エンジンオイル市販の値段は?【保存版】コスパ最強おすすめ5選
愛車のコンディションを維持するために欠かせないのが、定期的なエンジンオイルの交換ですよね。
しかし、いざカー用品店やホームセンターに行ってみると、数千円から1万円を超えるものまで、値段の幅が広すぎてどれを選べばいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
実は、エンジンオイルの市販価格には明確な理由があり、選び方ひとつで維持費を大幅に節約することも可能なのです。
- 市販のエンジンオイルの値段相場と安く買うコツ
- カー用品店とホームセンターでエンジンオイルの価格は違う?
- エンジンオイルの成分とベースオイルの種類による違い
- 自分で交換する場合のエンジンオイルの選び方と注意点
- 10W-30や5W-30など粘度指数の見方と価格への影響
- 市販エンジンオイルの寿命と交換時期の目安
- トヨタや日産の純正エンジンオイルは市販品より高い?
- カストロールやモービル1など有名ブランドの価格比較
- 軽自動車に最適なエンジンオイルの市販価格と選び方
- ハイブリッド車専用エンジンオイルの値段とメリット
- ディーゼル車用エンジンオイルの価格とガソリン車用との違い
- オイルフィルターも一緒に交換した場合の総額費用
- ネット通販でエンジンオイルを購入するのが最もお得な理由
- 激安エンジンオイルを使用する際のリスクと安全性
- エンジンオイル添加剤の効果と市販品の併用について
- 廃油処理の費用と自治体ごとの捨て方のルール
- エンジンオイル交換を業者に頼んだ時の工賃相場
- 走行距離10万キロ超えの多走行車におすすめのオイル
- 高性能フル合成油がエンジンに与える長期的なメリット
- 市販エンジンオイルのセール時期やキャンペーン情報の探し方
- エンジンオイル選びで失敗しないための最終チェックリスト
市販のエンジンオイルの値段相場と安く買うコツ

市販されているエンジンオイルの値段は、容量や性能によって大きく異なります。
一般的に、普通乗用車でよく使われる4リットル缶の場合、最も安い鉱物油であれば2,000円台から購入できます。
一方で、高性能な100%化学合成油になると、5,000円から8,000円程度が相場となります。
容量別の価格目安表
| 容量 | 鉱物油(安価) | 部分合成油(標準) | 化学合成油(高価) |
| 1L缶 | 800円〜1,200円 | 1,200円〜1,800円 | 2,000円〜3,500円 |
| 4L缶 | 2,500円〜3,500円 | 3,500円〜5,500円 | 6,000円〜9,000円 |
| 20Lペール缶 | 8,000円〜12,000円 | 12,000円〜18,000円 | 20,000円〜35,000円 |
少しでも安く手に入れたいなら、Amazonや楽天市場などの通販サイトを活用するのがコスパ最強でおすすめです。
実店舗では定価に近い価格で販売されていることが多いですが、ネット通販ならポイント還元やまとめ買い割引が適用されるため、1缶あたり1,000円以上安くなることも珍しくありません。
また、特売日やセール時期を狙うことで、高級オイルを格安で手に入れるチャンスも増えます。
カー用品店とホームセンターでエンジンオイルの価格は違う?
