【保存版】ホームセンターで売ってる苗おすすめ5選!初心者必見の選び方
ガーデニングや家庭菜園を始めようと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのが近所のホームセンターで売っている苗ですよね。
最近のホームセンターは、プロ顔負けの品揃えを誇っており、定番の野菜苗から珍しい花苗まで、手軽に高品質な植物が手に入るのが魅力です。
しかし、種類が多すぎて「どの苗を選べば失敗しないのか?」「いつ買いに行くのがベストなのか?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
- ホームセンターで売ってる苗の種類と特徴を徹底解剖
- ホームセンターで買うべきおすすめの苗5選
- 失敗しない苗の選び方!店頭でチェックすべき5つのポイント
- ホームセンターへ苗を買いに行くベストな時期と時間帯
- 大手ホームセンター別!苗の品揃えと特徴比較
- ネット通販とホームセンターの苗どっちが良い?
- ホームセンターの「予約販売」を活用して人気苗をゲット
- ホームセンターで苗と一緒に買うべき必須アイテム
- ホームセンターの苗を植え付ける前の「水やり」のコツ
- 夏野菜苗の植え付け!ホームセンターで買うべき時期の詳細
- 冬のホームセンターで売ってる苗!耐寒性のあるお花5選
- ハーブ苗はホームセンターで買うのが一番コスパが良い理由
- 果樹の苗木をホームセンターで選ぶなら「鉢植え」が正解?
- 多肉植物や観葉植物もホームセンターの苗コーナーにある?
- ホームセンターで苗を購入した後の「運搬」の注意点
- ホームセンターの店員さんに聞くべき苗の質問3選
- ホームセンターで苗を買う際の「病害虫チェック」完全マニュアル
- ホームセンターの苗を通販で買う「裏技」とおすすめサイト
- 家庭菜園初心者がホームセンターで揃えるべき「苗セット」例
- ホームセンターの苗に関するよくある質問(Q&A)
- まとめ:ホームセンターの苗を賢く選んで豊かな暮らしを
ホームセンターで売ってる苗の種類と特徴を徹底解剖

ホームセンターの苗売り場には、大きく分けて「野菜苗」「花苗」「観葉植物・多肉植物」「ハーブ苗」「果樹・苗木」の5つのカテゴリーがあります。
それぞれの特徴を知ることで、自分の目的に合った苗をスムーズに見つけられるようになります。
家庭菜園の王道!野菜苗のラインナップ
ホームセンターで最も人気があるのは、やはり家庭菜園用の野菜苗です。
春先(4月〜5月)にはトマト、ナス、キュウリ、ピーマンといった夏野菜の苗が大量に入荷します。
秋口(9月〜10月)になると、白菜、キャベツ、ブロッコリーなどの冬野菜の苗が並び始めます。
最近では「連作障害に強い接ぎ木苗」や「初心者でも病気になりにくい耐病性品種」など、育てやすさを重視した苗が多く販売されているのが特徴です。
庭を彩る花苗とガーデニングの楽しみ
花苗のコーナーでは、季節ごとに旬の花が100円前後から手に入ります。
パンジー、ビオラ、ペチュニア、サフィニアなどは、ホームセンターの定番中の定番と言えるでしょう。
特に大手ホームセンター(カインズやコーナンなど)では、種苗メーカーと共同開発したオリジナルブランドの限定苗も販売されており、非常にクオリティが高いです。
| カテゴリー | 代表的な苗 | 主な販売時期 |
| 野菜苗(夏) | トマト・ナス・キュウリ | 4月〜5月 |
| 野菜苗(冬) | キャベツ・ブロッコリー | 8月〜10月 |
| 花苗 | パンジー・ペチュニア | 通年(季節入れ替え) |
