はんだごてホームセンターどこで買える?【保存版】初心者必見の選び方5選
電子工作やアクセサリー作り、家電の修理などで急に必要になるのが「はんだごて」ですよね。 いざ買おうと思っても、「ホームセンターのどこにあるの?」「100均でも買える?」と悩む方も多いはずです。
実は、はんだごては売っている場所によって性能や価格が大きく異なり、選び方を間違えると「全然くっつかない!」といったトラブルの原因にもなります。 安く手に入れるコツや、初心者でも使いやすい最強の1本を詳しく解説していきます。
- はんだごてはホームセンターのどこに売ってる?売り場の探し方
- 大手ホームセンター別の取り扱い状況を徹底比較
- 100均(ダイソー・セリア)のはんだごては使える?
- はんだごての選び方:W(ワット)数の違いを知ろう
- 最強に使いやすい「セラミックヒーター付」のメリット
- 実は「通販」がコスパ最強?店舗と比較したメリット
- はんだごてと一緒に揃えるべき必須アイテム5選
- 筆記具のような使い心地!最新のUSB式はんだごてとは
- はんだごての基本的な使い方:初心者が失敗しない手順
- ハンダ付けの「芋ハンダ」を防ぐためのチェックポイント
- メンテナンスで長持ち!こて先の寿命を延ばす方法
- 安全第一!はんだごて使用時の注意点と火災防止対策
- 基板修理だけじゃない!はんだごての意外な活用術
- 壊れた家電は自分で直せる?はんだごてでの修理範囲
- はんだ付けに必要な「フラックス」と「はんだ吸い取り器」の重要性
- 子供と一緒に挑戦!はんだごて工作で知育体験
- はんだごての収納はどうする?おすすめのケースと保管方法
- こて先が真っ黒!酸化してハンダが乗らない時の復活術
- はんだごての種類:ガス式やコードレス(電池式)の実力は?
- はんだごてメーカーの二大巨頭!HAKKOとgootの違い
- よくある質問(FAQ):はんだごて初心者の疑問を解決
- ホームセンターとはしごするなら!「電子部品専門店」もチェック
- まとめ:自分にぴったりのはんだごてを見つけてDIYを楽しもう
はんだごてはホームセンターのどこに売ってる?売り場の探し方

ホームセンターで「はんだごて」を探す際、真っ先に向かうべきは「工具・金物コーナー」です。 さらに細かく分けると、電気工事用の資材やテスターが置かれている「電材売り場」の近くに配置されていることが一般的です。
店舗によっては「DIY・工作コーナー」に、グルーガンや彫刻刀と一緒に並んでいるケースもあります。 もし見当たらない場合は、店員さんに「電気工作用のはんだごてはどこですか?」と尋ねるのが一番スムーズです。
工具コーナーの中でも電材関連をチェック
はんだごては電気を使って熱を出す道具なので、ドライバーやペンチなどの一般工具よりも、配線器具に近い場所にあります。 コンセントの延長コードや、照明器具のパーツがある棚の近くを探してみましょう。
作業用品やクラフトコーナーにある場合も
最近では、ステンドグラス作りやアクセサリー製作などのハンドメイド需要が高まっています。 そのため、プロ向けの工具売り場だけでなく、手芸やホビーに近いコーナーに特設されていることもあります。
大手ホームセンター別の取り扱い状況を徹底比較
カインズやコーナン、DCMといった大手ホームセンターでは、ほぼ確実にはんだごてを取り扱っています。 しかし、店舗の規模によって品揃えにはかなりの差があるのが現実です。各社の特徴を表にまとめました。
| ホームセンター名 | 品揃えの傾向 | 価格帯 |
| カインズ (CAINZ) | 初心者向けのセット商品が豊富 | 800円〜3,000円 |
| コーナン | プロ向けの白光(HAKKO)製品も多い | 1,000円〜5,000円 |
| DCM (ホーマック等) | 汎用性の高い標準モデルがメイン | 900円〜4,000円 |
| ビバホーム | 専門的なワット数違いも在庫あり | 1,000円〜6,000円 |
カインズはプライベートブランドが狙い目
カインズでは、自社ブランドのシンプルでデザイン性の良い工具が並んでいることがあります。 初心者でも手に取りやすい価格設定になっており、まずは1本試してみたいという方に最適です。
コーナンは電子工作ファンの強い味方
コーナンはプロ向けの資材館を併設している店舗も多く、はんだごての交換用チップ(こて先)や、質の高い「はんだ」自体の種類も非常に充実しています。 本格的に始めたいなら、コーナンでのチェックは欠かせません。
100均(ダイソー・セリア)のはんだごては使える?
