【保存版】ホームセンターで木材を切ってもらうコツ5選!初心者必見の注文術
DIYを始めたいけれど、大きな木材を自分で切るのはハードルが高いと感じていませんか?
そんな時に頼りになるのが、ホームセンターの木材カットサービスです。
プロ仕様の大型パネルソーを使って、ミリ単位の精度でカットしてもらえるため、作品の仕上がりが劇的に向上します。
しかし、いざ店頭に行くと「どうやって頼めばいいの?」「料金はいくら?」と不安になることも多いはずです。
この記事では、ホームセンターで賢く切ってもらうための具体的な手順や注意点を徹底解説します。
この記事を読めば、初心者の方でも迷わずに、理想通りのサイズで木材を手に入れることができるようになります。
- ホームセンターで木材を切ってもらうメリットと基本知識
- 失敗しない!カット依頼時の「図面(木取り図)」の書き方
- カインズやコーナンなど大手チェーンのサービス比較
- 切ってもらえない木材や特殊な加工とは?
- 持ち帰りが楽になる!軽トラ貸出と配送サービスの活用
- 木材の種類と特徴:どの板がカットに向いている?
- カットサービスの待ち時間を有効活用するアイデア
- 自分で切るよりお得?セルフ工房の賢い使い方
- ネット通販の「オーダーカット」がコスパ最強な理由
- ミリ単位でこだわる!カット精度を高める店員さんへの伝え方
- 季節や天候が木材カットに与える影響
- カットサービスの待ち時間を有効活用するアイデア
- 自分で切るよりお得?セルフ工房の賢い使い方
- ネット通販の「オーダーカット」がコスパ最強な理由
- ミリ単位でこだわる!カット精度を高める店員さんへの伝え方
- 季節や天候が木材カットに与える影響
- DIYの完成度を高める「ヤスリ掛け」の重要性
ホームセンターで木材を切ってもらうメリットと基本知識

ホームセンターで木材を切ってもらう最大のメリットは、何といってもその正確性にあります。
家庭用のノコギリでは難しい直線切りも、店舗にある大型機械ならあっという間に美しく仕上がります。
また、持ち帰りの際にも大きなメリットがあります。原寸大のサブロク板(1820mm×910mm)は、普通乗用車には到底載りません。
お店で細かくカットしてもらうことで、コンパクトに運べるようになるのも嬉しいポイントですね。
カットサービスの利用料金と相場について
気になるカット料金ですが、一般的には1カット30円〜100円程度が相場となっています。
多くの店舗では、そのお店で購入した木材に限りサービスを提供しています。
店舗によっては「10カットまで無料」といったキャンペーンや、会員カード提示での優待がある場合も多いです。
事前に公式サイトやアプリで料金設定を確認しておくのが、最もコスパ良く利用する秘訣です。
持ち込み木材のカットは可能?注意点を解説
よくある質問として「他店で買った木材や、家にある木材の持ち込みはできる?」というものがあります。
結論から言うと、ほとんどのホームセンターで持ち込みカットは断られます。
理由は、万が一刃が欠けたり、木材が破損したりした際の責任が取れないためです。
安全面を考慮し、必ずその場で購入したフレッシュな木材を利用するようにしましょう。
| サービス内容 | 内容詳細 | おすすめポイント |
| 店舗カット | 店内の専用機械で切断 | 精度が高く、即日受け取り可能 |
| セルフ工房 | 道具を借りて自分で作業 | 無料で使えることが多く、自由度が高い |
| ネット注文 | 事前にサイズ指定して配送 | 運ぶ手間がなく、忙しい人に最適 |
失敗しない!カット依頼時の「図面(木取り図)」の書き方
「切ってください」と口頭で伝えるだけでは、思わぬミスに繋がることがあります。
スムーズに依頼するためには、簡単な「木取り図」を作成して持参するのがプロのやり方です。
木取り図とは、1枚の大きな板からどのようにパーツを切り出すかを示した設計図のことです。
これをしっかり書くことで、材料の無駄(端材)を減らし、費用を最小限に抑えることができます。
木取り図に必要な3つの要素
図面には、必ず以下の3点を明記しましょう。
1. 元の板のサイズ
2. 切り出したい各パーツの寸法(縦×横)
3. カットラインの優先順位
特に「刃の厚み(あさり)」を考慮することが重要です。
機械で切る際、刃の厚み分(約3〜4mm)だけ木材が削れて無くなってしまいます。この厚みを計算に入れておかないと、最後のパーツが数ミリ短くなってしまうので注意しましょう。
スマホアプリや手書きメモでも大丈夫!
