【保存版】火消し壺代用おすすめ5選!100均や身近なもので安全に消火!
キャンプやバーベキューを楽しんだ後、一番困るのが「残った薪や炭の処理」ですよね。
完全に燃え尽きるまで待つのは時間がかかりますし、水をかけると水蒸気が上がって危険な上、後片付けも大変です。
そんな時に役立つのが「火消し壺」ですが、わざわざ専用の道具を買うのはちょっと…と悩んでいる方も多いはず。
実は、身近にある100均グッズやキッチン用品で、火消し壺の代用は十分に可能です。
この記事では、安全かつ効率的に炭を消火できる代用アイデアを徹底解説します。
通販で買えるコスパ最強の本格モデルも紹介するので、初心者の方もぜひ参考にしてくださいね!
- 火消し壺とは?キャンプでの役割と必要性をチェック
- 火消し壺の代用アイデア5選!身近なもので賢く消火
- ダイソー・セリアなどの100均で買えるおすすめ素材
- 火消し壺の代用に向かない素材と危険な例
- 【徹底比較】火消し壺の代用品vs専用メーカー品
- 代用火消し壺を自作・使用する際の注意点とコツ
- 通販で買える!コスパ最強の「本物」火消し壺おすすめ3選
- 火消し壺代用としての「オイルポット」改造術
- 火消し壺代用で「消し炭」を再利用するメリット
- キャンプ場の灰捨て場マナーと火消し壺の関係
- 火消し壺代用を成功させるための「火の扱い」基本テクニック
- ソロキャンプに最適!超軽量・コンパクトな代用アイデア
- 炭の種類による消火難易度の違いを知っておこう
- 火消し壺代用に関するQ&A:よくある疑問を解決
- 【まとめ】火消し壺は代用で十分!でも安全性は忘れずに
火消し壺とは?キャンプでの役割と必要性をチェック

炭の消火を早める「酸素遮断」の仕組み
火消し壺は、燃えている炭や薪を中に入れ、蓋を閉めて密閉することで酸素を遮断し、火を消すための道具です。
自然に燃え尽きるのを待つと数時間かかることもありますが、火消し壺を使えば安全に、かつ短時間で消火が完了します。
また、火消し壺で消した炭は「消し炭」と呼ばれ、非常に火がつきやすい状態になります。
次回のキャンプで再利用できるため、炭の節約にも繋がるエコなアイテムと言えるでしょう。
水をかける消火方法がNGな理由
「水で消せばいいのでは?」と思うかもしれませんが、焚き火台の上で直接水をかけるのはおすすめしません。
急激な温度変化で焚き火台が歪んだり、高温の水蒸気が顔にかかって火傷をする恐れがあるからです。
また、濡れた灰は泥状になり、処分場のマナーとしても良くありません。
スマートに撤収するためには、炭の正しい処分方法を知っておくことが大切です。
火消し壺(または代用品)があれば、こうしたトラブルをすべて回避できます。
代用品を選ぶ際の絶対条件は「耐熱性」と「密閉性」
火消し壺を代用する場合、何でも良いわけではありません。
もっとも重要なのは「熱に耐えられる素材であること」と「空気を遮断できること」の2点です。
プラスチック製や薄いガラス製の容器は、熱で溶けたり割れたりするため絶対に使用しないでください。
基本的には金属製の容器を選ぶのが鉄則となります。
火消し壺の代用アイデア5選!身近なもので賢く消火
100均のオイルポットを代用する
火消し壺の代用として最も有名なのが「オイルポット」です。
ダイソーやセリアなどの100均ショップでも300円〜500円商品として手に入ります。
もともと高温の油を入れる設計なので、耐熱性に優れているのが特徴です。
オイルポットには「こし網」がついていることが多いため、炭と灰を分けるのにも便利です。
ただし、100均のものは蓋が乗っているだけのタイプが多いので、倒れないように注意が必要です。
ペンキの空き缶(一斗缶・ペール缶)を利用する
ホームセンターで安価に購入できる「ペンキの缶」も優秀な代用品になります。
特にDIY用などの空き缶は、蓋がしっかりと閉まる「プレス蓋」タイプが多く、密閉性が非常に高いです。
大容量なので、ファミリーキャンプや大人数でのBBQなど、炭の量が多い場合にも対応できます。
無機質なシルバーのデザインが、キャンプサイトにインダストリアルな雰囲気を与えてくれるのも魅力です。
お菓子の空き缶(せんべいやクッキーの缶)
自宅にある「お菓子の缶」も、一時的な火消し壺として活用できます。
四角いタイプや丸いタイプなど様々ですが、スチール製のしっかりしたものを選びましょう。
