パジェロはなぜ販売中止になったのか【保存版】復活の噂と中古車選びのポイント3選
日本を代表する本格派SUVとして、長年ファンに愛されてきた三菱「パジェロ」。
かつてのパリ・ダカールラリーでの活躍を知る世代にとっては、まさに憧れの象徴でした。
しかし、惜しまれつつも国内販売が終了してしまった今、多くのユーザーが「なぜあれほどの人気車が消えてしまったのか」という疑問を抱いています。
この記事では、パジェロが販売中止に至った真の理由から、今こそ狙い目と言われる中古車市場の最新状況、そしてファンの間で囁かれる「次期型パジェロ」の復活の噂まで、徹底的にリサーチしました。
結論から言うと、パジェロの魂はまだ死んでおらず、現在ではネット通販や中古車市場を活用することで、その魅力を再確認することが可能です。
- 三菱パジェロが国内販売終了に至った最大の理由とは?
- パジェロの製造拠点「パジェロ製造」の閉鎖と影響
- パジェロの中古車価格が下がらない理由と現在の相場
- 「パジェロ復活」の噂は本当か?三菱の動向を読み解く
- パジェロの燃費性能と維持費のリアルな実態
- パジェロが誇る「スーパーセレクト4WD II」の凄さ
- キャンプやアウトドアでパジェロが最強と言われる理由
- パジェロミニやパジェロジュニアとの違いとそれぞれの魅力
- パジェロの故障しやすい箇所とメンテナンスのコツ
- パジェロのカスタムとドレスアップの楽しみ方
- パジェロの歴史を振り返る:歴代モデルの名車たち
- パジェロからの乗り換え先として検討されるSUV5選
- 【総括】パジェロを愛し続けるために今できること
三菱パジェロが国内販売終了に至った最大の理由とは?

パジェロが日本国内での販売を終了したのは、2019年のことでした。
多くのファンが衝撃を受けたこのニュースですが、その背景には複数の要因が絡み合っています。
最も大きな要因の一つは、世界的な環境規制の強化です。
パジェロのような大型SUVは、燃費性能や排出ガス規制をクリアするために膨大な開発コストがかかります。
三菱自動車は経営リソースを集中させる必要があり、当時の主力車種のラインナップ整理を余儀なくされたのです。
また、衝突安全基準のアップデートに対応するための改修費用も、販売継続を困難にした一因と言われています。
時代のニーズが「本格オフローダー」から「都市型SUV」へシフト
1990年代のRVブームの主役だったパジェロですが、2010年代に入ると市場のトレンドが大きく変わりました。
消費者が求めたのは、悪路走破性よりも「燃費の良さ」や「街乗りでの快適性」を重視したクロスオーバーSUVだったのです。
その結果、パジェロのようなラダーフレーム構造を持つ本格派よりも、モノコック構造のソフトなSUVが主流となりました。
しかし、近年ではキャンプブームの再燃により、再び本格派SUVの価値が見直されています。
特に楽天市場やAmazonでは、パジェロ向けのカスタムパーツやメンテナンス用品が今でも活発に取引されています。
パジェロの基本スペックと特徴まとめ
パジェロの魅力を語る上で欠かせないのが、その堅牢なボディと「スーパーセレクト4WD II」という高度な駆動システムです。
以下に、最終モデルに近いスペックの概要をまとめました。
| 項目 | 詳細内容 |
| エンジン種類 | 3.2L 直列4気筒クリーンディーゼル / 3.0L V6ガソリン |
| 駆動方式 | スーパーセレクト4WD II(SS4-II) |
| ボディ構造 | ビルトインフレームモノコック構造 |
| 全長×全幅×全高 | 約4,900mm × 1,875mm × 1,870mm(ロング) |
パジェロの製造拠点「パジェロ製造」の閉鎖と影響
パジェロの販売終了を象徴する出来事として、岐阜県坂祝町にあった子会社「パジェロ製造」の工場閉鎖があります。
この工場はまさに「パジェロの聖地」であり、世界中に輸出されるパジェロがここで産み出されていました。
工場の閉鎖は、三菱自動車の構造改革の一環であり、固定費の削減を目的とした断腸の思いの決断だったとされています。
生産拠点自体がなくなるということは、単なるモデルチェンジの中断ではなく、一つの時代の終焉を意味していました。
このニュースが流れた際、中古車市場ではパジェロの価格が高騰する事態となりました。
輸出モデルとしてのパジェロはその後も継続されていた?
