【保存版】セメントが売ってるホームセンター5選!初心者必見の選び方とコツ
DIYや庭の補修、花壇作りなどで急に必要になるのが「セメント」ですよね。
いざ買おうと思っても、「どこのホームセンターに売ってるの?」「種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、セメントは重くて持ち運びが大変なため、最近ではネット通販で購入する人が急増しているんです。
この記事では、プロの視点からセメントが売ってる場所や、初心者でも失敗しない選び方を徹底的に解説します!
- セメントはどこで買うのが正解?売ってる場所を徹底解説
- ホームセンターで買えるセメントの種類とメーカーの特徴
- ダイソーやセリアなどの100均にセメントは売ってる?
- セメントの内容量と形状!持ち運びやすいサイズはある?
- 初心者必見!水で練るだけで使えるインスタントセメントの魅力
- 価格を比較!店舗とネット通販どちらが安いのか検証
- 重いセメントは通販がコスパ最強でおすすめな理由
- カインズホームのセメント品揃えと独自ブランドの評判
- コーナンのセメント売り場をチェック!小分けパックが便利
- DCM系列(ホーマック・カーマ)で買えるセメント一覧
- コメリのセメントはプロ仕様から家庭用まで充実のラインナップ
- ビバホームで見つけた特殊セメント!速乾タイプはこれ
- セメント選びで失敗しないための3つのチェックポイント
- 成分と内容物を詳しく調査!配合済みのメリットとは
- セメントの保管方法!使い残しを固まらせないコツ
- DIYに欠かせない!セメントと一緒に買うべき道具リスト
- セメントの代用品はある?粘土やパテとの違いを解説
- 処分方法に注意!使い終わったセメントの捨て方ルール
- よくある質問!雨の日にセメント作業をしても大丈夫?
- セメント購入時の注意点!袋の破れや湿気に気をつけよう
- まとめ:ホームセンターと通販を賢く使い分けよう
セメントはどこで買うのが正解?売ってる場所を徹底解説

セメントを購入したいと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはホームセンターですよね。
確かに大手チェーンであれば、ほぼ確実に在庫があります。
しかし、近所に店舗がない場合や、車を持っていない場合はどうすればよいでしょうか。
最近では、ホームセンター以外にも意外な場所で取り扱いがあるケースが増えています。
主な販売場所のリスト
- カインズ、コーナン、コメリなどの大手ホームセンター
- プロ向けの建築資材ショップ(プロショップ)
- 一部の大型家電量販店(リフォームコーナー)
- ダイソーなどの100円ショップ(少量パック)
- Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイト
小規模なドラッグストアやスーパーには置いていないことが多いため、基本的には「ホームセンター」か「通販」の二択になると考えて間違いありません。
特に、駐車場から売り場までが遠い大型店舗では、20kg以上のセメントを運ぶのはかなりの重労働になります。
腰を痛めるリスクを考えると、通販がコスパ最強でおすすめと言えるでしょう。
ホームセンターで買えるセメントの種類とメーカーの特徴
ホームセンターのセメント売り場に行くと、さまざまな色の袋が並んでいて驚くかもしれません。
基本となる「普通ポルトランドセメント」から、水を混ぜるだけの「インスタントセメント」まで種類は多岐にわたります。
メーカーによっても成分の配合や、固まるまでの時間に微妙な違いがあります。
| 種類 | 特徴 | おすすめの用途 |
| 普通セメント | 砂や砂利を自分で混ぜるタイプ。安価。 | 大量に使用する基礎工事など |
| インスタントセメント | 砂が配合済み。水を加えるだけ。 | 初心者、ちょっとした補修 |
| 速乾セメント | 数十分〜数時間で固まる。 | 緊急の補修、穴埋め |
| 防水セメント | 水の浸入を防ぐ成分が入っている。 | 水回り、池、ベランダ |
代表的なメーカーとしては、住友大阪セメントや太平洋セメントといった国内大手があります。
ホームセンターのプライベートブランド(PB)製品も多く出回っていますが、これらは大手メーカーが製造を請け負っていることが多いため、品質面での心配はほとんどありません。
「安さ重視ならPB製品」「信頼性重視なら大手メーカー品」という選び方が一般的です。
ただし、本格的な練り作業が必要な「普通セメント」は、配合比率を間違えると強度が落ちるため、DIY初心者にはあまり向いていません。
ダイソーやセリアなどの100均にセメントは売ってる?
