【保存版】亀が売ってるホームセンター厳選5選!種類や値段と初心者必見の選び方
近年、癒やしを求めてペットとして「亀(カメ)」を飼育し始める方が増えています。
亀は犬や猫に比べて鳴き声がせず、省スペースでも飼育が可能なため、マンションなどの集合住宅でも非常に人気のあるペットです。
しかし、いざ飼おうと思っても、「亀はどこのホームセンターに売ってるの?」、「値段の相場や必要な道具は?」といった疑問を持つ方は少なくありません。
結論から申し上げますと、亀の取り扱いは店舗によって大きく異なり、事前に在庫状況を把握しておくことが重要です。
この記事では、亀を販売している主要なホームセンターの比較から、後悔しない個体の選び方、そして飼育初心者の方が揃えるべきアイテムまで徹底的に解説します。
- 亀が売ってるホームセンターの大手チェーン徹底比較
- 亀の種類とホームセンターでの平均的な値段相場
- 失敗しない!元気な亀を見分けるための5つのチェックポイント
- 亀を飼うなら通販がコスパ最強!おすすめの理由
- 亀の飼育に必要な基本アイテムリスト(ミズガメ編)
- 亀の健康を守る!ヒーターと照明の重要性
- 亀のエサ選び!ホームセンターで買えるものと注意点
- 亀の寿命と成長後のサイズを想定した飼育計画
- 亀がなりやすい病気とホームセンターでできる予防策
- 亀の冬越しはどうする?冬眠と加温飼育のメリット・デメリット
- 亀とのコミュニケーション!なつくためのコツと注意点
- 亀の飼育にかかる初期費用と維持費のリアルな内訳
- マンションやアパートで亀を飼う時の注意点とマナー
- 亀を飼う前に知っておきたい法律とマナー(外来種問題)
- 亀の性別の見分け方と繁殖に挑戦する時の注意点
- 亀の夏バテ対策と日光浴の正しいやり方
- 亀の掃除を劇的に楽にする便利グッズとテクニック
- 亀が逃げた!脱走時の探し方と防止対策の徹底
- 亀を飼う喜びとペットとしての魅力(まとめ)
亀が売ってるホームセンターの大手チェーン徹底比較

カインズ(CAINZ)での亀の販売状況
ホームセンター最大手のカインズでは、多くの店舗内にペットショップ「ペッツワン(Pet’s One)」を併設しています。
カインズの大きな特徴は、初心者でも飼いやすいゼニガメ(クサガメの稚亀)やミシシッピアカミミガメ(現在は規制により販売制限あり、代替としてリクガメなど)の取り扱いが豊富な点です。
特に春から夏にかけてのシーズンは、亀の入荷が活発になる時期であり、特設コーナーが設けられることも珍しくありません。
カインズで購入するメリットは、飼育セットが非常に充実していることです。水槽、陸地、ヒーター、エサがセットになったパッケージが安価で販売されているため、その日のうちに飼育を開始することができます。
ただし、店舗規模によって生体の取り扱いがない場合もあるため、カインズの公式サイト内にある店舗検索で「生体(観賞魚・爬虫類)」の項目を事前にチェックすることをおすすめします。
コーナン(KOHNAN)のペットプラザと亀の取り扱い
西日本を中心に全国展開するコーナンも、亀を探すなら外せないホームセンターの一つです。
コーナンは「ペットプラザ(Pet Plaza)」を展開しており、爬虫類や両生類のコーナーに力を入れている店舗が非常に多いのが特徴です。
一般的なミズガメだけでなく、ヘルマンリクガメやホシガメといった、陸上で生活する「リクガメ」の取り扱いがある店舗も見受けられます。
コーナンのスタッフは専門知識が豊富なことが多く、亀の寿命や冬眠のさせ方など、初心者には難しいポイントを丁寧にレクチャーしてくれるのも魅力です。
また、コーナン独自のPB(プライベートブランド)商品でも、亀用の砂利や水質調整剤などが格安で販売されており、トータルでのコストを抑えたい方には最適な選択肢となります。
DCMグループ(ホーマック・カーマ・ダイキなど)の在庫傾向
日本最大級の店舗数を誇るDCMグループ(旧ホーマック、カーマ、ダイキなど)でも、亀の販売が行われています。
DCMの店舗は地域密着型が多く、地元の愛好家から持ち込まれた珍しい個体が並ぶことも稀にあります。
基本的にはミズガメが中心のラインナップですが、フィルターの予備パーツや交換用ライトなど、消耗品の在庫が非常に安定しているのが強みです。
大規模な「DCMホーマック」などの旗艦店であれば、かなり広いスペースを割いて亀コーナーを運営しているため、複数の個体から自分の好みの顔や柄を選びたいという方に適しています。
一方で、小型店舗の場合は亀の取り扱いがないこともあるため、電話での事前確認が必須と言えるでしょう。
亀の種類とホームセンターでの平均的な値段相場
初心者におすすめ!ゼニガメ(クサガメ)の価格帯
ホームセンターで最も一般的で、かつ最も安価に販売されているのがゼニガメ(クサガメの子ども)です。
ゼニガメの値段相場は、1,500円〜3,000円前後と非常にリーズナブルです。
日本に古くから生息している種類であるため、日本の気候に適応しやすく、丈夫で飼いやすいのが最大の特徴です。
