【保存版】熱帯魚が売ってるホームセンターおすすめ5選!【初心者必見】
「家の中で癒やされたい」「新しい趣味としてアクアリウムを始めたい」そんな時、真っ先に思い浮かぶのが熱帯魚の飼育ではないでしょうか。
色鮮やかな魚たちが水槽の中を優雅に泳ぐ姿は、日々の疲れをリセットしてくれる最高の癒やしになりますよね。
しかし、いざ始めようと思っても「どこで魚を買えばいいの?」「専門ショップは敷居が高そう」と悩んでしまう方も多いはずです。
そこで今回は、身近で手軽に生体や器具が揃うホームセンターを徹底調査しました。
初心者でも安心してスタートできる、熱帯魚の取り扱いがある大手ホームセンターの特徴や選び方のポイントを詳しく解説していきます。
熱帯魚が売ってるホームセンター大手5選

熱帯魚の飼育を始める際、まずチェックしたいのが全国展開している大手ホームセンターです。
最近のホームセンターはペットコーナーが非常に充実しており、アクアリウム専門のスタッフが常駐している店舗も増えています。
まずは、生体の種類や器具の品揃えが豊富で、初心者から中級者まで満足できる大手チェーン5選をご紹介します。
| ホームセンター名 | アクアコーナーの特徴 | おすすめポイント |
| カインズ (CAINZ) | 清潔感のある売場で初心者向け生体が豊富 | オリジナルブランドの器具が安くてお洒落 |
| コーナン | 「ペットプラザ」併設店が多く品揃えが安定 | 消耗品や餌のバリエーションが非常に多い |
| ロイヤルホームセンター | 専門性の高い生体や大型魚がいる店舗も | 知識豊富なスタッフが多く相談しやすい |
| ビバホーム | 水草やレイアウト素材の取り扱いが充実 | 本格的な水景を作りたい人に向いている |
| ジョイフル本田 | 圧倒的な大型店舗でアクアリウム館がある | 珍しい魚や高級個体を探すならここ |
これらの店舗は、日用品の買い物ついでに立ち寄れるのが最大の魅力です。
ただし、店舗によって「生体販売なし(器具のみ)」の場合もあるため、お出かけ前に公式サイトや電話で確認することをおすすめします。
もし近くに店舗がない場合や、重い水槽・砂利などを運ぶのが大変な場合は、Amazonや楽天などの通販を利用するのがコスパ最強で非常にスマートな選択ですよ。
ホームセンターで熱帯魚を購入するメリット
アクアリウム専門店がある中で、なぜ多くの人がホームセンターで熱帯魚を購入するのでしょうか。
そこには、ホームセンターならではの3つの大きなメリットがあります。
まず1つ目は、「圧倒的な利便性と敷居の低さ」です。
専門店は独特の雰囲気があり、知識がないと入りにくいと感じることもありますが、ホームセンターなら誰でも気軽に生体を眺めることができます。
2つ目のメリットは、飼育に必要なものが一度にすべて揃うことです。
水槽、フィルター、砂利、カルキ抜き、そして魚本体まで、すべて同じ場所で購入できるため、移動の手間がありません。
また、「価格の透明性」も魅力です。
大手チェーンでは価格設定が明確で、セール期間中などは驚くほど安くスターターセットが手に入ることがあります。
3つ目は、「他のペット用品や生活雑貨と併せて検討できる」点です。
犬や猫の用品を買いに来たついでに、新しい魚を1匹追加するといった柔軟な楽しみ方ができます。
一方で、珍しい種類の魚は通販の方が圧倒的に見つかりやすいという側面もあります。
「定番種は店舗で、こだわりたい個体や大型設備は通販で」という使い分けが、現代のアクアリストにとっての常識になりつつあります。
初心者におすすめの丈夫な熱帯魚3選
「せっかく買ったのにすぐ死なせてしまったらどうしよう…」
そんな不安を抱えている初心者の方は、まずは水質の変化や病気に強い「丈夫な魚」から選ぶのが正解です。
ホームセンターでも必ずと言っていいほど販売されている、飼育しやすい人気の3種類を紹介します。
ネオンテトラ
青く光るラインと赤い尾が美しい、熱帯魚の代名詞的存在です。
1匹数十円から100円程度と安価で、10匹以上の群れで泳がせると非常に見応えがあります。
