【保存版】モバイルバッテリーの捨て方ホームセンター活用術5選
外出先でスマホの充電が切れる不安を解消してくれるモバイルバッテリーは、今や現代人の必須アイテムです。
しかし、いざ使わなくなったときに「どうやって捨てればいいのかわからない」と悩んでしまう方は非常に多いのが現状です。
結論から言うと、モバイルバッテリーを可燃ごみや不燃ごみとして出すのは、火災事故の原因となり大変危険です。
実は、身近なホームセンターや家電量販店を賢く利用することで、無料で安全に処分することが可能なんです。
- ホームセンターでモバイルバッテリーは回収してもらえる?
- モバイルバッテリーの寿命と捨て時のサイン
- なぜ「燃えないゴミ」で捨ててはいけないのか?
- JBRC回収BOXの探し方と利用方法
- カインズやコーナンでの具体的な回収の流れ
- 膨らんだモバイルバッテリーはどうすればいい?
- 家電量販店とホームセンター、どっちで捨てるのが正解?
- 自治体の「小型家電回収ボックス」を活用する方法
- 通販で購入した「JBRC非会員」メーカー品の処分法
- モバイルバッテリーを捨てる前の「絶縁処理」完全ガイド
- 壊れた・反応しないモバイルバッテリーの扱い
- メルカリやヤフオクで売るのは「あり」か「なし」か
- モバイルバッテリーの買い替え時期を判断する3つの基準
- 処分に困った時の最終手段!不用品回収業者の利用
- モバイルバッテリーの持ち込み前に確認すべきチェックリスト
- なぜ通販で「PSEマーク」付きを選ぶべきなのか
- 未来のモバイルバッテリーとリサイクル技術
- まとめ:モバイルバッテリーをホームセンターで安全に捨てよう
ホームセンターでモバイルバッテリーは回収してもらえる?

主要ホームセンターの回収状況一覧
多くの大手ホームセンターでは、資源有効利用促進法に基づき、JBRC(一般社団法人JBRC)の協力店としてリサイクルBOXを設置しています。
ただし、すべての店舗で回収しているわけではないため、事前に確認が必要です。代表的なホームセンターの対応状況をまとめました。
| ホームセンター名 | 回収BOX設置の有無 | 回収対象 |
| カインズ (CAINZ) | あり(一部店舗) | JBRC加盟メーカー品 |
| コーナン | あり(サービスカウンター付近) | リチウムイオン電池等 |
| DCM (旧ホーマック等) | あり | 小型充電式電池 |
| コメリ | 店舗により異なる | 要事前確認 |
サービスカウンターへ持ち込む際の注意点
ホームセンターで処分をお願いする場合、剥き出しのままリサイクルBOXに入れるのは避けましょう。
特に、端子部分が他の金属と触れるとショートして発火する恐れがあるため、ビニールテープなどで絶縁処理をすることがマナーです。
また、モバイルバッテリーが膨張している場合は、店舗での受け取りを拒否されるケースもあるため注意が必要です。
通販で購入した製品は回収できるのか
Amazonや楽天などで購入したモバイルバッテリーの場合、JBRCの会員企業ではないメーカーの製品(格安の中華ブランドなど)は、ホームセンターのBOXでは回収できないことがあります。
その場合は、自治体の回収ルールに従うか、メーカーへ直接問い合わせる必要があります。
最近の通販サイトでは、あらかじめ「リサイクルマーク付き」の信頼できる製品を選ぶのが、捨てる時の手間を省く賢い方法です。
モバイルバッテリーの寿命と捨て時のサイン
充電持ちが悪くなったら替え時の合図
モバイルバッテリーの寿命は、一般的にフル充電回数で約300回〜500回と言われています。
毎日使っている人の場合、1年半から2年程度で寿命を迎える計算になります。以前より「100%になるのが早すぎる」「スマホへの給電がすぐに終わる」と感じたら、内部のセルが劣化しています。
危険!膨らんだバッテリーの放置はNG
モバイルバッテリーがぽっこりと膨らんできたことはありませんか?