「たまにしか使わないから安く済ませたい」という方に人気なのが、100円ショップのダイソーです。 残念ながら100円ではなく、500円(税込550円)などの価格帯で販売されていることが多いですが、それでも圧倒的に格安です。
しかし、100均のはんだごてにはメリットとデメリットがはっきりと分かれています。 使用頻度や用途に合わせて慎重に選ぶ必要があります。
ダイソーの500円はんだごての性能
ダイソーで売られているものは、主に30Wや40Wのタイプです。 簡単な断線の修理や、学校の工作レベルであれば問題なく使用できます。 ただし、電源スイッチがなかったり、こて先の耐久性が低かったりする点は注意が必要です。
セリアやキャンドゥでの取り扱いは?
セリアやキャンドゥでは、はんだごて本体を置いている店舗は非常に稀です。 「はんだ」のみや「はんだ吸い取り線」といった消耗品は稀に見かけますが、本体を探すならダイソー一択となるでしょう。
はんだごての選び方:W(ワット)数の違いを知ろう
はんだごてを選ぶ際に最も重要なのが「消費電力(W数)」です。 この数字が大きければ大きいほど、こて先が熱くなるパワーが強くなります。 「何に使うか」によって適切なW数は決まってきます。
- 20W〜30W: 電子工作、基板のハンダ付け、精密機器
- 40W〜60W: 電気配線の修理、一般的な工作、家庭用電化製品
- 80W以上: 金属板の接合、ステンドグラス、大型の配線
初心者は「30W〜40W」が一番おすすめ
基板を痛めにくく、かつ十分な熱量が得られるのが30Wから40Wのモデルです。 これ1本あれば、ほとんどの家庭内での軽作業をカバーすることができます。
温度調節機能付きは最高に使いやすい
最近のトレンドは、本体に温度調節用のダイヤルがついているタイプです。 高価にはなりますが、これ1台で精密な基板から太いワイヤーまで対応できるため、結果的にコスパが最強になります。 Amazonや楽天などの通販では、この多機能モデルが非常に安く手に入ります。
最強に使いやすい「セラミックヒーター付」のメリット
はんだごてには「ニクロムヒーター」と「セラミックヒーター」の2種類があります。 昔ながらの安いタイプはニクロム式ですが、今から買うなら絶対に「セラミックヒーター式」を強くおすすめします。
セラミックヒーターは、電源を入れてから使えるようになるまでの立ち上がりが驚くほど早いです。 忙しい合間の作業でもストレスなく進めることができます。
圧倒的な立ち上がりの速さ
ニクロム式が数分かかるのに対し、セラミック式は数十秒で作業温度に到達します。 この差は実際に使ってみると非常に大きく、作業効率が劇的に向上します。
温度の安定性が高く、失敗しにくい
セラミックヒーターは熱の回復も早いため、はんだ付けを連続して行う際にも温度が下がりにくいのが特徴です。 「はんだが溶けなくてイライラする」という失敗を防ぐことができます。
実は「通販」がコスパ最強?店舗と比較したメリット
ホームセンターで実物を見るのも良いですが、実は「はんだごては通販が一番お得」というのがプロやベテランの共通認識です。 なぜ店舗よりもAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングがおすすめなのか、その理由を解説します。
セット内容が豪華すぎる
通販では、はんだごて本体だけでなく「こて台」「はんだ」「吸い取り器」「ピンセット」「ケース」がセットになった「初心者フルセット」が2,000円〜3,000円程度で売られています。 これをホームセンターでバラ買いすると5,000円以上かかることもあるため、通販の方が圧倒的に安いのです。
プロ御用達ブランドが安く買える
日本が世界に誇るブランド「白光(HAKKO)」や「太洋電機産業(goot)」の高性能モデルは、通販の方が割引率が高い傾向にあります。 ポイント還元も考慮すると、実店舗で買う理由がほとんどなくなってしまうほどです。
はんだごてと一緒に揃えるべき必須アイテム5選
はんだごて本体だけあっても、作業を始めることはできません。 ホームセンターや通販で一緒に揃えておくべき周辺道具をご紹介します。 これらがないと、火傷の危険があったり、うまく接合できなかったりします。
- はんだ(糸はんだ): これがないと始まりません。電子工作用を選びましょう。
- こて台: 熱いこてを置く場所です。スポンジ付きのものが必須です。
- はんだ吸い取り線: 失敗したときに、はんだを除去するための救世主です。
- こて先クリーナー: こて先の酸化を防ぎ、熱伝導を保つのに役立ちます。
- 耐熱作業マット: 机を焦がさないために、シリコン製のマットがあると安心です。
はんだの種類にも注意して!