性格も温厚で、他の魚との混泳(一緒に飼うこと)もしやすいため、最初の1匹に最適です。
グッピー
「熱帯魚はグッピーに始まりグッピーに終わる」と言われるほど、奥が深く愛されている魚です。
尾びれの形や色が非常に多彩で、水槽内がパッと華やかになります。
繁殖もしやすく、気づいたら稚魚が生まれていたという驚きや喜びを味わえるのもグッピーならではの魅力です。
アカヒレ(コッピー)
厳密には熱帯魚ではなく温帯魚に近い種類ですが、非常に丈夫でヒーターなしでも飼育できることがあります(冬場はヒーター推奨)。
小さなボトルでも飼育できるため、まずは省スペースで始めたいという方に選ばれています。
これらの魚を飼育する際は、急な水質変化を避けるために「水合わせ」という作業が必須となります。
ホームセンターのスタッフにやり方を聞くか、ネットで動画などをチェックしておきましょう。
また、飼育セットを個別に選ぶのが難しい場合は、楽天やAmazonで評価の高い「初心者セット」を検索してみるのもおすすめです。
プロが選んだ最適な組み合わせがパッケージされているので、失敗のリスクを大幅に減らせます。
必要な飼育セットの選び方
熱帯魚を飼うには、魚だけ買えば良いわけではありません。
彼らが健康に、そして長生きできる環境を作るためには、いくつかの必須アイテムが必要です。
ホームセンターでセット販売されていることも多いですが、それぞれの役割を理解しておきましょう。
- 水槽:まずは30cm〜45cmサイズが置き場所を選ばず扱いやすいです。
- フィルター(ろ過装置):水をきれいに保つための心臓部です。
- 照明:魚の色をきれいに見せ、水草を育てるために必要です。
- ヒーター:熱帯魚は暖かい水を好みます。26度前後に保つために必須です。
- 底砂:見た目だけでなく、バクテリアの住処になります。
- カルキ抜き:水道水の塩素を取り除くための薬剤です。
これらをバラバラに買うと意外とコストがかさみますし、サイズが合わないといったミスも起こりがちです。
そのため、初めての方は「水槽・フィルター・ライト・ヒーター」が同梱されたオールインワンセットを選ぶのが最も確実です。
最近はフレームレスの美しいガラス水槽セットが人気で、リビングに置いてもインテリアを邪魔しません。
「もっと安く、もっと手軽に揃えたい」という方は、Yahoo!ショッピングなどのセール日や、Amazonのタイムセールを狙ってみてください。
ホームセンターよりも数千円安く、上位モデルのセットが手に入ることが多々あります。
浮いたお金で、少し良いエサや流木などのレイアウト素材を購入すると、より満足度の高い水槽が出来上がりますよ。
水槽の立ち上げ手順と注意点
熱帯魚飼育において、最も重要で失敗しやすいのが「立ち上げ(準備期間)」です。
魚を買ってきて、すぐに水道水を入れた水槽に放してしまうと、多くの場合は数日で死んでしまいます。
これを防ぐための正しい手順を、ステップ形式で見ていきましょう。
- 設置場所を決める:直射日光が当たらず、水平で丈夫な台の上に置きます。
- 砂利と水槽を洗う:洗剤は絶対に使わず、水だけで汚れを落とします。
- 水を張る:カルキ抜きを入れた水を静かに注ぎ、機器をセットします。
- 空回し(重要):魚を入れずにフィルターを1週間ほど動かします。これにより、水をきれいにする「バクテリア」が増え始めます。
- 魚を入れる(水合わせ):買ってきた袋のまま水槽に浮かべ、徐々に水槽の水に慣らします。
特に「空回し」の工程は、はやる気持ちを抑えてじっくり待つことが成功の秘訣です。
この期間中に、ネット通販で好みの装飾品や水草をじっくり選んで注文しておくと、楽しみながら時間を過ごせます。
また、立ち上げ当初は水質が安定しにくいため、最初は少数の魚からスタートし、数週間かけて徐々に増やしていくようにしましょう。
ホームセンターで「すぐに魚を連れて帰りたい!」という気持ちも分かりますが、まずは環境を整えることから始めてください。
「急がば回れ」の精神が、アクアリウムを長く楽しむための最大のコツです。
カインズのペットコーナーの特徴
