【保存版】ホームセンターの石はどこに売ってる?庭石・砂利の種類3選
お庭の雰囲気をガラリと変えたい、あるいは防犯対策として砂利を敷きたいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが身近なホームセンターではないでしょうか。
しかし、いざ店舗へ行ってみると、その種類の多さに驚いたり、どの石が自分の家に合うのか迷ってしまうことも少なくありません。
この記事では、ホームセンターで売っている石の種類や特徴、そしてコスパ最強の購入方法について、プロの視点から詳しく解説していきます。
- ホームセンターで売ってる石の主な種類と特徴を徹底比較
- カインズやコーナンなど大手ホームセンターの在庫状況
- ホームセンターで石を買うメリットとデメリット
- 庭石・砂利の必要量を計算する方法(1平米あたり何袋?)
- 失敗しない!ホームセンターでの石の選び方5つのポイント
- 【最安値はどこ?】店舗とネット通販の価格相場をリサーチ
- ホームセンターで買った石を自分で敷くDIY手順
- 【場所別】ホームセンターの石活用テクニックと実例
- ホームセンターで見つける「おしゃれな庭石」トレンド3選
- ホームセンターの石に関するよくある質問(Q&A)
- ホームセンターと通販を賢く使い分ける「ハイブリッド購入法」
- 庭石選びで後悔しないための「色」と「風水」の知識
- ホームセンターの石で「雑草ゼロ」を目指す最強の防草対策
- ホームセンターで石を買った後の「メンテナンス」完全ガイド
- ホームセンターで入手困難な「レアな石」を通販で手に入れる方法
- ホームセンターの石を使った「ペットに優しい庭」の作り方
- 【上級編】ホームセンターの石と植物の完璧なカラーコーディネート
- まとめ:ホームセンターの石で理想の庭を手に入れよう
ホームセンターで売ってる石の主な種類と特徴を徹底比較

ホームセンターの資材コーナーには、大小さまざまな石が並んでいます。
まずは、一般的にどのような石が取り扱われているのか、その主要なラインナップを把握しておきましょう。
主に「砂利(ジャリ)」「砕石(サイセキ)」「化粧砂利」「庭石・ロックガーデン用」の4つのカテゴリーに分かれます。
砂利(化粧砂利)の種類と用途
砂利は、角が取れて丸みを帯びているものが多く、見た目が美しいため「化粧砂利」として売られていることが一般的です。
白、黒、赤、黄色などカラーバリエーションが豊富で、和風庭園から洋風のガーデニングまで幅広く対応できます。
代表的なものには、白玉石や五色砂利などがあり、これらは1袋(約10kg〜20kg)単位で販売されています。
| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
| 白玉石 | 真っ白で丸い清潔感のある石 | 玄関周り、坪庭 |
| 五色砂利 | 数色の石が混ざった落ち着いた雰囲気 | 和風庭園、墓地 |
| 那智黒石 | 水に濡れると黒光りする高級感 | 高級庭園、水場 |
砕石(クラッシャーラン)の役割
砕石は、大きな岩を機械で砕いたもので、角が尖っているのが特徴です。
砂利に比べて価格が安く、石同士が噛み合うため、駐車場の下地や歩行路の安定化に向いています。
ホームセンターでは「バラス」という名称で売られていることも多いです。
ロックガーデン用の大きな石
最近トレンドの「ロックガーデン」や「ドライガーデン」に欠かせないのが、10cm〜30cmほどの大きな石です。
割栗石(わりぐりいし)と呼ばれ、無骨で自然な雰囲気を演出するのに最適です。
大型のホームセンターであれば、これらもネット袋入りやバラ売りで販売されています。
カインズやコーナンなど大手ホームセンターの在庫状況
「どこのホームセンターに行けば理想の石が見つかるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
実は、店舗の規模やチェーンによって在庫の傾向が異なります。