「鉛入り」と「鉛フリー」があります。 鉛フリーは環境に優しいですが、溶ける温度が高いため初心者には少し扱いにくいです。 最初は「電子工作用」と書かれた、低融点の鉛入りタイプがスムーズに作業できます。
こて台はケチらないこと
適当な皿などで代用しようとすると、転がって火災や火傷の原因になります。 安定感のある専用のこて台を必ず用意しましょう。
筆記具のような使い心地!最新のUSB式はんだごてとは
最近、人気急上昇中なのがコンセントを使わない「USB給電式」のはんだごてです。 モバイルバッテリーやパソコンのUSBポートから電源を取れるため、場所を選ばず作業が可能です。
かつての電池式やUSB式はパワー不足と言われていましたが、最新のモデルは驚くほどの高性能化を遂げています。 ちょっとしたお直しには、これ以上便利なものはありません。
コンパクトで持ち運びに最適
ペンケースに入るほどの細身なモデルが多く、外出先や車内でのちょっとした修理に便利です。 キャップ付きのものを選べば、使用後すぐに片付けることも可能です。
PD(Power Delivery)対応モデルが最強
最新のUSB-C接続タイプでPD対応のものは、AC100Vのコンセントタイプに匹敵するパワーを発揮します。 「コードが邪魔にならない」というメリットは、細かい作業において非常に大きなアドバンテージです。
はんだごての基本的な使い方:初心者が失敗しない手順
はんだごてを手に入れたら、まずは正しい使い方をマスターしましょう。 「ただ溶かして付けるだけ」と思われがちですが、実はちょっとしたコツで仕上がりの強度が劇的に変わります。
失敗して部品を壊してしまわないよう、基本的なサイクルを覚えておくことが大切です。 慣れてしまえば、プロのような美しい仕上がりも夢ではありません。
作業前の準備:こて先のクリーニング
電源を入れて熱くなったら、まずは濡らしたスポンジやクリーナーで、こて先の古いハンダや汚れを拭き取ります。 こて先が銀色に輝いている状態が、熱が最も伝わりやすいベストな状態です。
「母材」を温めるのが成功の秘訣
いきなりハンダを当てるのではなく、まずは付けたい金属(母材)にこて先を2〜3秒当てて温めます。 母材が十分に熱くなってからハンダを流し込むことで、金属同士がしっかりと融合します。
ハンダ付けの「芋ハンダ」を防ぐためのチェックポイント
初心者によくある失敗が、ハンダが丸く固まってしまう「芋ハンダ」です。 これは見た目が悪いだけでなく、電気がうまく通らなかったり、すぐ外れたりする原因になります。
なぜ芋ハンダになってしまうのか、その原因を理解すれば対策は簡単です。 以下のポイントを意識して、富士山のようなきれいな形を目指しましょう。
原因1:熱不足
こて先の温度が低かったり、当てる時間が短すぎたりすると、ハンダが表面で固まってしまいます。 適切なW数のこてを使い、しっかりと熱を伝えることが重要です。
原因2:母材の汚れ
金属の表面に油分や酸化膜があると、ハンダが弾かれてしまいます。 古い部品を修理する場合は、サンドペーパーで軽く磨いたり、「フラックス」という洗浄剤を使ったりすると劇的に改善します。
メンテナンスで長持ち!こて先の寿命を延ばす方法
はんだごては、メンテナンス次第で数年以上使い続けることができます。 逆に、手入れを怠ると数回の使用でこて先が真っ黒になり、熱が全く伝わらなくなってしまいます。
「使い終わった後のひと手間」が、お気に入りのはんだごてを守ることに繋がります。 非常に簡単なことなので、今日から実践してみましょう。
使用後はハンダを乗せてから電源を切る
意外かもしれませんが、作業が終わったらこて先を綺麗にするのではなく、逆に「新しいハンダをたっぷりと乗せて」から電源を切るのが正解です。 ハンダの膜がこて先をコーティングし、酸化(錆び)から守ってくれます。
金属たわしタイプのクリーナーを活用
水を含ませたスポンジも良いですが、温度を下げすぎない「金属たわし(ワイヤークリーナー)」タイプもおすすめです。 ホームセンターでも数百円で売られており、こて先へのダメージを最小限に抑えられます。
安全第一!はんだごて使用時の注意点と火災防止対策
はんだごての先端は、300度から400度という非常に高温になります。 不注意な扱いは火傷や火災に直結するため、安全対策は絶対に欠かせません。
特に小さなお子様やペットがいる家庭では、作業環境を整えることが最優先事項です。 事故を未然に防ぐためのチェックリストを確認しましょう。
作業場は整理整頓されていますか?