最近の100均はDIYグッズが非常に充実しており、セメントも取り扱っています。
主にダイソーやセリアの大型店で、園芸コーナーや工具コーナーの近くに置かれていることが多いです。
しかし、100均でセメントを買う際には、知っておくべき「注意点」がいくつかあります。
まず最大の違いは「内容量」です。
ホームセンターでは10kgや20kgが主流ですが、100均のものは500g〜1kg程度の小袋サイズです。
「鉢植えのひび割れを直したい」「小さな雑貨を作りたい」という場合には非常に便利ですが、花壇を作ろうとすると何十袋も必要になり、結果的にホームセンターで買うより割高になってしまいます。
100均セメントのメリット・デメリット
- メリット:少量で使い切れる、保管場所を取らない、110円(税込)で手軽
- デメリット:単価が高い、大きな工事には向かない、在庫が不安定
少し広めの範囲を塗りたい、あるいは厚みを出したいといった場合には、やはりホームセンターや通販でまとまった量を購入するのが正解です。
特に通販なら大容量でも送料無料で届くことが多いため、賢く利用しましょう。
セメントの内容量と形状!持ち運びやすいサイズはある?
セメントの袋は、その形状から「紙袋」と「ビニール袋」の2種類に大別されます。
ホームセンターの屋外売り場にあるような25kgサイズは、丈夫な多層紙袋に入っているのが一般的です。
一方、店内のDIYコーナーにあるような1kg〜4kgの小型サイズは、持ち手付きのビニール袋に入っていることが多いです。
よく見かける内容量の一覧
- 1kg:手芸、クラフト、極小規模の補修用
- 4kg:踏み石の固定、小さな隙間埋め用
- 10kg:家庭菜園の縁石固定など、やや広範囲用
- 20kg〜25kg:本格的な土間打ち、ブロック積み用
持ち運びやすさを重視するなら、5kg以下のサイズが女性や高齢の方でも扱いやすいでしょう。
しかし、「重いものほどキロ単価が安くなる」のがセメント業界の常識です。
20kg以上の重い袋を店舗で購入し、車のトランクに積み込み、さらに家で運び出す作業は想像以上にハードです。
通販であれば、重たい大袋でも指定した場所まで配送業者が運んでくれるため、体力を温存したい方には通販一択と言えます。
初心者必見!水で練るだけで使えるインスタントセメントの魅力
DIYを始めたばかりの方が一番不安に思うのが、「セメントと砂の配合」ではないでしょうか。
本来、モルタルを作るには「セメント:砂=1:3」といった具合に、正確に計量して混ぜ合わせる必要があります。
この手間をすべて解消してくれるのが、「インスタントセメント(インスタントモルタル)」です。
この製品の最大の特徴は、「最初から砂とセメントが最適な比率で混ざっている」点にあります。
バケツにあけて、袋に記載されている分量の水を少しずつ加えながら練るだけで、誰でもプロに近い仕上がりのモルタルが作れます。
計量ミスによる「固まらない」「強度が足りない」といったトラブルを未然に防げるため、初心者にはこれ以外の選択肢はないと言っても過言ではありません。
インスタントセメントの便利なポイント
- 砂を別途購入する必要がないため、ゴミが少ない
- 余分な砂が庭に残ることがなく、片付けが楽
- メーカーが品質を保証しているため、強度が安定している
- 近年は通販でも種類が豊富で、好みのタイプを選びやすい
忙しい週末のDIYでは、準備時間を短縮できるインスタントタイプが非常に重宝されます。
ホームセンターでも主力商品として置かれていますが、売れ筋のため「欲しい容量が売り切れていた」ということも少なくありません。
確実に入手し、重い荷物を運びたくないなら、在庫が豊富な通販サイトを活用するのが賢明です。
価格を比較!店舗とネット通販どちらが安いのか検証
「重いものは店舗で買ったほうが安い」というイメージをお持ちではありませんか?