性格も比較的穏やかで、人に慣れやすく「エサくれダンス」と呼ばれる愛らしい動きを見せてくれるようになることもあります。
ただし、成長すると甲羅の大きさが20cm〜30cm近くになるため、将来的に大きな水槽が必要になることを念頭に置いておく必要があります。
ミシシッピアカミミガメの代わりとして人気の種類
かつては「ミドリガメ」として数百円で売られていたミシシッピアカミミガメですが、現在は「条件付特定外来生物」に指定されており、販売や頒布が禁止されています。
これに代わって、最近のホームセンターで人気を集めているのが「ニホンイシガメ」や「ミシシッピニオイガメ」です。
それぞれの価格帯を以下の表にまとめました。
| 種類 | 平均価格(目安) | 特徴 |
| ニホンイシガメ | 3,000円〜6,000円 | 日本の固有種でオレンジ色の腹甲が美しい。少し水質に敏感。 |
| ミシシッピニオイガメ | 5,000円〜10,000円 | あまり大きくならず(最大12cm程)、水槽サイズを抑えられる。 |
| カブトニオイガメ | 6,000円〜12,000円 | 甲羅が山なりでカッコいい。水棲傾向が強い。 |
高価だけど魅力満点!リクガメの販売価格
水槽で泳ぐ亀ではなく、庭や部屋の一部で散歩させることもできる「リクガメ」に憧れる方も多いでしょう。
リクガメはミズガメに比べて価格がぐっと上がり、ホームセンターでの販売価格は15,000円〜50,000円程度が一般的です。
最も人気なのは「ヘルマンリクガメ」で、寒さにも比較的強く、リクガメ初心者向けとして有名です。
他にも「ロシアリクガメ(ホルスフィールドリクガメ)」などは、穴を掘る習性があり、非常にユニークな動きを見せてくれます。
リクガメはエサ代や紫外線ライト、保温設備などの維持費もかかるため、本体価格だけでなくトータルの予算を考えて購入を検討しましょう。
失敗しない!元気な亀を見分けるための5つのチェックポイント
目の輝きとまぶたの状態を確認する
亀を購入する際、まず一番に確認すべきなのが「目」です。
健康な亀は、目がパッチリと開いており、周囲の動きに反応してキョロキョロと動かしています。
逆に、「目が白く濁っている」「まぶたが腫れている」「ずっと目を閉じている」といった個体は、ビタミン不足や感染症、あるいは水質悪化による体調不良の可能性が高いです。
亀の病気は一度進行すると治療が難しいため、少しでも違和感を感じる場合はその個体を避けるのが賢明です。
甲羅の硬さと表面の滑らかさ
亀の象徴である「甲羅」は、その健康状態をダイレクトに表します。
赤ちゃんの亀(ベビー)の場合、ある程度の柔らかさは自然なことですが、指で軽く押したときに「フカフカ」としているほど柔らかい場合は、カルシウム不足や日光(紫外線)不足による「代謝性骨疾患」の疑いがあります。
また、甲羅に白いカビのようなものが付着していたり、表面が剥がれて赤い肉が見えているような場合も、水カビ病などの恐れがあります。
全体的にツヤがあり、しっかりとした硬さを感じられる個体を選びましょう。
鼻ちょうちんや呼吸の音に注意
亀も人間と同じように風邪を引きます。
特に移動中の温度変化などで肺炎を起こしやすい動物です。
水槽の中で、「鼻からプクプクと泡(鼻ちょうちん)を出している」「呼吸のたびにヒューヒューと音がする」「常に口を半開きにしている」といった様子がないか、じっくり観察してください。
これらの症状は呼吸器系の疾患を示しており、購入後にすぐ死んでしまう原因にもなり得ます。
また、水面に浮かんだまま沈めない個体も、肺の異常が疑われるため注意が必要です。
亀を飼うなら通販がコスパ最強!おすすめの理由
重い水槽や砂利も自宅まで届けてくれる便利さ
亀の飼育を始める際、最大のハードルとなるのが「荷物の重さ」です。
特に水槽はガラス製だと数キロ〜数十キロになり、さらに底に敷く砂利を5kg、10kgと購入すると、ホームセンターから車まで運ぶだけでも一苦労です。
Amazonや楽天市場などの通販サイトを利用すれば、これらの重量物をすべて玄関先まで届けてくれます。
最近では、初心者向けに必要な道具がすべて揃った「スターターセット」が、ホームセンターの店頭価格よりも10%〜20%ほど安く販売されていることが多く、圧倒的にコスパが良いです。
種類が豊富!特殊なエサやライトも手に入る
ホームセンターのペットコーナーはスペースが限られているため、置かれているエサや用品の種類には限界があります。
「もっと嗜好性の高いエサを試したい」「強力な紫外線を出せるライトが欲しい」といったこだわりが出てきたとき、実店舗では見つけられないことが多々あります。
通販であれば、世界中の爬虫類ブランドから最適なアイテムを選ぶことが可能です。
特に、亀の成長に欠かせない「カルシウム添加剤」や「ビタミン剤」などは、通販のほうが圧倒的にバリエーションが豊富で、価格も比較しやすいというメリットがあります。
レビューを確認して本当に良い商品を選べる