ただし、お菓子の缶は素材が薄いことが多いため、真っ赤に起きた炭を大量に入れると変形する可能性があります。
少し火が落ち着いてから入れるか、少量の炭を扱う際に向いています。
ステンレス製の水筒(広口タイプ)
古くなったステンレス製の魔法瓶や水筒も、代用として使えます。
真空断熱構造になっているものは、外部に熱が伝わりにくいというメリットがあります。
注意点としては、飲み口が狭いと炭が入りにくいことです。
最近流行の「広口のフードジャー」や、スープ用のステンレス容器などが使いやすいでしょう。
ゴムパッキンが付いている場合は、熱で溶ける可能性があるため、密閉する際は注意してください。
蓋付きのアルミ鍋やダッチオーブン
料理に使う「ダッチオーブン」そのものを火消し壺として使うベテランキャンパーもいます。
鋳鉄製で圧倒的な耐熱性があり、蓋の重みで密閉性も抜群です。
「料理用の道具に炭を入れるのは抵抗がある」という方は、キャンプ専用のアルミ製クッカーを代用しても良いでしょう。
スタッキング(重ね収納)できるタイプなら、荷物も増えずに一石二鳥です。
ダイソー・セリアなどの100均で買えるおすすめ素材
オイルポットは300円〜500円商品が狙い目
100均といっても、100円の小さなオイルポットは炭が入りきりません。
最近のダイソーなどでは、大型のオイルポットが売られていますので、そちらをチェックしましょう。
取っ手がついているタイプを選べば、熱くなった状態でも移動させやすく、安全性が高まります。
ダイソーのオイルポット活用術を調べるユーザーも多く、キャンパーの間では定番のライフハックです。
ステンレスボウルを2つ組み合わせて使う
専用の缶が見つからない場合、同じサイズの「ステンレスボウル」を2つ用意し、合わせるように蓋をする方法もあります。
クリップや耐熱テープで固定すれば、立派な火消し容器になります。
見た目は少し不格好ですが、100均ですべての材料が揃うため、緊急時には非常に助かるアイデアです。
使用後は洗ってまた炭用にストックしておけるので、経済的ですね。
バケツタイプのスチール缶
セリアやキャンドゥなどで見かける、おしゃれなスチール製のミニバケツ。
これにアルミホイルで蓋をすることでも、簡易的な火消しが可能です。
ただし、アルミホイルは破れやすいため、あくまで一時的な処置として考えましょう。
本格的に消火したいなら、やはり通販などで「キャプテンスタッグ」や「ロゴス」などのメーカー品を検討するのも一つの手です。
Amazonなどでは2,000円台から高品質な火消し壺が手に入ります。
火消し壺の代用に向かない素材と危険な例
プラスチック・樹脂製の容器
タッパーなどのプラスチック容器は、言わずもがな厳禁です。
「冷めたように見えても」炭の芯には数百度の熱が残っています。
プラスチックが溶けると有毒ガスが発生するだけでなく、中身が漏れ出して火災に直結します。
ガラス製の瓶(ジャムの瓶など)
一見、耐熱に見えるガラス瓶も、炭を入れるのは危険です。
ガラスは急激な温度変化に弱いため、熱い炭を入れた瞬間に割れて飛散する恐れがあります。
「耐熱ガラス」であっても、直接火種を接触させるような使い方は想定されていません。
段ボールや紙袋
キャンプ場でゴミとして出やすい段ボールに炭をまとめる人がいますが、これも大変危険です。
酸素が少しでもあれば再燃焼し、キャンプサイト全体を巻き込む火事になりかねません。
「金属製であること」は代用の絶対条件であることを忘れないでください。
楽天やヤフーショッピングなどのセール時を狙えば、ポイント還元でお得に本物を購入できるので、代用が不安な方はチェックしてみてください。
【徹底比較】火消し壺の代用品vs専用メーカー品
| 比較項目 | 代用品(オイルポット等) | 専用メーカー品 |
| 価格 | 300円〜1,000円程度 | 2,500円〜6,000円程度 |
| 密閉性 | △(隙間がある場合も) | ◎(スクリュー式やパッキン付) |
| 耐久性 | ○(数回使うと変形することも) | ◎(一生モノとして使える) |
| 持ち運び | ○(コンパクト) | △(重くてかさばる傾向) |
| 機能性 | 消火のみ | 火起し器とセットのモデルも |
このように比較してみると、「安さ」と「手軽さ」なら代用品、「安全性」と「長期間の使用」ならメーカー品に軍配が上がります。