確かに、単品の価格だけで見ればホームセンターの特売品が最安値になることもあります。
しかし、トータルコストで考えると話は変わってきます。
コスト比較のポイント
- 店舗購入:ガソリン代、運ぶ手間(労働時間)、車を汚すリスク、重さによるタイヤの摩耗
- 通販購入:送料(一定額以上で無料が多い)、ポイント還元、玄関まで配達、セール期間の割引
例えば、20kgのセメントを3袋買うと合計60kgになります。これを自家用車に乗せると、車高が下がり燃費が悪化するだけでなく、袋が破れて粉が車内に散らばるリスクもあります。
一方、楽天市場やAmazonなどの通販サイトでは、「楽天スーパーセール」や「Amazonプライムデー」を利用すれば、実店舗より実質安くなるケースが多々あります。
さらに、ポイント還元を含めると、わざわざ店舗まで足を運ぶメリットは薄れているのが現状です。
価格シミュレーション(目安)
| 購入場所 | 商品価格(20kg) | 諸経費 | 実質負担額 |
| ホームセンター | 約600円〜800円 | ガソリン代+重労働 | 約1,000円相当 |
| ネット通販 | 約1,500円〜2,000円 | 送料無料、ポイント付与 | 約1,300円相当 |
「数百円の差なら、玄関まで届けてもらったほうがいい」と考える人が増えているのも納得ですね。
特に、一度にたくさんの量が必要な外構工事などでは、通販の利便性が圧倒的に上回ります。
重いセメントは通販がコスパ最強でおすすめな理由
ここまで何度も触れてきましたが、セメント購入において「通販がコスパ最強」である理由をさらに深掘りしてみましょう。
コスパとは単なる金額の安さだけではなく、投入した時間や労力に対する満足度を指します。
セメント作業は、練る作業、塗る作業、そして後片付けと、非常に体力を使います。
作業を始める前の段階、つまり「購入と運搬」で体力を使い果たしてしまっては、肝心の仕上げが雑になってしまうかもしれません。
「通販を利用して、新鮮な体力のまま作業を開始する」ことこそが、DIYを成功させる最大の秘訣なのです。
通販ならではのメリット
- 24時間いつでも注文でき、重さを気にせず複数注文できる
- 「超速乾」「着色済み」など、店舗にはない特殊なセメントが見つかる
- ユーザーレビューを参考に、実際に使った人の評判を確認できる
- 配送履歴が残るため、次に同じものを買いたいときに迷わない
特に便利なのが、レビュー機能です。「本当に水だけで大丈夫だった」「この量でこれくらいの面積が塗れた」といった生の声は、ホームセンターの店員さんに聞くよりも具体的なアドバイスになることがあります。
また、車を持っていない学生さんや一人暮らしの方、力仕事に自信がない方にとっても、通販は強力な味方となります。
「セメント=通販で買うもの」という新しい常識を取り入れて、スマートにDIYを楽しみましょう。
カインズホームのセメント品揃えと独自ブランドの評判
ホームセンター業界の中でも、特にDIYファンから圧倒的な支持を得ているのが「カインズ(CAINZ)」です。
カインズのセメント売り場の特徴は、なんといってもその整然としたディスプレイと、初心者でも手に取りやすいパッケージデザインにあります。
特に注目すべきは、カインズのオリジナルブランド(PB)から発売されているインスタントセメントです。
カインズのセメントが人気の理由
- パッケージに「水〇〇リットル」と大きく明記されており、迷わない
- 1kg、4kg、10kg、25kgと、用途に合わせたサイズ展開が非常に細かい
- プロ仕様の本格セメントも、一般ユーザーが買いやすい価格で提供されている
- 店舗受取サービスを利用すれば、事前に在庫を確保してスムーズに購入できる
実際にカインズのセメントを使用したユーザーからは、「粉の粒子が細かく、水との馴染みが非常に良い」といった高い評価が多く寄せられています。
