【保存版】亀が売ってるホームセンター厳選5選!初心者必見の選び方と値段
亀をペットとして迎えたいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが近所のホームセンターではないでしょうか。
最近のホームセンターはペットコーナーが非常に充実しており、犬や猫だけでなく、爬虫類や両生類の取り扱いも増えています。
しかし、どこの店舗でも必ず亀が売っているわけではなく、時期や店舗の規模によって在庫状況は大きく異なります。
そこで今回は、亀が売ってるホームセンターの具体例や、初心者が失敗しないための選び方について詳しく解説します。
- 亀が売ってるホームセンターはどこ?主要チェーンの取り扱い状況
- ホームセンターで買える亀の種類とそれぞれの特徴・値段相場
- カインズ(CAINZ)での亀の販売状況とペットコーナーの魅力
- コーナンで亀を買うメリットとアクアコーナーの充実度を徹底解説
- DCM系列(ホーマック・カーマ等)での亀の取り扱いと在庫確認方法
- ビバホームで見つける珍しい亀の種類と飼育セットのラインナップ
- ジョイフル本田の圧倒的な生体数!亀を探すなら外せない理由
- ホームセンターと専門店どっちがいい?亀を購入する際の判断基準
- 亀を飼うなら通販がコスパ最強!必要な飼育用品を安く揃えるコツ
- 初心者におすすめの亀ランキング!飼いやすさと寿命を徹底比較
- ミシシッピニオイガメの飼育方法とホームセンターでの販売価格
- ゼニガメ(クサガメ)の魅力とは?長生きさせるための環境作り
- ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の規制と現在の販売状況
- 亀の飼育に必要な基本セット!水槽・フィルター・ヒーターの選び方
- 亀のエサ選びで失敗しないポイント!栄養バランスと食いつき重視
- 日光浴が不可欠!紫外線ライトとバスキングライトの設置方法
- 冬場の温度管理はどうする?冬眠させるかヒーターを使うかの判断
- 亀が病気になったら?ホームセンターで相談できることと動物病院
- 多頭飼いは可能?亀を同じ水槽で飼う際のリスクと注意点
亀が売ってるホームセンターはどこ?主要チェーンの取り扱い状況

亀を販売しているホームセンターは全国に多数ありますが、特に生体販売に力を入れているチェーンを知っておくと探しやすくなります。
一般的に、大型店舗であればあるほどペットコーナーの面積が広く、亀のような爬虫類の在庫も豊富になる傾向があります。
一方で、小規模な店舗では金魚やメダカのみを取り扱い、亀は置いていないケースも珍しくありません。
生体販売がある主要なホームセンターリスト
まずは、日本国内で亀の取り扱いが期待できる主要なホームセンターをリストアップしました。
以下のチェーン店では、多くの場合「ペットアイランド」や「ペッツワン」といったブランド名でペットショップが併設されています。
- カインズ(CAINZ):ペッツワンという独自ブランドを展開。
- コーナン:都市部から郊外まで幅広く、アクアコーナーが充実。
- DCM系列(ホーマック・ダイキ等):地域密着型で、定番の亀が多い。
- ビバホーム:大型店舗では珍しい爬虫類を扱うこともある。
- ジョイフル本田:超大型店が多く、生体数はトップクラス。
これらの店舗では、春から夏にかけて亀の入荷が盛んになります。
冬場は管理の難しさから入荷を控える店舗もあるため、訪問前に電話で確認するのが最も確実です。
また、最近ではAmazonや楽天市場などの通販サイトで飼育用品を安くまとめ買いするのが主流になっており、生体は実店舗、用品は通販という使い分けが非常に賢い選択と言えます。
時期によって変わる販売状況に注意
亀は変温動物であるため、気温が下がる冬場は動きが鈍くなり、ショップ側も管理に気を遣います。
そのため、多くのホームセンターでは、子亀が孵化して流通し始める「5月から9月」にかけてが最も在庫が豊富になります。
この時期であれば、ゼニガメやミシシッピニオイガメといった人気の種類が店頭に並びやすくなります。