実店舗で購入する場合、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店と、カインズやコーナンといったホームセンターのどちらが安いのか気になるポイントですよね。
結論から言うと、安さ重視ならホームセンター、品揃え重視ならカー用品店という使い分けがベストです。
ホームセンターでは、PB(プライベートブランド)商品や、型落ちの格安オイルが山積みで販売されていることが多く、とにかく低価格で済ませたいユーザーに向いています。
店舗ごとの特徴比較
- カー用品店:最新の低燃費オイルや高性能ブランドが充実。知識豊富なスタッフに相談できるが、価格はやや高め。
- ホームセンター:基本的なグレードのオイルが非常に安い。ただし、古い規格のものが混ざっている場合があるため注意が必要。
- ガソリンスタンド:基本的には定価販売のため最も割高。緊急時以外での購入はあまり推奨されません。
店舗での価格を確認した後、スマホで通販サイトの価格と比較してみると、その差に驚くはずです。
最近では、ネットで購入したオイルを近所の整備工場に持ち込んで交換してもらうスタイルも普及しており、これが最も賢い節約術と言えるでしょう。
エンジンオイルの成分とベースオイルの種類による違い
エンジンオイルの値段を左右する最大の要因は「ベースオイル」の品質です。
ベースオイルには大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特性とコストが異なります。
鉱物油(ミネラルオイル)
原油を精製して作られる最も安価なオイルです。価格は安いですが、酸化しやすく高温に弱いという欠点があります。
古い車や、こまめに交換することを前提とした街乗りメインの車であれば十分な性能を発揮します。
部分合成油(セミ合成油)
鉱物油と化学合成油をブレンドしたもので、価格と性能のバランスが最も優れています。
「安すぎず、高すぎない」という理由から、市販品の中で最も売れ筋のカテゴリーとなっています。
100%化学合成油(シンセティックオイル)
化学的に分子構造を整えて作られた、不純物がほとんど含まれない最高級オイルです。
低温時の始動性が良く、燃費向上やエンジンの保護性能に優れていますが、その分値段は最も高くなります。
最新のエコカーや、ターボ車、スポーツ走行を楽しみたい方には必須の選択肢です。
自分で交換する場合のエンジンオイルの選び方と注意点
DIYでオイル交換を行うと、工賃を節約できるだけでなく、自分の好きな高品質オイルを安く使えるというメリットがあります。
ただし、自分で選ぶ際には必ず「車両取扱説明書」を確認してください。
車ごとに指定されている粘度(0W-20など)や規格(API規格、ILSAC規格)が異なり、これを間違えると燃費の悪化や最悪の場合エンジンの故障につながる恐れがあります。
セルフ交換に必要なものリスト
- エンジンオイル(規定量を確認)
- オイルジョッキ(注ぎやすくするため)
- ドレンパッキン(毎回新品に交換必須)
- 廃油処理箱(ポイパックなど)
- レンチ一式
道具を揃える初期費用はかかりますが、一度揃えてしまえば次からはオイル代だけで済むため、長期的には大きな節約になります。
また、メルカリなどで廃盤になった高品質オイルが安く出品されていることもあるので、定期的にチェックしてみるのも面白いかもしれません。
10W-30や5W-30など粘度指数の見方と価格への影響
オイル缶の表面に大きく書かれている「5W-30」などの数字は、オイルの硬さ(粘度)を表しています。
この数字によっても、市販価格には微妙な差が生まれます。
粘度指数の読み解き方
左側の「5W」の数字が小さいほど、冬場や寒い朝でもエンジンがかかりやすく、サラサラしていることを意味します。
右側の「30」の数字が大きいほど、高速走行や夏場の熱い環境でも油膜が切れにくいという特性があります。
近年、燃費性能を重視する車には「0W-16」や「0W-20」といった超低粘度オイルが指定されることが増えています。
こうした低粘度オイルは、特殊な添加剤が配合されているため、一般的な10W-30などに比べると値段がやや高めに設定される傾向にあります。
「安いから」という理由で指定より硬いオイルを入れると、エンジンの抵抗が増えて燃費がガクンと落ちるため、結局は高くつくことになりかねません。
市販エンジンオイルの寿命と交換時期の目安
「まだ走れるから大丈夫」と、交換を先延ばしにしていませんか?
市販オイルの寿命は、走行距離だけでなく「期間」によっても決まります。
一般的には、走行距離5,000km、または半年のどちらか早い方が交換の目安とされています。
最近の長寿命オイル(ロングライフオイル)なら15,000kmまで大丈夫と謳っているものもありますが、日本の道路環境は信号が多く、ストップ&ゴーが頻繁なためエンジンには過酷です。
シビアコンディションの例
- 短距離走行の繰り返し(エンジンが温まる前に目的地に着く)
- アイドリング時間が長い(渋滞など)
- 坂道走行や重い荷物を積んでの走行
- 未舗装路や砂埃の多い場所の走行
こうした環境で走ることが多い場合は、早めの交換が推奨されます。
「安いオイルをこまめに変える」か「高級オイルを長めに使う」かは議論が分かれるところですが、どちらにせよ定期的なメンテナンスが愛車の健康を守ります。
迷ったら、Amazonの定期おトク便などを設定して、強制的に交換サイクルを管理するのも一つの手です。
トヨタや日産の純正エンジンオイルは市販品より高い?