コードが足に引っかかったり、周りに燃えやすい紙や布があったりするのは非常に危険です。 作業スペースは広く取り、はんだごてを置く際は必ず専用の「こて台」を使用してください。
消し忘れ防止!タイマー付きコンセントの活用
「電源を切り忘れて外出してしまった」という失敗談は意外と多いものです。 不安な方は、一定時間で電源が切れるタイマー付きのコンセントを通販などで購入して組み合わせるのがおすすめです。
基板修理だけじゃない!はんだごての意外な活用術
「はんだごては電子工作のためだけのもの」と思っていませんか? 実は、家庭内の様々なシーンで意外な使い道があります。 1本持っているだけで、生活のちょっとした「困った」を解決できるかもしれません。
アイデア次第で、はんだごては万能な修理・工作ツールへと進化します。 ホームセンターのDIYコーナーでも紹介されているテクニックをいくつか見てみましょう。
プラスチック製品の溶着修理
割れてしまったプラスチックのケースや、おもちゃのパーツの接合部。 はんだごての熱で表面を軽く溶かして馴染ませることで、強力に接着できる場合があります。 (※専用のこて先を用意するか、後で掃除する必要があります)
ウッドバーニング(焼き絵)に挑戦
木材の表面にはんだごてを当てて、焦げ目で絵や文字を書く「ウッドバーニング」。 温度調節機能付きのはんだごてなら、濃淡をつけながらオリジナルのコースターやネームプレートを作ることができます。
壊れた家電は自分で直せる?はんだごてでの修理範囲
お気に入りのイヤホンや、リモコン、おもちゃ。 「音が聞こえなくなった」「動かなくなった」というトラブルの多くは、実は中の配線が一本外れているだけだったりします。
これらをメーカー修理に出すと数千円かかりますが、自分で直せば実質タダです。 自分で直せる範囲と、プロに任せるべき範囲をしっかり見極めましょう。
自分で直しやすいもの
- イヤホンの断線(プラグ付近の接合)
- おもちゃの電池ボックスの配線外れ
- 電源コードの被覆剥がれ(※絶縁処理必須)
- 単純な構造のスイッチの接触不良
プロに任せるべきもの
テレビのメイン基板や、スマートフォンなど、高密度に部品が並んでいるものは初心者には危険です。 また、AC100Vが直接かかる電源ユニットなどは、火災や感電のリスクがあるため、知識なしに手を出すのは控えましょう。
はんだ付けに必要な「フラックス」と「はんだ吸い取り器」の重要性
初心者の方が「はんだが全然付かない!」と嘆く理由の多くは、補助アイテムの不足にあります。 特に「フラックス」と「はんだ吸い取り器」の2つは、作業の難易度を劇的に下げてくれる魔法の道具です。
ホームセンターで見かけたら、迷わず本体と一緒に買っておくべきアイテム。 それぞれの役割を詳しく解説します。
フラックス:ハンダを吸い寄せる液体
ハンダを付けたい場所に一滴塗るだけで、酸化膜を取り除き、ハンダの「濡れ性(広がりやすさ)」を飛躍的に高めてくれます。 特に古くなった金属や、細かい端子同士の接合には必須と言っても過言ではありません。
はんだ吸い取り器:失敗をなかったことにする
隣の端子とハンダがくっついてしまった(ブリッジした)時、ポンプの力で溶けたハンダをシュッと吸い取ってくれる道具です。 これがあれば失敗を恐れずに挑戦できます。通販のセット商品には必ずと言っていいほど含まれています。