大手ホームセンターの中でも、特にお洒落で清潔感があるのがカインズ (CAINZ) です。
カインズのペットコーナーは「ペッツワン (Pet’s One)」という名称で展開されており、アクアコーナーも非常に整理整頓されている店舗が多いです。
カインズの最大の特徴は、「オリジナルブランド(CAINZブランド)の飼育用品」です。
シンプルで洗練されたデザインのカルキ抜きやエサ、さらには水槽台などが、リーズナブルな価格で販売されています。
他メーカーの派手なパッケージが苦手な方でも、カインズの商品ならお部屋のインテリアに馴染みやすいでしょう。
生体に関しては、メダカや金魚、そして人気の熱帯魚(ネオンテトラ、グッピー、コリドラス等)が中心です。
マニアックな種類は少ないものの、「健康状態の良い個体」が選別されて販売されている傾向にあります。
また、カインズのオンラインショップで店舗在庫を確認できる場合もあるので、非常に効率的です。
ただし、大型のヒーターや特殊な外部フィルターなどは、Amazonなどの通販サイトの方がバリエーションが豊富で比較検討しやすいという点も覚えておくと良いでしょう。
コーナンのアクアコーナーの品揃え
関西圏を中心に圧倒的な店舗数を誇るコーナンは、アクアリストにとっても非常に頼りになる存在です。
多くの店舗で「ペットプラザ」という専門コーナーを併設しており、熱帯魚の生体販売に力を入れています。
コーナンの強みは、なんといっても「消耗品の圧倒的なバリエーション」にあります。
エサ一つとっても、メジャーなテトラ社やキョーリン社の商品がズラリと並び、魚の種類や成長段階に合わせて最適なものを選べます。
また、コーナン独自のルートで仕入れたお買い得な水槽セットも多く、「安く、でもしっかりした設備で始めたい」という層に支持されています。
大型店舗(コーナンPRO併設店など)では、水草のバラ売りやレイアウト用の石・流木の種類も豊富で、店舗を回るだけでもインスピレーションが湧いてくるはずです。
店員さんの専門知識も比較的高く、初心者特有の悩みにも親身に答えてくれる店舗が多いのが特徴です。
ただし、人気商品は売り切れるのも早いため、「確実に欲しい特定のフィルターや照明がある」という場合は、楽天などの通販サイトで在庫を確保し、自宅に配送してもらうのが最も効率的です。
通販なら、重い45cm以上の水槽でも玄関まで運んでくれるので、移動の労力をすべて水槽のレイアウトに注げますよ。
ロイヤルホームセンターの熱帯魚販売
大和ハウスグループが運営するロイヤルホームセンターは、他のチェーンとは一線を画す「玄人好み」の品揃えが見られることがあります。
特に都市部の大型店舗では、一般的な熱帯魚だけでなく、少し珍しい中型シクリッドや古代魚、さらには本格的な海水魚まで取り扱っているケースがあります。
「普通のホームセンターでは物足りない」と感じ始めた中級者の方にもおすすめできるスポットです。
また、ロイヤルホームセンターは器具の品揃えも非常に質が高く、プロ仕様の外部フィルターや高輝度LEDライトなどが棚に並んでいることが珍しくありません。
スタッフ教育にも力を入れており、水質のトラブルや混泳の相性について、かなり深いレベルまでアドバイスをもらえるのが大きなメリットです。
生体の管理状態も総じて良好で、トリートメント(病気の確認)がしっかりなされた個体が多く見受けられます。
ただし、高品質な分、価格設定は「激安」というわけではありません。
「安心と知識を買うなら店舗で、安さを追求するなら通販で」という賢い使い分けが、予算内でアクアリウムを楽しむコツです。
特にYahoo!ショッピングやAmazonでは、ロイヤルホームセンターに置いているような一流メーカー品が驚くような割引価格で販売されていることもあります。
ビバホームで買える人気の生体
「生活に彩りを」をコンセプトにするビバホームも、熱帯魚ファンには見逃せないホームセンターです。
ビバホームのアクアコーナーで特に注目すべきは、「水草とレイアウト素材の充実度」です。
水槽の中に小さな森や草原を作る「ネイチャーアクアリウム」に興味があるなら、ビバホームは非常に心強い味方になります。