多くのディーラーで使われている「純正オイル」は、自動車メーカーがそのエンジンのために開発・テストを繰り返した信頼の証です。
値段が高いイメージがありますが、実は市販されている有名ブランドの最高級オイルに比べると、意外とリーズナブルに設定されています。
純正オイルは、性能を「過不足なく」満たすように作られているため、極端なスポーツ走行をしない限り、最も安心して使えるオイルです。
しかし、ホームセンターなどで売られている格安の汎用オイルに比べれば、当然価格は上がります。
| オイル名 | タイプ | 4L参考価格 |
| トヨタ純正 キャッスル | 部分合成油/化学合成 | 4,500円〜5,500円 |
| 日産純正 ストロングセーブ | 化学合成油 | 5,000円〜6,500円 |
| 市販ブランド高性能品 | 100%化学合成油 | 6,000円〜10,000円 |
「何を入れればいいか全くわからない」という初心者は、純正オイルを選んでおけば間違いありません。
通販サイトでは、これら純正オイルの「ペール缶(20L)」が卸値に近い価格で販売されていることもあります。大家族で複数台所有している場合などは、20L缶をネットで買うのが最も経済的です。
カストロールやモービル1など有名ブランドの価格比較
市販エンジンオイルの世界には、世界的に有名なトップブランドがいくつか存在します。
カストロール(Castrol)やモービル1(Mobil 1)、さらに日本国内で人気のワコーズ(WAKO’S)などがその代表例です。
これらのブランドオイルは、独自のアドバンスド・テクノロジーを投入しており、純正オイルよりも高い潤滑性能や洗浄性能を誇ります。
主要ブランドの4L缶価格目安
| ブランド名 | 代表シリーズ | 価格帯(4L) |
| カストロール | EDGE(エッジ) | 4,500円〜6,500円 |
| モービル1 | Mobil 1 全合成 | 5,500円〜8,500円 |
| ワコーズ | PRO-S(プロステージS) | 8,000円〜12,000円 |
| シェル | ヒリックス ウルトラ | 5,000円〜7,500円 |
ブランドオイルは、その性能の高さゆえに値段も張りますが、エンジン内部の摩耗を最小限に抑え、新車時のパワーを長く維持できるという大きなメリットがあります。
特にモービル1などは、ポルシェやメルセデス・ベンツといった欧州高級車のメーカー承認を得ていることが多く、信頼性は抜群です。
こうした高級ブランド品こそ、Amazonなどの通販サイトで購入するのが最もお得です。店舗価格より2割から3割近く安く販売されていることが多いため、浮いたお金でワンランク上のグレードに挑戦することもできます。
軽自動車に最適なエンジンオイルの市販価格と選び方
日本で最も普及している軽自動車ですが、実は普通車よりもエンジンオイルにとって過酷な環境であることをご存知でしょうか?