年に1、2回しかキャンプに行かないのであれば代用品で十分ですが、月一で楽しむ本格派なら通販で信頼できるモデルを買うのがコスパ最強です。
代用火消し壺を自作・使用する際の注意点とコツ
完全に消火するまでの待ち時間の目安
代用品としてオイルポットや空き缶を使う場合、中に入れた炭が完全に消火するまでには最低でも1時間〜2時間程度は放置する必要があります。
専用品に比べて密閉性が甘い場合、酸素が微量に入り込み、消火にさらに時間がかかることも珍しくありません。
触れるくらいまで温度が下がっているか確認する際は、決して素手で触らず、火吹き棒でつついて煙が出ないか、あるいは容器の外側を厚手の耐熱グローブ越しに確認するようにしましょう。
撤収の間際に入れるのではなく、食事が終わったら早めに炭を移しておくのがスムーズな撤収のコツです。
容器が非常に高温になるため置き場所に注意
代用の火消し壺に火のついた炭を入れると、容器自体が凄まじい熱を持ちます。
これをキャンプ場の芝生の上に直接置くと、芝を焦がしてしまい、マナー違反やトラブルの原因になります。
必ず焚き火台の上や、耐熱のレンガ、砂利の上、あるいは脚付きのアイアンレッグテーブルなどの上に置くようにしてください。
「熱を逃がしつつ、地面を保護する」という意識が大切です。
もし適切な場所がない場合は、通販で安く売っている「焚き火シート」を敷いた上に置くのが最も確実でおすすめです。
蓋が飛ばないように重石や固定を忘れずに
100均のオイルポットやクッキーの缶などは、蓋が乗っているだけでロック機能がないものがほとんどです。
風が強い日や、移動中に倒してしまった際に蓋が開くと、火種が飛び散り非常に危険です。
使用中は蓋の上に石などの重石を乗せるか、耐熱性の高い金属製のクリップなどで固定することをお勧めします。
移動の際は、完全に冷め切ったことを確認してからバッグに入れるようにしましょう。
通販で買える!コスパ最強の「本物」火消し壺おすすめ3選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルスター 火消しつぼ
「代用もいいけど、やっぱり専用品が安心かな」という方にまずおすすめしたいのが、キャプテンスタッグの定番モデルです。
錆びに強く耐久性の高いアルスター鋼板を使用しており、とにかく丈夫なのが特徴です。
蓋もしっかりと閉まり、取っ手がついているので持ち運びも楽々。
Amazonなどのセールでは2,000円前後で購入できることもあり、「代用品を買い揃えるより、これを買った方が長く使えてお得」という声も多い名作です。
ロゴス(LOGOS) ポータブル火消し壺
ファミリーキャンパーに絶大な人気を誇るのがロゴスの火消し壺です。
ネジ式の蓋を採用しているため密閉性が非常に高く、万が一倒しても中身がこぼれる心配がありません。
デザインもおしゃれで、キャンプサイトに馴染みやすいのが嬉しいポイント。
消火した後の炭をそのまま次回のキャンプまで保管しておく「炭入れ」としても非常に優秀です。
楽天やヤフーショッピングのポイント還元率が高い時に購入するのが最も賢い買い方ですよ。
グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ
こちらは「火起こし器」と「火消し壺」がセットになった、一石二鳥の便利アイテムです。
キャンプ初心者にとって、炭に火をつけるのは意外と難しいものですが、これがあれば煙突効果で簡単に火が起こせます。
そして帰りはそのまま蓋をして火消し壺として使えるため、荷物を減らしたいソロキャンプにも最適です。
通販限定のセット販売などはコスパ最強と言える充実の内容になっています。
火消し壺代用としての「オイルポット」改造術
持ち手を耐熱仕様にカスタマイズ
100均のオイルポットをそのまま使うのも良いですが、少し手を加えるだけで使い勝手が劇的に向上します。
例えば、持ち手の部分に耐熱のシリコンチューブを通したり、麻紐を巻いたり(火に注意)することで、素手でも扱いやすくなります(※基本はグローブ推奨です)。
また、蓋のつまみがプラスチック製の場合は、熱で溶けてしまうため、事前にボルトとナットに付け替えておくのがベテランの裏技です。
こうした「自分なりの工夫」を楽しめるのも代用ならではの醍醐味ですね。
底上げをして断熱性を高める