また、カインズではセメントを練るための「トロ舟」や「左官こて」も安価で販売されているため、一式を揃えるのに最適です。
ただし、カインズの店舗は郊外に多いため、「わざわざ車を出して買いに行く時間がない」という方は、やはり通販サイトで同等のスペックの商品を探すのが最も効率的です。
コーナンのセメント売り場をチェック!小分けパックが便利
近畿地方を中心に全国展開する「コーナン」も、セメントの品揃えでは引けを取りません。
コーナンの特徴は、プロ向けの「コーナンPRO」と一般向けの店舗が分かれている場合があり、どちらでも高品質な建築資材が手に入ることです。
特に、一般向け店舗で重宝されるのが「チャック付きの小分けパック」です。
コーナンで買える便利なセメント製品
- 使い残しても保存しやすい、ジッパー付きのビニール袋タイプ
- タイル補修用や目地埋め用など、用途に特化した専用セメント
- 女性でも片手で持てる500g〜2kgの超軽量ラインナップ
- 大量購入時の軽トラック貸出サービス(店舗による)
「ほんの少し、玄関のタイルの隙間を埋めたいだけ」という場合、大きな袋を買ってしまうと後処理に困りますよね。
コーナンであれば、そうした痒い所に手が届くサイズ感の商品が見つかりやすいです。
とはいえ、通販の利便性には敵いません。通販であれば、複数のメーカーをじっくり比較しながら、自宅のポストや玄関まで確実に届けてもらえます。
DCM系列(ホーマック・カーマ)で買えるセメント一覧
DCM、ホーマック、カーマ、ダイキといったDCMグループの店舗でも、セメントは定番商品です。
全国各地に店舗があるため、急な入用の際に頼りになる存在です。
DCM系列の強みは、「標準的なインスタントセメントの在庫量が非常に安定している」点にあります。
| 商品名(例) | 内容量 | 主な用途 |
| DCM インスタントセメント | 4kg / 10kg | 家庭の汎用的な補修、DIY |
| DCM 穴埋め・補修セメント | 1.5kg | 壁や床のひび割れ、穴埋め |
| 速乾モルタル(DCMブランド) | 2kg | 時間が取れない日のスピード作業 |
DCMブランドの製品は、誰が使っても失敗しにくいように、水の配合比率が厳密に調整されています。
しかし、店舗によってはDIYコーナーが縮小されていることもあり、「行ってみたけどお目当てのサイズがなかった」というリスクもゼロではありません。
確実に、そして安く手に入れたいのであれば、スマホ一つで注文できる大手通販サイトのランキング上位品をチェックするのが一番の近道です。
コメリのセメントはプロ仕様から家庭用まで充実のラインナップ
「農業と園芸の強い味方」といえばコメリですが、実は建築資材の品揃えもホームセンター界でトップクラスです。
特に「コメリパワー」などの大型店舗では、パレット単位でセメントが積み上げられており、その圧倒的な在庫数には目を見張るものがあります。
プロの職人が現場に向かう前に立ち寄ることも多いため、品質は折り紙付きです。
コメリのセメント売り場の強み
- 1袋25kgの業務用セメントが驚くほど安価で販売されている
- 砂利や砂も一緒に大量購入でき、外構工事の材料がすべて揃う
- 地域密着型の店舗が多く、身近な場所で手に入りやすい
- 冬場の凍結防止剤入りの特殊セメントなど、地域特性に合わせた品揃え
コメリで大量購入する場合、店舗の軽トラックを借りることもできますが、返却の手間やガソリン代を考えると、やはり煩わしさを感じる方も多いでしょう。
「自分で運ぶのが当たり前」という時代は終わりました。
今は重たいセメントこそ、通販の物流網を活用してスマートに受け取るのが、現代のDIYスタイルです。
ビバホームで見つけた特殊セメント!速乾タイプはこれ
ビバホーム、特にスーパービバホームは「建材のテーマパーク」とも呼ばれるほど、その種類は膨大です。
