【保存版】ホームセンターで売ってる花おすすめ5選!初心者必見の選び方
最近では、自宅の庭やベランダを彩るためにホームセンターで手軽に花苗を購入する人が急増しています。
プロの園芸店に行かなくても、お近くのホームセンターで驚くほど高品質で種類豊富な花を手に入れることができるのをご存知でしょうか?
この記事では、ガーデニング初心者から上級者まで満足できる、ホームセンターでの花の選び方や、今買うべきおすすめの種類を徹底的に解説します。
- ホームセンターで売ってる花の種類と魅力とは?
- 初心者におすすめの育てやすい花5選
- 元気な花苗を見分けるための3つのチェックポイント
- ホームセンターで花を買うメリットとデメリット
- ガーデニングに必要な基本アイテムも一緒に揃えよう
- 寄せ植えを成功させるための色の組み合わせ方
- ホームセンターで失敗しない!花の植え付け手順とコツ
- 季節別:ホームセンターで今買うべき旬の花リスト
- 花の元気がなくなった時の救急処置法
- ホームセンターで見つける!オシャレな多肉植物の世界
- 賢いお買い物術:ホームセンターと通販を使い分けよう
- ガーデニングを彩る!ホームセンターのオシャレ雑貨活用法
- ホームセンターで見つける!日陰でも育つ強い花5選
- 花の寿命を延ばす!追肥(ついひ)のタイミングとやり方
- 虫対策!ホームセンターで買えるおすすめ防虫グッズ
- 切り戻し(剪定)で花を再び満開にするテクニック
- ホームセンターの「見切り品」を復活させる裏技
- おわりに:ホームセンターで花のある豊かな暮らしを
ホームセンターで売ってる花の種類と魅力とは?

ホームセンターの園芸コーナーは、まさに宝の山です。
季節ごとに並ぶ花々は、その時期に最も育てやすい種類が選抜されています。
まず、ホームセンターで売られている花には大きく分けて「一年草」と「多年草(宿根草)」があります。
一年草はその名の通り、ワンシーズンで咲ききって枯れてしまうものですが、その分、花付きが非常に良く、短期間で庭を埋め尽くすほどのパワーを持っています。
一方で多年草は、一度植えれば数年にわたって楽しむことができるコスパの良い選択肢です。
ホームセンターでは、これらの苗が非常にリーズナブルな価格、時には100円前後から販売されているのが最大の魅力と言えるでしょう。
ホームセンターの強みは、生活用品の買い物ついでに立ち寄れるアクセスの良さにあります。
また、肥料やプランター、土なども同じ場所で揃うため、その日のうちにガーデニングをスタートできるのが嬉しいポイントです。
一年草と多年草の違いを理解して選ぼう
初心者の方がまず迷うのが、この「一年草」と「多年草」のどちらを買うべきかという点です。
結論から言うと、「とにかく今すぐ派手に咲かせたい」なら一年草、「長くじっくり育てたい」なら多年草がおすすめです。
| 種類 | メリット | デメリット |
| 一年草 | 花数が多く、色が鮮やか。成長が早い。 | シーズンが終わると枯れてしまう。 |
| 多年草 | 毎年咲くので植え替えの手間が少ない。 | 花が咲かない時期がある。 |
ホームセンターでは、パンジー、ビオラ、ペチュニアといった代表的な一年草が常にランキング上位に食い込んでいます。
これらは品種改良が進んでおり、初心者でも病気に強く育てやすいのが特徴です。
季節ごとの入荷サイクルを知ってお得に買う
ホームセンターの花苗には「入荷日」が存在します。
多くの店舗では週に1〜2回、新しい苗がトラックで運ばれてきます。
この入荷した直後の苗を選ぶことが、元気な花を育てる最大の秘訣です。
また、シーズンの終わり際になると「見切り品」として、元気が少しなくなった苗が半額以下で売られていることもあります。
しかし、初心者の方は見切り品よりも、通販などで管理の行き届いた元気な苗をセットで購入する方が、結果的に失敗がなくコスパが良い場合も多いです。
初心者におすすめの育てやすい花5選
「何を買えばいいかわからない」という方のために、ホームセンターで必ず見つかる、失敗の少ない花を5つ厳選しました。
