キャンドル芯の代用5選!【保存版】家にあるもので自作するコツと注意点
手作りキャンドルを楽しみたいけれど、いざ作ろうと思ったらキャンドル芯が足りない!なんてことはありませんか?
実は、キャンドルの芯は身近にあるもので驚くほど簡単に代用できるんです。
タコ糸や割り箸、さらには意外な日用品まで、代用品を知っておくだけでキャンドル作りの幅がぐっと広がります。
今回は、初心者の方でも失敗しないための「キャンドル芯の代用アイデア」を厳選してご紹介します。
- キャンドル芯の役割と代用品が必要になる理由
- 定番中の定番!タコ糸を使ったキャンドル芯の作り方
- 驚きの持続力!割り箸や竹串を芯にする裏技
- 段ボールの断面を活用したウッドウィック風キャンドル
- 紙袋の持ち手や綿100%の紐を探してみよう
- 代用芯を使う前に知っておきたい「ロウ引き」の重要性
- 100均素材を賢くアレンジ!ダイソーやセリアの紐を芯にする方法
- 芯を支える「座金」も代用できる?安全に自立させる工夫
- アロマキャンドル自作に代用芯を使う際の注意点
- 古いキャンドルを再利用!「芯だけ」を取り出す賢い方法
- 防災時にも役立つ!家にある「紙」で芯を作る究極の代用
- 比較表で見る!代用芯の燃焼効率とおすすめ度
- 代用芯で失敗しないための「芯の太さ」調整テクニック
- キャンドルの芯に不向きな素材とは?絶対に避けるべき紐リスト
- 自作芯の燃焼テスト!安全に楽しむための3つのステップ
- 芯の長さ調整(トリミング)で代用キャンドルを長持ちさせる
- ネット通販が一番?代用芯から卒業するタイミング
- キャンドル芯の代用に関するよくある質問(Q&A)
キャンドル芯の役割と代用品が必要になる理由

キャンドル芯は、ただ火を灯すための紐ではありません。
蝋を吸い上げ、熱で気化させて燃焼を維持するという非常に重要な役割を担っています。
市販の芯はパラフィンや綿で加工されていますが、急な工作や自由研究、あるいは「捨てるのがもったいない残り物」を活用する際、わざわざ買いに行くのは手間ですよね。
最近では100均などでも手に入りますが、Amazonや楽天市場などの通販サイトで大容量パックを購入するのが結局は一番コスパが良いため、予備がない時の応急処置として代用品をマスターしておくのがスマートです。
キャンドル芯のメカニズムを理解しよう
芯が蝋を吸い上げる力(毛細管現象)が弱いと、すぐに火が消えてしまいます。
代用品を選ぶ際は、この「吸い上げやすさ」がポイントになります。
代用品を使うメリットとデメリット
代用品の最大のメリットは「今すぐ作れること」ですが、デメリットとして「煙が出やすい」「火が安定しない」といった点もあります。
この記事を読めば、そのリスクを最小限に抑える方法がわかります。
定番中の定番!タコ糸を使ったキャンドル芯の作り方
キャンドル芯の代用として最も有名なのが「タコ糸」です。
料理用としてキッチンに常備されていることも多く、材質が綿100%であることが多いため、非常に燃えやすいのが特徴です。
ただし、そのまま使うとすぐに燃え尽きてしまうため、事前の下準備(ロウ引き)が欠かせません。
タコ糸を芯にするための手順
1. タコ糸を適切な長さにカットします。
2. 溶かしたロウにタコ糸を浸し、気泡が出なくなるまで待ちます。
3. まっすぐに伸ばした状態で冷まします。
このひと手間で、市販の芯に近い安定した火力を得ることができます。
おすすめのタコ糸の太さ
あまりに細すぎると、大きなキャンドルでは火が弱くなってしまいます。
直径2mm〜3mm程度のしっかりした太さを選ぶのがベストです。
驚きの持続力!割り箸や竹串を芯にする裏技
「ウッドウィック(木製芯)」のような、パチパチという音を楽しめるキャンドルを作りたいなら、割り箸や竹串が代用として優秀です。
木製の芯は、独特の風情があり、インテリアとしても非常に人気が高いスタイルです。
割り箸芯のメリット
割り箸は吸水性が高いため、ロウをしっかりと保持してくれます。
また、芯自体が自立するため、制作中に芯が倒れる心配がないのも初心者には嬉しいポイントです。
竹串を使用する場合の注意点
竹串は割り箸よりも細いため、複数本を束ねて使うと良いでしょう。
火力が強くなりすぎないよう、長さを調整するのがコツです。
段ボールの断面を活用したウッドウィック風キャンドル
不要になった段ボールも、立派なキャンドル芯に変身します。
段ボールの断面にある「なみなみ」の部分を活用する方法です。
段ボールは紙でできているため燃えやすく、それでいて厚みがあるため安定感があります。
段ボール芯の作り方
1. 段ボールを細長い長方形にカットします。
2. 表面の平らな紙を片面だけ剥がし、中の波状の部分を露出させます。
3. ロウをたっぷりと染み込ませます。
この方法は、段ボールキャンドル自作として防災グッズのアイデアとしても注目されています。
燃焼時間の目安