店員さんに勧められた商品が、実はあまり評判の良くないものだった…という失敗は避けたいものです。
通販サイトの最大の武器は「カスタマーレビュー」です。
「このライトはすぐに切れる」「このフィルターは音がうるさい」といった、実際に使った飼い主さんの生の声を確認してから購入できるため、無駄な買い物を減らすことができます。
賢い飼い主は、生体はホームセンターで自分の目で見て選び、飼育用品は通販で最安値を狙って揃えるという方法をとっています。
亀の飼育に必要な基本アイテムリスト(ミズガメ編)
ゆったり泳げるサイズの水槽(プラケース)
亀の家となる水槽は、なるべく大きなものを選びましょう。
最初は小さくても、1年で驚くほど成長します。最低でも甲羅の長さの3〜5倍程度の横幅がある水槽が望ましいです。
ガラス水槽は観察しやすいですが重いため、掃除のしやすさを重視するなら、ホームセンターで売っている「衣装ケース」や「タライ」を代用するのも一つの手です。
ただし、水深を浅くしすぎると泳げず、深すぎると溺れる可能性があるため、亀が足を伸ばして鼻を水面に出せる程度の深さを基準に調整してください。
体を乾かすための陸地とシェルター
亀は水中にずっといるわけではありません。定期的に陸に上がり、体を乾かして体温を上げる必要があります。
水槽内に、亀が登りやすい傾斜のついた「浮島」や、レンガを積んだ陸地を作ってあげましょう。
また、亀は意外と臆病な動物です。人の視線から隠れられる「シェルター」を設置してあげると、ストレスが軽減され、落ち着いて生活できるようになります。
市販のロックシェルターなどは見た目もおしゃれで、テラリウム風のレイアウトを楽しむこともできます。
水質を維持するフィルター(ろ過装置)
亀は水を非常によごします。エサの食べ残しや排泄物により、放置すると数日で水がドロドロになり、悪臭を放ちます。
「水作エイト」や「投げ込み式フィルター」といった、メンテナンスが容易なろ過装置を導入しましょう。
フィルターがあることで水の交換頻度を下げることができますが、亀の場合はフィルターだけで完全に綺麗にすることは難しいため、週に1〜2回の全換水は必須だと覚えておいてください。
強力なろ過能力を求めるなら、外部式フィルターを検討するのも良いでしょう。
亀の健康を守る!ヒーターと照明の重要性
冬場の寒さ対策に必須な水中ヒーター
亀は変温動物であり、周囲の気温によって体温が変化します。
日本の冬は亀にとって厳しすぎ、水温が下がると活動が鈍くなり、冬眠状態に入ります。
しかし、家庭飼育での冬眠は非常にリスクが高く、そのまま死んでしまうことも多いため、基本的にはヒーターで水温を25度〜28度前後に保つ「加温飼育」をおすすめします。
亀用のヒーターは、亀が噛んで壊さないように「カバー付き」のものや、強化プラスチック製のものを選ぶのが安全です。
日光浴の代わりになる紫外線(UVB)ライト
亀が健康な甲羅や骨を作るためには、ビタミンD3を合成する必要があります。
そのためには太陽の光(紫外線)が必要ですが、室内飼育では窓ガラス越しに光を当てても、紫外線はほとんどカットされてしまいます。
そこで必須となるのが、「紫外線ライト」です。
毎日数時間、このライトを当ててあげることで、病気を予防し元気に成長させることができます。電球タイプのものなら、クリップスタンドで水槽の縁に固定するだけで簡単に設置可能です。
ホットスポットを作るバスキングライト
紫外線ライトとセットで考えたいのが、熱を発する「バスキングライト(保温電球)」です。
陸地の一部分を強く照らし、局所的に温度が高い場所(ホットスポット)を作るためのライトです。
亀はここに来ることで一気に体温を上げ、消化を促進させます。水温だけでなく、空気中の温度にも勾配をつけてあげることが、野生に近い環境を再現するコツです。
最近では、紫外線と熱の両方を同時に出せる「メタルハライドランプ」なども人気ですが、まずは安価な電球タイプから始めても十分効果はあります。
亀のエサ選び!ホームセンターで買えるものと注意点
主食に最適!人工飼料の選び方とおすすめブランド
亀の健康を支える基本は、何と言っても毎日の「エサ」です。
ホームセンターのペットコーナーには、数多くの亀用フードが並んでいますが、基本的には「主食」と書かれた総合栄養食を選べば間違いありません。
特におすすめなのは、キョーリンの「カメプロス」や、テトラの「レプトミン」シリーズです。
これらは亀が必要とするビタミンやカルシウムがバランス良く配合されており、さらに水汚れを抑える成分(ひかり菌など)が含まれているため、飼い主にとっても非常に扱いやすいエサと言えます。
亀の口の大きさに合わせて、小粒・中粒・大粒を使い分けるのがポイントです。無理に大きな粒を与えると、喉に詰まらせたり、食べ残しが増えて水質悪化の原因になったりするので注意しましょう。
おやつとして与えたい乾燥エビや生餌
人工飼料をなかなか食べてくれない時や、コミュニケーションを取りたい時には、乾燥エビ(ガマルス)などのおやつが効果的です。
乾燥エビは非常に香りが強く、亀の食欲を強く刺激します。