実は、2019年に日本国内での販売が終了した後も、海外向けの「三菱・モンテロ(海外名パジェロ)」はしばらく生産が続けられていました。
中東やオーストラリアなど、過酷な環境下での信頼性を求める地域では、パジェロの需要は非常に根強かったためです。
しかし、最終的には2021年をもって海外向けの生産も終了し、完全な生産終了を迎えました。
現在、パジェロを手に入れるためには中古車市場を探すしかありませんが、ヤフオクやメルカリでも状態の良い個体やレアなパーツが出品されることがあり、目が離せない状況です。
工場閉鎖がファンに与えた心理的ダメージ
パジェロ製造の閉鎖は、地域経済にも大きな影響を与えましたが、それ以上にファンのコミュニティに大きな穴を開けました。
「いつかまた新車でパジェロを買いたい」と願っていたユーザーにとって、工場がなくなることはその夢が遠のくことを意味したからです。
しかし、この閉鎖が逆にパジェロの「希少価値」を高める結果となり、現在のリセールバリューの維持に繋がっています。
パジェロの中古車価格が下がらない理由と現在の相場
通常、生産終了から時間が経過した車は価格が下がっていくものですが、パジェロに関しては例外です。
特に人気の高いクリーンディーゼルモデルや、最終特別仕様車「ファイナルエディション」は、新車価格に近い、あるいはそれを上回る価格で取引されることもあります。
「代わりになる車がない」というのが、多くのパジェロオーナーの共通認識です。
ランドクルーザーほどの巨大さはなく、かといってデリカD:5ほどファミリー向けすぎない、絶妙なサイズ感と硬派な走りが支持されています。
中古車選びでチェックすべきポイント3選
- 下回りの錆の状態:本格SUVゆえに、前オーナーが雪道や沿岸部を走行していた可能性が高いです。
- ディーゼル車のDPFの状態:クリーンディーゼル車の場合、すす詰まりの状態を確認することが重要です。
- 整備記録簿の有無:三菱ディーラーできちんとメンテナンスされてきた車両かどうかで、寿命が大きく変わります。
こうしたチェックを個人で行うのは難しいため、大手中古車サイトなどで保証がしっかりした店舗から購入するのが最も安全でコスパが良い方法です。
ネット通販感覚で全国の在庫を比較できる現代では、意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。
パジェロ各世代の価格推移(目安)
| モデル世代 | 中古相場目安 | 特徴 |
| 2代目(V20/40系) | 80万円〜250万円 | ネオクラシックとして人気再燃中 |
| 3代目(V60/70系) | 50万円〜150万円 | モノコック化された過渡期のモデル |
| 4代目(V80/90系) | 150万円〜500万円 | 最終型・高年式は非常に高価 |
「パジェロ復活」の噂は本当か?三菱の動向を読み解く
販売中止になって以来、絶えず囁かれているのが「パジェロの復活」です。
自動車系ニュースサイトや雑誌では、定期的に「新型パジェロ開発中」のスクープ記事が掲載されます。
なぜここまで復活が期待されるのかというと、三菱自動車が加盟する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の存在があります。
日産には「パトロール(サファリ)」という大型SUVが存在しており、そのプラットフォームを流用すれば、パジェロの復活は技術的に可能だからです。
三菱の経営計画に隠されたヒント
三菱自動車の中期経営計画では、「冒険心」や「信頼性」といったブランドアイデンティティを強調しています。
これはまさにパジェロが築き上げてきたイメージそのものです。
「パジェロという名前をこのまま死なせるわけにはいかない」という声は社内でも強いと言われており、電動化技術(PHEV)を搭載した次世代型パジェロとして復活するシナリオが最も有力視されています。
アウトランダーPHEVで培った技術を、より強靭なフレームに組み合わせた「最強の電動SUV」としての登場に期待がかかっています。
パジェロの燃費性能と維持費のリアルな実態
パジェロを購入検討する際、最も気になるポイントの一つが「燃費と維持費」ではないでしょうか。
本格的な4WD車であり、車重も2トンを超えるパジェロは、お世辞にも「低燃費車」とは言えません。
しかし、モデル選びによっては驚くほど経済的に運用することも可能です。
特に最終型付近に設定されていた3.2Lクリーンディーゼルエンジンモデルは、軽油を使用するため、燃料単価が安く抑えられるという大きなメリットがあります。