これらはどれも丈夫で、少し水やりを忘れたくらいでは枯れない強健な性質を持っています。
まずはここからスタートして、ガーデニングの楽しさを体感してみましょう。
パンジー・ビオラ(冬から春の定番)
冬の寒さに強く、春まで長く咲き続けるパンジーとビオラは、ホームセンターの冬の主役です。
最近では、アンティークカラーやフリル咲きなど、非常にオシャレな品種も増えています。
パンジーは花が大きく存在感があり、ビオラは小ぶりで花数が多いのが特徴です。
どちらも日当たりの良い場所に置くだけで、次から次へと蕾が上がってきます。
ペチュニア(春から秋の女王)
暑さに強く、夏のお庭を彩るならペチュニアが一番です。
1株植えるだけで、鉢から溢れんばかりに成長し、見事な花のクッションを作ってくれます。
最近のホームセンターでは「サフィニア」などのブランド苗も多く流通しており、これらは特に雨に強く改良されているため、梅雨時期も安心です。
マリーゴールド(虫除け効果も期待)
ビタミンカラーが元気を与えてくれるマリーゴールドは、非常に丈夫な花です。
また、根から出る成分が土中の害虫を遠ざける効果があるため、「コンパニオンプランツ」としても有名です。
野菜と一緒に植える方も多く、実用性と美しさを兼ね備えた優秀な花と言えるでしょう。
ゼラニウム(乾燥に強い)
忙しくて毎日の水やりが大変という方には、ゼラニウムがぴったりです。
少し肉厚の葉に水を蓄えることができるため、乾燥気味に育てるのがコツです。
ヨーロッパの街角のような雰囲気を演出できるため、ベランダ菜園の彩りにも最適です。
ラベンダー(香りに癒やされる)
ハーブとしても人気のラベンダーは、ホームセンターでも通年を通して見かけることが多いです。
特に「イングリッシュラベンダー」や「フレンチラベンダー」など、形や香りが異なる種類があります。
多湿を嫌うため、水はけの良い土で育てることが成功のポイントです。
通販サイトなら、プロが選んだ「水はけの良い土」と一緒にセットで届けてくれるので、重い土を運ぶ手間も省けます。
元気な花苗を見分けるための3つのチェックポイント
ホームセンターで花を買う際、適当にカゴに入れてはいけません。
同じ価格でも、苗の状態によってその後の成長に大きな差が出ます。
ここでは、プロも実践している「本当に良い苗」の見分け方を伝授します。
葉の色が濃く、茎が太いものを選ぶ
まずは全体の姿を見ましょう。
葉っぱが黄色くなっていたり、虫に食われた跡があるものは避けます。
また、ひょろひょろと長く伸びている苗(徒長といいます)よりも、背丈は低くても茎ががっしりと太く、節の間隔が詰まっているものの方が、体力があります。
根元のグラつきがないか確認する
そっと苗の根元を持って、少しだけ揺らしてみてください。
しっかりと土に根が張っている苗はグラつきません。
根が回っていない苗は、植え替えた後に根付きが悪く、枯れてしまうリスクが高まります。
蕾(つぼみ)がたくさんあるか
今まさに満開の花が咲いているものに目が行きがちですが、実は「まだ咲いていない蕾」がたくさんついている苗の方が、自宅に持ち帰ってから長く楽しめます。
満開のものは、店頭でのピークを過ぎている可能性があるため、これから咲くエネルギーを蓄えている苗を選びましょう。
| チェック項目 | 良い苗の状態 | 避けるべき苗の状態 |
| 葉の状態 | 緑が濃く、艶がある | 黄色い、枯れがある |
| 茎の形 | 太くてがっしりしている | 細くてひょろひょろ |
| 花・蕾 | 蕾が多く、勢いがある | 花が終わりかけている |
ホームセンターで花を買うメリットとデメリット
多くの人がホームセンターを利用するのには理由がありますが、一方で注意点もあります。
納得して買い物をするために、メリットとデメリットを整理しましょう。
メリット:安さと便利さは圧倒的
最大のメリットは、何と言っても価格の安さです。
大量仕入れを行っているため、街の花屋さんよりも2〜3割安く買えることが一般的です。