取り扱っている生体も、水草水槽によく映える小型カラシン(ネオンテトラ、ラミーノーズテトラ等)や、コケ取り名人として知られるサイアミーズ・フライングフォックスなどが安定して入荷しています。
さらに、最近ブームの「ベタ」の展示販売に力を入れている店舗も多く、色鮮やかなベタたちがコレクションケースに並ぶ様子は圧巻です。
自分の目で見て、一目惚れした個体を選べるのは実店舗ならではの醍醐味と言えるでしょう。
一方で、水槽の立ち上げに必要な大量のソイル(土)や、大型の流木などは持ち帰るのが大変です。
通販なら、複数のショップから理想の形の流木や、安価なまとめ買いソイルを簡単に探すことができます。
「生体との出会いはビバホームで、インフラ設備はネット通販で」というのが、最もコスパを最大化できる購入パターンです。
ジョイフル本田のアクアリウム規模
関東圏にお住まいなら、絶対に一度は足を運ぶべきなのがジョイフル本田です。
ジョイフル本田の規模は「ホームセンター」という枠を完全に超えており、中には「アクアリウム専門館」と言っても過言ではない巨大な売場を持つ店舗が存在します。
その品揃えは日本最大級で、そこらの専門店が裸足で逃げ出すほどの圧倒的な密度を誇ります。
1メートルを超えるような超大型水槽から、世界中から集められた希少な熱帯魚、さらには数万円するような高価な錦鯉まで、まさに「アクアのテーマパーク」状態です。
「珍しい魚を実際に見たい」「最高級のシステムを構築したい」という願いが、ここ一箇所ですべて叶います。
また、自社で輸入している器具などもあり、他では見られない掘り出し物に出会える確率も非常に高いです。
しかし、売場が広すぎて何を選べばいいか迷ってしまうという贅沢な悩みも出てきます。
そんな時は、事前に通販サイトなどで気になる商品のレビューや価格相場を確認しておくのがスマートです。
ジョイフル本田で実物を見てサイズ感を把握し、最終的に「ポイント還元でお得になる通販で買う」という手法をとる賢いユーザーも増えています。
ホームセンターの熱帯魚は質が悪い?
ネット上の口コミなどで、たまに「ホームセンターの魚は質が悪い」「すぐに死ぬ」という意見を目にすることがあります。
結論から申し上げますと、「決してそんなことはありませんが、見極めは必要」です。
かつては管理がずさんな店舗もありましたが、現在の大手ホームセンターは専門業者と提携しており、非常に高いレベルで管理されています。
それでも「死んでしまう」原因の多くは、店舗側の質ではなく、購入後の「水合わせ」不足や、自宅の水槽が立ち上がっていない(バクテリア不足)ことによるものです。
ただし、以下のポイントに当てはまる個体は避けるようにしましょう。
- ヒレがボロボロになっている:ストレスやケンカ、病気の可能性があります。
- 体の表面に白い点がある:「白点病」という伝染病の恐れがあります。
- 水槽の底でじっとしている:体力が極端に落ちているサインです。
- 死んでいる魚が放置されている:その水槽全体の管理が不十分な証拠です。
こうしたチェックを自分の目で行えるのが実店舗のメリットです。
一方で、通販ショップ(チャームなど)は、生体のトリートメント技術が非常に高く、死着保証などのサービスも充実しています。
「自分の目利きに自信がない…」という初心者の方こそ、実は徹底した管理体制を持つ大手通販サイトを利用する方が安心な場合もあるのです。
餌の種類と正しい与え方
魚たちが元気に成長できるかどうかは、毎日の「エサやり」にかかっています。
ホームセンターの棚には無数のエサが並んでいますが、基本的には「浮上性(浮くタイプ)」と「沈下性(沈むタイプ)」の2種類を、魚の泳ぐ層に合わせて選ぶのが基本です。
ネオンテトラやグッピーなどは水面付近でエサを食べるので浮上性を、コリドラスやドジョウの仲間は底で食べるので沈下性を与えます。
最も大切なルールは、「1〜2分で食べきれる量を与える」ことです。
可愛いからといって与えすぎると、食べ残しが水の中で腐り、猛烈な勢いで水質を悪化させてしまいます。
| エサのタイプ | 主な特徴 | 適した魚 |