ただし、おやつばかりを与えていると栄養が偏り、偏食の原因になるため、あくまで全体の食事量の1〜2割程度に留めるのがコツです。
また、野生に近い食事を再現したい場合は、ホームセンターでも売られている「メダカ」や「ミルワーム」を時々与えるのも良い刺激になります。生きているエサを追いかけることで、亀の運動不足解消にもつながります。
リクガメには新鮮な野菜と専用フードを
リクガメを飼育する場合、エサの内容はミズガメとは全く異なります。
リクガメの主食は「葉野菜」です。小松菜、チンゲン菜、モロヘイヤなどのカルシウムが豊富な野菜をメインに与えましょう。
ホームセンターでもリクガメ専用のペレットが販売されていますが、これはあくまで副食として利用するのが一般的です。
リクガメは水分を野菜から摂取することが多いため、新鮮なものを毎日与えることが健康維持の秘訣です。また、リクガメ用のカルシウムパウダーを野菜に振りかけて与えることで、甲羅の変形を防ぐことができます。
亀の寿命と成長後のサイズを想定した飼育計画
ミズガメは20年〜30年生きるパートナー
亀を飼い始める前に、絶対に知っておかなければならないのがその「寿命」です。
ホームセンターで売られている数センチの可愛い子亀も、適切な環境で飼育すれば20年から30年以上生きます。
これは、小学生が飼い始めた亀が、その子が大人になり親になるまで一緒にいるということです。
「可愛いから」という一時的な感情だけでなく、自分のライフスタイルが変化しても最後まで責任を持って飼い続けられるか、しっかりと自問自答する必要があります。長寿であることは亀の最大の魅力でもありますが、同時に飼い主の覚悟が問われるポイントでもあります。
想像以上に大きくなる!最終的な水槽サイズ
購入時は500円玉サイズだった子亀も、数年で手のひらサイズを超え、最終的には20cm〜30cmに達することが多いです。
「最初は30cm水槽で十分」と思っていても、1〜2年で窮屈になり、最終的には90cm以上の大型水槽や、ベランダでのタライ飼育が必要になります。
亀が成長するにつれて、排泄物の量も劇的に増え、ろ過フィルターもより強力なものに買い替える必要が出てきます。
将来的にどのくらいのスペースを亀のために割けるのか、成長を見越した飼育スペースの確保をあらかじめ計画に入れておきましょう。
リクガメの場合はさらに広いスペースが必要
リクガメ、特にヘルマンリクガメやホシガメなども20cm前後には成長します。
リクガメはミズガメよりも運動量を必要とするため、理想的な飼育環境は「放し飼い」に近い広いスペースです。
室内であれば、特大サイズのケージや、部屋の一角をサークルで囲ったスペースが必要です。
寿命に関しても、リクガメは50年以上生きる個体も珍しくありません。
次世代に引き継ぐ可能性まで考慮しなければならないケースもあるため、非常に息の長いペットであることを理解しておきましょう。
亀がなりやすい病気とホームセンターでできる予防策
水カビ病の原因と対策方法
ミズガメに最も多い病気の一つが「水カビ病」です。甲羅や皮膚に白い綿のようなものが付着し、放置すると患部が腐ってしまいます。
主な原因は「水の汚れ」と「日光浴不足」です。
予防のためには、こまめな水換えで飼育水を清潔に保つことはもちろん、毎日しっかりと日光浴をさせて甲羅を完全に乾燥させることが不可欠です。
ホームセンターで売られている「粘膜保護剤」を水換え時に混ぜるのも、皮膚のバリア機能を高めるのに有効です。もし発症してしまったら、イソジンなどを薄めた液での薬浴や、乾燥時間を長めに取るなどの処置が必要になりますが、早めに専門の獣医さんに相談するのが一番です。
ビタミン欠乏症による目の腫れを防ぐ
子亀の時期に多いのが、ビタミンA不足による「目が開かなくなる」症状です。
これは、栄養価の低いエサを長期間与え続けたり、古いエサを与えたりすることで起こります。
予防策は、とにかく鮮度の良い、ビタミン配合の人工飼料をメインに与えることです。
ホームセンターでエサを購入する際は、必ず賞味期限を確認し、開封後は酸化を防ぐために密封容器で保管しましょう。
万が一、目が腫れてしまった場合は、市販の爬虫類用栄養剤をエサに混ぜるか、強制的に口に入れて栄養を補給させる必要があります。
くる病(代謝性骨疾患)から亀を守る
甲羅が変形したり、足が弱って歩けなくなったりする「くる病」は、飼い主の無知が原因で起こる悲しい病気です。
原因はカルシウム不足と、ビタミンDを合成するための紫外線不足です。
ホームセンターで売られている「カルシウムブロック」を水槽に沈めておいたり、紫外線ライトを毎日必ず点灯させたりすることで、ほぼ100%予防できます。
特に急成長するベビー期は、骨の形成に大量のカルシウムを必要とするため、意識的に摂取させるようにしましょう。一度変形してしまった甲羅は元に戻らないことが多いため、初期の予防がすべてです。
亀の冬越しはどうする?冬眠と加温飼育のメリット・デメリット
初心者は「加温飼育」が絶対におすすめ!