逆に、冬場に購入しようとすると、在庫が残っている個体のみとなるか、ヒーター完備の専門店でないと見つからない場合があります。
ホームセンターで買える亀の種類とそれぞれの特徴・値段相場
ホームセンターのペットコーナーに行くと、数種類の亀が展示されているのを目にします。
しかし、どの亀が自分に合っているのか、将来どれくらい大きくなるのかを知っておかないと後悔することになりかねません。
ここでは、ホームセンターでよく見かける代表的な亀の種類と、その特徴、おおよその値段相場をまとめました。
定番人気のゼニガメ(クサガメ・イシガメの幼生)
「ゼニガメ」という名称で売られているのは、主にクサガメの赤ちゃんです。
かつてはニホンイシガメの子を指していましたが、現在はクサガメが一般的です。
特徴としては、首筋に黄色い模様があり、成長すると真っ黒になる個体もいます。
| 項目 | 詳細 |
| 値段相場 | 800円 〜 2,500円程度 |
| 成体のサイズ | 約20cm 〜 30cm |
| 寿命 | 20年 〜 40年 |
| 飼育難易度 | 低い(初心者向け) |
非常に丈夫で、日本の気候にも馴染みやすいため、初めて亀を飼う方には最適の種類と言えるでしょう。
ただし、成長するとかなり大きくなるため、最終的には60cmから90cmの水槽が必要になることを覚悟しておかなければなりません。
小型で飼いやすいミシシッピニオイガメ
最近、ホームセンターでも人気が急上昇しているのがミシシッピニオイガメです。
この亀の最大の特徴は、大人になっても10cmから12cm程度にしか成長しないというコンパクトさです。
大きな水槽を置くスペースがないマンション住まいの方などにも非常に人気があります。
- 値段相場:4,000円 〜 8,000円
- 特徴:ほとんどの時間を水中で過ごすため、広い陸場が不要。
- メリット:生涯45cm水槽で飼育が可能。
ゼニガメに比べると少し値段は張りますが、省スペースで飼えるメリットは非常に大きく、通販で水槽セットを揃えればすぐに飼育をスタートできます。
観賞価値の高いカブトニオイガメ
ミシシッピニオイガメの近縁種で、甲羅の形が「兜(かぶと)」のように盛り上がっているのが特徴です。
見た目が格好良く、コレクション性が高いため、少しこだわった亀を飼いたい層に支持されています。
ホームセンターでも大型店なら扱っていることが多く、値段はミシシッピニオイガメより数千円高い設定が一般的です。
カインズ(CAINZ)での亀の販売状況とペットコーナーの魅力
カインズは、多くの店舗に「Pet’s One(ペッツワン)」という非常に質の高いペットコーナーを併設しています。
ここの特徴は、なんといっても売り場の清潔感と、生体の管理が行き届いている点にあります。
初心者でも安心して購入できる環境が整っています。
カインズでよく見かける亀の種類
カインズの爬虫類コーナーでは、季節によりますが以下の亀がよく並んでいます。
特に、夏のイベントシーズンには「亀すくい」ならぬ販売会が行われることもあります。
- クサガメ(ゼニガメ)
- ミシシッピニオイガメ
- ヌマヨコクビガメ(時々入荷)
カインズはプライベートブランド(PB)の商品も非常に充実しており、亀のエサやカルキ抜き、砂利なども安価で品質の良いものが揃っています。
店員さんも知識がある方が多く、飼い方の相談に乗ってもらえるのも大きな魅力です。
カインズの通販サイト併用で賢くお買い物
カインズの店舗で亀を購入したら、重たい砂利や大きな水槽は、その場で買わずにネット通販を利用するのがおすすめです。
Amazonなどのオンラインショップなら、自宅まで配送してくれますし、価格比較も容易です。
特に「ジェックス」や「テトラ」といった有名メーカーのフィルターやヒーターは、実店舗よりも通販の方が圧倒的に安いケースが多いです。
コーナンで亀を買うメリットとアクアコーナーの充実度を徹底解説
関西圏を中心に全国展開しているコーナンも、亀を探す上では外せません。