軽自動車は排気量が小さいため、常に高い回転数でエンジンを回す必要があり、その分オイルの劣化も早まりやすいのです。
そのため、「安いから」という理由だけで質の低いオイルを選ぶのは危険です。
軽自動車向けオイル選びのポイント
- 容量:多くの軽自動車は2.5L〜3L程度。4L缶を買えば少し余る計算です。
- 粘度:最新の軽自動車は0W-20が主流。ターボ車なら5W-30などの少し硬めが安心。
- 価格帯:4L缶で3,500円〜5,000円程度の部分合成油以上が推奨。
最近では「軽自動車専用」と銘打たれた市販オイルも増えており、高回転時の油膜保持性能を高めた設計になっています。
値段は普通車用と大きく変わりませんが、軽自動車の特性に合わせた添加剤が配合されているため、トラブルを防ぐためにも積極的に選びたいところです。
特にターボ付きの軽自動車に乗っている方は、オイルの酸化が非常に早いため、通販でまとめ買いして3,000km〜4,000kmごとの早めの交換を心がけましょう。
ハイブリッド車専用エンジンオイルの値段とメリット
プリウスやノートe-POWERなどのハイブリッド車(HV)には、専用のエンジンオイルを使用することが一般的になっています。
ハイブリッド車は、走行中にエンジンが止まったりかかったりを繰り返すため、エンジン温度が上がりにくいという特殊な性質を持っています。
そのため、冷えた状態でもすぐに隅々まで行き渡る「超低粘度」のオイルが必要不可欠なのです。
ハイブリッド専用オイルの特徴
価格相場は4L缶で5,000円〜7,500円程度と、一般的なガソリン車用よりも少し高めに設定されています。
しかし、専用オイルを使うことで、エンジンの始動抵抗を減らし、ハイブリッド車本来の燃費性能を最大限に引き出すことが可能になります。
もし普通の硬いオイル(10W-30など)を入れてしまうと、エンジンがかかるたびに余計な負荷がかかり、燃費がリッター数キロ単位で悪化することもあります。
「せっかくの低燃費車なのに、オイル代をケチってガソリン代が高くなる」のでは本末転倒です。
通販サイトではHV専用オイルの特設ページが設けられていることも多く、最新の「0W-8」や「0W-16」といった規格も確実に入手できます。
ディーゼル車用エンジンオイルの価格とガソリン車用との違い
近年人気のクリーンディーゼル車(マツダのCX-5など)には、ガソリン車用オイルを絶対に使ってはいけません。
ディーゼルエンジンは圧縮比が高く、燃焼時に「煤(すす)」が発生しやすいため、オイルにはその煤を取り込む強力な洗浄分散剤が必要だからです。
ディーゼル車用オイルの注意点
- DL-1規格:乗用車向けクリーンディーゼル専用。
- DH-2規格:大型トラック・バス向け。
- 価格:4L缶で4,500円〜7,000円程度。
特に「DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)」を搭載している車に間違ったオイルを入れると、数万円から数十万円するフィルターが目詰まりを起こし、高額修理になる恐れがあります。
ディーゼル用オイルはホームセンターなどでは品揃えが薄いことが多いため、通販で確実に自分の車に合った規格(DL-1など)を探すのが最も安全です。
ディーゼル車はオイルが真っ黒になりやすいため、定期的な交換がエンジンの振動や騒音を抑える鍵となります。
オイルフィルターも一緒に交換した場合の総額費用
オイル交換の際、2回に1回は「オイルフィルター(エレメント)」の交換も推奨されます。
フィルターは、エンジンオイルが取り込んだ汚れや金属粉を濾し取る役割を持っており、ここが詰まるとオイルが浄化されずに循環してしまいます。
交換費用のシミュレーション(セルフの場合)
| 項目 | 内容 | 費用 |
| エンジンオイル | 4L 中級グレード | 4,500円 |
| オイルフィルター | 車種専用品 | 1,000円〜1,500円 |
| ドレンパッキン | 1枚 | 100円 |
| 廃油処理箱 | 4.5L用 | 400円 |
| 合計 | 約6,000円〜 |
お店に頼むとこれに工賃(1,000円〜2,000円程度)が加算されますが、フィルター自体もAmazonなどでまとめ買いしておけば、1個数百円までコストを抑えることが可能です。
「オイルだけ綺麗でも、フィルターが汚れていたら効果半減」という意識を持ち、セットでのメンテナンスを習慣化しましょう。
ネット通販でエンジンオイルを購入するのが最もお得な理由