冬になると亀は自然界では冬眠しますが、家庭での冬眠は非常に難易度が高いです。
体力が十分に備わっていない子亀や、病み上がりの個体を冬眠させると、そのまま春に目覚めることなく死んでしまうケースが後を絶ちません。
初心者のうちは、ホームセンターで水中ヒーターを購入し、冬場も夏と同じように活動させる「加温飼育」を選ぶべきです。
加温飼育のメリットは、一年中亀の可愛い姿を観察できることと、体調の変化にすぐ気づけることです。電気代は多少かかりますが、亀の命を守るための必要経費と考えましょう。
冬眠をさせる場合の準備とリスク
どうしても自然なリズムで飼いたいという中級者以上の方は、冬眠に挑戦することになります。
冬眠させるには、10月頃から徐々にエサの量を減らし、お腹の中を空っぽにする必要があります。お腹にエサが残ったまま温度が下がると、エサが体内で腐って死に至るからです。
冬眠場所は、温度変化の少ない暗い場所(玄関先など)を選び、落ち葉やミズゴケを使って亀が落ち着ける環境を作ります。
ただし、冬眠中も水が干上がらないように注意しなければならず、放置して良いわけではありません。また、春先に急激に気温が上がると、中途半端に目覚めて体力を消耗してしまうリスクもあります。
冬場の「水温」と「気温」のギャップに注意
加温飼育をしている場合、水温はヒーターで温かいですが、水面から出た時の空気が冷たすぎると、温度差で亀が風邪を引いてしまいます。
水槽に蓋(通気性の良いもの)をして熱を逃がさないようにしたり、バスキングライトで空気も温めたりする工夫が必要です。
特に、冬場に窓際に水槽を置くと、夜間の冷え込みが激しいため、水槽の周りを断熱材や発泡スチロールで囲ってあげると保温効率が格段にアップします。
ホームセンターの園芸コーナーなどで売られている保温用のビニールカバーなども活用してみましょう。
亀とのコミュニケーション!なつくためのコツと注意点
エサの時間は絶好の仲良しチャンス
「亀はなつくの?」という疑問をよく耳にしますが、正確には「飼い主の顔を覚え、エサをくれる存在として認識する」ようになります。
毎日決まった時間に、飼い主の手からエサを与えるようにすると、次第に人の姿を見ただけで寄ってくるようになります。
これが「エサくれダンス」と呼ばれる、水面をバチャバチャ叩いてアピールする可愛い行動です。
最初は警戒して甲羅に引きこもってしまうかもしれませんが、焦らずにゆっくりと指先でエサを差し出し、名前を呼びかけながら与えることで、心の距離を縮めることができます。
過度なハンドリングはストレスになる
亀は犬や猫のように「撫でられて喜ぶ」動物ではありません。
特に、持ち上げられて空中を舞うような感覚は、野生下では天敵に捕まった時と同じ恐怖を感じさせます。
必要以上にベタベタ触ったり、四六時中持ち歩いたりするのは、亀にとって大きなストレスです。
触れ合いは掃除の時や、健康チェックの時など、必要最小限に留めるのが亀への優しさです。どうしても触りたい時は、優しく背中をなでる程度にし、亀が嫌がって逃げるようならすぐに解放してあげましょう。
亀の性格も個体によってバラバラ
人間と同じように、亀にも「好奇心旺盛な子」もいれば「とても臆病な子」もいます。
同じ種類の亀でも、すぐに指に噛み付いてくるアグレッシブな個体もいれば、物陰からじっと様子を伺っている慎重派もいます。
ホームセンターで個体を選ぶ際に、じっと観察して自分の性格に合いそうな子を選ぶのも一つの楽しみです。
なかなかなつかないからといってがっかりせず、その子の個性を尊重して、静かに見守ってあげる余裕を持つことが、良い飼い主への第一歩です。
亀の飼育にかかる初期費用と維持費のリアルな内訳
初期費用:いくらあれば飼い始められる?