これはリチウムイオン電池内部でガスが発生している状態で、非常に危険なサインです。
そのまま使い続けたり、無理に圧力をかけたりすると、爆発や炎上の恐れがあります。見つけたらすぐに使用を中止し、適切な方法で処分しましょう。
異常に熱くなる場合は即座に使用中止
充電中や使用中に、手で触れないほど熱くなる場合も故障のサインです。
制御基板の故障や内部ショートが疑われるため、火災を未然に防ぐためにも早めの買い替えをおすすめします。
最新のモバイルバッテリーは、多重保護回路が搭載されており、安全性が飛躍的に向上しています。コスパを重視するなら、Amazonなどの通販サイトで売れ筋ランキングをチェックしてみるのが一番の近道です。
なぜ「燃えないゴミ」で捨ててはいけないのか?
リチウムイオン電池の特性と発火リスク
モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、非常にエネルギー密度が高いのが特徴です。
ごみ収集車の中で圧力がかかったり、金属部品と接触したりすると、凄まじい勢いで発火します。
近年、自治体のごみ処理施設での火災事故が急増しており、その多くがモバイルバッテリーの誤った廃棄が原因と言われています。
自治体による回収ルールの違いを理解する
かつては「不燃ごみ」として出せた地域もありましたが、現在はほとんどの自治体で「有害ごみ」や「資源ごみ」としての分別が徹底されています。
自分の住んでいる地域のゴミ出しカレンダーを必ず確認してください。
もし自治体での回収が難しい場合は、やはり全国展開しているホームセンターへ持ち込むのが最も確実で安全な選択肢となります。
不法投棄による法的罰則について
「面倒だからその辺に捨ててしまおう」という考えは絶対に禁物です。
モバイルバッテリーの不法投棄は、環境汚染を招くだけでなく、法律によって厳しい罰則(5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金)が科せられる可能性があります。
正しい知識を持って、社会の一員として責任ある処分を心がけましょう。
JBRC回収BOXの探し方と利用方法
公式サイトで近隣の協力店を検索
自分の家の近くにあるどのホームセンターが回収してくれるのかを知るには、JBRCの公式サイトを活用するのが一番です。
「協力店・協力自治体検索」ページから、郵便番号や市区町村を入力するだけで、瞬時に最寄りの店舗リストが表示されます。
回収BOXの場所はどこにある?
ホームセンターの店内では、主に以下の場所に回収BOXが設置されています。
- 入口付近の「リサイクルステーション」
- サービスカウンターの横
- 電池・家電売り場の棚の端
見当たらない場合は、スタッフの方に「小型充電式電池の回収BOXはありますか?」と尋ねればスムーズに案内してもらえます。
回収対象となる「リサイクルマーク」の確認
モバイルバッテリーの裏面を見て、「Li-ion」と書かれたリサイクルマークがあるか確認しましょう。
このマークがあれば、基本的にはJBRCの回収対象となります。
もしマークが消えていたり、海外製で表記がなかったりする場合は、事前に電話で店舗に確認しておくと二度手間になりません。
カインズやコーナンでの具体的な回収の流れ
カインズ (CAINZ) での処分手順
カインズでは、レジ付近やサービスカウンター横に黄色いリサイクルBOXが置かれていることが多いです。
手順は簡単。端子を絶縁したモバイルバッテリーを持って店舗へ行き、BOXに投入するだけ。
ただし、カインズでは会員カードを提示することでポイント還元などのキャンペーンを行っている時期もあるため、事前にアプリなどをチェックしておくとお得です。
コーナンでの処分手順
コーナンの場合、生活家電売り場やレジ付近に「小型家電・電池回収コーナー」が設けられています。
コーナンは特にJBRCへの協力が手厚いことで知られており、比較的多くの店舗で回収を受け付けています。
プロ向けの「コーナンPRO」でも回収を行っている場合があり、仕事のついでに立ち寄れるのがメリットですね。
店舗ごとのルールを遵守しよう
店舗によっては、「一人◯個まで」という制限や、「購入したレシートが必要」といった独自ルールを設けている場合があります。
基本的には無料回収ですが、店舗側の厚意によるサービスであることを忘れず、無理な要求は控えましょう。
膨らんだモバイルバッテリーはどうすればいい?