コーナン、特に「コーナンPRO」ではない一般向けの大型店舗には、非常に気合の入ったアクアコーナーが存在します。
金魚や熱帯魚の横に、亀の特設水槽が設置されていることが多いのが特徴です。
コーナンの生体販売の強み
コーナンで亀を買う最大のメリットは、その「圧倒的な身近さ」と「セール価格」にあります。
定期的に開催されるペットフェアなどのイベント時には、通常よりも安く亀が販売されることがあります。
また、コーナン独自の「ポイントカード」を利用することで、高価な飼育セットを購入した際の還元も期待できます。
取り扱い用品の幅広さ
コーナンの棚を見て回ると、亀専用の浮き島や、レンガを加工したような陸場など、ユニークな用品が見つかります。
亀の飼育は、水場の管理だけでなく、いかに快適な陸場(日光浴スペース)を作るかが重要になります。
コーナンでは、アクアリウム用品だけでなく、園芸用品や木材コーナーも充実しているため、これらを組み合わせて「自作の亀テラリウム」を作るファンも多いのです。
しかし、本格的な外部フィルターや紫外線ライトなどは、やはり楽天やYahoo!ショッピングなどの通販を利用するのがコスパ最強です。
大きな買い物は通販に任せ、生体の様子を見に行ったり、細かな消耗品を買うのにコーナンを利用するのがベストなバランスです。
DCM系列(ホーマック・カーマ等)での亀の取り扱いと在庫確認方法
ホーマック、カーマ、ダイキといった看板を一つにまとめたDCMホールディングスも、全国各地で亀を販売しています。
地方都市でも店舗数が多いため、近くに専門店がない方にとっては貴重な購入先となります。
地域による品揃えの違い
DCMの場合、店舗の立地によって品揃えが大きく変わるのが特徴です。
郊外の大型店舗では、屋外に大きなタライを置いて、そこでゼニガメやミシシッピアカミミガメ(現在は規制あり)に近い種類を展示販売していることもあります。
一方で、街中の店舗ではアクアリウムコーナーの一角に小さなプラケースで置かれていることが多いです。
- ホーマック:北海道・東北・関東に強く、冬場のヒーター管理がしっかりしている。
- カーマ:中部地方に多く、地元のブリーダーから入荷することもある。
- ダイキ:西日本に強く、比較的安価な個体が多い。
在庫を確認するためのコツ
DCMの公式サイトでは、一部の生体情報が掲載されていることもありますが、基本的には各店舗への電話確認が必要です。
「爬虫類コーナー(またはペットコーナー)に亀の在庫はありますか?」と聞くだけでなく、「種類と大体の大きさ、値段」を合わせて確認しておくと二度手間になりません。
特に希少な種類の亀は入荷してもすぐに売れてしまうため、こまめなチェックが重要です。
ビバホームで見つける珍しい亀の種類と飼育セットのラインナップ
ビバホーム、特に「スーパービバホーム」という名称の超大型店は、爬虫類ファンも注目する穴場スポットです。
一般的なホームセンターでは見かけないような、マニアックな亀が入荷することがあります。
スーパービバホームの専門性の高さ
スーパービバホームのペットコーナー「ビバペッツ」では、専門のスタッフが常駐していることが多く、亀の健康状態も非常に良好です。
これまでに、以下のような少し珍しい亀が販売されているケースも報告されています。
| ダイヤモンドバックテラピン | 汽水域に住む美しい模様の亀。 |
| マタマタ | 枯れ葉のような姿をした擬態の名手。 |
| ギリシャリクガメ | 水棲ではなく、陸上で飼う人気のカメ。 |
もちろん、これらは常に入荷しているわけではありませんが、「普通の亀じゃ物足りない」という方は、一度足を運んでみる価値があります。
また、ビバホームはDIY用品の聖地でもあるため、亀のための大型ケージを自作したい人にとっても、材料をその場で調達できる便利な場所です。
飼育セット選びのアドバイス
ビバホームの店頭には「初心者向けカメ飼育セット」がよく並んでいます。
これは非常に便利ですが、セットに含まれるフィルターの力が弱かったり、ヒーターが入っていなかったりすることもあります。