オイルポットの中に、一回り小さいザルや網を敷いて炭を浮かせると、底面への直接的な熱伝導を和らげることができます。
これにより、地面へのダメージを抑えつつ、効率よく冷やすことが可能になります。
身近な道具を改造して、最強の自作火消し壺を作ってみるのも面白いですよ。
詳しい作り方は、オイルポット火消し壺の自作ブログなどを参考にしてみてください。
火消し壺代用で「消し炭」を再利用するメリット
消し炭は「火付き」が格段に良い
一度燃えて火消し壺で消された「消し炭」は、炭の水分が完全に飛んでおり、内部が多孔質(スカスカ)になっています。
そのため、新品の炭に比べて圧倒的に火がつきやすく、次回のバーベキューでの火起こしが驚くほど楽になります。
着火剤の上に消し炭をいくつか置き、その上に新しい炭を組むだけで、初心者でも失敗せずに火を育てることができます。
「消し炭を育てる」という感覚は、キャンプの中級者への第一歩と言えるでしょう。
炭の購入頻度が減り節約になる
炭は決して安いものではありません。特に備長炭などの高級な炭を使っている場合、使い捨てにするのは非常にもったいないです。
代用の火消し壺を使い、燃え残った炭をしっかり回収することで、次回の炭代を半分以下に抑えることも可能です。
環境にも優しく、お財布にも優しい。まさにキャンパーにとって良いこと尽くめなのが火消し壺の役割なのです。
メルカリなどで「少し使っただけの高級炭」が安く出品されていることがありますが、火消し壺があればそういったものも賢く活用できますね。
キャンプ場の灰捨て場マナーと火消し壺の関係
「ゴミ箱」に熱い炭を捨てるのは絶対NG
多くのキャンプ場には「灰捨て場」が用意されていますが、中には普通のゴミ箱に捨ててしまうマナーの悪い利用者がいます。
火が消えているように見えても、ゴミ袋の中で再燃し、大規模な火災を招く危険があります。
火消し壺があれば、完全に消火した状態で安全に灰捨て場まで運ぶことができます。
自分のサイトを綺麗にするだけでなく、「キャンプ場を守る」という意識を持つために、代用品でも良いので必ず火を消す手段を持ち歩きましょう。
灰捨て場がない場所での対応
最近流行りの野営地や、灰捨て場のないキャンプ場では、炭はすべて持ち帰るのがルールです。
そうした場所では、代用のオイルポットなどは密閉性が不安なため、持ち帰りの振動で蓋が開かないよう、より厳重に固定する必要があります。
車内に熱い炭を持ち込むのは非常に危険ですので、出発の数時間前には火消し壺に移し、完全に冷めていることを指先で確認(または非接触温度計を使用)するようにしましょう。
通販では持ち運びに特化したバッグ付きの火消し壺も売られているので、持ち帰りが多い方は検討してみてください。
火消し壺代用を成功させるための「火の扱い」基本テクニック
炭を移すタイミングは「熾火(おきび)」になってから
炎が上がっている状態の薪や、真っ赤に激しく燃えている大きな炭をいきなり代用の容器に移すのは避けましょう。
耐熱性が専用品ほど高くない代用品の場合、急激な熱変化で容器が歪んだり、底が抜けたりするリスクがあります。
少し火が落ち着き、炎が消えて表面が白っぽくなってきた「熾火」の状態になってからトングで一つずつ移すのが最も安全です。
「慌てず、適切なタイミングを見極める」ことが、代用火消し壺を長持ちさせるコツでもあります。
大きな薪は細かく砕いてから入れる
オイルポットや空き缶を代用する場合、入り口が狭いことが多々あります。
無理やり大きな薪を突っ込んで蓋が浮いてしまうと、そこから空気が入り続けて消火できません。
トングやスコップを使って、炭を小さく砕いてから入れるようにしましょう。
隙間なく炭を詰め込むことで、容器内の酸素をより早く消費し、消火スピードを早めることができます。
こうした細かい工夫が、効率的な炭の消火方法として知られています。
完全に冷めるまでは「絶対に放置」が基本
炭を移し終えて蓋をした後は、とにかく触らないことが一番です。
「もう消えたかな?」と頻繁に蓋を開けると、そのたびに新鮮な酸素が供給され、再び火が起きてしまいます。
少なくとも1時間は「開けず、動かさず」の状態を保ってください。
通販で購入できる本格的な火消し壺であれば、数十分で温度が下がるものもありますが、代用品の場合は余裕を持った時間管理を心がけましょう。
ソロキャンプに最適!超軽量・コンパクトな代用アイデア
アルミホイルを何重にも重ねて包む