ここまで何度か触れてきましたが、エンジンオイルを最も安く、かつ質の高いものを手に入れる方法はネット通販一択です。
その理由は、単に「価格が安い」というだけではありません。
通販サイトを活用する3つのメリット
- 膨大な選択肢:近所の店舗には置いていない海外の高級ブランドや、マニアックな高性能オイルが簡単に手に入ります。
- レビューが参考になる:実際にそのオイルを使った人の「燃費が上がった」「エンジン音が静かになった」という生の声を確認してから買えます。
- 運ぶ手間がない:4L缶や20Lのペール缶は非常に重いです。玄関まで届けてくれる通販は、DIYユーザーの強い味方です。
楽天スーパーセールやAmazonブラックフライデーなどの大型イベント時には、半額近いポイント還元が出ることもあります。
消耗品であるオイルは、安い時にまとめ買いしておいても腐るものではありません(冷暗所保管なら1〜2年は余裕で持ちます)。
賢いドライバーは、スマホをフル活用して「最高級オイルを最安値で」手に入れています。
激安エンジンオイルを使用する際のリスクと安全性
ホームセンターなどで4L缶が2,000円を切るような「激安オイル」を見かけることがあります。
「走れば何でもいい」と考える方もいるかもしれませんが、激安オイルにはそれなりの理由があります。
激安オイルに潜む懸念点
安さの理由は、ベースオイルにリサイクル油(再生油)を使用していたり、添加剤の配合量を極限まで削っていたりすることにあります。
こうしたオイルは、新品時の性能は満たしていても、劣化のスピードが非常に早いのが特徴です。
3,000km走った頃にはシャバシャバになってしまい、エンジンを保護する力が激減していることも少なくありません。
「安物買いの銭失い」にならないためには、少なくともAPI規格(SPやSNなど)の最新ロゴが付いているものを選ぶようにしましょう。
規格さえ通っていれば最低限の安全性は保障されていますが、大切な愛車に長く乗りたいのであれば、少し予算を足してでも中級グレード以上のオイルを選ぶことを強くおすすめします。
エンジンオイル添加剤の効果と市販品の併用について
カー用品店のオイルコーナーの隣に必ずと言っていいほど並んでいるのが「エンジンオイル添加剤」です。
数千円程度の追加費用で、エンジンの静粛性を高めたり、燃費を改善したりする効果が期待できますが、市販オイルと併用する際には注意も必要です。
添加剤の主な種類と役割
- 潤滑向上剤:金属表面に被膜を作り、摩擦を極限まで減らします。
- 清浄分散剤:エンジン内部の汚れ(スラッジ)を強力に分解・除去します。
- 漏れ防止剤:古くなったゴムパッキンを膨潤させ、オイル滲みを食い止めます。
「高い添加剤を入れるなら、その分でオイルのグレードを上げた方が良い」という意見もありますが、多走行車や特定の不調を感じる場合には、添加剤が特効薬になることもあります。
ただし、すでに高品質な化学合成油を使用している場合、そのオイル自体のバランスを崩してしまう可能性もあるため、通販サイトのレビュー等で自分の車と同じ車種の成功例を探してから購入するのがおすすめです。
廃油処理の費用と自治体ごとの捨て方のルール
DIYでオイル交換をする際に最も頭を悩ませるのが、抜き取った後の「廃油」の処理ですよね。
正しく処理をしないと環境破壊につながるだけでなく、法律で罰せられる可能性もあるため、ルールをしっかり把握しておきましょう。
主な廃油処理の方法
- 廃油処理箱(ポイパック):市販の吸着剤入り箱にオイルを流し込み、燃えるゴミとして出す方法。最も手軽ですが、自治体によっては「不可」な場合もあります。
- ガソリンスタンド・整備工場:一部の店舗では、無料または数百円の少量の手数料で引き取ってくれます。
- 自治体の回収:特定の回収日に拠点へ持ち込む方法。
廃油処理箱は、ネット通販でオイルとセットでまとめ買いしておくと1個あたりの単価が安くなります。
自治体のルールを調べる際は「お住まいの地域名 廃油 捨て方」で検索し、必ず最新の情報を確認してください。
エンジンオイル交換を業者に頼んだ時の工賃相場
「自分でやるのは少し不安」という方は、やはりプロに任せるのが安心です。
業者に依頼した場合、オイル代の他に「工賃」が発生しますが、その相場は依頼先によって驚くほど変わります。
依頼先別の工賃目安
| 依頼先 | 工賃相場 | 特徴 |
| カー用品店 | 550円〜1,650円 | 会員登録で無料になるケースも多い。 |