また、駐車場が完備されているため、大量に購入しても車でスムーズに持ち帰ることができます。
デメリット:管理状態にバラつきがある
デメリットは、店舗によって「植物への愛」が異なる点です。
大型店舗では忙しさのあまり、水やりが不十分だったり、日光が当たらない場所に放置されていたりすることもあります。
そのため、自分でしっかりとした個体を見極める能力が必要になります。
もし「自分で選ぶのが不安」という場合は、専門の農家から直送される通販を利用するのが、最も確実な方法です。
ガーデニングに必要な基本アイテムも一緒に揃えよう
ホームセンターで花を買ったら、その足で「土」と「肥料」もチェックしましょう。
花を綺麗に咲かせ続けるためには、苗のポテンシャルを引き出す環境作りが欠かせません。
培養土は「安物」を避けるのがコツ
ホームセンターには、1袋200円の土から1000円以上の土まで並んでいます。
あまりに安すぎる土は、水はけが悪かったり、病原菌が混ざっていたりすることがあります。
「元肥(もとごえ)入り」と書かれた中価格帯の培養土を選ぶのが、初心者が失敗しない近道です。
プランターはサイズ選びが重要
苗に対してプランターが小さすぎると、すぐに根詰まりを起こしてしまいます。
目安としては、買ってきたビニールポット(3号サイズなど)よりも一回りか二回り大きい鉢を用意しましょう。
最近では、プラスチック製でもテラコッタ風に見えるオシャレで軽い鉢がホームセンターで多く売られています。
寄せ植えを成功させるための色の組み合わせ方
単品で植えるのも素敵ですが、いくつかの種類を組み合わせて作る「寄せ植え」は、お庭の主役になります。
色の法則を知っておくと、誰でもプロのような仕上がりになります。
同系色でまとめる(安心・安定)
例えば、薄いピンク、濃いピンク、白といった具合に、同じ色相でまとめると、統一感が出て上品な印象になります。
初心者の方が最も挑戦しやすい組み合わせです。
反対色でアクセントを(華やか・元気)
黄色と紫、オレンジと青といった、色相環で反対側にある色を組み合わせると、お互いの色を引き立て合い、非常にパッと目を引く華やかな寄せ植えになります。
通販サイトの寄せ植えセットなどは、あらかじめこれらの計算がされた苗が届くので、配置するだけで完成する手軽さがあります。
ホームセンターで失敗しない!花の植え付け手順とコツ
せっかくホームセンターで元気な苗を選んでも、植え付けで失敗しては元も子もありません。
植物が新しい環境にスムーズに馴染むためには、正しい手順を守ることが非常に重要です。
植え付けのタイミングは、できるだけ購入したその日か翌日が理想的です。
ポットのまま放置すると、根が乾ききってしまい、回復不能なダメージを受けることがあるからです。
また、植え付け作業は直射日光の強い昼間を避け、涼しい午前中や夕方に行うのが植物への優しさです。
根鉢を軽くほぐして成長を促す
ポットから苗を抜いた際、根が白くびっしりと回っていることがあります。
これをそのまま植えると、新しい土に根が伸びていかず、成長が止まってしまうことがあります。
底の方の根を優しく指先でほぐしてあげることで、新しい土への活着が劇的に良くなります。
ただし、ラベンダーのように根を触られるのを嫌う植物もあるため、注意が必要です。
ウォータースペースを確保する
土をプランターの縁ギリギリまで入れてしまうのは、初心者がやりがちなミスです。
縁から2〜3cmほど下げて土を入れることで、「ウォータースペース」が生まれます。
これがあることで、水やりをした際に土が溢れ出さず、しっかりと奥まで水分を浸透させることができます。
最初の一回は「鉢底から流れるまで」たっぷり水やり
植え付け直後の水やりは、単なる給水以上の意味があります。
それは、土と根の間の隙間を埋め、密着させる作業です。
鉢底の穴から水が勢いよく流れ出てくるまで、たっぷりと与えてください。
この際、ジョウロのハス口を上に向けて、優しい雨のような水流でかけるのがベストです。
季節別:ホームセンターで今買うべき旬の花リスト