購入前に内容をよく確認し、足りない分はAmazonや楽天で評判の良いものを買い足すのが、亀を死なせないための重要なポイントです。
ジョイフル本田の圧倒的な生体数!亀を探すなら外せない理由
関東にお住まいの方にとって、亀を探す旅の終着駅とも言えるのがジョイフル本田です。
その規模はホームセンターという枠を超え、もはや「巨大なペットパーク」です。
生体数、用品数ともに他の追随を許さない圧倒的なボリュームを誇ります。
アクア・爬虫類コーナーの広さが異常
ジョイフル本田(特に千葉県の千葉ニュータウン店や、茨城県の店舗など)では、亀の販売スペースだけで専門店数軒分に匹敵します。
水棲亀だけでなく、リクガメの種類も非常に多く、見ているだけでも一日中過ごせてしまうほどです。
ここでは、1,000円以下のリーズナブルなゼニガメから、数十万円するような希少種まで、幅広く展示されています。
プロ仕様の用品が手に入る
ジョイフル本田のもう一つの強みは、一般のホームセンターにはまず置いていないような「プロ仕様の飼育用品」が店頭に並んでいることです。
メタハラ(メタルハライドランプ)や大型の濾過システム、業務用のエサなど、マニアが喜ぶラインナップが揃っています。
ただし、これほど充実した店舗でも、価格面では通販サイトの方が有利な場合も多いので注意が必要です。
「実物を見てジョイフル本田で選び、最安値の通販で購入する」という賢い消費者も増えています。
ホームセンターと専門店どっちがいい?亀を購入する際の判断基準
亀を購入する場所として、ホームセンターの他に「爬虫類専門店」という選択肢があります。
どちらで購入すべきか迷う方も多いですが、それぞれのメリットとデメリットを理解することで、自分に合った購入先が見えてきます。
初心者の場合は、まずは身近なホームセンターで実物を見て、飼育のイメージを膨らませるのがおすすめです。
ホームセンターで購入するメリット・デメリット
ホームセンターの最大の強みは、なんといっても「入りやすさ」と「利便性」です。
買い物ついでに立ち寄れるため、家族で相談しながら決めることができます。
一方で、爬虫類に特化していない店舗では、個体の健康管理に差が出やすいという懸念もあります。
| 項目 | ホームセンター | 爬虫類専門店 |
| 価格 | 比較的安価 | 個体により様々 |
| 種類 | 定番種がメイン | 希少種も豊富 |
| 専門知識 | 店員によりバラつきあり | 非常に高い |
| アフターケア | 最低限の保証 | 相談に乗ってくれることが多い |
専門店を選ぶべきケースとは?
もし、あなたが「特定の珍しいモルフ(色や模様の変異)」を探していたり、繁殖を視野に入れた本格的な飼育を考えているなら、専門店が最適です。
専門店では餌の食いつきや個体の癖まで詳細に把握していることが多く、失敗のリスクを減らせます。
逆に、一般的なゼニガメやニオイガメを可愛がりたいという目的であれば、管理の行き届いた大型ホームセンターで十分満足できる個体に出会えます。
亀を飼うなら通販がコスパ最強!必要な飼育用品を安く揃えるコツ
亀の生体は対面販売が義務付けられているため(特定の場合を除く)、ホームセンターや専門店へ足を運ぶ必要があります。
しかし、飼育に必要な用品一式に関しては、ネット通販を利用するのが最も賢く、節約できる方法です。
ホームセンターの店頭価格と通販サイトの価格を比較すると、数千円の差が出ることも珍しくありません。
通販で買うべき必須アイテム3選
特に以下の3点は、重くて持ち運びが大変だったり、通販での割引率が高かったりするアイテムです。
これらを賢く揃えることで、浮いたお金を亀のワンランク上のエサ代に回すことができます。
- 大型水槽:60cm以上のガラス水槽は非常に重く、配送してもらうのが一番安全です。
- 紫外線・バスキングライト:消耗品ですが、セット価格だと通販が圧倒的に安いです。
- 高性能フィルター:外部式フィルターなどはAmazon等のタイムセールが狙い目です。
なぜ通販がおすすめなのか?