| ハーブ | バジル・ローズマリー | 春・秋 |
ホームセンターで買うべきおすすめの苗5選
初心者の方がホームセンターで苗を購入する際、これを選べば間違いないという「鉄板」の5選をご紹介します。
とにかく丈夫で、収穫や開花を長く楽しめるものを厳選しました。
ミニトマト(アイコなど)
野菜苗の中で最も失敗が少ないのがミニトマトです。
ホームセンターでは「アイコ」や「千果」といった人気品種の苗が必ず置いてあります。
プランター一つで育てられ、夏の間中、毎日収穫を楽しめるコスパ最強の苗です。
サフィニア・ペチュニア
春から秋まで長く咲き続けるお花の代表格です。
一株で大きく広がるため、少ない株数で豪華なハンギングバスケットや寄せ植えを作ることができます。
最近は雨に強い品種も増えており、初心者でも管理が簡単です。
大葉(しそ)
料理のアクセントに欠かせない大葉は、苗から育てると非常に楽です。
一度植えると次々に葉が出てくるため、スーパーで買うよりも断然お得になります。
半日陰でも育つので、ベランダ栽培にも向いています。
ローズマリー
ハーブの中でも特に強健で、放置していても枯れにくいのがローズマリーです。
ホームセンターのハーブコーナーには必ずと言っていいほど置かれています。
常緑なので一年中収穫でき、肉料理やお茶、芳香剤としても活用できます。
パンジー・ビオラ
冬から春にかけての庭を彩るエース的存在です。
寒さに非常に強く、雪が降っても枯れにくいのが特徴です。
色のバリエーションが豊富なため、ホームセンターの店頭で好みの色を選ぶ楽しさがあります。
失敗しない苗の選び方!店頭でチェックすべき5つのポイント
ホームセンターで苗を買う際、どれも同じに見えるかもしれませんが、実は「良い苗」と「悪い苗」には明確な違いがあります。
良い苗を選ぶことこそが、栽培成功の8割を占めると言っても過言ではありません。
茎が太く、節間が詰まっているか
ひょろひょろと長く伸びた苗(徒長苗)は避けましょう。
茎ががっしりと太く、葉と葉の間が短いものの方が、その後の成長が安定します。
葉の色が濃く、病害虫がいないか
葉の緑色が濃く、全体的にツヤがあるものを選んでください。
葉の裏を見て、アブラムシやハダニなどの虫がついていないか、白い粉のような病気が出ていないかを確認するのも忘れずに。
根がしっかり回っているか(根鉢の状態)
ポットの底を見て、白い根が少し見えているくらいがベストです。
あまりにも根が回りすぎて茶色くなっているものや、逆に根が張っておらずグラグラしているものは避けたほうが無難です。
つぼみがついているか
花苗の場合は、すでに満開のものより、これから咲こうとしている「つぼみ」がたくさんついているものを選びましょう。
購入後に長くお花を楽しむためのコツです。
新芽が勢いよく出ているか
株の中心部から新しい芽が元気に吹いている苗は、生命力が強い証拠です。
中心部が腐っていたり、茶色くなっているものは絶対に選ばないでください。
ホームセンターへ苗を買いに行くベストな時期と時間帯
ホームセンターの苗は、鮮度が命です。
入荷した直後の新鮮な苗を手に入れることが、失敗を防ぐ最大の近道になります。
季節ごとの入荷サイクルを知る
一般的に、春の苗のピークは「GW(ゴールデンウィーク)」前後です。
この時期に合わせて、ホームセンター側も最大の品揃えを用意します。
ただし、人気品種はGW前に売り切れてしまうこともあるため、4月中旬頃からチェックし始めるのがおすすめです。
曜日と時間帯を狙う
多くのホームセンターでは、木曜日や金曜日に週末の需要に合わせた大規模な入荷が行われます。