ここでは、日本を代表する大手ホームセンターの特徴を見ていきましょう。
カインズ(CAINZ)の石販売の特徴
カインズは、デザイン性の高いオリジナル商品が豊富です。
特に「防犯砂利」や「消臭砂利」など、機能性を持たせた石のラインナップが充実しています。
パッケージもおしゃれで、初心者でも手に取りやすい工夫がなされています。
コーナン(KOHNAN)の圧倒的な物量
プロ向けの「コーナンPRO」を併設している店舗では、建設資材としての石が非常に安く手に入ります。
一般的な化粧砂利だけでなく、本格的な石材も取り扱っているため、大量に必要な場合は非常に頼りになります。
コメリ(KOMERI)の地域密着型ラインナップ
郊外に多いコメリは、農業資材だけでなく、地元に合わせた石材が置かれていることがあります。
配送料が安い設定になっている店舗も多く、重い石を運ぶ際には大きなメリットとなります。
Amazonや楽天市場と比較しながら、店頭の価格をチェックするのが賢い買い方です。
ホームセンターで石を買うメリットとデメリット
石を購入する際、実店舗であるホームセンターを利用することには、明確なメリットと注意すべき点があります。
これらを理解しておくことで、失敗のない買い物が可能になります。
メリット:実物の色やサイズを確認できる
石は自然界のものですので、カタログ写真と実物では微妙に色が異なることがよくあります。
特に「水に濡れた時の色」は印象がガラリと変わるため、サンプルに水をかけて確認できる店頭は非常に有利です。
また、実際に触ってみて「角が尖っていないか」「子供が遊んでも危なくないか」を確認できるのも大きなポイントです。
デメリット:持ち帰りの負担が非常に大きい
石はとにかく重いです。1袋20kg程度が標準ですが、お庭の一角に敷くだけでも数十袋必要になることが珍しくありません。
自家用車で運ぶ場合、車の積載重量オーバーや、車内の汚れが心配になります。
この「運搬の壁」があるため、最近では通販がコスパ最強でおすすめという声が急増しています。
| 比較項目 | ホームセンター(店頭) | ネット通販(楽天・Amazon等) |
| 現物確認 | 可能(安心感がある) | 不可(写真での判断) |
| 運搬 | 自分で運ぶ必要がある | 玄関先まで届けてくれる |
| 種類 | 店舗の在庫に依存する | 全国から選べる |
庭石・砂利の必要量を計算する方法(1平米あたり何袋?)
「どれくらいの量の石を買えばいいのか分からない」というのは、最も多い悩みの一つです。
適当に買ってしまうと、足りなくて再度買いに行ったり、余ってしまって処分に困ったりすることになります。
ここでは、正確な必要量の計算式をご紹介します。
標準的な厚みは3cm〜5cm
人が歩く場所や、雑草対策として砂利を敷く場合、厚みは最低でも3cm〜5cmは必要です。
これより薄いと、下の地面(防草シートなど)が見えてしまい、見た目が悪くなるだけでなく防草効果も半減します。
1平方メートルあたりの目安袋数
一般的な20kg入りの袋の場合、1平方メートルあたり約3袋〜4袋が目安となります。
計算式:面積(㎡) × 厚み(m) ÷ 1袋の容量 = 必要数
例えば、10㎡の広さに4cmの厚みで敷き詰めたい場合: 10㎡ × 0.04m = 0.4㎥
砂利の比重にもよりますが、大まかに計算すると10㎡で約600kg〜800kg(30袋〜40袋)もの量になります。
失敗しない!ホームセンターでの石の選び方5つのポイント
いざ店頭に行った際に、何を基準に選べば良いのか。
プロが実践している「失敗しない選び方」を5つにまとめました。
使用目的を明確にする
防犯が目的なら、踏むと大きな音が鳴る「防犯砂利」を。
駐車場なら、タイヤの回転で散らばりにくい「砕石」を。
ガーデニングなら、植物の色を引き立てる「化粧砂利」を選びましょう。
粒の大きさを確認する
粒が小さすぎると靴の溝に挟まったり、風で飛んだりすることがあります。