ホームセンターは店舗の維持費や人件費がかかるため、どうしても用品の価格が高めに設定されがちです。
一方で通販サイトは、膨大な在庫の中から口コミを参考に選べるというメリットもあります。
実際に使った人のレビューを見ながら、「このフィルターは音が静か」「この浮き島は亀が登りやすい」といった情報を事前に得られるのは大きなアドバンテージです。
初心者におすすめの亀ランキング!飼いやすさと寿命を徹底比較
ホームセンターで実際に亀を目の前にすると、どの子を連れて帰るか迷ってしまいます。
見た目だけで選んでしまうと、数年後に「思っていたより巨大化した」「水質の維持が大変すぎる」といった壁にぶつかるかもしれません。
ここでは、初心者が飼いやすい亀をランキング形式でご紹介します。
第1位:ミシシッピニオイガメ
文句なしの1位です。最大の特徴は、大人になっても10cm程度という小ささ。
一生を45cm水槽で過ごせるため、一人暮らしのワンルームでも飼育可能です。
水棲傾向が強く、陸場を簡素にできるのも掃除が楽でポイントが高いです。
第2位:クサガメ(ゼニガメ)
「亀といえばこれ」という王道。非常に丈夫で病気になりにくく、人によく懐きます。
「亀とのコミュニケーションを楽しみたい」という方には最適です。
ただし、メスは30cm近くまで成長するため、将来的に90cmクラスの水槽が必要になる点だけは覚悟しておきましょう。
第3位:カブトニオイガメ
1位のミシシッピニオイガメに似ていますが、甲羅の造形がより美しく格好良いです。
性格は少し臆病な個体が多いですが、その分じっくり観察する楽しみがあります。
こちらも15cm程度までしか大きくならないため、日本の住環境にマッチしています。
ミシシッピニオイガメの飼育方法とホームセンターでの販売価格
ランキング1位に挙げたミシシッピニオイガメについて、より詳しく掘り下げてみましょう。
ホームセンターでの取り扱いも増えており、今最も「旬」なペットタートルと言えます。
理想的な飼育環境の構築
ミシシッピニオイガメは完全水棲に近いですが、たまに日光浴をして甲羅を乾かす必要があります。
そのため、水槽の一部に水面から出る高さの岩や浮き島を用意してあげてください。
水深は亀の背丈の2〜3倍程度に設定し、泳ぎ回れるスペースを確保するのがコツです。
- 水温:24度〜28度(ヒーターで一定に保つ)
- エサ:カメ専用の人工飼料(沈下性がおすすめ)
- 水換え:週に1〜2回、全換水が基本
価格と個体選びのポイント
ホームセンターでの販売価格は、4,000円から8,000円程度が一般的です。
選ぶときは、目がパッチリ開いているか、手足に白いカビのようなものがついていないかを確認しましょう。
また、水槽内で元気に泳ぎ回っている個体は健康状態が良い証拠です。
ゼニガメ(クサガメ)の魅力とは?長生きさせるための環境作り
昔から親しまれているゼニガメ(クサガメ)は、まさに「日本の亀」の代表格です。
安価で手に入りますが、その魅力は深く、飼い込むほどに愛着がわく種類です。
人懐っこさが最大の魅力
クサガメは非常に知能が高く、飼い主の顔を覚えると言われています。
水槽に近づくと「エサをくれ!」と寄ってくる姿は、他の動物に負けない可愛さがあります。
手からエサを食べるようになる個体も多く、ペットとしての満足度は非常に高いです。
長生きさせる秘訣は「日光浴」と「水質」
クサガメを健康に育てるためには、水質を清潔に保つことはもちろん、強力な「紫外線」が必要です。
ホームセンターで売っているライトの中でも、紫外線(UVB)をしっかり照射できるものを選んでください。
紫外線を浴びることで体内でビタミンD3が合成され、甲羅が硬く、丈夫に育ちます。
これが不足すると「クル病」という恐ろしい病気の原因になるため、ライトへの投資は惜しまないようにしましょう。
ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)の規制と現在の販売状況