そのため、金曜日の午後や土曜日の午前中に行くと、もっとも新鮮な苗に出会える確率が高まります。
逆に日曜日の夕方は、多くの人に選ばれた後の「残り物」になっていることが多いので注意が必要です。
処分品・値下げ苗の狙い目
ホームセンターの片隅にある「値下げコーナー」や「処分品コーナー」。
少し弱っているものもありますが、切り戻し(剪定)をすれば復活する苗も多いです。
特に多年草や宿根草などは、地上部が枯れていても根が生きていれば翌年また咲くため、非常にお得に購入できます。
大手ホームセンター別!苗の品揃えと特徴比較
日本の主要なホームセンターには、それぞれ苗の販売において強みがあります。
自分の近所にどの店舗があるか、どこに行くべきかの参考にしてください。
| 店舗名 | 苗の特徴 | おすすめポイント |
| カインズ (CAINZ) | オリジナル品種・デザイン性が高い | 初心者でもオシャレな庭が作れる |
| コーナン | 圧倒的な物量と定番品の安さ | まとめ買いや野菜苗の種類が豊富 |
| コメリ (KOMERI) | 農業・プロ向け。野菜苗が強い | 地方店舗でも専門的な苗が手に入る |
| DCM | バランス重視。管理が良い | 品質が安定しており、ハズレが少ない |
カインズの苗はオシャレで育てやすい
カインズでは、プライベートブランドの苗に力を入れています。
初心者でも迷わないように、ラベルに育て方の難易度やポイントが分かりやすく記載されているのが特徴です。
また、サントリーフラワーズなどの有名メーカーとのコラボ商品も多く、トレンドを意識した花苗が手に入ります。
コーナンは野菜苗のパラダイス
特に関西圏で強いコーナンは、野菜苗の入荷数が非常に多いです。
プロの農家さんが買いに来ることもあるほどで、接ぎ木苗の種類も充実しています。
「とにかくたくさん植えたい!」という方には、コーナンの多売スタイルが合っているでしょう。
ネット通販とホームセンターの苗どっちが良い?
最近では、Amazonや楽天市場などのネット通販で苗を買う人も増えています。
実店舗であるホームセンターと、通販をどう使い分けるべきか解説します。
ホームセンターで購入するメリット・デメリット
メリット:
・実際に自分の目で見て選べる。
・送料がかからないため、1苗100円などの低価格で購入できる。
・その日のうちに植え付けができる。
デメリット:
・店舗によって在庫がバラバラ。
・珍しい品種や、特定のブランド苗が手に入りにくい。
・重い土や苗を持ち運ぶ手間がかかる。
ネット通販で購入するメリット・デメリット
メリット:
・日本中の珍しい品種をいつでも注文できる。
・重いものを玄関まで届けてくれる。
・まとめ買いをすると、ホームセンターより単価が安くなる場合がある。
デメリット:
・送料がかかるため、1〜2個だと割高になる。
・実物を見られないため、届くまで品質が不安。
・配送中のトラブル(土こぼれ等)のリスクがある。
結論:使い分けが最もコスパが良い!
「定番のミニトマトやパンジーはホームセンター」で安く手に入れ、「こだわりたい高級バラや珍しい宿根草、重い果樹苗は通販」でじっくり探す。
この使い分けが、もっとも失敗がなく、かつコスパが良い方法です。
特に最近の通販サイトは梱包技術が非常に高く、ホームセンターより管理状態が良い苗が届くことも珍しくありません。
ホームセンターの「予約販売」を活用して人気苗をゲット
「どうしてもこの品種が欲しい!」という場合、ホームセンターの店頭に並ぶのを待つだけでは不十分なことがあります。
そこで活用したいのが、苗の予約販売システムです。
なぜ予約が必要なのか?