| 人工飼料(フレーク) | 最も一般的で保存が利く。栄養バランスが良い | ネオンテトラ、グッピー、プラティ等 |
| 人工飼料(タブレット) | 水に溶けにくく、底でゆっくり食べる魚用 | コリドラス、プレコ等 |
| 乾燥餌(赤虫など) | 魚の食いつきが非常に良く、おやつに最適 | ほとんどの熱帯魚(特に肉食傾向のある種) |
| 冷凍餌(冷凍赤虫) | 栄養価が高く、痩せた個体の立て直しに強い | ディスカス、アピスト等 |
「どのエサがいいか分からない」という時は、まずはホームセンターで売れ筋の汎用フレークフードを一つ用意しましょう。
その後、魚の食いつきを見ながら、Amazonなどで評判の良いプレミアムフードにステップアップしていくのがおすすめです。
ネット通販なら、色揚げ効果の高い特殊なエサや、大容量でコスパの良い業務用パックも簡単に見つかりますよ。
水質管理とフィルターの重要性
熱帯魚が元気に泳ぎ続けるためには、見た目の透明度だけでなく、目に見えない「水質」を適切に保つことが不可欠です。
自然界の川や湖とは違い、閉ざされた空間である水槽では、魚の排泄物から猛毒の「アンモニア」が発生します。
この毒素を分解してくれるのが、フィルターの中に住み着く「バクテリア」の役割です。
ホームセンターでフィルターを選ぶ際は、水槽のサイズに合ったものを選ぶのはもちろんですが、「ろ過能力に余裕があるもの」を選ぶのが失敗しないコツです。
外掛け式、投げ込み式、上部式、外部式など様々なタイプがありますが、初心者の方にはメンテナンスが簡単な「外掛け式」や、ろ過能力が高い「上部式」が人気です。
フィルターを掃除する際は、せっかく育ったバクテリアを死滅させないよう、必ず「飼育水」で軽くすすぐ程度にしてください。
定期的な水換えも重要で、1週間に1回、全体の1/3程度の水を換えるのが基本です。
水質検査キット(試験紙など)を通販で購入しておけば、アンモニアや硝酸塩の濃度を数値で把握できるため、トラブルを未然に防げます。
店舗では高価な検査薬も、ネットならセットで安く手に入ることが多いため、ぜひ常備しておきましょう。
冬場のヒーター設置ガイド
多くの熱帯魚は、水温が25度〜27度程度の暖かい環境で生息しています。
日本の冬は室内でも水温が10度以下になることがあり、ヒーターなしでは熱帯魚は生き延びることができません。
秋口に入り、水温が20度を下回り始める前には必ずヒーターを設置するようにしましょう。
ホームセンターで販売されているヒーターには、設定温度が固定されているタイプと、ダイヤルで温度調節ができるタイプの2種類があります。
初心者の方は、設定ミスによる事故が少ない「26度固定オートヒーター」が扱いやすく安心です。
ヒーターは消耗品であり、1年〜2年で寿命が来るため、故障して水温が下がる前に予備を持っておくのが理想的です。
「電気代が心配…」という方は、水槽の周りに断熱材を貼ったり、蓋をしっかり閉めたりすることで保温効果を高められます。
また、ヒーター単体は消耗が激しいため、予備を含めてAmazonや楽天などの通販で安くまとめ買いしておくのが最も賢い節約術です。
いざ寒くなってから「在庫がない!」と焦らないよう、早めの準備を心がけましょう。
コケ対策に有効な生体
水槽を維持していると、必ずと言っていいほど直面するのが「コケ」の悩みです。
ガラス面が緑色になったり、水草に黒いヒゲのようなコケが生えたりすると、せっかくの美しい景観が台無しになります。
これを手作業だけで解決するのは大変ですが、ホームセンターでも売られている「掃除屋」の生体たちが大きな助けになります。
- ヤマトヌマエビ:コケ取り能力が極めて高く、水草の表面をツマツマして掃除してくれます。
- オトシンクルス:ガラス面や葉に吸い付き、茶色のコケを食べてくれる可愛いナマズの仲間です。
- イシマキガイ:ガラス面の強力なコケ掃除役として定番です。
- サイアミーズ・フライングフォックス:厄介な黒髭コケを食べてくれる貴重な存在です。
これらの掃除役は、「コケが生え始めてから入れる」のではなく「予防として最初から入れておく」のが正解です。