子供と一緒に挑戦!はんだごて工作で知育体験
夏休みの自由研究などで、お子様とはんだごて工作に挑戦する家庭が増えています。 自分の手でものが動く仕組みを作る体験は、論理的思考や達成感を育む素晴らしい機会になります。
しかし、安全管理は大人の責任です。 子供と一緒に安全に楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
対象年齢と見守りのコツ
一般的には小学校高学年以上が推奨されますが、大人がマンツーマンで指導すれば、それ以下の年齢でも可能です。 「熱い場所はどこか」「絶対に手で触れてはいけない場所」を、実演を交えてしっかり伝えましょう。
まずは「電子工作キット」から始めよう
バラの部品を集めるのは大変ですが、ホームセンターや通販で売られている「LEDが光るキット」や「ラジオ作成キット」なら、必要な部品がすべて揃っています。 説明書通りに進めるだけで完成するので、初めての成功体験にぴったりです。
はんだごての収納はどうする?おすすめのケースと保管方法
作業が終わった後の「はんだごて」の置き場所、意外と困りませんか? 特にこて先が冷めるまでには時間がかかるため、出しっぱなしにするのは火傷や火災のリスクがあり非常に危険です。
正しく収納・保管することで、道具自体の劣化を防ぐだけでなく、次の作業もスムーズに開始できます。 ホームセンターで手に入る代用品や、通販専用の便利な収納ケースを見ていきましょう。
耐熱ポーチや専用ハードケースが便利
最近の通販サイトでは、本体とコード、周辺工具を一括でまとめられる専用ケースが人気です。 セミハードタイプのケースなら、衝撃から本体を守れるため、電子工作を趣味にするなら一つ持っておいて損はありません。
100均のツールボックスで自作収納
費用を抑えたいなら、ダイソーなどの100均で売っている長めのツールボックスを活用するのも手です。 ただし、必ず本体が完全に冷めてから収納するように徹底してください。予備のこて先やハンダも一緒にまとめておくと紛失防止になります。
こて先が真っ黒!酸化してハンダが乗らない時の復活術
「はんだごての先が黒くなって、ハンダが玉のように弾かれてしまう……」 これは、こて先の表面が熱で酸化してしまった状態です。こうなると、いくら熱しても作業になりません。
捨てて買い直す前に、まずは復活させるためのメンテナンスを試してみましょう。 ホームセンターのケミカルコーナーにある魔法のアイテムを使えば、新品のような輝きを取り戻せます。
「ケミカルペースト(チップリフレッサー)」が最強
酸化したこて先を、熱い状態でチップリフレッサーというペーストに突っ込むだけで、酸化膜を化学的に除去できます。 驚くほどハンダがスッと馴染むようになるので、「ハンダ付けが下手になった?」と感じたら、腕ではなくこて先を疑ってみてください。
最終手段はサンドペーパーでの研磨
もしリフレッサーでもダメな場合は、非常に細かい(1000番以上)のサンドペーパーで表面を軽く削ります。 ただし、多くのこて先は特殊なメッキ加工がされているため、削りすぎると寿命を縮めてしまいます。あくまで最後の手段と考えましょう。
はんだごての種類:ガス式やコードレス(電池式)の実力は?