ホームセンターの店頭は、四季の変化を最も早く感じられる場所です。
「今、何を買えば良いか」を季節ごとにまとめてみました。
それぞれの季節に合った花を選ぶことで、特別な手入れをしなくても長く綺麗に保つことができます。
春(3月〜5月):色彩豊かな花の祭典
春は最も種類が豊富で、ガーデニングを始めるのに最適な時期です。
マーガレットやオステオスペルマムなど、明るい色合いの花が店頭を埋め尽くします。
- マーガレット:可憐な花が次々と咲きます。
- ネモフィラ:青い絨毯のような美しさが人気です。
- 芝桜:地面を這うように広がり、お庭を彩ります。
夏(6月〜8月):暑さに負けない強健種
日本の高温多湿な夏を乗り切るには、熱帯原産の花や、日光を好む種類を選びます。
日々草(ニチニチソウ)やサンパチェンスは、夏の直射日光の下でも元気に咲き誇ります。
特に最近のトレンドは、暑さに強い「多年草」のルドベキアやエキナセアです。
これらは一度植えれば毎年夏に顔を出してくれるため、非常に手間いらずです。
秋(9月〜11月):落ち着いた大人カラー
秋は、少し落ち着いた色味の花が好まれます。
ガーデンシクラメンやコスモスは、秋の風情を感じさせてくれる代表格です。
また、冬の寄せ植えの主役となるパンジー・ビオラも、10月後半からホームセンターに並び始めます。
この時期に植えることで、根がしっかり張り、冬越しがスムーズになります。
冬(12月〜2月):寒さに耐える健気な花
冬の寒風の中でも健気に咲く花は限られていますが、その分愛着が湧くものです。
クリスマスローズやハボタンは、冬の寂しいお庭に彩りと立体感を与えてくれます。
ホームセンターの冬コーナーでは、お正月用の寄せ植えセットなども販売されるため、チェックしてみてください。
花の元気がなくなった時の救急処置法
「昨日まで元気だったのに、急にしおれてしまった…」そんな経験はありませんか?
ホームセンターで購入した花が弱ってしまった時、諦める前に試してほしい処置があります。
多くの場合、原因は「水やり」「日光」「根詰まり」のいずれかに集約されます。
水のやりすぎによる「根腐れ」を疑う
毎日一生懸命水をあげているのに元気がなくなったら、それは根腐れのサインかもしれません。
土が常に湿っていると、根が呼吸できなくなり、腐ってしまうのです。
一度水やりを止め、土の表面が白っぽく乾くまで待ってみてください。
枯れた花をこまめに摘む「花がら摘み」
咲き終わった花をそのままにしておくと、植物は種を作ろうとしてエネルギーを使い果たしてしまいます。
「花がら(咲き終わった花)」を根元からカットするだけで、新しい蕾に栄養が行き渡り、再び元気を取り戻します。
置き場所を変えてみる
「日当たりを好む」と書かれている花でも、真夏のコンクリートの上などは過酷すぎます。
半日陰(午前中だけ日が当たる場所)に移動させるだけで、劇的に復活することも珍しくありません。
ホームセンターで見つける!オシャレな多肉植物の世界
花苗コーナーの隣で、最近ひときわ存在感を放っているのが「多肉植物」です。
ホームセンターでは、1つ100円程度の小さなものから、立派な寄せ植えまで幅広く扱われています。
プニプニとした質感と、独特のフォルムはインテリアとしても大人気です。
エケベリアやセダムが初心者向き
多肉植物の中でも、バラの花のような形をした「エケベリア」や、地面を覆うように増える「セダム」は、丈夫で育てやすいです。
ホームセンターの多肉植物は、意外とレアな品種が混ざっていることもあり、コレクターの間では定期的なパトロールが欠かせない場所となっています。
多肉植物の管理は「放置」がちょうどいい
花と同じ感覚で頻繁に水をあげると、多肉植物はすぐに溶けて枯れてしまいます。
「1ヶ月に1〜2回の水やり」で十分な種類も多いため、忙しい方や、家の中で植物を楽しみたい方にはコスパ最強の選択肢です。
| 特徴 | 一般の花苗 | 多肉植物 |
| 水やりの頻度 | 土が乾いたらたっぷり(頻繁) | 土が完全に乾いてから数日後(たまに) |