亀本体と、最低限の飼育セットを揃えるために必要な金額を計算してみましょう。
標準的なゼニガメ飼育(ミズガメ)の例です。
- 亀本体(ゼニガメ):約2,500円
- 水槽(45cmクラス):約3,000円
- 陸地・シェルター:約1,500円
- 水中ヒーター:約2,500円
- ライトセット(紫外線・保温):約5,000円
- エサ・カルキ抜き:約1,500円
合計で15,000円〜20,000円程度が目安となります。
リクガメの場合は、本体価格が高いのに加え、大型ケージや複数の保温器具が必要になるため、初期費用で5万円〜10万円ほどかかることも珍しくありません。
ホームセンターのセット販売をうまく活用すれば、これより数千円安く抑えることも可能です。
毎月の維持費:ランニングコストの目安
飼い始めた後にかかる主な費用は、「エサ代」と「電気代」です。
ミズガメ一匹の場合、エサ代は月に数百円程度と非常に安価です。
電気代については、冬場のヒーター使用時で月1,000円〜2,000円程度の増加が見込まれます。
また、紫外線ライトの電球は半年〜1年で紫外線が出なくなるため、見た目が光っていても定期的な交換が必要です。これに年間で数千円の予算をみておきましょう。
意外と見落としがちなのが水道代ですが、亀は頻繁な水換えが必要なため、大きな水槽になればなるほど、多少の影響が出てきます。
想定外の出費:医療費についても考えておく
亀は丈夫な動物ですが、一度病気になれば専門の病院で診てもらう必要があります。
爬虫類を診察できる動物病院は限られており、自由診療のため治療費は比較的高額になりがちです。
初診料や検査代だけで数千円〜1万円、手術や長期入院が必要になれば数万円の出費を覚悟しなければなりません。
万が一の時に「お金がないから治療できない」ということにならないよう、亀のための貯金をしておくことも、責任ある飼い主の務めです。通販で用品を安く抑えた分を、医療費としてストックしておくと安心です。
マンションやアパートで亀を飼う時の注意点とマナー
ベランダ飼育は騒音と落下事故に注意
集合住宅で亀を飼う際、日当たりの良いベランダで飼育したいと考える方も多いでしょう。
しかし、ベランダ飼育にはいくつかのリスクがあります。まず、亀が水をバチャバチャさせる音や、夜間にシェルターを動かす音が下の階に響くことがあります。
また、亀は意外と登るのが得意です。わずかな足場を利用して水槽から脱走し、ベランダの隙間から落下してしまう事故が後を絶ちません。
高層階からの落下は命に関わるだけでなく、通行人に当たれば重大な事故になります。ベランダで飼う場合は、必ず頑丈な蓋をし、脱走対策を完璧にする必要があります。
水換えの排水トラブルを防ぐために
亀の飼育水は排泄物やエサの残りカスで非常に汚れており、独特の臭いがあります。
大量の汚水を一度にベランダの排水溝に流すと、臭いの原因になったり、お隣のベランダまで流れていってしまったりと、トラブルの元になります。
できれば排水は浴室やトイレの流しで行い、その後にしっかりと清掃するのがマナーです。
また、排水溝が亀の食べ残したエサや砂利で詰まらないよう、ネットなどで濾してから流すといった配慮も、集合住宅で長く亀と暮らすためには欠かせません。
賃貸物件でも「ペット不可」に含まれる?
一般的に、犬や猫が禁止されている賃貸物件でも、亀のような「水槽で飼う小動物」は許可されることが多いです。
しかし、「鳴き声がしないから内緒で飼えばいい」というのは危険です。
万が一、水槽を割ってしまって階下に水漏れを起こした場合、内緒で飼っていたとなれば契約違反で退去を命じられる可能性もあります。
入居前や飼い始める前に、必ず管理会社や大家さんに「水槽で亀を飼いたいのですが」と一言断りを入れておきましょう。OKをもらっておくことで、後ろめたさなく飼育に専念できます。
亀を飼う前に知っておきたい法律とマナー(外来種問題)
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の規制について
以前はホームセンターで安価に売られていた「ミドリガメ」ですが、現在は「条件付特定外来生物」に指定されており、販売・頒布・放流が法律で禁止されています。
これは、飼いきれなくなった個体が野外に放たれ、日本の在来種であるニホンイシガメの生息地を奪ってしまっているためです。
現在飼っている個体を継続して飼育することは認められていますが、新しく購入することはできません。ホームセンターの店頭に並んでいないのは、この法律によるものです。亀を飼うということは、その地域の生態系を守る責任も伴うことを忘れないでください。
絶対にやってはいけない!川や池への放流
「大きくなりすぎたから」「世話が大変になったから」といって、近くの川や池に亀を放すことは、法律で厳しく禁じられているだけでなく、亀にとっても過酷な運命を強いることになります。
飼育下で育った亀は、野生でエサを捕る能力が低く、冬を越せずに死んでしまうことも多いです。
もしどうしても飼いきれなくなった場合は、地域の爬虫類ショップや保護団体に相談するか、里親を探すサイトを活用しましょう。最後まで責任を持つのが飼い主の義務ですが、万が一の時も「捨てる」という選択肢だけは絶対に排除してください。
外来種をこれ以上増やさないための取り組み
現在、ホームセンターで販売されているゼニガメやイシガメも、適切に管理しなければ外来種と同じように生態系に影響を与える可能性があります。
私たちができる最も簡単な環境保護は、脱走対策を徹底することです。
水槽にしっかりとした蓋をする、ベランダの隙間を埋めるといった対策は、亀の命を守ると同時に、地域の自然を守ることにも直結します。法律を知り、マナーを守ることで、堂々と亀との暮らしを楽しむことができます。
亀の性別の見分け方と繁殖に挑戦する時の注意点
オスとメスの違いはどこで見分ける?