「製図なんて難しそう」と思うかもしれませんが、裏紙への手書きメモでも十分に伝わります。
最近ではスマホの「木取り図作成アプリ」もあり、数値を入力するだけで最適な配置を計算してくれます。
もし計算が苦手なら、お店のスタッフさんに相談するのも一つの手です。
「このサイズの板から、これだけのパーツを取りたいです」と伝えれば、プロが最適な切り方をアドバイスしてくれることもあります。
カインズやコーナンなど大手チェーンのサービス比較
ホームセンターによって、提供しているカットサービスの内容や設備には違いがあります。
自分のニーズに合った店舗を選ぶことで、より満足度の高いDIYが楽しめます。
例えば、カインズ(CAINZ)はデジタル工房「CAINZ工房」を併設している店舗が多く、最新のレーザーカッターなどが使える場合もあります。
一方、コーナンは「コーナンプロ」も含めると木材の種類が非常に豊富で、プロ向けの高度な加工にも対応していることが多いです。
大手ホームセンターのカット料金一覧表
主要なホームセンターのカット料金の目安をまとめました。
ただし、店舗や会員ランクによって変動があるため、あくまで参考値として活用してください。
| 店舗名 | 1カット料金(目安) | 会員特典・備考 |
| カインズ | 50円〜 | アプリ会員限定の無料クーポンがあることも |
| コーナン | 30円〜 | コーナンカード利用で10カット無料など |
| DCM | 50円〜 | マイボカードのポイントが貯まる |
| ビバホーム | 50円〜 | 大型店舗では高度な加工も可能 |
サービスカウンターの混雑を避けるタイミング
週末の午後は非常に混雑し、待ち時間が1時間を超えることも珍しくありません。
狙い目は平日の午前中や、閉店の2時間前です。
時間に余裕を持って行くことで、スタッフさんとじっくり相談しながら進めることができます。
また、大量カットをお願いする場合は、当日受け取りができない場合もあるので、事前に電話で確認しておくと安心ですね。
切ってもらえない木材や特殊な加工とは?
ホームセンターのカットサービスは万能ではありません。実は、機械の性質上「切れないもの」も存在します。
せっかく購入したのに切ってもらえなかった、という事態を防ぐためにNGリストを把握しておきましょう。
基本的には「直線カット」のみを対象としているお店がほとんどです。
円形に切り抜いたり、複雑な形に加工したりするのは、店舗のサービス外となることが多いです。
カット不可となる代表的なケース
まず、硬すぎる素材や金属が含まれる木材はNGです。
古材などで釘が残っているものや、あまりに硬い銘木などは、高価な機械の刃を傷めてしまうため断られます。
次に、極端にサイズが小さい木材です。10cm以下の細かなカットは、機械の固定が難しく、安全上の理由で制限がかかっています。
「10cm以上の直線」が、多くの店舗での最低条件となります。
斜めカットやくり抜き加工はできる?