通常の回収BOXには入れられない理由
膨張したモバイルバッテリーは、内部のセルが不安定になっており、少しの衝撃で発火する「時限爆弾」のような状態です。
そのため、多くのホームセンターでは安全上の理由から回収BOXへの投入を禁止しています。
無理に入れて中で発火した場合、店舗全体の火災につながる恐れがあるため、ルールは厳守しなければなりません。
専門の業者やメーカーへの相談が必須
膨らんでしまった場合は、まずそのメーカーのカスタマーサポートに連絡しましょう。
Anker(アンカー)などの大手メーカーであれば、送料負担で回収してくれるサービスを行っている場合があります。
もしメーカー不明だったり連絡がつかない場合は、不用品回収業者の中でも「バッテリー専門」の業者に依頼することを検討しましょう。
塩水に漬けるという噂は本当?
インターネット上で「塩水に漬けて放電させれば安全」という情報が出回ることがありますが、これは素人が行うには非常に危険な方法です。
有害なガスが発生したり、容器を腐食させたりするリスクがあるため、絶対に行わないでください。
安全を第一に考え、プロの判断を仰ぐのが正解です。
家電量販店とホームセンター、どっちで捨てるのが正解?
ビックカメラやヨドバシカメラの回収基準
家電量販店もホームセンターと同様に、多くの店舗で小型充電式電池のリサイクルBOXを設置しています。
ビックカメラやヨドバシカメラ、ヤマダデンキなどの大手チェーンは、JBRCの協力店として非常に高い回収実績を持っています。
ホームセンターとの最大の違いは、店舗が駅近などの「都心部」に多いこと。仕事帰りや買い物のついでに立ち寄るなら、家電量販店の方が利便性が高いかもしれません。
回収ボックスの設置場所の違い
ホームセンターではサービスカウンター付近に置かれることが多いですが、家電量販店では「電池売り場」や「レジ横」、あるいは「小型家電回収ボックス」の隣にひっそりと置かれていることがあります。
どちらで捨てる場合も、ルールは同じで「JBRC加盟メーカーの製品であること」が基本です。
もし自宅の近くにどちらもあるなら、事前に公式サイトで回収対象を確認し、より立ち寄りやすい方を選びましょう。
大型店舗なら「小型家電回収」も利用可能
一部の大型家電量販店では、モバイルバッテリー単体だけでなく、古いスマホやデジカメなどと一緒に「小型家電」として回収してくれる場合もあります。
ただし、この場合は有料になるケースや、バッテリーを取り外す必要があるケースなど、店舗ごとにルールが細かく分かれています。
最も確実で無料なのは、リサイクルマークを確認して共通のBOXへ入れる方法です。最新の製品は安全性が高いですが、古いものは早めに手放すのが得策。通販で最新の超小型・高出力モデルに買い替えるのも、ストレスフリーなデジタルライフには欠かせません。
自治体の「小型家電回収ボックス」を活用する方法
役所や公民館に設置されているBOXとは
多くの自治体では、ホームセンターなどの民間店舗とは別に、市役所や地区センター、図書館などに「小型家電回収ボックス」を設置しています。
これは、都市鉱山と呼ばれる貴重な金属資源を回収することを目的としています。
モバイルバッテリーもこの対象に含まれることが多く、住民であれば誰でも無料で利用できるのが大きなメリットです。
自治体回収のメリットとデメリット
自治体回収のメリットは、なんといっても「安心感」です。公的な機関が管理しているため、適切な処理が行われることが保証されています。
一方でデメリットは、BOXの投入口が小さく設計されていることが多く、大型のモバイルバッテリーが入らない場合があること。
また、回収時間が「平日の開館時間内」に限られる施設も多いため、週末しか時間が取れない方は、年中無休に近いホームセンターを利用する方が現実的でしょう。
「燃やさないごみ」の日とは別物なので注意
ここで注意したいのは、月に数回の「不燃ごみ(燃やさないごみ)」の日にゴミステーションに出して良いわけではない、という点です。
あくまで指定の回収BOXへ直接持ち込むことがルール。ゴミ袋に入れて集積所に出すと、前述の通り発火事故につながります。