段ボールの厚みにもよりますが、通常の綿芯よりも燃焼が早い傾向にあります。
キャンプやアウトドアでの一時的な灯りには最適です。
紙袋の持ち手や綿100%の紐を探してみよう
家の中を見渡すと、意外な場所に「綿の紐」が隠れています。
例えば、ショップの紙袋の持ち手や、手芸用の刺繍糸なども代用可能です。
ただし、合成繊維(ポリエステルなど)が含まれていると、燃えるときに嫌な臭いや黒煙が出たり、最悪の場合は芯が溶けて沈んでしまったりします。
素材の見分け方
端を少し切って火をつけてみてください。
じりじりと溶けるようなら合成繊維、灰になって崩れるようなら植物性(綿や麻)です。
必ず植物性の素材を選ぶようにしましょう。
刺繍糸を編んで作るオリジナル芯
刺繍糸を三つ編みにすることで、好みの太さの芯を作ることができます。
色のついた糸を使えば、見た目も可愛いキャンドルになりますね。
代用芯を使う前に知っておきたい「ロウ引き」の重要性
どんな代用品を使うにしても、「ロウ引き」という工程は絶対に飛ばしてはいけません。
これを怠ると、せっかく作ったキャンドルが数分で消えてしまうからです。
ロウ引きが必要な理由
未加工の紐は、火がついた瞬間に紐自体が燃え尽きてしまいます。
あらかじめロウを染み込ませておくことで、紐が燃えるのではなく「吸い上げられたロウ」が燃える状態を作れるのです。
簡単なロウ引きの方法
| 手順 | 内容 |
| 1. 湯煎 | 小さな容器にロウの破片を入れ、お湯で溶かします。 |
| 2. 浸漬 | 代用の紐を入れ、しっかりと染み込ませます。 |
| 3. 乾燥 | アルミホイルの上などで、ピンと伸ばして冷まします。 |
手間はかかりますが、この作業が完成度を左右します。
もっと手軽に本格的なものを作りたいなら、通販でコーティング済みの芯を買うのが一番の近道です。
100均素材を賢くアレンジ!ダイソーやセリアの紐を芯にする方法
手軽に材料を揃えたい時に便利なのが100円ショップですよね。
ダイソーやセリアで売られている「綿100%のコットン紐」や「レース糸」もキャンドル芯として非常に優秀な代用品になります。
ただし、100均の紐はあくまで「紐」として売られているため、キャンドル専用の芯に比べると撚(よ)りが甘い場合があります。
そのまま使うと火が大きくなりすぎたり、逆にすぐ消えてしまったりすることも少なくありません。
100均紐をランクアップさせる加工術
まず、紐を3本用意して三つ編みにしてみてください。
これにより、芯の強度が上がり、ロウを吸い上げる力が格段にアップします。
さらに、三つ編みにした状態で先述の「ロウ引き」を行うことで、市販品と遜色ないクオリティの芯が完成します。
避けるべき100均素材
注意したいのは、見た目が可愛らしい「カラータイ」や「麻紐(コーティングあり)」です。
これらは不純物が混ざっていることが多く、不完全燃焼を起こして部屋が煤(すす)だらけになるリスクがあります。
芯を支える「座金」も代用できる?安全に自立させる工夫
キャンドル芯が準備できても、それを底で固定する「座金(ざがね)」がないと、ロウが溶けた時に芯が倒れて火が消えてしまいます。
座金も家にある身近なもので代用が可能です。
安全性を考慮すると、熱に強い金属製のパーツを選ぶのが鉄則です。
座金の代わりになる便利なアイテム
- アルミホイル: 適当な大きさに切り、中心に穴を開けて芯を通し、折りたたんで固定します。
- ボタン(金属製): 2つ穴や4つ穴のボタンに芯を通し、底に沈めるだけで安定感が増します。
- ボルト・ナット: DIYで余った小さなナットに芯を結びつければ、重りの役割も果たしてくれます。
ただし、これらはあくまで一時的な代用です。
見た目の美しさと安全性を両立させるなら、通販で座金付きの芯セットをまとめ買いしておくのが最もストレスなく楽しめます。
固定のポイント
容器の底に割り箸を渡し、芯を挟んで吊るすように固定すると、ロウを流し込んだ後も芯が中心からズレにくくなります。
アロマキャンドル自作に代用芯を使う際の注意点
お気に入りの香りを付けて楽しむアロマキャンドル。
代用芯を使う場合、香料(エッセンシャルオイル)との相性にも気を配る必要があります。
代用芯は市販品よりも「燃焼温度」が不安定になりやすいため、香りがうまく広がらないことがあるのです。
香りを最大限に引き出す芯の選び方
アロマオイルを多めに入れる場合は、少し太めのタコ糸芯や、吸い上げ力の強い段ボール芯が向いています。
逆に細すぎる紐だと、オイルの重みで芯が負けてしまい、炎が小さくなってしまいます。
オイルを入れるタイミングが重要
ロウが完全に溶けた直後ではなく、少し温度が下がってからオイルを混ぜましょう。
高温すぎると香りの成分が飛んでしまい、せっかくの代用芯の努力も水の泡です。
古いキャンドルを再利用!「芯だけ」を取り出す賢い方法
使い終わったキャンドルの底に残ったロウ、捨てていませんか?