斜めに切る「角度カット」や、棚板をはめ込むための「切り欠き」などは、対応している店舗が限られます。
これらをお願いしたい場合は、熟練のスタッフがいる店舗や、工作スペース(セルフ工房)がある店舗を探しましょう。
セルフ工房であれば、電動工具をレンタルして自分で斜めカットに挑戦することも可能です。
自分でやる自信がない場合は、通販でオーダーカットをしてくれるショップを利用するのが、最も確実で美しく仕上がります。
持ち帰りが楽になる!軽トラ貸出と配送サービスの活用
木材をカットしてもらった後、次に考えるべきは「どうやって持ち帰るか」です。
たとえ細かく切ったとしても、量が多いと重量があり、徒歩や電車での運搬は困難です。
多くのホームセンターでは、購入者向けに軽トラックの90分間無料貸出サービスを行っています。
これを利用すれば、大きな板をそのまま持ち帰り、家でゆっくり作業することも可能です。
無料軽トラ貸出の利用手順と注意点
利用には運転免許証の提示が必要で、予約制ではなく先着順であることが一般的です。
週末はトラックが出払っていることが多いので、レジで会計をする前に「今、軽トラ空いていますか?」と確認するのがスマートです。
また、あくまで「購入した商品の運搬」が目的のため、寄り道は厳禁です。
ガソリン代も無料で貸してくれる太っ腹な店舗が多いですが、事故の際の免責などは事前に確認しておきましょう。
配送サービスと通販を使い分けるコツ
自分の車がない、あるいはトラックを運転するのが怖いという方は、店舗からの配送サービスを利用しましょう。
配送料は数千円かかりますが、玄関先まで運んでくれるため非常に楽です。
最近では、Amazonや楽天などの通販サイトで、最初からサイズ指定をして購入するスタイルも定着しています。
送料を考えても、お店までの往復時間やガソリン代を考慮すると、通販が最もコスパ最強になるケースが非常に多いです。
木材の種類と特徴:どの板がカットに向いている?
「何をどう切るか」の前に、「どの木材を選ぶか」でDIYの難易度が変わります。
ホームセンターでよく見かける木材には、それぞれカットのしやすさや強度に特徴があります。
初心者に最もおすすめなのは、「SPF材」や「パイン集成材」です。
これらは柔らかくて加工がしやすく、店舗のカットサービスでも非常に綺麗に仕上がります。
SPF材(エスピーエフ)の特徴
SPFとは、スプルース(トウヒ)、パイン(マツ)、ファー(モミ)の頭文字をとった混交材のことです。
安価で手に入り、DIYの定番中の定番といえます。
ただし、天然木なので「反り」や「ねじれ」があるのが難点です。
カットを依頼する前に、できるだけ真っ直ぐなものを選別しましょう。床に置いてガタつかないかチェックするのがコツです。
集成材(しゅうせいざい)と合板(ごうはん)
集成材は小さな木片を接着して作った板で、反りにくく強度が高いのが特徴です。棚板などに最適です。
合板(ベニヤなど)は薄い板を重ねたもので、面としての強さがあります。
これらの人工的な板は、機械カットの際に「バリ(切り口のささくれ)」が出にくいというメリットもあります。
よりプロっぽい仕上がりを目指すなら、少し予算を足して集成材を選ぶのが正解です。
| 木材名 | 加工しやすさ | 用途 |
| SPF材 | ★★★★★ | DIY全般、棚のフレーム |
| パイン集成材 | ★★★★☆ | 机の天板、本棚 |
| ラワン合板 | ★★★☆☆ | 背板、下地材 |
| ヒノキ・杉 | ★★★☆☆ | 高級家具、ウッドデッキ |
カットサービスの待ち時間を有効活用するアイデア
ホームセンターで木材カットを依頼すると、混雑状況によっては30分から1時間以上の待ち時間が発生することがあります。