一般的なホームセンターでは見かけないような、「特殊な機能を持つセメント」を探しているなら、ビバホームが筆頭候補に挙がります。
例えば、水中で固まる「水中セメント」や、耐火性に優れた「耐火セメント」、さらには色が選べる「カラーセメント」などです。
中でも初心者に人気なのが、「速乾タイプ」のインスタントセメントです。
速乾セメントのメリット
- 通常24時間以上かかる乾燥待ちが、数時間〜数十分に短縮できる
- 雨が降りそうな日でも、短時間で作業を終わらせられる
- 駐車場の補修など、すぐに人や車が通る場所で威力を発揮する
- 冬場の気温が低い時期でも、固まりやすい成分が配合されている
ただし、速乾セメントは「混ぜたらすぐに固まり始める」ため、初心者には少し扱いが難しい面もあります。
ビバホームのような大型店でじっくり相談するのも良いですが、通販サイトの「初心者でも使いやすい」と評判の速乾セメントを選べば、失敗のリスクを最小限に抑えられます。
セメント選びで失敗しないための3つのチェックポイント
「どれを買っても同じでしょ?」と思われがちなセメントですが、用途に合わないものを選んでしまうと、後でひび割れたり、ポロポロと剥がれてきたりしてしまいます。
購入前に、以下の3つのポイントを必ずチェックしましょう。
1. 「セメント」か「モルタル」か「コンクリート」か
厳密には、セメント単体では接着力が弱く、砂を混ぜたものが「モルタル」、砂と砂利を混ぜたものが「コンクリート」です。
DIY初心者が「セメント」と呼んでいるものの多くは、実際には砂が混ざった「インスタントモルタル」を指します。
2. 作業可能時間を確認する
特に速乾タイプの場合、練り始めてから何分で固まるかを確認してください。広範囲を塗るのに15分で固まるものを選んでしまうと、作業途中でカチカチになってしまいます。
3. 袋の状態(湿気)をチェックする
セメントは湿気に非常に弱いです。店舗で買う際は、袋の角がガチガチに固まっていないか確認しましょう。
この点、大手通販サイトであれば回転率が高いため、常に新鮮な(湿気ていない)セメントが届くという意外なメリットもあります。
「店舗で買う方が安心」という考えもありますが、管理が行き届いた大型倉庫から直送される通販の方が、品質が安定しているケースも多いのです。
成分と内容物を詳しく調査!配合済みのメリットとは
なぜ「インスタントセメント(配合済み)」がこれほどまでに推奨されるのでしょうか。
その理由は、成分の「均一性」にあります。
自分でセメントと砂を混ぜる場合、手作業ではどうしても混ざり方にムラが出てしまいます。このムラが、乾燥後のひび割れ(クラック)の大きな原因になるのです。
配合済み製品の主な成分内容
- 普通ポルトランドセメント:主成分となる接着剤
- 乾燥砂:あらかじめ不純物を取り除き、乾燥させた砂
- 特殊混和剤:粘り気を出したり、ひび割れを防いだりする添加剤
- 保水剤:急激な乾燥を防ぎ、ゆっくりと強度を出すための成分
これらの成分が、工場で精密な機械によって撹拌(かくはん)されているため、どこを切り取っても同じ品質が得られます。
「プロが現場で作るモルタルと同等、あるいはそれ以上の安定感」が、一袋のインスタントセメントに詰まっているのです。
価格は自作するより少し高くなりますが、やり直しの手間や材料の無駄を考えれば、結果的に最も安上がりな選択になります。
セメントの保管方法!使い残しを固まらせないコツ
セメント作業でよくあるのが、「少しだけ余ってしまった」というケースです。
セメントは空気中の水分(湿気)と反応して徐々に固まっていくため、口を開けたまま放置すると数週間で石のように硬くなり、使えなくなってしまいます。
正しい保管のステップ
- 袋の中の空気をできるだけ押し出す
- 開口部をしっかりと折りたたみ、ガムテープやクリップで密閉する
- さらに厚手のビニール袋(ゴミ袋など)に入れ、二重にする