逆に大きすぎると、その上を歩くときに足を取られて不安定になります。
一般的には、直径20mm〜30mm程度のものが最も使い勝手が良いとされています。
乾いた状態と濡れた状態の両方を見る
石は雨に濡れると色が濃くなり、美しさが際立ちます。
雨の日の表情も考慮して選ぶことで、年中満足できるお庭になります。
在庫の安定性を確認する
将来的に少し追加したいと思った時に、同じ商品が売っていないと困ります。
ホームセンターの定番商品か、あるいはAmazonや楽天でいつでも買える定番品かを確認しておきましょう。
配送料金と貸出トラックの有無
大量購入する場合、自力で運ぶのは限界があります。
ホームセンターの配送料金は、距離や重量によって高額になる場合があります。
「軽トラ貸出サービス」があるかどうか、あれば何時間無料かを事前にチェックしてください。
【最安値はどこ?】店舗とネット通販の価格相場をリサーチ
少しでも安く済ませたいのは皆同じですよね。
石そのものの価格だけでなく、「手元に届くまでの総額」で比較することが重要です。
ホームセンターの店頭価格
一般的な化粧砂利(20kg袋)の場合、1袋あたり500円〜1,000円程度が相場です。
一見安く見えますが、ここに運搬の手間やガソリン代がかかることを忘れてはいけません。
ネット通販(Amazon・楽天)の価格
通販では、送料込みで1袋1,500円〜2,500円程度と、単価は高めに見えます。
しかし、「玄関まで届けてくれる」という最大のメリットがあります。
さらに、ポイント還元キャンペーンを利用すれば、実質価格はさらに下がります。
結果として、数十袋単位で買う場合は通販がコスパ最強でおすすめとなるケースが多いのです。
ホームセンターで買った石を自分で敷くDIY手順
ホームセンターで石を手に入れたら、いよいよDIYの開始です。
単に石を地面に撒くだけでは、すぐに雑草が生えてきたり、石が土に埋まってしまったりして、せっかくの努力が台無しになってしまいます。
プロが実際に行っている手順を守ることで、数年後も美しい状態を保つことができます。
ステップ1:施工場所の整地と除草
まずは、石を敷く場所にある雑草を根こそぎ抜き取ります。
表面だけ刈り取っても、石の隙間からすぐに新しい芽が出てきてしまうため、根っこから丁寧に除去することが肝心です。
除草が終わったら、地面を平らにならします。トンボやレーキを使うと作業がスムーズです。
この際、地面をしっかりと踏み固める「転圧(てんあつ)」を行うと、後で石が沈み込むのを防げます。
ステップ2:防草シートの敷設(最重要ポイント)
砂利敷きDIYにおいて、最も重要なのがこの「防草シート」です。
シートを敷かずに直接砂利を撒くと、土と砂利が混ざり合い、雑草対策としての効果がほとんど得られません。
ホームセンターでも様々な種類のシートが売られていますが、不織布タイプの高密度なものを選ぶのが長持ちの秘訣です。
シート同士が重なる部分は10cm以上被せ、専用のピンでしっかりと固定しましょう。
ステップ3:砂利・庭石の搬入と広げ方
準備が整ったら、いよいよ石を配置していきます。
一度に全部の袋を開けるのではなく、少しずつ配置してレーキで広げていくのがコツです。
厚みが均一になるよう、時々横から眺めて確認しましょう。
境界線(エッジング)には、少し大きめの石やレンガを置くと、砂利が外にこぼれ出すのを防ぐことができます。
【場所別】ホームセンターの石活用テクニックと実例
お庭の場所によって、最適な石の種類や敷き方は異なります。
ここでは、住宅のエリアごとに合わせた具体的な活用術をご紹介します。
玄関アプローチ:清潔感と高級感を演出
家の顔である玄関周りには、見た目が美しい「白玉石」や、明るい色調の「イエローチップ」がおすすめです。
夜間の安全性を高めるために、石の間にソーラーライトを埋め込む手法も人気があります。
Amazonや楽天市場では、センサー付きのガーデンライトも安く手に入るため、セットで購入するのが効率的です。
駐車場:耐久性と機能性を重視