ガソリン車の場合はハイオクまたはレギュラー指定となりますが、長距離ドライブを頻繁にする方であれば、通販で手に入る燃費向上グッズやエンジンオイルにこだわることで、少しでも効率を上げることが推奨されます。
ディーゼル車とガソリン車の維持費比較
実際にどれくらいの差が出るのか、年間1万キロ走行を想定して比較してみましょう。
パジェロの燃費性能(実燃費ベース)は、ディーゼルで約8〜10km/L、ガソリンで約5〜7km/L程度と言われています。
ディーゼル車は燃料代が安いだけでなく、エコカー減税の対象だった期間が長いため、自動車重量税などの面でも有利なケースが多いです。
一方、ガソリン車は構造がシンプルなため、中古車として購入した後のメンテナンス費用が安く済む傾向があります。
維持費をトータルで安く抑えるなら、楽天市場やAmazonで消耗品をまとめ買いし、持ち込み整備が可能なショップを探すのが最も賢い選択と言えるでしょう。
自動車税と任意保険の注意点
パジェロは排気量が3.0Lを超えるため、毎年の自動車税もそれなりの金額になります。
また、車体の大きさと車両価格から、任意保険の車両保険金額も高めになることが多いです。
しかし、その圧倒的な頑丈さから、万が一の事故の際の安全性は非常に高いとされています。
家族を乗せてキャンプやスキーに出かける方にとっては、この「安心料」をどう捉えるかがパジェロ選びの分かれ道となります。
ネット保険の比較サイトを活用すれば、パジェロのような大型SUVでも納得のいくプランが見つかりやすいため、購入前に一度シミュレーションしておくことをおすすめします。
パジェロが誇る「スーパーセレクト4WD II」の凄さ
パジェロが世界中で絶賛された最大の理由は、その独自の4WDシステムにあります。
「スーパーセレクト4WD II」は、走行シーンに合わせて4つのモードを自由に切り替えられる画期的なシステムです。
「オンロードでの快適性」と「オフロードでの走破性」という、相反する要素を高い次元で両立させています。
一般的なSUVが「自動で切り替わる」タイプが多いのに対し、パジェロはドライバーの意思で確実に路面状況に対応できるのが魅力です。
4つのモードを使いこなす楽しさ
パジェロの副変速機レバーを操作することで、以下の4モードを選択できます。
日常の街乗りから、深い雪道、砂漠のような砂地まで、これ一台でどこへでも行ける自信を与えてくれます。
| モード名 | 主な使用シーン | メリット |
| 2H(後輪駆動) | 乾いた舗装路 | 燃費が最も良く、静粛性が高い |
| 4H(フルタイム4WD) | 雨天時・高速道路 | 安定性が増し、安心感がある |
| 4HLc(センターデフロック) | 雪道・未舗装路 | 脱出性能が高まり、力強い走行が可能 |
| 4LLc(低速ギア+ロック) | 岩場・急勾配 | 最大のトルクを発揮する「最強モード」 |
ビルトインフレームモノコック構造の恩恵
パジェロは3代目から、従来のラダーフレームにモノコックボディを溶接した「ビルトインフレームモノコック」を採用しました。
これにより、本格SUVとしての剛性を保ちつつ、軽量化と低重心化に成功しています。
高速道路でのふらつきが少ないのは、この構造のおかげです。
SUVに乗り慣れていない方でも、パジェロなら普通のセダンのような感覚でスムーズに運転できるでしょう。
こうした高度な技術が詰まっているからこそ、販売中止後もファンが離れず、パーツ需要も絶えないのです。
キャンプやアウトドアでパジェロが最強と言われる理由
近年のキャンプブームにおいて、パジェロは「映える」だけでなく、実用面でも最強の相棒となります。
広いラゲッジルームには、テント、シュラフ、調理器具、そして薪など、大量の荷物を余裕で積み込むことが可能です。
また、多くのキャンプ場は整備されているとはいえ、最後の一歩が急な坂道や砂利道であることも珍しくありません。
そんな時、パジェロの圧倒的な最低地上高と4WD性能があれば、スタックの心配をすることなく目的地まで辿り着けます。
パジェロで行くオートキャンプのメリット
- 車中泊が可能:ロングボディモデルなら、シートアレンジ次第で大人二人が横になれるスペースが確保できます。
- 100V電源の活用:クリーンディーゼル車などの一部モデルでは、家電製品が使えるコンセントが装備されています。
- ルーフキャリアの拡張性:頑丈なルーフには大きなラックを設置でき、Amazonなどで人気のルーフテントを載せることも可能です。
さらに、パジェロの背面タイヤ(スペアタイヤ)は、タフな外観を演出するだけでなく、実用的なツールとしても評価されています。