実は、使い古しのキャンドルから芯を救出して再利用するのも、立派な代用テクニックの一つです。
特に大きなキャンドルの燃え残りには、まだ十分使える長さの芯が埋まっていることが多いです。
効率的な芯の取り出し手順
1. 湯煎でロウを柔らかくします。
2. 芯の周りが溶けてきたら、ピンセットで慎重に引き抜きます。
3. 引き抜いた芯に付着した古い汚れを拭き取り、真っ直ぐに伸ばして保管します。
この方法は、すでにロウ引きが済んでいる芯を手に入れられるため、新しく芯を作るよりも圧倒的に手間が省けるというメリットがあります。
再利用芯の長さが足りない時は?
短い芯は、小さなティーライトキャンドルを作る際に活用しましょう。
無理に繋げて長くしようとすると、接続部分で火が消えてしまうためおすすめしません。
防災時にも役立つ!家にある「紙」で芯を作る究極の代用
万が一の停電時、タコ糸すら見つからない時は「紙」を芯にすることができます。
コピー用紙やキッチンペーパーなど、身近にある紙を工夫するだけで、立派な明かりを確保できます。
ただし、紙は非常に燃えやすいため、そのままでは一瞬で燃え尽きてしまいます。
キッチンペーパー芯の作り方
1. キッチンペーパーを2cm幅程度に細長くカットします。
2. これをきつく、紐状になるまでねじります。
3. ロウ(または食用油)をたっぷり染み込ませます。
きつくねじることで空気の隙間を減らし、ゆっくりと燃えるよう調節するのがポイントです。
これはサバイバル術としても知られており、覚えておいて損はありません。
ティッシュペーパーは使える?
ティッシュペーパーも同様に芯になりますが、繊維が弱いためキッチンペーパーに比べると難易度は高めです。
より安定した明かりを求めるなら、日頃からAmazon等で防災用のキャンドル芯を備蓄しておくのが最も安心です。
比較表で見る!代用芯の燃焼効率とおすすめ度
ここまで紹介した代用品の数々を、分かりやすく表にまとめました。
あなたの目的に合わせて、最適な素材を選んでみてください。
| 代用素材 | 燃焼時間 | 手軽さ | おすすめ度 |
| タコ糸 | 長め | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 割り箸 | 中程度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 段ボール | 短め | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| キッチンペーパー | 非常に短い | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
やはり、総合的に見てタコ糸が最もバランスが良く、おすすめです。
趣味として長く楽しむなら、まずはタコ糸から試してみるのが良いでしょう。
代用芯で失敗しないための「芯の太さ」調整テクニック
キャンドル作りで最も多い失敗が、芯の太さが合わずに「火がすぐに消える」あるいは「炎が大きくなりすぎる」というトラブルです。
代用品を使う場合は、容器の直径(口径)に合わせて芯のボリュームを調整することが不可欠です。
例えば、タコ糸を1本で使うのと、3本編みで使うのでは、ロウを吸い上げる量が全く異なります。
太すぎる芯は不完全燃焼の原因となり、細すぎる芯はロウの海に火が溺れて消えてしまいます。
容器のサイズ別・芯の目安
直径3cm程度の小さなアルミカップなら、タコ糸1本(ロウ引き済)で十分です。
一方、直径7cm以上のグラスキャンドルを作る場合は、タコ糸を3本編みにするか、割り箸のような太い素材を選びましょう。
火が小さい時の対策
もし完成したキャンドルの火が小さいと感じたら、芯の周りのロウを少し削って、芯が露出する長さを増やしてみてください。
芯が太すぎると感じた場合は、次に作る際に編み込みの回数を減らすのが正解です。
キャンドルの芯に不向きな素材とは?絶対に避けるべき紐リスト
「燃えれば何でもいい」というわけではありません。
キャンドル芯の代用として絶対に使ってはいけない素材がいくつか存在します。