「捨て方がわからないからとりあえず置いておく」のが一番危険。通販で新しいバッテリーを探すついでに、近所の回収スポットをマップでチェックしておきましょう。
通販で購入した「JBRC非会員」メーカー品の処分法
格安メーカー品が回収を断られる理由
最近、Amazonなどの通販サイトで非常に安価に売られている海外メーカー製のモバイルバッテリーの中には、JBRC(日本でのリサイクル活動を行う組織)に加盟していないものがあります。
ホームセンターや家電量販店のリサイクルBOXは、加盟企業が費用を出し合って運営しているため、非加盟メーカーの製品は「受け入れ不可」となるのが原則です。
「せっかく持っていったのに断られた…」というトラブルを避けるためにも、事前にロゴやマークをチェックしましょう。
メーカーに直接返送して処分してもらう
JBRC非加盟であっても、まともなメーカーであれば自社製品の回収窓口を設けています。
公式サイトの「サポート」や「よくある質問」のページを確認し、回収依頼を送りましょう。
多くの場合、元払い(自己負担)での郵送になりますが、これが最も正当な処分方法です。不法投棄だけは絶対にやめましょう。
購入時に「捨てやすさ」を考えるのが新常識
次にモバイルバッテリーを購入する際は、安さだけで選ぶのではなく、「Anker(アンカー)」や「エレコム」など、日本国内で確実にリサイクルできる体制が整っているメーカーを選ぶことを強くおすすめします。
通販サイトでも「JBRC会員」であることを明記しているショップが増えています。
結局、捨てる時の手間や送料を考えると、最初から信頼できるブランドを買っておくのが一番コスパが良いと言えるでしょう。
モバイルバッテリーを捨てる前の「絶縁処理」完全ガイド
なぜ絶縁が必要なのか?ショートの仕組み
モバイルバッテリーには、電力を出力・入力するための金属端子(USBポートなど)がむき出しになっています。
回収BOXの中で複数のバッテリーが重なり合い、金属端子同士が接触すると、予期せぬ放電(ショート)が起こります。
これが熱を持ち、火災の原因となるのです。自分の不注意で店舗やリサイクル施設を火事にしてしまわないよう、必ず対策が必要です。
正しい絶縁の方法と使用するテープの種類
絶縁処理に使うのは、文房具のセロハンテープでも構いませんが、できれば電気工作用の「ビニールテープ」がベストです。
やり方は非常に簡単。以下の手順で行ってください。
- USBポート(差し込み口)を完全に覆うようにテープを貼る。
- ケーブル一体型の場合は、先端のコネクタ部分をテープで巻く。
- 隙間がないことを確認する。
たったこれだけの作業で、安全性が格段に高まります。
よくある間違い!やってはいけないNG処理
逆に、やってはいけないのが「ガムテープ(布テープ)」での過剰な包装です。粘着力が強すぎて剥がれにくかったり、中身の確認が困難になったりするため、回収担当者が困ってしまいます。
また、端子を塞がずに本体だけをビニール袋に入れるのも不十分です。
「端子をピンポイントで塞ぐ」のが、マナーを守った正しい捨て方です。
壊れた・反応しないモバイルバッテリーの扱い
全く通電しない状態でもリサイクルは可能
「ボタンを押してもランプがつかない」「充電が全くできない」といった、完全に壊れた状態のモバイルバッテリーでも、リサイクルに出すことは可能です。
むしろ、内部のレアメタルを回収することが目的なので、動作の有無は関係ありません。
ただし、水没して中から液体が漏れているような場合は、腐食が進んでいるため、BOXに入れずに店舗スタッフへ直接相談してください。
自分で分解して電池を取り出そうとするのは厳禁
「中のリチウムイオン電池だけを取り出して、ガワはプラスチックごみにしよう」と考えるのは、極めて危険な行為です。
モバイルバッテリーのケースは、内部を守るために非常に強固に作られています。無理にこじ開けようとして中のセルに傷がつくと、その瞬間に火花が飛び、大火傷を負う可能性があります。
分解動画などがネットにあるかもしれませんが、一般ユーザーは絶対に真似しないでください。
処分する前にデータの消去は必要?