亀がある程度成長すると、オスとメスの判別ができるようになります。
主な見分けポイントは「尻尾の長さ」と「爪の長さ」です。
一般的にオスは尻尾が太くて長く、総排泄孔(おしりの穴)が甲羅の縁よりも外側にあります。また、種類によってはメスを誘うために前足の爪が非常に長く伸びるものもいます。
一方、メスは全体的に体が大きくなりやすく、尻尾は短めで付け根も細いです。ホームセンターで売られている子亀の時期は判別が非常に難しいため、成長してからの楽しみにするのが良いでしょう。
多頭飼いと繁殖のリスクを理解する
「一匹だと寂しそうだから」と複数飼育を考える方もいますが、亀は基本的に単独行動を好む動物です。
同じ水槽に複数入れると、激しいケンカをしたり、エサを独占する個体が出てきたりして、弱い個体が衰弱してしまうことがあります。
繁殖を目指す場合は、オスとメスの相性を見極める必要があり、卵を産むための砂場を用意するなど、特別な設備も不可欠です。また、一度にたくさんの卵を産むため、生まれた子亀すべてを飼育できるか、あるいは譲渡先があるかを事前に確保しておく必要があります。
卵詰まりなどメス特有のトラブル
メスを飼っている場合、オスがいなくても無精卵を産むことがあります。
この際、適切な産卵場所がないと、体内で卵が詰まってしまう「卵詰まり」を起こし、命に関わる事態になることがあります。
メスが急にエサを食べなくなったり、後ろ足で地面を掘るような動作(産卵行動)を見せたりしたら注意が必要です。
ホームセンターの園芸用の砂などを使って、一時的に産卵セットを作ってあげるなどの対応が求められます。性別を知ることは、こうした特有の病気やトラブルを予測するためにも重要です。
亀の夏バテ対策と日光浴の正しいやり方
夏場の水温上昇!お湯にならないよう注意
冬の寒さ対策と同様に、夏の暑さ対策も亀の命に関わります。
直射日光が当たる場所に水槽を置いていると、昼間のうちに水温が35度〜40度を超え、亀が「茹であがって」死んでしまう事故が多発します。
夏場は水槽を風通しの良い日陰に移動させるか、すだれ等で遮光を行いましょう。また、水量を多くすることで温度変化を緩やかにすることができます。
どうしても温度が下がるない場合は、ホームセンターで売られている水槽用冷却ファンなどを活用して、気化熱で温度を下げる工夫をしてください。
日光浴は「逃げ場(日陰)」が必須
紫外線を浴びさせるための日光浴は不可欠ですが、無理やり太陽の下に放置するのは危険です。
日光浴をさせる際は、必ず水槽の半分程度に日陰を作り、亀が「暑い」と感じた時に自分で避難できるようにしてください。
また、ガラス越しの日光浴では、肝心の紫外線がほとんどカットされてしまうため、窓を開けて直接光を当てるか、屋外に出す必要があります。
屋外に出す際は、カラスや猫に襲われないよう、必ずネットなどの保護網を被せておくことを忘れないでください。日光浴は1日1時間程度でも十分な効果があります。
夏場の水質悪化スピードは冬の数倍
気温が高いと、水中の細菌が繁殖しやすくなり、エサの腐敗も早まります。
夏場は冬場よりも水換えの頻度を増やし、毎日〜2日に一度は全換水を行うのが理想的です。
水が臭う、あるいは濁っていると感じたらすぐに交換しましょう。亀は汚れた水を飲み込むことで内臓疾患を起こすこともあるため、清潔な水を保つことが最大の夏バテ予防になります。
通販で強力な水質調整剤や、バクテリア製剤を購入して併用するのも、夏場を乗り切る賢い方法です。
亀の掃除を劇的に楽にする便利グッズとテクニック
水換えを楽にする「プロホース」の活用
重い水槽をいちいち運んで水を捨てるのは重労働です。
ホームセンターの観賞魚コーナーで売られている「プロホース」などのサイフォン式クリーナーを使えば、水槽を置いたまま底の汚れと一緒に水を吸い出すことができます。
これにより、毎回の掃除時間が半分以下に短縮され、腰への負担も激減します。
また、新しい水を入れる際は、一度バケツに汲んでカルキ抜きをした水を使うのが基本ですが、大型水槽の場合は浄水器を通したシャワーから直接給水するとさらに楽になります。ただし、急激な水温変化は亀にストレスを与えるため、必ず水温を合わせてから行いましょう。
甲羅を磨くための専用ブラシやスポンジ
亀の甲羅には、茶色いコケやヌメリが付着しやすいです。
週に一度の水換えのタイミングで、亀を手に持って優しく甲羅を磨いてあげましょう。
柔らかい歯ブラシや、ホームセンターで売られている爬虫類専用のスポンジが使いやすいです。強くこすりすぎると甲羅の表面を傷つけてしまうため、円を描くように優しくなでるのがコツです。
甲羅を清潔に保つことは、見た目が美しくなるだけでなく、皮膚病や水カビ病の早期発見にもつながるため、スキンシップを兼ねて継続しましょう。