この時間をただ座って待つのはもったいないですよね。
大型のホームセンターであれば、店内にはDIYをより楽しく、便利にするためのヒントが溢れています。
カットを待っている間に、作品の完成度を高めるための周辺アイテムをチェックしておきましょう。
ネジや釘などの連結金物をチェック
木材を組み立てるために必要な「コーススレッド(木ネジ)」や「スリムビス」は、種類が非常に豊富です。
木材の厚みに合わせた最適な長さを選ぶ必要があります。
基本的には「木材の厚みの2倍〜3倍」の長さのネジを選ぶのが、強度を保つための鉄則です。
カット後のサイズが確定しているからこそ、このタイミングで予備も含めて購入しておくと、二度手間を防げます。
塗装コーナーで仕上げのイメージを膨らませる
カットが終わった後の木材は、そのままでは汚れやすく、湿気で反りやすくなります。
そこで重要なのが「塗装」です。ステインやワックス、ミルクペイントなど、好みの色や質感を探してみましょう。
最近では、布で塗り込むだけで本格的なアンティーク調になる「ワトコオイル」や「ブライワックス」が非常に人気です。
店頭のカラーサンプルを確認できるのは、実店舗ならではの大きなメリットですね。
自分で切るよりお得?セルフ工房の賢い使い方
店舗によっては、店内の工具を自由に使える「セルフ工作スペース(工房)」を設けている場合があります。
「1カット○円」という料金を払う代わりに、自分で作業することで費用を抑えることが可能です。
特に、カットサービスでは対応してもらえない「細かな調整」や「穴あけ加工」をしたい場合には、セルフ工房が非常に心強い味方になります。
多くの店舗では、そのお店で材料を購入すれば、スペースの利用料自体は無料または格安で設定されています。
セルフ工房で借りられる主な工具
一般的に、以下のような電動工具や手工具を借りることができます。
・卓上糸ノコ(曲線カット用)
・インパクトドライバー(ネジ締め・穴あけ)
・サンダー(やすり掛け)
・クランプ(固定用)
「自宅に電動工具を置くスペースがない」という方でも、工房を使えばプロのような加工が手軽に楽しめます。
大きな騒音や木屑(ゴミ)が出る作業を、お店で済ませてしまえるのも大きな魅力ですね。
工房利用時のマナーと安全管理
セルフ工房は共有スペースです。使い終わった後の掃除や、工具の返却は徹底しましょう。
また、電動工具は一歩間違えると大きな怪我に繋がります。
使い方がわからない場合は、必ずスタッフさんにレクチャーをお願いしましょう。
最近ではDIY教室やワークショップを開催している店舗も多いので、まずはそこから参加して基礎を学ぶのもおすすめです。
ネット通販の「オーダーカット」がコスパ最強な理由
「ホームセンターに行く時間がない」「車を持っていない」という方にとって、オンラインショップのオーダーカットは救世主のような存在です。
店舗に足を運ぶ手間を省きながら、プロ品質のカット済み木材が自宅に届きます。
かつては「通販は送料が高い」というイメージがありましたが、現在は配送ルートの効率化により、驚くほどリーズナブルな価格で利用できるようになっています。
さらに、在庫の有無をリアルタイムで確認できるため、「お店に行ったけどお目当ての板がなかった」というリスクもゼロです。
通販サイトでの注文の流れとポイント
通販でのオーダーカットは、非常にシンプルです。
1. 欲しい木材の種類と厚みを選ぶ
2. 購入するサイズ(長さ・幅)を指定する
3. 「カット希望」に数値を入力する
多くのショップでは、1mm単位での指定が可能です。
また、面取り(角を丸める加工)や、棚ダボ用の穴あけなどをオプションで選べる店舗もあり、店舗のサービスカウンター以上にかゆいところに手が届く内容となっています。
実店舗と通販、どちらが本当にお得?