コンセントがない場所で作業をしたい時、選択肢に上がるのが「ガス式」や「電池式」のコードレスタイプです。 ホームセンターの現場作業向けコーナーによく並んでいるこれらのアイテムは、実際のところ使い勝手はどうなのでしょうか。
用途によってはACコンセント式よりも重宝されるこれらのモデル。 それぞれのメリットと注意点を比較してみましょう。
ガス式は圧倒的なパワーが魅力
ライター用のガスを充填して使うタイプは、電池式よりもはるかに高温になります。 電源のない屋外での配線修理や、太いケーブルの接合にはガス式が最強です。 また、炎が出ない触媒燃焼タイプなら、ヒートガンとして収縮チューブの加工にも使えます。
電池式は「ちょっと使い」に特化
単3電池などで動くタイプは、パワーこそ劣りますが「スイッチを入れて数秒で使える」即効性が魅力です。 通販で安価に手に入るため、非常時の修理用として防災バッグに入れておくのも一つのアイデアです。
はんだごてメーカーの二大巨頭!HAKKOとgootの違い
日本国内のホームセンターで最もよく目にするメーカーといえば、「白光(HAKKO)」と「太洋電機産業(goot)」です。 どちらもプロが愛用する信頼のブランドですが、それぞれに特徴があります。
「どっちを買えばいいの?」と迷ったら、以下のブランドイメージを参考にしてみてください。 基本的にはどちらを選んでも、100均のものとは比較にならないほど使いやすいです。
ブルーとイエローが目印の「白光(HAKKO)」
世界中で使われている超一流ブランドです。特に交換用のこて先の種類が豊富で、どんな細かい作業にも対応できるラインナップが魅力です。 耐久性が非常に高く、一度買えば一生モノになる可能性も高いです。
赤いパッケージでお馴染みの「goot(グット)」
広島に本社を置く老舗メーカーです。ホームセンターでのシェアが非常に高く、替えのハンダや吸い取り線などの消耗品がどこでも手に入りやすいのが最大のメリットです。 初心者向けの親切なパッケージングが多く、迷った時のgootと言われるほど定番です。
よくある質問(FAQ):はんだごて初心者の疑問を解決
最後に、はんだごてをこれから始める方が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。 「ホームセンターでどれを買うか」を決める最終チェックとして活用してください。
- Q. 煙が出てきたけれど故障ですか?
- A. 初めて使う時は、製造時の油分が焼けて煙が出ることがありますが、数分で収まります。継続して煙が出る場合は異常がないか確認しましょう。
- Q. はんだごてで溶接はできますか?
- A. 厳密には「溶接」ではなく「ろう付け」に近い作業です。鉄骨などの大きな金属同士をくっつけるパワーはありません。
- Q. 左利き用のはんだごてはありますか?
- A. はんだごて本体は左右対称なので、どちらの手でも使えます。ただし、こて台の配置などは利き手に合わせて調整してください。
こて先の交換時期はいつ?
こて先のメッキが剥がれて穴が開いたり、形が歪んだりしてきたら交換の合図です。 「ハンダの溶けが遅くなった」と感じたら、無理して使い続けず新しいこて先に交換しましょう。
ホームセンターとはしごするなら!「電子部品専門店」もチェック
もしお住まいの地域に、秋葉原や日本橋のような電気街がなくても、地方の「パーツショップ」にはホームセンター以上の品揃えがあることがあります。 また、近年は通販サイトが非常に充実しており、「近所に店がなくてもプロ仕様の道具」が手に入ります。
通販であれば、実店舗ではなかなかお目にかかれない温度調節式のハイエンドモデルも、リーズナブルな価格で見つかります。 ポイント還元などを活用すれば、ホームセンターを回るガソリン代よりも安く済むかもしれません。
通販サイトでの探し方のコツ
Amazonなどで探す際は、「はんだごて セット」と検索するだけでなく、メーカー名(HAKKOやgoot)で絞り込むと失敗が少なくなります。 また、サクラチェッカーなどでレビューの信頼性を確認するのも、良い買い物をするコツです。
メルカリなどのフリマアプリも活用できる?
中古のはんだごては、こて先が劣化していることが多いため初心者にはあまりおすすめしません。 買うなら新品、もしくは動作確認がしっかりされている出品物を選びましょう。
まとめ:自分にぴったりのはんだごてを見つけてDIYを楽しもう
「はんだごて ホームセンター どこ」という疑問から始まったこの記事ですが、結論として「まずはホームセンターの工具コーナーをチェックし、より安く高性能なものを求めるなら通販を活用する」のが正解です。
はんだごてが1本あるだけで、壊れたものを直したり、自分だけの電子工作を作ったりと、生活の幅が大きく広がります。 最初は戸惑うかもしれませんが、一歩踏み出して挑戦してみれば、その面白さにきっと夢中になるはずです。
今回のおさらい
- ホームセンターの売り場は「工具・金物・電材」コーナー
- 初心者は「30W〜40W」か「温度調節付き」が失敗しない
- 100均モデルは緊急用として割り切る
- メンテナンス(こて先のハンダコーティング)が寿命を分ける
- 通販のフルセットが最もコスパが良くおすすめ
あなたにぴったりの「相棒」となるはんだごてが見つかることを、心から応援しています! 安全に気をつけながら、素晴らしいDIYライフを満喫してくださいね。

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