背面タイヤにゴミ箱を設置したり、スコップを取り付けたりといったカスタマイズも、本格SUVならではの楽しみ方です。
パジェロの積載量を最大化するアイテム
ノーマルのままでも十分な積載量がありますが、より快適なアウトドアを楽しむなら、以下のアイテムを楽天市場やYahoo!ショッピングで揃えるのがおすすめです。
通販なら大型の商品も玄関まで届けてくれるため、持ち帰りの苦労がありません。
| アイテム | 効果 |
| ラゲッジマット | 濡れた荷物や泥汚れから車内を保護 |
| ルーフラック | 長物や汚れ物を外に積載できる |
| カーサイドタープ | パジェロの横にすぐリビングスペースが作れる |
パジェロミニやパジェロジュニアとの違いとそれぞれの魅力
「パジェロ」という名前を聞いて、軽自動車の「パジェロミニ」を思い浮かべる方も多いでしょう。
パジェロには、その血統を受け継いだ「弟分」たちが存在します。
パジェロミニは軽自動車、パジェロジュニアとイオは普通車という区分ですが、どれも本家パジェロの雰囲気を色濃く残しています。
本家は大きすぎて運転が不安という方には、これらのモデルも非常に人気があります。
パジェロミニの驚くべき走破性
パジェロミニは軽自動車ながら、本家譲りの4WDシステム(イージーセレクト4WD)を搭載していました。
車体が軽く、ホイールベースが短いため、狭い林道などではむしろ本家パジェロよりもスイスイ進めるシーンもあります。
現在、パジェロミニも販売終了していますが、メルカリや中古車オークションでは、レストアして乗り続ける熱狂的なファンによって、今なお活発に売買されています。
手軽にパジェロ気分を味わいたいなら、パジェロミニという選択肢もアリです。
パジェロイオとジュニアの立ち位置
パジェロジュニアはミニのボディをベースに1.1Lエンジンを搭載したモデル、パジェロイオはそれよりも少し大きく、より乗用車的な快適性を高めたモデルです。
特にパジェロイオは「ちょうどいいサイズのSUV」として一時期大ヒットしました。
本家パジェロほどの維持費はかからず、しかしパジェロらしいタフな走りを楽しめる、バランスの取れた一台です。
パジェロの故障しやすい箇所とメンテナンスのコツ
どんなに頑丈なパジェロでも、年数が経過すればガタが来るのは避けられません。
販売中止となった今、長く乗り続けるためには「予防整備」が極めて重要になります。
特に注意すべきは、ディーゼル車の吸気系への「すす」の堆積や、冷却系のトラブルです。
これらを放置すると、最悪の場合エンジンブローに繋がる恐れもあります。
オーナーが自分でできるセルフメンテナンス
全てをショップに任せると高額になりますが、簡単な消耗品の交換は自分で行うことで、コストを大幅に下げられます。
通販サイトでは純正部品の互換品が安く手に入るため、DIYに挑戦するオーナーも増えています。
- エアコンフィルターの交換:1年に1回交換するだけで、車内の空気とエアコンの効率が劇的に改善します。
- 燃料添加剤の使用:Amazonで評価の高いディーゼルウェポンなどの添加剤を入れることで、エンジンの不調を未然に防げます。
- タイヤの空気圧チェック:重い車体ゆえに、空気圧が低いと燃費が極端に悪化します。
パジェロのカスタムとドレスアップの楽しみ方
パジェロは、そのままの状態でも十分に完成されたデザインですが、カスタムを施すことでその魅力はさらに倍増します。
特にオフロード走行を意識したリフトアップや、「無骨でタフな印象」を与えるガード類の装着は、パジェロオーナーの間で根強い人気を誇ります。
最近では、都会的な街乗りにも映えるよう、あえてブラックアウト化を進めるスタイルもトレンドになっています。
販売終了モデルだからこそ、自分だけの一台に仕立て上げる喜びは、新車にはない格別の体験となるでしょう。
こうしたカスタムパーツも、現在ではAmazonや楽天市場といった大手通販サイトで手軽に比較・購入が可能です。
専門店に行かずとも、自宅に届いたパーツをDIYで取り付けることで、愛車への愛着はさらに深まります。
おすすめのカスタムパーツ一覧
| パーツ名 | 期待できる効果 |
| マッドフラップ | 泥跳ね防止とリアビューの迫力アップ |
| グリルガード | フロントの保護と本格クロカン仕様の演出 |
| オールテレーンタイヤ | 悪路走破性の向上とワイルドな外観 |
| LEDヘッドライト | 夜間の視認性向上と近代的なルックス |
タイヤ選びで変わるパジェロの性格
パジェロの走りを決定づけるのは、何と言ってもタイヤです。
オンロード重視のハイウェイテレーン(H/T)から、オフロード向けのオールテレーン(A/T)、さらに過酷な環境向けのマットテレーン(M/T)まで選択肢は豊富です。