車が乗る場所には、丸い砂利は不向きです。タイヤの回転で石が飛び散りやすく、ハンドルも重くなってしまいます。
ここでは「砕石(青砕石など)」を使用するのが正解です。
砕石は石同士が噛み合って固まるため、沈み込みにくく、長期間安定した路面を保てます。
犬走り(家の裏側):防犯と湿気対策
家の側面や裏側の狭い通路(犬走り)には、「防犯砂利」が最適です。
ガラスをリサイクルして作られた防犯砂利は、歩くと「ジャリジャリ」と大きな音が響くため、泥棒が嫌がる環境を作れます。
また、水はけが良くなるため、建物の基礎周りの湿気対策にも繋がり、シロアリ予防の一助にもなります。
ホームセンターで見つける「おしゃれな庭石」トレンド3選
最近のガーデニングトレンドでは、ただ敷き詰めるだけでなく、石を「主役」にしたデザインが注目されています。
ホームセンターでも手に入る、今どきの石活用法を見てみましょう。
ロックガーデン(割栗石の活用)
ゴツゴツとした大きめの「割栗石(わりぐりいし)」をランダムに配置するスタイルです。
多肉植物やドライガーデン風の植物(アガベやユッカなど)と非常に相性が良く、ワイルドでかっこいい印象になります。
石の隙間に少し土を入れ、そこから植物を覗かせるのがおしゃれに見せるポイントです。
モダンなモノトーンデザイン
「黒」の砂利と「白」の砂利を明確に分けることで、モダンなコントラストを作るデザインです。
境界をレンガやアルミの見切り材で仕切ると、ホテルのような高級感のある仕上がりになります。
ウッドデッキ下への砂利敷き
ウッドデッキの下は湿気が溜まりやすく、雑草も生えやすい厄介な場所です。
ここに明るい色の砂利を敷き詰めることで、光を反射させてデッキ下を明るく保ち、湿気による腐食を防ぐことができます。
ホームセンターの石に関するよくある質問(Q&A)
石の購入から施工、メンテナンスまで、初心者の方が抱きやすい疑問にお答えします。
Q:石はバラ売りと袋売り、どっちがお得?
A:圧倒的に「バラ売り」が安いです。
ただし、バラ売りは自分でダンプカーや軽トラを運転して運び、スコップで積み下ろしをする必要があります。
手間と時間を考慮すると、一般家庭のDIYレベルであれば袋入りのものを通販で購入するのが最もバランスが良いでしょう。
Q:砂利が汚れてきたらどうすればいい?
A:表面に溜まった泥や落ち葉が原因で、苔が生えたり色がくすんだりすることがあります。
ホースで強めに水をかけるだけで多くの汚れは落ちますが、しつこい汚れにはデッキブラシで軽くこするのが効果的です。
Q:石の種類が多すぎて選べないのですが……
A:まずは、自分の家が「和風」か「洋風」かを見極めてください。
迷ったら、どんな家にも馴染みやすい「錆砂利(さびじゃり)」や「ミックス砂利」を選ぶのが無難で失敗がありません。
ホームセンターと通販を賢く使い分ける「ハイブリッド購入法」
賢いDIYerは、すべての石をホームセンターだけで揃えようとはしません。
それぞれの強みを活かした「使い分け」が、予算を抑えつつ理想の庭を作る秘訣です。
少量や実物確認はホームセンター
「植木鉢の周りに少しだけ敷きたい」「色のニュアンスを直接確かめたい」という場合は、ホームセンターが最適です。
1袋、2袋であれば自転車や徒歩、あるいは自家用車でも手軽に持ち帰れます。
大量購入や定番品は通販をフル活用
お庭全体など、10袋を超えるような大量購入の場合は、迷わず通販(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング)を利用しましょう。
配送業者が指定の場所まで運んでくれるため、腰を痛める心配もありませんし、車のシートを泥で汚すこともありません。
特に、ポイントアップ期間を狙えば、実質的なコストは店頭購入と大差なくなることも多いです。
メルカリやジモティーでの掘り出し物探し
意外な穴場なのが、フリマアプリや地域掲示板です。
「庭の改修で余った石を無料で譲ります」「格安で販売します」といった投稿が見つかることがあります。