究極に荷物を減らしたいソロキャンパーの中には、厚手のアルミホイル(極厚タイプ)で炭を包んで消火する人もいます。
炭をアルミホイルで隙間なく包み、その上からさらに包んで酸素を完全に遮断します。
ただし、普通の家庭用アルミホイルでは簡単に破れて火が漏れるため、BBQ用の「厚手アルミホイル」が必須です。
また、この方法は地面への熱伝導が凄まじいため、必ず耐熱シートや石の上で行う必要があります。
ステンレス製のマグカップと小皿
手持ちのキャンプ用マグカップに炭を入れ、上にステンレスの小皿を蓋として乗せる方法も簡易的ですが有効です。
少量の炭であれば、これで十分に消火可能です。
ただし、お気に入りのマグカップが煤(すす)で真っ黒になり、熱で変色する覚悟が必要です。
「道具を育てる」のが好きな方にはおすすめですが、綺麗な状態を保ちたい方は専用の缶を用意しましょう。
100均の「ステンレス製保存容器」
キッチンコーナーにある蓋付きのステンレス容器も、小型の火消し壺として優秀です。
蓋にパッキンがついているものは密閉性が高いですが、熱で溶けてしまうため、パッキンは外して使うのが鉄則です。
「コンパクトさと実用性のバランス」を重視するなら、この選択肢は非常にアリです。
炭の種類による消火難易度の違いを知っておこう
黒炭(マングローブ炭など)は消えやすい
ホームセンターで安く売られているマングローブ炭などの「黒炭」は、火がつきやすい反面、消えやすいという特徴があります。
代用のオイルポットでも、比較的短時間でしっかりと鎮火させることが可能です。
白炭(備長炭など)は消えにくいので要注意
一方で、高級な備長炭などの「白炭」は、一度火がつくと芯まで熱が通り、なかなか火が落ちません。
代用品では密閉が追いつかず、翌朝になってもまだ熱を持っていることがあります。
備長炭をメインで使う場合は、代用品ではなく「ネジ式で完全密閉できる専用の火消し壺」を通販で選ぶことを強くおすすめします。
炭の性質に合わせて、道具のグレードを調整するのもプロの視点ですね。
オガ炭は中間的な性質
最近人気のオガ炭(ちくわのような形の炭)は、黒炭と白炭の中間のような性質です。
火持ちが良い分、消火にもそれなりの時間がかかります。
代用品を使うなら、炭を半分に割ってから入れると消火効率が上がりますよ。
火消し壺代用に関するQ&A:よくある疑問を解決
炭を水に浸けてから代用容器に入れてもいい?
A. あまりおすすめしません。濡れた炭は「消し炭」として再利用できなくなる(火がつきにくくなる)だけでなく、容器の中でカビが発生する原因にもなります。
基本は「乾いた状態で酸素を遮断して消す」のがベストです。
容器が変色してしまったけど使い続けて大丈夫?
A. ステンレスやスチール製の容器が熱で青っぽく変色するのは自然な現象です。
ただし、穴が開いたり、蓋が閉まらないほど歪んだりした場合は、密閉できなくなるため寿命と考えて新しいものに交換しましょう。
車での持ち帰りはいつから可能?
A. 容器の底を素手で触ってみて、「完全に周囲の温度と同じ(冷たい)」と感じるまでは車内に積み込まないでください。
見た目では消えていても、振動で炭が動き、再び発熱する恐れがあります。
不安な場合は、トランクの隅ではなく、足元などの常に目が届く場所に置くようにしましょう。
【まとめ】火消し壺は代用で十分!でも安全性は忘れずに
キャンプ後の炭処理を劇的に楽にしてくれる火消し壺。
専用品をわざわざ買わなくても、100均のオイルポットや身近な空き缶を工夫して使うだけで、十分にその役割を果たしてくれます。
今回のポイントを振り返ってみましょう。
- 代用品は「金属製」で「蓋ができるもの」を絶対条件に選ぶ。
- 100均のオイルポットやペンキ缶、お菓子の缶がコスパ最強。
- 容器が高温になるため、置き場所や取り扱いには最新の注意を払う。
- 消した「消し炭」は次回のキャンプで再利用するのがエコで賢い。
- 頻繁にキャンプへ行くなら、通販で本物の専用品を買う方が最終的なコスパは高い。
炭の処理がスマートにできるようになると、キャンプの撤収作業が格段に楽しくなります。
まずは今回紹介した代用アイデアから始めて、自分にぴったりのスタイルを見つけてくださいね。
安全で楽しいキャンプライフを送りましょう!

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