結論から言うと、少量なら店舗、大量なら通販が最も効率的です。
しかし、重い木材を運ぶ労力や、カット待ちの時間を「時給」として換算してみると、最初から通販で頼む方がトータルコストで安くなることが多々あります。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングのイベント期間中に購入すれば、ポイント還元も含めて実質送料が無料になることもあります。
「DIYは準備が一番大変」という常識を、通販が大きく変えてくれています。
| 比較項目 | ホームセンター(店舗) | ネット通販(オーダー) |
| カット精度 | 高い(機械による) | 非常に高い(専門業者) |
| 持ち帰り | 自分で行う(重労働) | 玄関まで届く(楽々) |
| 特殊加工 | 直線のみが基本 | 円形や穴あけも対応可 |
| トータルコスト | 安価(移動費別) | 利便性を考えれば高コスパ |
ミリ単位でこだわる!カット精度を高める店員さんへの伝え方
せっかく機械で切ってもらうのですから、できるだけ誤差のない完璧な仕上がりを目指したいですよね。
そのためには、店員さんへの「情報の伝え方」に少しだけ工夫が必要です。
ただサイズを伝えるだけでなく、そのパーツが「作品のどこに使われるか」を添えるだけで、仕上がりが変わることがあります。
プロの店員さんは、その意図を汲み取って最適な切り方を提案してくれるからです。
「同じ長さのパーツ」はまとめて依頼する
例えば、棚の柱にする4本の木材などは、「これら4本は、できるだけ長さを揃えてください」と一言添えましょう。
機械の設定を固定したまま連続して切ってもらうことで、個体差がほとんどないパーツが手に入ります。
逆に、別々に伝えてしまうと、再設定のたびにコンマ数ミリのズレが生じる可能性があります。
「精度が必要なパーツ」を明確にするのが、組み立て時に「あれ、長さが合わない?」と焦らないためのコツです。
端材(あまり)の活用法と受け取り方
大きな板から切り出した後には、必ず「端材(はざい)」が出ます。
特に指定をしないとお店側で処分されてしまうこともありますが、これらは貴重なDIY素材になります。
小さくなった端材は、塗装のテストピースにしたり、家具のガタつき調整用のパッキンにしたりと用途は様々です。
「端材もすべて持ち帰ります」と伝えておけば、無駄なく材料を使い切ることができます。
季節や天候が木材カットに与える影響
意外と知られていないのが、気温や湿度が木材に与える影響です。
木は「生き物」と言われるように、水分を吸ったり吐いたりすることで、サイズが微細に変化します。
特に雨の日の購入や、梅雨の時期のカットには注意が必要です。
湿気を含んだ木材をカットし、乾燥した自宅に持ち帰ると、数日で数ミリ縮んでしまう「寸法狂い」が起きることがあります。
購入後の保管方法が成功を左右する
カットしてもらった木材を持ち帰ったら、できるだけ早く組み立てるのが理想です。
もし数日保管する場合は、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
壁に立てかけておくと自重で反ってしまうため、平らな場所に寝かせて保管するのが基本です。
「木材の乾燥と反り」を意識するだけで、DIYのクオリティは格段に上がります。
冬場の静電気とカットくず
冬場の乾燥した時期にカットを依頼すると、静電気で木屑が板にびっしり付着することがあります。
車に載せる前に、お店のダスター(エアガン)を借りて綺麗に掃除しておきましょう。
木屑が残ったまま家の中で作業を始めると、掃除が大変になるだけでなく、ボンドの接着不良の原因にもなります。
現場でできる掃除は、現場で済ませておくのがスマートなDIYerの姿です。
カットサービスの待ち時間を有効活用するアイデア