モバイルバッテリーには、PCやスマホのように個人データが保存されるメモリ機能はありません。
したがって、そのまま捨てても個人情報が漏れる心配はないので安心してください。
ただし、最近の「多機能モバイルバッテリー」の中には、Wi-Fiルーター機能やSDカードスロットを備えたものもあります。そういった特殊な製品の場合は、必ずSDカードを抜き取ってから処分しましょう。
メルカリやヤフオクで売るのは「あり」か「なし」か
中古バッテリーの出品には厳しい規制がある
「まだ少し使えるから売ってしまおう」と考えるかもしれませんが、メルカリなどのフリマアプリでは、モバイルバッテリーの出品に厳しいルールが設けられています。
特に、経済産業省が定めた「PSEマーク」がない製品や、寿命が近いものはトラブルの元になるため出品が禁止されることが多いです。
配送方法にも注意!航空便が使えないリスク
モバイルバッテリーは「危険物」扱いとなるため、航空便での輸送ができません。
遠方の相手に売れた場合、陸送や船便になるため、到着までに1週間以上かかることもザラです。購入者から「届かない」とクレームが入るリスクも考慮しなければなりません。
送料も割高になることが多いため、古いバッテリーを無理に売るよりも、ホームセンターで適切に処分してしまった方が、時間も精神衛生も保たれます。
トラブルを避けるなら「資源」として返そう
もしどうしても売りたい場合は、「新品・未使用品」であることや、「PSEマーク」がはっきり写った画像を掲載することが最低条件です。
使い古したモバイルバッテリーは、リサイクルに回して地球環境に貢献するのが、現代のスマートな選択です。通販なら、売った利益を待つよりも、セール時期に新しいものを安く買う方がよほど効率的ですよ。
モバイルバッテリーの買い替え時期を判断する3つの基準
満充電までの時間が極端に短くなった
「以前は一晩かかっていた充電が、数時間で終わるようになった」というのは、実はバッテリー容量が低下している証拠です。
内部の蓄電できる領域が狭まっているため、すぐに満タンになりますが、その分スマホへ供給できる電力も大幅に減っています。
このような状態になったら、外出先で肝心な時に電池切れを起こす可能性が高いため、早急に買い替えを検討しましょう。
使用中にスマホの充電が途中で止まる
ケーブルには問題がないのに、充電が途切れ途切れになる場合は、モバイルバッテリーの基板やセルが寿命を迎えています。
安定した電圧を送れなくなると、大切なスマホ側のバッテリーにも負荷がかかり、スマホ自体の寿命を縮めることにもなりかねません。
通販サイトで最新モデルをチェックすると、最近は驚くほど軽量で高出力な製品が安価に手に入ります。リスクを負って古いものを使い続けるより、買い替えた方が圧倒的に快適です。
製造から2年以上が経過している
リチウムイオン電池は、たとえ使っていなくても経年劣化が進みます。
製造から2年を目安に、安全性の観点からリフレッシュすることをおすすめします。
特に夏場の車内放置など、過酷な環境に一度でもさらしたことがある場合は、見た目に変化がなくても内部劣化が進んでいるケースが多いので注意が必要です。
処分に困った時の最終手段!不用品回収業者の利用
引越しなどで大量にある場合は業者に依頼
モバイルバッテリーだけでなく、古いPCやモニター、その他の家電が大量にある場合は、不用品回収業者にまとめて依頼するのが効率的です。
ホームセンターへ何度も往復する手間が省け、自宅まで引き取りに来てくれるのが最大のメリットです。
「無料回収」を謳うトラックには要注意
街中を走る「何でも無料回収します」というトラックには注意が必要です。
適切な認可を受けていない業者の場合、回収したモバイルバッテリーを不適切に保管して火災を起こしたり、山中に不法投棄したりするトラブルが報告されています。
必ず「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っている信頼できる業者を選びましょう。
費用相場と見積もりの重要性
モバイルバッテリー単体での回収依頼は割高になることが多いため、基本的には他の家具・家電とセットで依頼するのが一般的です。
ネット通販で新しい家具を買う際の下取りサービスなどを利用するのも一つの手ですね。
少しでも費用を抑えたいなら、やはりホームセンターや家電量販店のリサイクルBOXを自力で活用するのが、最もコスパが良く安全な方法と言えます。
モバイルバッテリーの持ち込み前に確認すべきチェックリスト
JBRCロゴマークの有無を確認
まずは製品の裏面や側面を見て、「黄色・青・赤」の3色で構成されたリサイクルマーク、もしくは「Li-ion」の文字があるか確認しましょう。
これがホームセンターで無料回収してもらうための「通行手形」となります。
端子の絶縁処理は完了しているか
前述の通り、金属部分をビニールテープ等で保護しましたか?