特にブランド苗や、サントリー、京成バラ園などの有名メーカーの苗は、入荷日が決まっており、入荷したその日に完売してしまうことも少なくありません。
また、大量に苗を必要とする場合(生垣を作るなど)も、予約をしておかないと在庫が足りないことがあります。
予約の方法と注意点
多くの店舗では、サービスカウンターでカタログを見ながら予約することができます。
最近では、公式オンラインショップで予約して、店舗で受け取る「店舗受取サービス」を実施しているホームセンター(カインズ、コメリなど)も増えています。
予約の締め切りは、植え付け適期の1〜2ヶ月前であることが多いので、早めのチェックが欠かせません。
ホームセンターで苗と一緒に買うべき必須アイテム
ホームセンターで苗を手に入れたら、そのまま植え付けに必要な関連用品も揃えてしまいましょう。
苗の成長は「土」と「環境」で決まるため、ケチらずに適切なアイテムを選ぶことが成功の鍵となります。
培養土(野菜用・花用)
初心者の方は、あらかじめ肥料が配合されている「元肥入り培養土」を選ぶのが最も簡単です。
ホームセンターには「トマトの土」「バラの土」といった専用土も売られており、これらを使うとさらに失敗が少なくなります。
安すぎる土の中には、水はけが悪かったり虫が湧きやすいものもあるため、1袋500円〜800円前後の中価格帯のものがコスパ最高でおすすめです。
鉢・プランター
苗の大きさに合ったサイズの容器を選びます。
特に夏野菜は根が深く張るため、深さ30cm以上の大きめのプランターが理想的です。
最近はプラスチック製だけでなく、通気性の良い不織布ポットなどもホームセンターで取り扱われており、持ち運びも楽で人気があります。
支柱と結束用品
トマトやキュウリなどの背が高くなる野菜苗には支柱が必須です。
苗を植えるのと同時に支柱を立てることで、根を傷めずにしっかりと固定することができます。
麻紐やビニールタイ、ワンタッチで固定できるクリップなども一緒に買っておくと作業がスムーズです。
追肥用の肥料(液体・固形)
苗を植えてから数週間経つと、土の中の栄養が不足してきます。
即効性のある「液体肥料(ハイポネックスなど)」と、じわじわ効く「固形肥料」をセットで用意しておきましょう。
特に花苗は、定期的に肥料を与えることで、開花期間が劇的に長くなります。
ジョウロと霧吹き
水やりはガーデニングの基本です。
ハス口(シャワー部分)が細かく、優しい水流が出るジョウロを選ぶと、植えたばかりのデリケートな苗を傷めません。
重いジョウロを持ち運ぶのが大変な場合は、通販で軽量なロングノズルタイプを探すのも一つの手です。
ホームセンターの苗を植え付ける前の「水やり」のコツ
苗を買ってきたら、すぐに植えたくなる気持ちはわかりますが、その前に「水通し」という重要なステップがあります。
ポットの中の根までしっかりと水分を届けることで、植え付け後の活着(根付くこと)が格段に良くなります。
バケツを使った「どぶ漬け」が最強
ポットごと水を入れたバケツに数分間沈める方法です。
プクプクと泡が出てこなくなるまで沈めることで、乾燥して固まった土の芯まで水を行き渡らせることができます。
特にホームセンターで売られている苗は、店頭で乾燥気味になっていることが多いため、この工程が非常に重要です。
植え付けは曇りの日か夕方がベスト
直射日光が強い時間帯に植え付けると、苗が急激な環境の変化に耐えきれず、しおれてしまうことがあります。
できるだけ涼しい時間帯や、雨が降りそうな曇りの日を選んで作業を行いましょう。
夏野菜苗の植え付け!ホームセンターで買うべき時期の詳細
ホームセンターで最も活気が出る夏野菜苗のシーズン。
実は、早く買いすぎても遅すぎても失敗のリスクがあります。
気温と苗の状態を見極めるのがプロの買い方です。
4月上旬はまだ早い?霜に注意!