ホームセンターで木材カットを依頼すると、混雑状況によっては30分から1時間以上の待ち時間が発生することがあります。
この時間をただ座って待つのはもったいないですよね。
大型のホームセンターであれば、店内にはDIYをより楽しく、便利にするためのヒントが溢れています。
カットを待っている間に、作品の完成度を高めるための周辺アイテムをチェックしておきましょう。
ネジや釘などの連結金物をチェック
木材を組み立てるために必要な「コーススレッド(木ネジ)」や「スリムビス」は、種類が非常に豊富です。
木材の厚みに合わせた最適な長さを選ぶ必要があります。
基本的には「木材の厚みの2倍〜3倍」の長さのネジを選ぶのが、強度を保つための鉄則です。
カット後のサイズが確定しているからこそ、このタイミングで予備も含めて購入しておくと、二度手間を防げます。
塗装コーナーで仕上げのイメージを膨らませる
カットが終わった後の木材は、そのままでは汚れやすく、湿気で反りやすくなります。
そこで重要なのが「塗装」です。ステインやワックス、ミルクペイントなど、好みの色や質感を探してみましょう。
最近では、布で塗り込むだけで本格的なアンティーク調になる「ワトコオイル」や「ブライワックス」が非常に人気です。
店頭のカラーサンプルを確認できるのは、実店舗ならではの大きなメリットですね。
自分で切るよりお得?セルフ工房の賢い使い方
店舗によっては、店内の工具を自由に使える「セルフ工作スペース(工房)」を設けている場合があります。
「1カット○円」という料金を払う代わりに、自分で作業することで費用を抑えることが可能です。
特に、カットサービスでは対応してもらえない「細かな調整」や「穴あけ加工」をしたい場合には、セルフ工房が非常に心強い味方になります。
多くの店舗では、そのお店で材料を購入すれば、スペースの利用料自体は無料または格安で設定されています。
セルフ工房で借りられる主な工具
一般的に、以下のような電動工具や手工具を借りることができます。
・卓上糸ノコ(曲線カット用)
・インパクトドライバー(ネジ締め・穴あけ)
・サンダー(やすり掛け)
・クランプ(固定用)
「自宅に電動工具を置くスペースがない」という方でも、工房を使えばプロのような加工が手軽に楽しめます。
大きな騒音や木屑(ゴミ)が出る作業を、お店で済ませてしまえるのも大きな魅力ですね。
工房利用時のマナーと安全管理
セルフ工房は共有スペースです。使い終わった後の掃除や、工具の返却は徹底しましょう。
また、電動工具は一歩間違えると大きな怪我に繋がります。
使い方がわからない場合は、必ずスタッフさんにレクチャーをお願いしましょう。
最近ではDIY教室やワークショップを開催している店舗も多いので、まずはそこから参加して基礎を学ぶのもおすすめです。
ネット通販の「オーダーカット」がコスパ最強な理由
「ホームセンターに行く時間がない」「車を持っていない」という方にとって、オンラインショップのオーダーカットは救世主のような存在です。
店舗に足を運ぶ手間を省きながら、プロ品質のカット済み木材が自宅に届きます。
かつては「通販は送料が高い」というイメージがありましたが、現在は配送ルートの効率化により、驚くほどリーズナブルな価格で利用できるようになっています。
さらに、在庫の有無をリアルタイムで確認できるため、「お店に行ったけどお目当ての板がなかった」というリスクもゼロです。
通販サイトでの注文の流れとポイント
通販でのオーダーカットは、非常にシンプルです。
1. 欲しい木材の種類と厚みを選ぶ
2. 購入するサイズ(長さ・幅)を指定する
3. 「カット希望」に数値を入力する
多くのショップでは、1mm単位での指定が可能です。
また、面取り(角を丸める加工)や、棚ダボ用の穴あけなどをオプションで選べる店舗もあり、店舗のサービスカウンター以上にかゆいところに手が届く内容となっています。
実店舗と通販、どちらが本当にお得?