かつてホームセンターの定番だった「ミドリガメ」ですが、現在は状況が大きく変わっています。
2023年6月より「条件付特定外来生物」に指定され、新たな販売や頒布、野外への放出が法律で厳しく禁止されました。
現在はホームセンターで買えない
残念ながら、現在ホームセンターの店頭でミドリガメが売られていることはありません。
もし現在飼っている個体がいる場合は、そのまま寿命まで飼い続けることは許可されていますが、許可なく譲渡したり、池に逃がしたりすると重い罰則の対象になります。
これから亀を飼いたい方は、クサガメやニオイガメなど、規制対象外の種類から選ぶことになります。
ミドリガメに代わる選択肢
ミドリガメのような「鮮やかな緑色の亀」を探している場合、ホームセンターではなかなか見つからないかもしれませんが、専門店であれば「キバラガメ」や「ニシキガメ」などの近縁種が売られていることがあります。
ただし、これらも規制の動向に注意が必要な種類が多いため、まずは法律に抵触しない定番種をしっかり検討することが先決です。
亀の飼育に必要な基本セット!水槽・フィルター・ヒーターの選び方
亀を連れて帰る前に、必ず揃えておくべき三種の神器があります。
これらを適切に選べるかどうかが、亀の生死を分けると言っても過言ではありません。
ホームセンターのセット商品も便利ですが、中身を吟味することが大切です。
水槽は「広さ」が正義
亀は意外と活発に動き回ります。子亀のうちは30cm〜45cm水槽でも良いですが、半年もすれば窮屈になります。
最初から「45cmまたは60cm」の水槽を購入しておくと、買い替えの手間が省けます。
フレーム付きの頑丈なガラス水槽が、安定感があっておすすめです。
強力なフィルターを選ぼう
亀は水を非常に汚します。魚用の小さなフィルターでは、一日で水が濁ってしまうこともあります。
「上部式フィルター」や「投げ込み式フィルター(大きめ)」を使い、物理的に汚れを濾し取ることが重要です。
また、水替えを楽にするために、通販でプロホース(水換え用のポンプ)を買っておくと、毎日の管理が劇的に楽になります。
| 用品名 | 選び方のポイント |
| 水槽 | 成長を見越して大きめをチョイス |
| フィルター | ろ過能力の高い上部式や外部式 |
| ヒーター | 亀が噛んでも壊れないカバー付き |
亀のエサ選びで失敗しないポイント!栄養バランスと食いつき重視
亀を健康に育てるためには、日々の食事が最も重要です。
ホームセンターのエサコーナーには、多種多様なカメの餌が並んでいますが、どれでも同じというわけではありません。
亀の種類や成長段階に合わせて、最適な栄養バランスのものを選ぶことが長生きの秘訣です。
主食には人工飼料がベスト
現代の飼育において、最も推奨されるのは「カメ専用の人工飼料」です。
これには亀が必要とするビタミン、カルシウム、タンパク質がバランス良く配合されています。
「レプトミン」や「カメプロス」といった定番商品は、ホームセンターでも必ずと言っていいほど置かれています。
- 子亀期:高タンパクで成長を促すタイプ。
- 成亀期:肥満を防ぐために繊維質が多く、タンパク質を抑えたタイプ。
- ニオイガメ:底に沈む「沈下性」のエサが食べやすくておすすめ。
おやつはほどほどに
乾燥エビ(カンシャ等)は亀が非常に好みますが、こればかり与えると栄養が偏り、偏食の原因になります。
あくまで「おやつ」や「食欲がない時の呼び水」として使い、基本は人工飼料を食べさせるようにしましょう。
また、これらの消耗品はAmazonや楽天などの通販で大容量パックを購入するのが、最も安上がりでコスパが良い方法です。
日光浴が不可欠!紫外線ライトとバスキングライトの設置方法
亀にとって日光浴は、単なるリラックスタイムではありません。
体温を上げ、消化を助け、さらに甲羅を作るためのビタミンを生成する「生命維持活動」です。