4月になるとホームセンターに夏野菜の苗が並び始めますが、地域によってはまだ夜温が低く、遅霜(おそじも)のリスクがあります。
トマトやナスは寒さに非常に弱いため、4月上旬に買ってすぐに植えると、成長が止まってしまうことがあります。
一般的には「八重桜が散る頃」が植え付けの適期と言われています。
5月のGWこそが最高のチャンス
ゴールデンウィーク期間中は、気温も安定し、ホームセンターも総力を挙げて苗を仕入れます。
この時期に購入した苗は、その後の気温上昇とともに一気に大きく育ちます。
ただし、非常に混雑するため、欲しい苗がある場合は午前中の早い時間を狙いましょう。
6月の遅植え苗も意外と狙い目
シーズンを逃してしまったと思っても、6月には「大苗(少し大きく育った苗)」が販売されることがあります。
これらはすでに体力がついているため、梅雨時期の植え付けでも失敗しにくく、初心者にはむしろ育てやすいこともあります。
冬のホームセンターで売ってる苗!耐寒性のあるお花5選
冬はガーデニングのオフシーズンと思われがちですが、ホームセンターには寒さに負けず咲き続けるタフな苗がたくさんあります。
寂しくなりがちな冬の庭を彩る救世主をご紹介します。
パンジー・ビオラ(冬の絶対王政)
11月〜5月まで半年以上も咲き続ける、冬のホームセンターの主役です。
最近は「ヌーヴェルヴァーグ」や「ドラキュラ」といった、ホームセンターではなかなかお目にかかれない希少品種も、大型店では限定入荷することがあります。
ガーデンシクラメン
普通のシクラメンは室内用ですが、ガーデンシクラメンは外の寒さに耐えられるように改良されています。
花の色が鮮やかで、クリスマスの寄せ植えや正月の玄関飾りに最適です。
ハボタン(葉牡丹)
お正月のイメージが強いハボタンですが、最近は「光沢のあるタイプ」や「ミニサイズ」など、バラのように美しい品種が増えています。
枯れることがほとんどないため、管理がとても楽な苗です。
エリカ・クリスマスパレード
冬にピンクや赤の小さな花をたくさん咲かせる低木苗です。
洋風の庭に非常にマッチし、ホームセンターの園芸コーナーでも目立つ存在です。
クリスマスローズ
「冬の貴婦人」と呼ばれる、日陰でも育つ多年草の苗です。
ホームセンターでは1月〜2月にかけて開花株が出回ります。
一度植えると毎年花を咲かせてくれるため、少しお値段は張りますが非常に長く楽しめる投資価値のある苗です。
ハーブ苗はホームセンターで買うのが一番コスパが良い理由
料理やアロマに使えるハーブ苗。実は、スーパーでカットされたハーブを買うよりも、苗を買って育てる方が圧倒的に経済的です。
ホームセンターのハーブ苗は100円〜200円
バジル、ミント、パセリなどの定番ハーブは、ホームセンターなら一株100円台で売っています。
これらを一株植えておくだけで、必要な時に必要な分だけ収穫できるため、家計の強い味方になります。
多年草のハーブなら何年も楽しめる
ローズマリー、ラベンダー、セージなどは「低木」や「多年草」なので、一度植えれば毎年成長します。
特にコメリなどの地方に強いホームセンターでは、生垣にできるようなしっかりしたハーブの苗が格安で手に入ることがあります。
ハーブをホームセンターで選ぶ際の注意点
ハーブは種類によって「水が好き」「乾燥が好き」と極端に性格が分かれます。
購入時に付いているラベルを確認し、同じ性質のハーブ同士を寄せ植えにするのが成功の秘訣です。
特にミント類は地植えにすると爆発的に増えるので、プランター栽培をおすすめします。
果樹の苗木をホームセンターで選ぶなら「鉢植え」が正解?
「庭にレモンやブルーベリーを植えたい!」そんな夢もホームセンターなら叶います。
しかし、大きな木になる苗木は、選び方一つで収穫までの年数が大きく変わります。
2年生苗・3年生苗を狙え!
ホームセンターで売られている苗木には「1年生苗」と、少し育った「2年生苗」などがあります。
1年生苗は安いですが、収穫までに数年かかります。
対して、2年生苗や3年生苗は、購入したその年や翌年に実がなることも多いため、時短したい初心者には多少高くても成長した苗木がおすすめです。
人気の果樹苗ランキング
| 順位 | 果樹名 | ホームセンターでの入手しやすさ |
| 1位 | レモン(リスボン・リスボン) | ☆☆☆☆☆(定番) |
| 2位 | ブルーベリー | ☆☆☆☆☆(セット売りが多い) |
| 3位 | オリーブ | ☆☆☆☆(観賞用としても人気) |
| 4位 | イチジク | ☆☆☆(最近人気急上昇) |
レモンの苗は「接ぎ木」であることが絶対条件
レモンなどの柑橘類を苗から育てるなら、必ず「接ぎ木苗」であることを確認してください。
実生(種から育てたもの)だと、実がなるまでに10年以上かかることもありますが、接ぎ木苗なら2〜3年で収穫が可能です。
ホームセンターの苗木コーナーでは、接ぎ目(茎の根元にあるコブのような部分)をしっかりチェックしましょう。
多肉植物や観葉植物もホームセンターの苗コーナーにある?