結論から言うと、少量なら店舗、大量なら通販が最も効率的です。
しかし、重い木材を運ぶ労力や、カット待ちの時間を「時給」として換算してみると、最初から通販で頼む方がトータルコストで安くなることが多々あります。
特に楽天市場やYahoo!ショッピングのイベント期間中に購入すれば、ポイント還元も含めて実質送料が無料になることもあります。
「DIYは準備が一番大変」という常識を、通販が大きく変えてくれています。
| 比較項目 | ホームセンター(店舗) | ネット通販(オーダー) |
| カット精度 | 高い(機械による) | 非常に高い(専門業者) |
| 持ち帰り | 自分で行う(重労働) | 玄関まで届く(楽々) |
| 特殊加工 | 直線のみが基本 | 円形や穴あけも対応可 |
| トータルコスト | 安価(移動費別) | 利便性を考えれば高コスパ |
ミリ単位でこだわる!カット精度を高める店員さんへの伝え方
せっかく機械で切ってもらうのですから、できるだけ誤差のない完璧な仕上がりを目指したいですよね。
そのためには、店員さんへの「情報の伝え方」に少しだけ工夫が必要です。
ただサイズを伝えるだけでなく、そのパーツが「作品のどこに使われるか」を添えるだけで、仕上がりが変わることがあります。
プロの店員さんは、その意図を汲み取って最適な切り方を提案してくれるからです。
「同じ長さのパーツ」はまとめて依頼する
例えば、棚の柱にする4本の木材などは、「これら4本は、できるだけ長さを揃えてください」と一言添えましょう。
機械の設定を固定したまま連続して切ってもらうことで、個体差がほとんどないパーツが手に入ります。
逆に、別々に伝えてしまうと、再設定のたびにコンマ数ミリのズレが生じる可能性があります。
「精度が必要なパーツ」を明確にするのが、組み立て時に「あれ、長さが合わない?」と焦らないためのコツです。
端材(あまり)の活用法と受け取り方
大きな板から切り出した後には、必ず「端材(はざい)」が出ます。
特に指定をしないとお店側で処分されてしまうこともありますが、これらは貴重なDIY素材になります。
小さくなった端材は、塗装のテストピースにしたり、家具のガタつき調整用のパッキンにしたりと用途は様々です。
「端材もすべて持ち帰ります」と伝えておけば、無駄なく材料を使い切ることができます。
季節や天候が木材カットに与える影響
意外と知られていないのが、気温や湿度が木材に与える影響です。
木は「生き物」と言われるように、水分を吸ったり吐いたりすることで、サイズが微細に変化します。
特に雨の日の購入や、梅雨の時期のカットには注意が必要です。
湿気を含んだ木材をカットし、乾燥した自宅に持ち帰ると、数日で数ミリ縮んでしまう「寸法狂い」が起きることがあります。
購入後の保管方法が成功を左右する
カットしてもらった木材を持ち帰ったら、できるだけ早く組み立てるのが理想です。
もし数日保管する場合は、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
壁に立てかけておくと自重で反ってしまうため、平らな場所に寝かせて保管するのが基本です。
「木材の乾燥と反り」を意識するだけで、DIYのクオリティは格段に上がります。
冬場の静電気とカットくず
冬場の乾燥した時期にカットを依頼すると、静電気で木屑が板にびっしり付着することがあります。
車に載せる前に、お店のダスター(エアガン)を借りて綺麗に掃除しておきましょう。
木屑が残ったまま家の中で作業を始めると、掃除が大変になるだけでなく、ボンドの接着不良の原因にもなります。
現場でできる掃除は、現場で済ませておくのがスマートなDIYerの姿です。
DIYの完成度を高める「ヤスリ掛け」の重要性
ホームセンターでカットしてもらった直後の木材は、切り口が鋭利で「ささくれ」が残っていることがあります。
そのまま使うと怪我の原因になるだけでなく、塗装のノリも悪くなってしまいます。
そこで欠かせないのが「ヤスリ掛け(サンディング)」です。
特にカット面(木口)を丁寧に磨くことで、手触りが格段に良くなり、高級感のある仕上がりになります。
紙ヤスリの番手の選び方
ヤスリには「番手」と呼ばれる数字があり、数字が小さいほど粗く、大きいほど細かくなります。
1. まずは「120番〜180番」で形を整え、ささくれを取り除きます。
2. 次に「240番〜320番」で表面を滑らかに仕上げます。
「塗装前には必ず240番まで掛ける」のが、ムラなく綺麗に塗るための秘訣です。
これだけで、市販の家具にも負けないクオリティへと近づきます。
電動サンダーで作業時間を短縮
手作業でのヤスリ掛けは時間がかかり、腕も疲れてしまいます。
大量の木材を加工する場合は、「電動サンダー」の導入を検討しましょう。
ホームセンターのセルフ工房で借りることもできますし、数千円で購入することも可能です。
通販ならコスパの良いモデルが多く揃っているため、DIYを長く続けるなら持っておいて損はないツールです。

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