- 地面に直接置かず、すのこや棚の上に置いて湿気を避ける
それでも、長期保存はおすすめできません。特に梅雨時期などは、二重にしても固まってしまうことがあります。
一番の対策は、「必要な分量だけを買う」ことです。
通販サイトであれば、小袋のセット販売も充実しています。20kgを一袋買うのではなく、5kgを4袋買うといった工夫をすれば、常に未開封の新鮮なセメントを使うことができます。
DIYに欠かせない!セメントと一緒に買うべき道具リスト
セメントを単体で購入しても、実は作業を進めることはできません。
仕上がりを美しくし、作業の効率を劇的に上げるためには、いくつかの必須道具を揃える必要があります。
ホームセンターの資材売り場や、通販サイトの「DIY初心者セット」をチェックしてみましょう。
最低限揃えたい道具リスト
- トロ舟(練り樽):セメントと水を混ぜるための専用容器。バケツでも代用可。
- 左官こて:表面を平らに均すための道具。プラスチック製とステンレス製があります。
- 練りクワ(スコップ):セメントをかき混ぜるために使用。力が必要な作業なので丈夫なものを。
- ゴム手袋:セメントは強アルカリ性のため、素手で触ると激しく手荒れします。
- ワイヤーブラシ:補修箇所の汚れや古いコンクリートを剥がすのに使います。
特に「ゴム手袋」は絶対に忘れないでください。プロの職人でも、短時間の作業でない限り必ず着用します。
また、大きなトロ舟は持ち帰りが大変なため、セメント本体と一緒に通販でまとめて注文してしまうのが、配送料も浮いて最も賢い買い方です。
一度揃えてしまえば、次回のDIYからは材料を買い足すだけで済むようになります。
セメントの代用品はある?粘土やパテとの違いを解説
「わざわざセメントを練るのは面倒」「もっと手軽なものはないの?」と考える方もいるでしょう。
結論から言うと、用途によっては代用品が使えますが、強度や耐久性ではセメントに勝るものはありません。
よく比較される「パテ」や「粘土」との違いを理解しておきましょう。
| 材料名 | メリット | デメリット |
| セメント | 圧倒的な強度、屋外でも数十年持つ | 準備が大変、重い、乾燥に時間がかかる |
| コンクリートパテ | 練る必要がない(チューブ式など)、手軽 | 大きな穴には使えない、単価が非常に高い |
| 樹脂粘土 | 形が作りやすい、室内小物向き | 水に弱いことが多く、強度が低い |
ごく小さなネジ穴を埋める程度なら「補修用パテ」で十分ですが、人が歩く場所や雨ざらしになる場所には向きません。
「一生モノの補修」にしたいのであれば、やはり本物のセメントを選ぶべきです。
通販であれば、パテ感覚で使える「超小型インスタントセメント」も販売されているため、代用品を探すよりそちらを選んだほうが確実です。
処分方法に注意!使い終わったセメントの捨て方ルール
DIYが終わった後、最も頭を悩ませるのが「余ったセメントや汚れた水の処理」です。
セメントは普通のゴミとして捨てることができない自治体が多く、注意が必要です。
絶対にやってはいけないのが、「排水溝やトイレに流すこと」です。配管の中で固まり、数万円以上の修理費用がかかることになります。
正しい処分のガイドライン
- 固まったセメント:自治体の「不燃ゴミ」または「産業廃棄物」としてのルールを確認。
- 粉末のセメント:少量の水で固めてからゴミに出す。大量にある場合は専門業者へ。
- 道具を洗った水:バケツに溜めて数日放置し、上澄み液だけを庭の土に撒き、底に溜まった泥は乾燥させて固形物として捨てる。
自治体によっては、ホームセンターが引き取りサービスを行っている場合もありますが、条件が厳しいことがほとんどです。
こうした面倒な後処理を最小限にするためにも、「必要な分量だけを計算して通販で買う」という習慣をつけましょう。
よくある質問!雨の日にセメント作業をしても大丈夫?