| ガソリンスタンド | 1,100円〜2,200円 | 待ち時間が短く手軽だが、オイル代が割高。 |
| ディーラー | 1,650円〜3,300円 | 最も高いが、点検も兼ねてくれる安心感。 |
最もコスパが良いのは、通販で買ったオイルを「持ち込みOK」の整備工場に依頼することです。
持ち込み工賃として少し高く設定されることもありますが、オイル本体をネットで安く抑えているため、トータルの出費は店舗で全て済ませるより数千円安くなることがほとんどです。
走行距離10万キロ超えの多走行車におすすめのオイル
愛着を持って長く乗り続け、走行距離が10万キロを超えてきた車には、それなりの「いたわり」が必要です。
長年の走行でエンジンの各パーツには隙間(クリアランス)が生じており、これがオイル漏れやパワーダウンの原因になります。
多走行車向けオイルの選び方
10万キロを超えたら、指定粘度よりも一段階「硬い」オイルを選ぶのがコツです。
例えば「0W-20」指定の車であれば「5W-30」に変更することで、増えた隙間をオイルがしっかり埋めて、エンジン音の低減やトルクの復活を実感しやすくなります。
また、「ハイマイレージ(多走行車用)」とラベルに書かれた市販オイルには、シール剤を保護する成分が豊富に含まれています。
これらも実店舗ではあまり見かけない種類が多いため、通販サイトで検索して最適な一本を見つけ出しましょう。
高性能フル合成油がエンジンに与える長期的なメリット
「値段が高いフル合成油を入れる価値はあるの?」という質問をよく受けます。
短期的には安い鉱物油でも問題なく走りますが、5年、10年というスパンで考えると、その差は歴然となります。
フル合成油の長期的メリット
- スラッジが発生しにくい:エンジン内部を常にクリーンに保ち、焼き付きのリスクを減らします。
- 保護性能の維持:真夏の過酷な渋滞でも油膜が切れず、金属摩耗を極限まで抑えます。
- ゴム類の保護:不純物が少ないため、エンジン内部のシール類への攻撃性が低く、オイル漏れを防ぎます。
「オイルはエンジンの血液」と言われる通り、血液がサラサラであれば、心臓(エンジン)はいつまでも若々しくいられます。
数千円の差を惜しんで将来的に数十万円のエンジン載せ替え費用を払うのは、非常にリスクが高い行為です。通販のセールを狙って、最高級のフル合成油を日常的に使うことが、結局は最高の節約になります。
市販エンジンオイルのセール時期やキャンペーン情報の探し方
お得にオイルを手に入れるためには、情報収集が欠かせません。
特にネット通販では、年間を通じて決まった時期に大規模なポイント還元が行われます。
狙い目の時期リスト
- 楽天:お買い物マラソン(ほぼ毎月)、楽天スーパーセール(3月・6月・9月・12月)。
- Amazon:プライムデー(7月)、ブラックフライデー(11月)、初売りセール。
- Yahoo!ショッピング:5のつく日や、超PayPay祭。
これらの時期に、20Lのペール缶を予約注文したり、4L缶を複数ストックしておくのが最強の買い方です。
また、各ブランドの公式サイトで「キャッシュバックキャンペーン」を行っていることもあるため、購入前に一度チェックしておくと、さらに実質価格を下げることができます。
エンジンオイル選びで失敗しないための最終チェックリスト
最後に、市販のエンジンオイルを購入する前に必ず確認すべきポイントをまとめました。
ここさえ押さえておけば、どんなに値段の安いセール品でも、大失敗することはありません。
購入直前チェックリスト
- 指定粘度(5W-30など)は合っているか?:取扱説明書やオイルキャップを確認。
- 容量は足りているか?:フィルター交換時は多めに必要。余っても良いので少し多めに購入。
- 最新規格(SP規格など)を満たしているか?:「API」のロゴをチェック。
- 用途は正しいか?:ガソリン車用、ディーゼル車用、ハイブリッド車用の区別。
- 信頼できる販売元か?:通販なら並行輸入品ではなく正規代理店やAmazon発送のものを選ぶと安心。
オイル選びは、車との対話でもあります。
「今回は少し奮発してモービル1にしてみようかな」「最近音が大きいから、少し硬いオイルに変えてみよう」といった試行錯誤も、DIYの楽しみの一つです。
ぜひ、通販の利便性と圧倒的な安さを味方につけて、あなたと愛車にぴったりの「運命の一缶」を見つけてください!

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