| 手入れの手間 | 花がら摘みなどが必要 | ほぼ不要 |
| 楽しみ方 | 季節の彩りを楽しむ | 形や紅葉を楽しむ |
賢いお買い物術:ホームセンターと通販を使い分けよう
ホームセンターは便利ですが、すべての花をそこで買うのが正解とは限りません。
店舗と通販の「良いとこ取り」をすることが、賢いガーデナーのスタイルです。
ホームセンターで買うべきもの
- 定番の花苗(パンジー、ビオラ、ペチュニアなど)
- 実際に自分の目で見て選びたい1点ものの観葉植物
- 重たくて送料がかかりがちな「土」や「肥料」
- 今すぐ植えたい緊急の苗
通販(Amazon・楽天など)で買うべきもの
- ホームセンターには置かれていない「希少品種」や「ブランド苗」
- 大量に必要な時の「苗のセット販売」
- 重い荷物を玄関まで運んでほしい時
- 専門家が厳選した「ギフト用」の花束や鉢植え
通販は、全国の優良ナーセリー(育苗家)から直接買えるため、品質が安定しているのがメリットです。
一方でホームセンターは、宝探しのような楽しさと、実物を確認できる安心感があります。
ガーデニングを彩る!ホームセンターのオシャレ雑貨活用法
花だけを植えるよりも、小物を加えるだけでお庭の雰囲気はガラリと変わります。
ホームセンターの園芸コーナーには、安くてオシャレな雑貨が溢れています。
「ガーデンピック」や「オーナメント」を1つ添えるだけで、まるでお店のようなディスプレイが完成します。
アンティーク風のプレートで雰囲気作り
アイアン製や木製のプレートを土に挿すだけで、一気に「こなれ感」が出ます。
ホームセンターのDIYコーナーにある端材を使って、オリジナルの看板を作るのも楽しいですよ。
ソーラーライトで夜も楽しむ
最近のホームセンターで売られているソーラーライトは、非常に高性能でデザイン性も高いです。
電気代ゼロで、夜のお庭を幻想的にライトアップしてくれます。
帰宅した時に、優しく光る花々を見るのは至福のひとときです。
ホームセンターで見つける!日陰でも育つ強い花5選
「うちの庭は日当たりが悪いから…」と諦めていませんか?
ホームセンターには、直射日光が苦手な「半日陰〜日陰」を好む植物もたくさん売られています。
日陰を明るく彩る「シェードガーデン」は、落ち着いた大人のガーデニングとして非常に人気があります。
インパチェンス(日陰の女王)
日陰でも次々と花を咲かせてくれるインパチェンスは、まさにシェードガーデンの主役です。
鮮やかなピンクや赤、白など、暗くなりがちな場所をパッと明るくしてくれます。
直射日光に当たると葉焼けしてしまうため、建物の北側や木漏れ日が差す程度の場所が最適です。
クリスマスローズ(冬の貴婦人)
冬から春にかけて、うつむき加減に可憐な花を咲かせるクリスマスローズも日陰に強い植物です。
常緑性なので、花がない時期も美しい葉を楽しむことができます。
ホスタ(ギボウシ)
花よりも「葉」を楽しむ植物ですが、ホームセンターの宿根草コーナーでは欠かせない存在です。
斑入りの葉や、ブルーがかった葉などバリエーションが豊富で、日陰をおしゃれな空間に変えてくれます。
アジュガ(最強のグランドカバー)
地面を這うように増えていくアジュガは、日陰でも育つ最強のグランドカバーです。
春には青紫色の美しい花穂を立ち上げ、お庭に立体感を与えてくれます。
トレニア(夏の日陰に)
夏の暑さには強いけれど、強い日差しは少し苦手というトレニアは、夏の日陰を彩るのに最適です。
「夏スミレ」とも呼ばれ、愛らしい花を長期間咲かせ続けてくれます。
花の寿命を延ばす!追肥(ついひ)のタイミングとやり方
植え付けた時は元気だったのに、徐々に花数が減ってきたら、それは「お腹が空いている」サインかもしれません。
定期的に肥料を与える「追肥」こそが、満開を維持する最大のコツです。
液体肥料と固形肥料の使い分け
ホームセンターの肥料コーナーには、大きく分けて2種類の肥料があります。
これらを状況に合わせて使い分けるのがプロの技です。
- 液体肥料(液肥):即効性がある。水やりの代わりに1週間に1回程度与える。「今すぐ元気にしたい時」に最適。