「自分くらいは大丈夫」という油断が、重大な火災事故を招きます。カバンに入れる前に、もう一度テープが剥がれていないかチェックしてください。
持ち込み先の店舗が営業しているか
せっかく重い思いをして持っていったのに、改装中だったり定休日だったりしては目も当てられません。
特にホームセンターは店舗によって回収時間が異なる場合もあるため、Googleマップなどで最新の営業状況を確認してから出発しましょう。
帰りに新しい大容量バッテリーや、急速充電対応のケーブルを通販や店頭で探すのも楽しいですよ。
なぜ通販で「PSEマーク」付きを選ぶべきなのか
PSEマークが保証する安全性とは
モバイルバッテリーの表面にある、丸や菱形に「PSE」と書かれたマークをご存知でしょうか?
これは電気用品安全法に基づき、国が定めた安全基準を満たしていることを示す証です。
現在、日本国内でのPSEマークがないモバイルバッテリーの販売は法律で禁止されています。
粗悪な海外製品による火災トラブルを避ける
通販サイトには、稀に法律を無視してPSEマークがない超格安品が紛れ込んでいることがあります。
これらは保護回路が不十分で、充電中に発火するリスクが非常に高いです。「安物買いの銭失い」どころか、家を失うリスクすらあります。
多少価格が上がっても、必ずPSEマークが明記された信頼できるメーカー品を選びましょう。
リサイクル性も考慮された設計
PSEマークを取得しているような大手メーカーの製品は、分解やリサイクルのしやすさも考慮して設計されていることが多いです。
つまり、「捨てやすさ」までがデザインされていると言えます。
通販で購入する際は、商品画像の中にPSEマークがしっかりと写っているか、説明文に記載があるかを必ず確認する癖をつけましょう。
未来のモバイルバッテリーとリサイクル技術
次世代「全固体電池」の登場と捨て方の変化
現在主流のリチウムイオン電池に代わる存在として期待されているのが「全固体電池」です。
液体の電解質を使わないため、発火のリスクが劇的に低く、寿命も非常に長いのが特徴です。
これが普及すれば、今の「捨て方に細心の注意を払う」という状況も変わるかもしれませんが、当面は現在のリサイクルルールが続きます。
レアメタル回収が地球を救う
モバイルバッテリーの中には、コバルトやリチウムといった、希少で高価な「レアメタル」が含まれています。
これらをゴミとして捨てず、ホームセンターのBOXに入れて再資源化することは、鉱山開発による環境破壊を抑えることにつながります。
あなたの小さなアクションが、地球の資源を守る大きな一歩になるのです。
サステナブルなデジタルライフの送り方
「買って、使って、正しく捨てる」。このサイクルを意識することが、これからのデジタル時代のマナーです。
古いものをいつまでも手元に置かず、循環させる。そして新しい、より効率的で安全なデバイスを賢く手に入れる。
そんなスマートなライフスタイルを、Amazonや楽天などの便利な通販サイトを活用しながら楽しんでいきましょう。
まとめ:モバイルバッテリーをホームセンターで安全に捨てよう
正しい捨て方の重要ポイントおさらい
ここまでモバイルバッテリーの捨て方について詳しく解説してきました。
大切なのは、「可燃・不燃ごみには絶対に出さない」「端子を絶縁する」「JBRC協力店へ持ち込む」という3点です。
これらを守るだけで、あなたも周りの人も安全に、そして環境に優しく不用品を処分することができます。
ホームセンターを賢く利用するメリット
全国どこにでもあるホームセンターは、私たちの生活の強い味方です。
買い物ついでに古いバッテリーをBOXへ入れる。たった数分の作業で、「どうやって捨てよう」という心のモヤモヤもスッキリ解消されます。
カインズやコーナン、DCMなど、お近くの店舗をぜひ今日から活用してみてください。
次は「最新・安心」なバッテリーを通販で手に入れよう
古いバッテリーを処分してスペースが空いたら、次はより安全で高性能なモデルを探してみませんか?
最新のモバイルバッテリーは、スマホを数回フル充電できる大容量ながら、ポケットに収まるほどコンパクトなものも増えています。
Amazonや楽天市場なら、ユーザーの口コミも豊富で、本当に良い製品が見つかりやすいですよ。正しい知識で古いものを手放し、新しいテクノロジーで毎日をもっと便利に変えていきましょう!

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