「BFGoodrich」や「YOKOHAMA GEOLANDAR」などのブランドは、パジェロとの相性が抜群で、装着するだけで車全体の雰囲気がガラリと変わります。
タイヤのような大型商品こそ、Yahoo!ショッピングや楽天のポイント還元を利用して購入するのが、最もコスパを最大化できる賢い方法です。
パジェロの歴史を振り返る:歴代モデルの名車たち
パジェロがなぜこれほどまでに愛されているのかを知るには、その輝かしい歴史を紐解く必要があります。
1982年の登場以来、パジェロは常に日本の4WD界をリードしてきました。
特に2代目パジェロは、当時のRVブームの火付け役となり、街中で見かけない日はないほどの爆発的なヒットを記録しました。
パリ・ダカールラリーでの幾多の優勝という実績が、パジェロの「壊れない・どこへでも行ける」という信頼性を証明しています。
歴代モデルの主なトピック
- 初代(1982-1991):オフロード車に「乗用車的な快適性」を持ち込み、市場を切り拓いた。
- 2代目(1991-1999):「スーパーセレクト4WD」を初採用。空前のRVブームを牽引した。
- 3代目(1999-2006):ラダーフレームを廃止し、ビルトインフレームモノコックへ進化。
- 4代目(2006-2021):デザインの完成度を高め、クリーンディーゼルを復活させた最終世代。
どの世代にも共通しているのは、「どんなに過酷な道でも、必ず生きて帰ってこられる」という設計思想です。
この哲学に惚れ込んだファンが、販売中止後もメンテナンスを繰り返しながら、大切に乗り続けているのです。
パジェロからの乗り換え先として検討されるSUV5選
パジェロの販売中止を受け、泣く泣く乗り換えを検討している方や、パジェロのような車を探している方へ。
現行車種の中で、パジェロの魂を感じさせるモデルをいくつかピックアップしました。
もちろんパジェロそのものを中古で探すのが一番ですが、最新の安全装備や燃費を重視する場合は、他メーカーの選択肢も魅力的です。
それぞれのモデルにパジェロとは異なる長所があるため、自分のライフスタイルに合わせて比較してみましょう。
パジェロに近い価値観を持つライバル車
- トヨタ ランドクルーザー300 / 250:最強の走破性とリセールバリュー。パジェロからの乗り換え先として最も一般的です。
- 三菱 デリカD:5:パジェロ譲りのAWCシステムを搭載したミニバン。家族が多いパジェロユーザーの強い味方。
- トヨタ ハイラックス:ピックアップトラックながら、パジェロのような「道具感」とタフさを備えています。
- ジープ ラングラー:本格オフローダーの代名詞。パジェロよりもさらに趣味性に特化したい方に。
- ランドローバー ディフェンダー:高級感と走破性の両立。パジェロの持つプレミアムな側面を求めるならこれ。
これらの車両はどれも人気が高いため、新車の納期が長いことがネックです。
今すぐ手に入れたい、あるいは予算を抑えたい場合は、中古車情報サイトを駆使して、パジェロと同様にコンディションの良い個体を探すのがおすすめです。
【総括】パジェロを愛し続けるために今できること
パジェロの国内販売中止は確かに悲しい出来事でしたが、それはパジェロとの生活が終わったことを意味しません。
むしろ、「限られた名車を守り育てる」という新しい楽しみの始まりでもあります。
幸いなことに、パジェロは非常に頑丈に作られているため、適切なメンテナンスと部品供給さえあれば、20年、30年と乗り続けることが可能です。
世界中にオーナーがいるため、海外経由でパーツを調達することもでき、ネット社会の恩恵を存分に受けることができます。
また、いつか訪れるであろう「パジェロ復活」の日を待ちながら、今ある個体を大切に乗り継ぐことも、ファンとしての立派な貢献です。
メルカリや中古車市場で良質な個体に出会えたなら、それは運命かもしれません。
パジェロライフを充実させる3つの習慣
- 定期的な下回り洗浄:塩害からボディを守ることが、パジェロを長生きさせる秘訣です。
- オンラインコミュニティへの参加:SNSやブログで情報交換をすることで、トラブルへの対処法が見えてきます。
- 通販サイトの活用:消耗品は常にストックし、楽天やAmazonのセール時に賢く買い揃えておきましょう。
パジェロは単なる移動手段ではなく、冒険のパートナーです。
この記事が、あなたのパジェロライフ、あるいはパジェロ探しの一助となれば幸いです。

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