- 固形肥料(緩効性肥料):ゆっくり長く効く。1ヶ月に1回程度、土の上に置く。「健康を維持したい時」に最適。
肥料をあげすぎてはいけない「肥料焼け」
「たくさん咲かせたいから」と大量に肥料をあげるのは逆効果です。
肥料が多すぎると根が傷む「肥料焼け」を起こし、最悪の場合は枯れてしまいます。
パッケージに記載されている「規定量」を必ず守り、植物の様子を見ながら少しずつ与えるのが鉄則です。
虫対策!ホームセンターで買えるおすすめ防虫グッズ
ガーデニングに付き物なのが、アブラムシやナメクジなどの害虫トラブルです。
ホームセンターには、初心者でも安心して使える防虫アイテムが揃っています。
オルトラン粒剤(予防に最適)
植え付けの際に土に混ぜるだけで、植物全体に成分が回り、虫を寄せ付けなくする定番アイテムです。
「虫が出てから」ではなく「出る前」に対処できるのが最大のメリットです。
天然成分のスプレー(家の中でも安心)
小さなお子様やペットがいる家庭には、酢やハーブの成分で作られた天然由来のスプレーがおすすめです。
ホームセンターでは「やさしいシリーズ」などとして特設コーナーが作られていることも多いです。
粘着トラップ(物理的に捕まえる)
黄色いシートに虫をくっつけて捕まえるタイプは、薬剤を使いたくない場合に有効です。
どのくらいの虫が庭にいるのかを把握する「モニタリング」にも役立ちます。
切り戻し(剪定)で花を再び満開にするテクニック
ペチュニアなどが伸びすぎて、中心がハゲてしまったことはありませんか?
そんな時は「切り戻し」という作業で、植物をリフレッシュさせることができます。
思い切って短くカットすることで、脇芽が出てボリュームが復活します。
切り戻しのベストタイミングは?
梅雨入り前や、花が一通り咲き終わった時期がベストです。
風通しを良くすることで蒸れを防ぎ、病気の予防にも繋がります。
「こんなに切っても大丈夫?」と思うくらい大胆にカットしても、元気な株ならすぐに新しい葉が出てきます。
切った花は「切り花」として楽しむ
切り戻した枝にまだ花がついている場合は、捨てずに小さなグラスに活けてみましょう。
お庭だけでなく、キッチンやトイレにもお花がある生活は、心を豊かにしてくれます。
ホームセンターの「見切り品」を復活させる裏技
ホームセンターの隅にある「見切り品コーナー」。
茶色くなった葉や、しおれた花を見て「もうダメだ」と思うのは早いです。
実は、ちょっとした手入れで劇的に復活することがあるのです。
枯れた部分を徹底的に取り除く
まずは、枯れている葉や花をすべてハサミで取り除きます。
植物に「余計なエネルギーを使わせない」状態にすることが第一歩です。
水を張ったバケツにドボン!
土がカチカチに乾いている場合は、鉢ごと水を張ったバケツに数時間浸けます(腰水といいます)。
これで土の芯までしっかり水分を吸わせることができます。
肥料はすぐにあげない
弱っている植物に肥料をあげるのは、風邪を引いている人にステーキを食べさせるようなものです。
まずは日陰で安静にさせ、新しい芽が出てきてから肥料を再開しましょう。
| 復活ステップ | 作業内容 | 注意点 |
| ①整理 | 枯れた部分のカット | 元気な茎は残す |
| ②給水 | バケツでの腰水 | 長時間放置しすぎない |
| ③休養 | 明るい日陰へ移動 | 直射日光はNG |
おわりに:ホームセンターで花のある豊かな暮らしを
ホームセンターで売ってる花は、私たちの生活を彩る最も身近なパートナーです。
100円の苗ひとつで、毎朝のカーテンを開けるのが楽しみになり、心が潤うのを実感できるはずです。
まずは失敗を恐れずに、気に入った1株を手にとってみてください。
もし重たい荷物が心配だったり、特別な品種を探したい時は、通販を賢く利用するのも忘れずに。
あなたのお庭やベランダが、色とりどりの花々で溢れることを心から応援しています!

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