ただし、自分で引き取りに行く必要があるため、搬入手段がある方には非常におすすめの選択肢です。
庭石選びで後悔しないための「色」と「風水」の知識
お庭の石の色は、住む人の心理や、場合によっては「風水」的な運気にも影響を与えると言われています。
見た目の好みだけでなく、こうした観点も取り入れてみると、より愛着のわくお庭になります。
白系の石:浄化と明るいエネルギー
白玉石などの白い石は、空間を浄化し、明るい気分にさせてくれる効果があると言われています。
風水的には「金運」を司る西の方角に置くと良いとされています。
ただし、汚れが目立ちやすいため、定期的な洗浄が必要になる点だけ注意しましょう。
茶・黄系の石:安定と家庭運
落ち着いた印象を与える茶色や黄色の石は、大地との繋がりを象徴し、家庭の安定をもたらすとされています。
どんな外壁の色にも馴染みやすく、最も人気のあるカラーグループです。
黒・青系の石:集中力と格調高さ
黒や青の石は、シックで落ち着いた大人の雰囲気を演出します。
仕事運や集中力を高めたい場所に配置すると良いとされ、書斎から見える中庭などに適しています。
ホームセンターの石で「雑草ゼロ」を目指す最強の防草対策
せっかくホームセンターで綺麗な石を買ってきても、数ヶ月後に隙間から雑草が顔を出しては台無しです。
「雑草に悩まされない庭」を作るためには、石の敷き方にプロのテクニックを導入する必要があります。
単なる砂利敷きを、完璧な防草システムへと昇華させる具体的な方法を詳しく解説します。
砂利の厚みと防草効果の相関関係
雑草が育つ最大の要因は「日光」です。砂利の層を厚くすることで、地表に届く光を完全に遮断しなければなりません。
一般的に、人が歩く場所では3cm程度だと石が動いて地面が露出しやすいため、5cm以上の厚みを持たせるのが理想的です。
厚みを持たせることで、飛んできた雑草の種が芽を出しても、根が土に届く前に枯れてしまう確率が高まります。
防草シートのグレードにこだわるべき理由
ホームセンターには1巻数千円の安いシートから、1万円を超える高価なシートまで並んでいます。
安いシートは編み目が粗く、スギナや笹などの強い雑草は簡単に突き抜けてしまいます。
高密度不織布で作られたプロ仕様のシートは、遮光性が極めて高く、数十年単位での耐久性が期待できます。
長期的には、高価なシートを一度敷く方が、何度もやり直す手間とコストを考えれば通販がコスパ最強でおすすめです。
縁取り(見切り材)の重要性
砂利が土の部分に流出してしまうと、そこから土が砂利に混ざり、雑草の温床となります。
レンガやピンコロ石、プラスチック製の見切り材を使って、砂利のエリアを完全に独立させましょう。
これにより、見た目が美しくなるだけでなく、芝生など他の植物が侵入してくるのを防ぐ物理的な障壁となります。
ホームセンターで石を買った後の「メンテナンス」完全ガイド
石は一度敷いたら終わりではありません。経年変化による汚れや沈み込みに対して、適切なケアを行う必要があります。
美しさを永続させるためのメンテナンス術をマスターしましょう。
定期的な落ち葉拾いと掃除
砂利の上に溜まった落ち葉を放置すると、それが分解されて「腐葉土」となり、石の隙間で雑草が育つ土壌になってしまいます。
ブロワーを使って吹き飛ばすか、目の粗い熊手で優しく落ち葉だけを回収しましょう。
Amazonや楽天で人気の小型ブロワーがあれば、5分程度の作業で常に清潔な状態をキープできます。
石の「目減り」への対処法
長年歩いていると、石同士が擦れて小さくなったり、地面に沈み込んだりして、全体のボリュームが減ってくることがあります。
これを放置すると防草シートが見えてしまうため、数年に一度は「追い砂利」をすることが推奨されます。
同じ品番の石を数袋買ってきて、表面にさらっと撒くだけで、新築時のような輝きが復活します。
苔(こけ)やカビが発生した場合の対処
日当たりの悪い場所では、石に緑色の苔が生えることがあります。