せっかくの休日に雨が降ってしまうと、予定していたDIYを強行したくなりますよね。
しかし、セメント作業において雨は大敵です。
セメントは水との化学反応で固まりますが、雨によって水分が過剰になると、成分が薄まって強度が著しく低下してしまいます。
雨の日のリスクまとめ
- 表面に模様(雨だれ)がついてしまい、仕上がりが汚くなる
- 硬化不良を起こし、乾いた後にポロポロと崩れてくる
- 「白華(はっか)」と呼ばれる白い粉が浮き出る現象が起きやすくなる
もし作業中に雨が降ってきたら、すぐにブルーシートなどで養生をして、直接雨が当たらないようにしましょう。
「晴れが2〜3日続く予報の日」を作業日に設定するのがベストです。
天候が不安な時は、事前に通販で「速乾セメント」を用意しておけば、短時間の晴れ間を突いて作業を完了させることも可能です。
セメント購入時の注意点!袋の破れや湿気に気をつけよう
ホームセンターでセメントを購入する際、特に屋外に積まれている商品は入念にチェックしてください。
紙袋に入っているセメントは、わずかな針穴からも湿気を吸い込んでしまいます。
袋の角を軽く押してみて、石のようにカチカチに固まっている部分があるものは、すでに劣化が始まっている証拠です。
また、車に積み込む際も、角にぶつけて袋を破らないよう細心の注意を払いましょう。
こうした店舗ならではの「当たり外れ」のリスクを避ける方法として、通販の利用が非常に有効です。
大手通販サイトの販売元であれば、屋内の空調管理された倉庫で保管されているため、常に最高のコンディションのセメントが手に入ります。
通販で買う際のセルフチェック
- 「販売元」が信頼できる業者かどうか
- 直近のレビューで「固まっていた」という報告がないか
- 送料を含めた価格が適正か
良質なセメントを手に入れることが、美しいDIY作品への第一歩となります。
まとめ:ホームセンターと通販を賢く使い分けよう
今回は、セメントが売ってるホームセンターの紹介から、失敗しない選び方、そして効率的な購入方法まで幅広く解説しました。
カインズやコーナン、コメリなどの実店舗には、実際に商品を手に取れる良さがあります。
しかし、「重い」「運ぶのが大変」「車が汚れる」という大きなデメリットがあるのも事実です。
現代のスマートなDIYerは、「店舗で種類を確認し、通販で玄関まで届けてもらう」という使い分けをしています。
特にAmazonや楽天などの大手通販サイトは、重たいセメントを自宅まで運んでくれる上、ポイント還元もあるため、トータルコストで見れば最強の選択肢と言えるでしょう。
最後に、この記事のポイントをおさらい!
- 初心者は砂を混ぜる手間のない「インスタントセメント」を選ぶべし
- 100均は極小規模な補修には便利だが、量が必要なら不向き
- 腰痛防止や車内の汚れ防止のため、20kg以上の大袋は通販がおすすめ
- 道具もしっかり揃えて、安全で楽しいDIYライフを!
これから作業を始めるあなたも、ぜひ賢くセメントを手に入れて、理想の庭や住まいを作り上げてくださいね!

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