最近のホームセンターは、屋外の苗だけでなく、室内のインテリア植物も非常に充実しています。
100均よりも品質が良く、専門ショップよりも安いのがホームセンターの魅力です。
「プラグ苗」や「小苗」なら数百円から
多肉植物のコーナーでは、小さなポットに入った苗が100円〜300円程度で売られています。
「エケベリア」や「セダム」などの人気品種が詰め合わせで入荷することもあり、寄せ植えを作りたい人には最高の宝探し場所になります。
観葉植物は「耐陰性」を確認して購入
パキラやサンスベリア、モンステラなどの観葉植物の苗も定番です。
ホームセンターでは、大きな観葉植物だけでなく、これから大きく育てるための「小苗」も安く売っています。
大きく育った完成株を買うよりも、苗から育てる方が愛着も湧きますし、何より安上がりです。
ホームセンターで苗を購入した後の「運搬」の注意点
せっかく良い苗を選んでも、持ち帰る途中で折れたり萎れたりしては意味がありません。
苗を安全に自宅まで届けるためのテクニックを紹介します。
無料のダンボール箱を活用する
レジ付近に置かれている「無料のダンボール」を積極的に使いましょう。
苗を隙間なく並べて詰めることで、車の運転中にポットが倒れるのを防ぐことができます。
背の高い苗(トマトなど)の場合は、少し深めの箱を選び、倒れないように養生テープで軽く固定すると安心です。
車内温度に注意!
春から夏にかけて、車内の温度は想像以上に上昇します。
苗を積んだまま他の買い物へ行ったり、長時間放置したりするのは厳禁です。
植物は高温多湿に弱く、短時間で「蒸れ」によって枯れてしまうことがあります。
助手席や足元に置くのは避ける
急ブレーキを踏んだ際、苗が足元に転げ落ちて茎がポッキリ折れてしまう事故が多発します。
必ずトランクか、後部座席の安定した場所に箱に入れて配置しましょう。
ホームセンターの店員さんに聞くべき苗の質問3選
ホームセンターの園芸コーナーには、植物に詳しい専門スタッフが常駐していることが多いです。
自分一人で悩むよりも、プロに一言聞くだけで、栽培の成功率が劇的に上がります。
「この苗の入荷日はいつですか?」
最も重要な質問です。入荷から日が経ちすぎている苗は、ポットの中で根詰まりを起こしていたり、乾燥ストレスを受けていたりします。
「昨日入ったばかりですよ」と言われた苗なら、鮮度は抜群。迷わず購入して良いでしょう。
「今の時期に地植えしても大丈夫ですか?」
特に春先や秋口は、気温の変化が激しい時期です。
ホームセンターの店頭に並んでいるからといって、すぐに外へ植えても大丈夫とは限りません。
「まだ夜が寒いから、あと1週間は軒下で管理したほうがいいよ」といった、その地域ならではのアドバイスがもらえます。
「一緒に使うならどの土がおすすめですか?」
苗の性質に合った土選びは、その後の成長を左右します。
店員さんは自社で扱っている土の特徴を熟知しているため、価格と品質のバランスが良い商品を教えてくれます。
ホームセンターで苗を買う際の「病害虫チェック」完全マニュアル
残念ながら、不特定多数の人が出入りするホームセンターの苗売り場では、病気や害虫が広がっているケースもあります。
自分の庭に病害虫を持ち込まないためにも、以下のチェックを徹底してください。
葉の裏と付け根を凝視する
アブラムシやコナジラミは、新しい芽の先や葉の裏側に隠れています。
一株に虫がついていると、隣の苗にも移っている可能性が高いため、そのトレイ全体の苗を避けるのが賢明です。
うどんこ病とベト病のサイン
葉に白い粉が吹いたようになっている(うどんこ病)ものや、黄色い斑点が出ているものは病気にかかっています。