室内飼育では本物の太陽光が届かないため、専用のライトを設置することが義務と言えます。
2種類のライトを使い分ける
亀の飼育には、主に役割の異なる2つのライトが必要です。
最近ではこれらが一つになった「セルフバラスト水銀灯」などもありますが、基本は以下の2点です。
| ライトの種類 | 役割 |
| バスキングライト | 熱を出し、亀の体温を上げる(ホットスポットを作る)。 |
| 紫外線(UVB)ライト | 甲羅の成長に必要なビタミンD3の合成を助ける。 |
設置の際の注意点
ライトは必ず「陸場」を照らすように設置します。
亀が自分で体温を調節できるよう、水槽内に「暑い場所」と「涼しい場所(水面など)」の温度勾配を作ってあげることが大切です。
これらの器具は通販サイトでクリップスタンドとセットで買うのが非常に安く、設置も簡単で初心者向けです。
冬場の温度管理はどうする?冬眠させるかヒーターを使うかの判断
日本の冬は亀にとって非常に過酷です。
ホームセンターで売られている多くの亀は温かい地域の出身であるため、基本的には「ヒーターを使用して加温飼育」することをおすすめします。
冬眠は上級者向けのリスクを伴う
クサガメやイシガメなどは冬眠が可能ですが、子亀のうちや体力が落ちている個体に行うと、そのまま死んでしまうリスクが非常に高いです。
初心者のうちは、水中ヒーターを導入して、一年中活発に活動できる環境を維持しましょう。
水温を25度前後に保つことで、冬場でもしっかりエサを食べ、病気を防ぐことができます。
電気代を節約する工夫
冬場の加温はどうしても電気代がかさみます。
水槽の周りを断熱材(アルミシートや発泡スチロール)で囲うだけで、ヒーターの稼働時間を減らすことができます。
こうした便利な保温用品やサーモスタットも、通販なら豊富な種類から選ぶことができるため、事前に準備しておきましょう。
亀が病気になったら?ホームセンターで相談できることと動物病院
亀も生き物ですから、病気になることがあります。
ホームセンターの店員さんに相談することも一つの手ですが、本格的な治療が必要な場合は、爬虫類を診察できる動物病院を探す必要があります。
よくある亀の病気サイン
毎日お世話をしながら、以下のような変化がないかチェックしてください。
これらはすべて病気のサインである可能性があります。
- 目が白く濁っている、または腫れている。
- 水面に浮いたまま沈めない(肺病の疑い)。
- 鼻水が出ている、呼吸をするたびに「ピーピー」音がする。
- 甲羅が異常に柔らかい(カルシウム不足)。
ホームセンターで買える常備薬
軽度の皮膚病や目の曇りであれば、ホームセンターで売っている「爬虫類用ビタミン剤」や「水質調整剤」で改善することもあります。
しかし、自己判断で時間を浪費するのが一番危険です。
「おかしい」と思ったら、まずは保温を強化し、専門の獣医師に診てもらうことが最善です。
多頭飼いは可能?亀を同じ水槽で飼う際のリスクと注意点
「一匹じゃ寂しそうだから」という理由で、同じ水槽に二匹以上の亀を入れようと考える方は多いです。
しかし、亀の多頭飼いは、実は非常に難易度が高く、リスクを伴う行為であることを知っておかなければなりません。
亀は縄張り意識が強い生き物
亀には「寂しい」という感情はほとんどなく、むしろ他の個体を「邪魔な存在」や「エサを奪い合うライバル」と見なします。
特に狭い水槽内では、強い個体が弱い個体の手足や尾を噛み切ってしまうトラブルが頻発します。
多頭飼いをするなら、お互いが干渉し合わないほどの巨大な水槽(または池)が必要です。
種類が違う亀の混泳はさらに危険
クサガメとニオイガメなど、生息域や性格が異なる種類を混ぜるのは避けるべきです。
もしどうしても複数飼いたい場合は、最初から別々の水槽を用意するか、通販でセパレーター(仕切り板)を購入して、物理的に接触できないように工夫しましょう。
一匹ずつ大切に育てるのが、亀にとっても飼い主にとっても一番ストレスのない形です。

コメント