これらを知らずに使うと、有害な煙が発生したり、思わぬ火災を招いたりする危険性があるため注意が必要です。
避けるべき素材ワースト3
- ポリエステル混紡の紐: 溶けてプラスチック特有の異臭を放ち、火が安定しません。
- ビニール紐(スズランテープ等): 燃焼時に有害物質が出る恐れがあり、非常に危険です。
- 着色料が強い紐: 染料がロウに溶け出し、燃焼を妨げるだけでなく、煤が強く出ることがあります。
初心者が最も間違えやすいのが「見た目がおしゃれな麻紐」です。
麻紐は毛羽立ちが多く、ロウ引きをしていないと火が暴走しやすいため、慣れないうちは避けるのが無難です。
自作芯の燃焼テスト!安全に楽しむための3つのステップ
代用芯を使ったキャンドルが完成したら、いきなり長時間放置してはいけません。
まずは「燃焼テスト」を行い、その性能と安全性を確認しましょう。
火を灯してから最初の15分間が、最もトラブルが起きやすい時間帯です。
チェックすべきポイント
- 炎の形: 炎が揺れすぎず、涙型を保っているか。
- 煤の有無: 黒い煙が絶え間なく出ていないか。
- 芯の状態: 芯が途中で折れ曲がったり、ロウの中に沈んだりしていないか。
異常を感じたらすぐに火を消し、芯を太くする、あるいは「ロウ引き」をやり直すなどの改善を行いましょう。
不安な場合は、キャンドルの安全基準について詳しく調べておくのも良いでしょう。
芯の長さ調整(トリミング)で代用キャンドルを長持ちさせる
キャンドルを長く楽しむためには、灯している間のメンテナンスが欠かせません。
特に代用芯は、燃え進むにつれて芯が長くなりすぎる傾向があります。
芯が長すぎると、炎が大きくなりすぎて危険なだけでなく、ロウが急激に減ってしまいます。
理想的な芯の長さ
一般的に、芯の長さは5mm〜8mm程度に保つのが理想的です。
長くなってきたら、一度火を消してハサミでカット(トリミング)しましょう。
割り箸芯の場合の調整
木製芯(割り箸など)の場合は、燃えた部分が炭化してポロポロと落ちることがあります。
これも定期的に取り除いてあげることで、最後まで綺麗なロウを保つことができます。
ネット通販が一番?代用芯から卒業するタイミング
代用芯はあくまで「応急処置」や「実験」としての楽しみです。
より本格的な作品を作りたい、あるいはプレゼントとして誰かに贈りたいと考え始めたら、プロ仕様のキャンドル芯に切り替えるのがおすすめです。
通販サイトでは、様々な種類の芯が驚くほど安く販売されています。
専用芯を使うメリット
- 安定性: 特殊なコーティングが施されており、火が消えにくい。
- 低刺激: 煤が出にくいように設計されている。
- サイズ展開: どんな大きなキャンドルにも対応できるバリエーションがある。
特にAmazonや楽天市場では、数百円で100本入りの座金付き芯が手に入ります。
「代用品で苦労してロウ引きをする時間」を考えると、通販でポチってしまうのが結局一番コスパが良いと言えるでしょう。
キャンドル芯の代用に関するよくある質問(Q&A)
最後に、キャンドル芯の代用を検討している方からよく寄せられる質問をまとめました。
Q1. 食用油で代用芯をロウ引きしても大丈夫?
A. 理論上は可能ですが、食用油は酸化しやすく、後で嫌な臭いが発生する原因になります。できるだけロウ(パラフィン)を使うのがベストです。
Q2. 芯が沈んでしまった時はどうすればいい?
A. ロウが固まる前ならピンセットで引き上げ、割り箸などで中心に固定し直します。固まった後なら、周りのロウをライターで少し溶かして芯を掘り出してください。
Q3. 子供の自由研究で使いたいのですが安全ですか?
A. はい、タコ糸や割り箸の代用は自由研究にぴったりです。ただし、火を扱うため必ず大人が付き添い、燃えやすいものが周りにない環境で行ってください。
もし詳しい作り方の動画などを見たい場合は、キャンドル芯代用の動画解説を探してみるのも分かりやすくておすすめです。

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