「安くなっているから」と病気の苗を買うのは、治療の手間を考えると全くお得ではありません。
株元のカビや腐れを確認
水のやりすぎで株元が茶色く腐っている苗があります。
軽く株を揺らしてみて、グラグラしたり嫌な臭いがしたりする場合は、根腐れを起こしているサインです。
ホームセンターの苗を通販で買う「裏技」とおすすめサイト
「近所のホームセンターには欲しい苗がなかった……」そんな時に役立つのが、ホームセンターの公式オンラインショップです。
実店舗にはない「予約限定品種」が狙い目
カインズやコメリのオンラインショップでは、店舗に並ばない希少なブランド苗を予約販売しています。
特にバラや大型の果樹などは、通販限定のラインナップが非常に充実しており、プロ志向のガーデナーにも支持されています。
「店舗受取」なら送料が無料になる!
通販のデメリットである送料を無料にする裏技です。
ネットで注文して、近くの店舗で受け取る設定にすれば、送料を気にせず一点からでも珍しい苗を確保できます。
重い肥料や土だけを店舗でついでに買い、苗はネットで確実にキープするのが最も効率的です。
家庭菜園初心者がホームセンターで揃えるべき「苗セット」例
何を植えるか迷っている方のために、ホームセンターで完結する「初心者向け最強セット」を提案します。
【夏野菜プランターセット】
- ミニトマト苗(接ぎ木)×1
- 大葉苗×1
- 25Lの野菜用培養土×1
- 大型支柱付きプランター×1
これだけで、夏の間中ずっと収穫を楽しめるキッチンガーデンが完成します。
【冬の花壇彩りセット】
- ビオラ苗×5(色違い)
- ガーデンシクラメン×2
- 元肥入りの花用培養土×1
冬の間も枯れずに、翌春までずっと咲き続けるため、管理が楽で満足度が非常に高いセットです。
ホームセンターの苗に関するよくある質問(Q&A)
最後に、ホームセンターで苗を購入する際に多くの人が抱く疑問を解決しておきましょう。
Q:接ぎ木苗(つぎきなえ)って何?高いけど買う価値ある?
A:絶対にあると言い切れます。
病気に強い植物の根に、美味しい実がなる植物の茎を合体させた苗です。失敗したくない初心者ほど、数百円の差を惜しまず接ぎ木苗を選ぶべきです。
Q:苗がひょろひょろに伸びているのは大丈夫?
A:「徒長(とちょう)」と呼ばれる状態で、日照不足が原因です。あまりおすすめできませんが、もし購入した場合は、植え付け時に少し深めに植える「深植え」をすることで、ある程度カバーできます。
Q:買ってきた日に植えられない時はどうすればいい?
A:直射日光の当たらない、風通しの良い日陰に置きましょう。ポットは土が少ないため、すぐに乾いてしまいます。毎日必ず土の乾きをチェックして、水やりを欠かさないようにしてください。
まとめ:ホームセンターの苗を賢く選んで豊かな暮らしを
ホームセンターで売っている苗は、私たちの生活に彩りと収穫の喜びを与えてくれる素晴らしい存在です。
良い苗を選び、適切な土に植え、愛情を持って育てる。
その第一歩は、「ホームセンターの店頭で一番元気な苗を見極めること」から始まります。
この記事で紹介した選び方や時期、アイテムを参考に、ぜひあなただけの素敵な庭や菜園を作ってみてください。
もし近所に気に入る苗がなければ、在庫が豊富で専門性の高いネット通販を活用するのも、今の時代のスマートなガーデニング術です。
さあ、今すぐホームセンターの園芸コーナーへ足を運んでみましょう!

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