これを放置すると滑りやすくなり危険なため、市販の苔取り剤を使用するか、薄めたお酢をスプレーして除去しましょう。
石を丸ごと洗うのは大変ですが、目立つ部分だけ取り出してバケツで水洗いするだけでも印象が大きく変わります。
ホームセンターで入手困難な「レアな石」を通販で手に入れる方法
一般的なホームセンターには、どうしても「売れ筋」の石しか置かれていません。
こだわりのお庭を作りたい場合、店頭にはない特殊な石が必要になることもあるでしょう。
ここでは、ネット通販を駆使して理想の石を見つけるテクニックを伝授します。
溶岩石(ラバロック)でワイルドな演出
火山岩特有の気泡があり、非常に軽いのが特徴です。
水持ちが良いため、多肉植物との相性が抜群ですが、普通のホームセンターではアクアリウム用などの小さなサイズしか置いていないことが多いです。
通販なら、ロックガーデンに使える20cm級のゴロタ石サイズも大量に注文可能です。
大理石チップでヨーロッパ風の庭に
キラキラとした輝きを持つ大理石の砂利は、洋風の家にぴったりです。
非常に美しい反面、重量があるため店舗からの運搬は困難を極めます。
「送料無料」のショップを見つけることで、重い大理石も安価に自宅まで直送してもらえます。
蓄光石(光る石)で幻想的な夜を
昼間の日光を蓄え、夜に自ら発光する特殊な石です。
防犯対策や、夜間の足元灯代わりにアプローチに混ぜるのが人気です。
こうした最新のガジェット的な石も、通販であれば豊富な種類から選ぶことができます。
ホームセンターの石を使った「ペットに優しい庭」の作り方
ワンちゃんや猫ちゃんをお庭で遊ばせる場合、石選びには細心の注意が必要です。
ペットの足腰に負担をかけず、かつ清潔に保てる石の選び方を解説します。
肉球を傷つけない「丸み」が絶対条件
砕石のような尖った石は、ペットの肉球を切ってしまう恐れがあります。
必ず「玉砂利」や「リバーロック」と呼ばれる、川の流れで角が取れた石を選びましょう。
熱を持ちにくい明るい色を選ぶ
夏場の黒い石は、直射日光で驚くほど高温になります。
ペットが火傷をしないよう、白やライトグレーなどの反射率が高い色を選ぶのが優しさです。
誤飲を防ぐサイズ選び
中型犬や大型犬の場合、小さな石を飲み込んでしまう事故が発生することがあります。
口に入らないほどの大きさ(40mm以上)にするか、逆に非常に細かい砂状のものにするなど、愛犬の性格に合わせた調整が必要です。
【上級編】ホームセンターの石と植物の完璧なカラーコーディネート
石選びのセンスをワンランク上げるには、植える植物との色合わせを意識しましょう。
色が喧嘩せず、お互いを引き立て合う黄金比率をご紹介します。
赤系の石 × シルバーリーフ
レンガチップや赤砂利には、サントリナやシロタエギクのような銀色の葉を持つ植物が映えます。
情熱的な赤と、クールなシルバーの対比が、南欧風の情熱的なお庭を演出します。
黒系の石 × 鮮やかなグリーンの芝生
那智黒石のような深い黒は、芝生の緑を最も美しく引き立てます。
和モダンな空間になり、雨上がりのコントラストは息を呑むほどの美しさです。
イエロー系の石 × 紫色の花
黄色い石は、補色関係にある紫色の花(ラベンダーやアガパンサス)と相性抜群です。
お庭全体が明るい印象になり、プロのガーデナーがデザインしたような仕上がりになります。
まとめ:ホームセンターの石で理想の庭を手に入れよう
ここまで、ホームセンターで売っている石の種類から選び方、DIYの手順、そして賢い購入術まで幅広く解説してきました。
石は一つ一つは重くて地味な存在ですが、お庭全体に敷き詰めることで、住まいの印象を劇的に変える魔法の資材です。
まずは近所のカインズやコーナンで実物をチェックしつつ、大量に必要な場合は玄関まで運んでくれる通販を賢く組み合わせてみてください。
「一度敷けば一生モノ」のお庭作り。
この記事を参考に、あなただけの素敵なお庭を完成させてくださいね。

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