ベアタンク(底砂なし)という選択肢
掃除を極限まで楽にしたいなら、底砂を一切敷かない「ベアタンク」での飼育がおすすめです。
底砂がないと、フンやエサの食べ残しが一目で分かり、スポイトなどでピンポイントに吸い取ることができるため、水が汚れにくくなります。
見た目は少し寂しくなりますが、管理のしやすさは圧倒的です。亀にとっても、砂利を誤飲するリスクがなくなるというメリットがあります。
「レイアウトを楽しみたいけれど掃除も楽にしたい」という場合は、掃除のしやすい大きめの石を数個配置する程度に留めるのが、メンテナンス性を両立させるコツです。
亀が逃げた!脱走時の探し方と防止対策の徹底
家の中でいなくなった時の捜索ポイント
「朝起きたら水槽が空っぽだった…」という脱走事件は、亀飼育ではあるあるです。
亀は暗くて狭い場所を好むため、まずは家具の裏、冷蔵庫の下、押し入れの隅などを徹底的に探しましょう。
意外と遠くまで移動していることもありますが、基本的には壁際に沿って歩く習性があるため、部屋の隅を重点的にチェックするのがコツです。
また、物音を立てずにじっとしていると、亀が移動する「カサカサ」という音が聞こえてくることがあります。夜間にライトを持って捜索するのも効果的です。数日間見つからない場合でも、亀は飢えや乾燥に比較的強いため、諦めずに探し続けましょう。
「重し」だけでは不十分な蓋の固定
亀の力を侮ってはいけません。甲羅の力を使って、自分より重い蓋を押し上げて脱走することがあります。
蓋はただ置くだけでなく、クリップやマジックテープでしっかりと固定するか、網目の細かい金網に重りを乗せるなどして、絶対に隙間ができないようにしてください。
特にフィルターのパイプや、ヒーターのコードを足場にして登る「壁登り」の名手もいます。
ホームセンターで売られているバーベキュー用の網などを水槽サイズに合わせてカットし、結束バンドで固定する方法は、通気性も良く安価にできる最強の脱走防止策の一つです。
ベランダ脱走は「排水口」が盲点
ベランダで散歩させている時や、ベランダ飼育をしている場合、最も危険なのが排水口です。
亀の子どもであれば、排水口のわずかな隙間に吸い込まれるように入り込み、そのまま下水まで流れていってしまうことがあります。
ベランダでの飼育環境を作る際は、排水口に細かいネットを張るか、周囲をレンガなどで囲って亀が近づけないようにしましょう。
また、ベランダの柵の隙間も要注意です。亀の頭が通る場所であれば、全身も通り抜けてしまうと考え、物理的な障壁を作ることを徹底してください。一度の油断が、一生の後悔につながります。
亀を飼う喜びとペットとしての魅力(まとめ)
ゆっくり流れる時間と癒やしの存在
亀を飼う最大の魅力は、その「のんびりとした動き」にあります。
忙しい日常の中で、水槽の中で優雅に泳いだり、陸地で気持ちよさそうに目を閉じて日光浴をしたりしている亀の姿を眺めるだけで、心がふっと軽くなるのを感じるはずです。
亀は急かされることを嫌い、自分のペースで生きています。その姿は私たちに「もっとゆっくりでいいんだ」というメッセージをくれているかのようです。
派手な芸をするわけではありませんが、静かにそこにいてくれるだけで安心感を与えてくれる、かけがえのないパートナーになります。
成長を共にする喜びと家族の絆
何十年という長い年月を共に歩めるペットは、亀の他にそう多くはありません。
子どもと一緒に飼い始めれば、亀の成長を通じて「命の尊さ」や「責任感」を教える素晴らしい機会になります。
最初は小さかった亀が、家族の変化と共に大きくなっていく姿は、家族共通の思い出として刻まれていきます。
ホームセンターで出会ったあの日から、数十年の物語が始まります。大変なこともありますが、それ以上に得られる喜びや感動は、実際に飼ってみた人にしか分からない特別なものです。
さあ、近くのホームセンターへ出かけよう!
この記事を読んで、亀との暮らしに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度お近くのホームセンターに足を運んでみてください。
まずは実際に亀を見て、その可愛らしさや生命力を感じてみることが大切です。
必要な知識は、この記事や通販サイトの情報を活用すれば後からでも補えます。大切なのは「この子と一緒に暮らしたい」という直感と、最後まで守り抜くという決意です。
あなたの生活に、亀という小さな、しかし大きな癒やしが加わることを心から応援しています。素敵なカメライフのスタートは、すぐそこまで来ています!

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