
廃盤になったものや、特定のハウスメーカー専用の瓦などがその代表例です。
メーカー名と型番で検索する
瓦の裏側に刻印されているメーカー名(「マルスギ」「新東」「鶴弥」など)を控え、ネット通販で検索してみましょう。
ホームセンターでは取り扱いのないデッドストック品が、通販サイトで見つかることが多々あります。
写真を送って見積もりを依頼する
通販サイトの中には、公式LINEやメールで瓦の写真を送るだけで、該当する商品を特定してくれる専門ショップがあります。
自分で探す手間が省けるだけでなく、プロの視点で適合性を判断してもらえるため、購入ミスを防げます。
通販限定の小分けパックを活用
屋根材の卸業者が運営する通販サイトでは、1枚から丁寧に梱包して送ってくれるサービスが充実しています。
送料を含めても、探し回るガソリン代や時間を考えれば、通販の方が圧倒的に効率的でコスパが良いと言えるでしょう。
瓦の重さを知って対策!セルフ補修時に家を傷めないコツ
瓦は非常に重い素材です。自分で屋根に登って補修する際、その重さを甘く見ると、屋根の下地を傷めてしまうことがあります。
荷重のバランスを考えて作業することが、安全かつ確実な補修のポイントです。
1箇所に瓦を溜めない
新しい瓦を持って屋根に登った際、つい作業場所の近くにまとめて置いてしまいがちです。
しかし、特定の1箇所に何十キロもの荷重がかかると、屋根の野地板(のじいた)がたわむ原因になります。
必ず数枚ずつ分散して置くようにしましょう。
瓦の踏み方にはルールがある
屋根の上を歩く際、瓦の真ん中を踏むと簡単に割れてしまいます。
瓦の重なり合っている「山」の部分や、下地がある場所を狙って足を踏み出すのが基本です。
不安な場合は、ホームセンターで厚手のコンパネを購入し、足場として敷くのも有効な手段です。
瓦の種類別・寿命とメンテナンス時期の目安
「瓦が割れたから買い替え」というだけでなく、全体の寿命を知っておくことで大きな被害を未然に防げます。
素材ごとにメンテナンスのタイミングは大きく異なります。
| 素材 | 耐用年数 | メンテナンス内容 |
|---|---|---|
| 陶器瓦(粘土瓦) | 50年〜100年 | 漆喰の塗り替え、ズレ補修 |
| セメント瓦 | 30年〜40年 | 10〜15年ごとの塗装 |
| スレート瓦 | 20年〜30年 | 塗装とヒビ割れチェック |
ホームセンターで瓦を買う際に、店員さんに「これは一生ものですか?」と聞く方がいますが、瓦本体が無事でも、その下の防水シート(ルーフィング)は20年程度で寿命を迎えます。
表面の瓦だけを新しくしても、下地がダメなら雨漏りは止まりません。
ホームセンターの「瓦用漆喰」でさらに本格補修
瓦自体の交換とセットで考えたいのが、瓦を固定している「漆喰(しっくい)」の補修です。
漆喰が剥がれていると、そこから雨水が浸入し、瓦がズレる原因になります。
練り済み漆喰がおすすめ
最近のホームセンターには、袋から出してそのまま塗れる「練り済み漆喰」が売られています。
自分で水と混ぜる手間がないため、DIY初心者でも失敗が少ないです。
漆喰補修のコツ
- 古い漆喰を金槌とノミで丁寧に取り除く
- 霧吹きで少し湿らせる(接着を良くするため)
- コテを使って新しい漆喰を詰め込む
- 表面を平らにならして乾燥させる
「南蛮漆喰」と呼ばれる黒い漆喰も通販なら簡単に手に入ります。
これを使うと、よりプロに近い仕上がりになりますよ。
瓦を買う前に確認!屋根の「勾配」と「サイズ」の測り方
ホームセンターに行ってから「サイズが分からない」とならないために、自宅でできる計測方法を紹介します。
正確なサイズ計測が、無駄な返品を防ぐ唯一の方法です。
「働き寸法」を測る
瓦には「全形サイズ」と、重なりを除いた「働き寸法」があります。
実際に屋根の上で見えている部分の縦横を測るのが「働き寸法」です。
ホームセンターのプライスカードには両方のサイズが記載されていることが多いので、しっかり照らし合わせましょう。
写真を撮る時のコツ
瓦単体の写真だけでなく、メジャーを添えた写真、さらには屋根全体の写真があると、店員さんも判断しやすくなります。
斜めからの角度と、真上からの角度の2種類を撮っておくのがベストです。
結論:ホームセンターと通販を使い分けて賢く瓦を手に入れよう
ここまでホームセンターでの瓦の買い方や、通販のメリットについて詳しく解説してきました。
結論として、「数枚の緊急補修ならホームセンター、10枚以上のまとめ買いや特殊な瓦探しなら通販」というのが最もコスパが良く、失敗しない方法です。
瓦は家の守り神です。
たった1枚の割れを放置するだけで、家全体の寿命を縮めてしまうこともあります。
まずは身近なホームセンターを覗いてみて、在庫がなければすぐに通販サイトをチェックしてみてくださいね。
安全に配慮しながら、自分にぴったりの瓦を見つけて、快適な住まいを守っていきましょう!

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