ただし、エビなどは魚に食べられてしまう可能性もあるため、混泳の相性は必ずスタッフに確認しましょう。
通販なら「掃除屋セット」としてエビや貝がパック販売されていることが多く、一気に環境を整えたい時に非常に重宝します。
病気の見分け方と対処法
魚たちがいつもと違う動きをしていたら、病気のサインかもしれません。
最も代表的な病気は、体に白い粉をまぶしたようになる「白点病」です。
これは寄生虫が原因で、水温の急変などで抵抗力が落ちた時に発生しやすく、放置すると水槽全体に広がってしまいます。
病気を見つけたら、まずは以下の対処を行いましょう。
- 隔離する:病気の魚を別の容器に移し、蔓延を防ぎます。
- 水温を少し上げる:白点病の場合、28度〜30度程度に上げると寄生虫のサイクルを早められます。
- 薬浴を行う:「メチレンブルー」などの魚病薬を規定量投与します。
- 塩浴を行う:0.5%程度の塩分濃度にすることで、魚の浸透圧調整を助け、自己治癒力を高めます。
ホームセンターの薬コーナーには必ず魚病薬が置かれていますが、使用期限があるため買い置きには注意が必要です。
また、薬によっては水草を枯らしてしまうものもあるため、注意書きをよく読んでください。
「どの薬が効くか詳しく知りたい」という場合は、通販サイトのレビュー欄を見ると、実際にその薬で魚を救った人たちの貴重な体験談が載っており、非常に参考になります。
通販サイトと店舗の使い分け術
これまで何度もお伝えしてきましたが、現代のアクアリウムは「実店舗」と「通販」を賢く使い分けることが、成功と節約の近道です。
それぞれの得意分野を整理しておきましょう。
| 項目 | 実店舗(ホームセンター) | ネット通販(楽天・Amazon等) |
| 生体 | 実際の個体を見て選べる、送料がかからない | 種類が圧倒的に豊富、トリートメント済で安心 |
| 器具 | サイズを現物で確認できる、すぐ手に入る | 圧倒的に安く、レビューで性能がわかる |
| 重量物 | 持ち帰りが大変、車が必要 | 玄関まで届けてくれるので非常に楽 |
| 消耗品 | 1つから気軽に買える | まとめ買いが安く、ポイント還元が大きい |
まずはホームセンターで「この魚を飼いたい!」という相棒を見つけ、基本のセットや生体を購入します。
その後、より快適な環境を作るための高性能なライトやフィルター、大容量のエサなどは、ポイントが貯まる通販サイトで計画的に買い足していくのが理想的な流れです。
特に「チャーム(charm)」などの大手通販ショップは、梱包が非常に丁寧で生体の死着も極めて少ないため、多くのプロアクアリストも愛用しています。
よくある質問(FAQ)
最後に、ホームセンターで熱帯魚を始める際に寄せられる、よくある質問にお答えします。
Q:水道水はそのまま使っていいの?
A:絶対にダメです。人間には無害なカルキ(塩素)も、魚にとっては猛毒です。必ず「カルキ抜き」を使用して、中和させてから水槽に入れましょう。
Q:魚は一度に何匹まで入れていい?
A:水槽のサイズによりますが、最初は30cm水槽で小型魚3〜5匹程度から始めるのが無難です。水ができていない状態で一気に入れると、水質悪化で全滅するリスクがあります。
Q:電気代は月にどれくらいかかる?
A:水槽のサイズや季節によりますが、30〜45cm水槽1つで、月数百円から1,500円程度が目安です。冬場のヒーター使用時が最も高くなります。
Q:旅行に行くときはどうすればいい?
A:2〜3日程度なら、エサを抜いても魚は大丈夫です。それ以上の場合は、通販で売られている「自動給餌器(オートフィーダー)」を活用するのがおすすめです。
熱帯魚飼育は、最初は覚えることが多いかもしれませんが、コツさえ掴めばこれほど楽しい趣味はありません。
ぜひ、お近くのホームセンターや便利なネット通販をフル活用して、あなただけの「癒やしの水世界」を作り上げてみてくださいね。

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