オデッセイが販売終了した理由とは?【保存版】復活の真相と中古車選びのコツ3選
ホンダを代表するミニバンとして長年愛されてきた「オデッセイ」。
かつてはミニバンブームの先駆けとして圧倒的な人気を誇りましたが、なぜ一度は日本市場から姿を消すことになったのでしょうか?
オデッセイが販売終了に至った背景には、単なる売れ行き不振だけでなく、製造工場の閉鎖や市場ニーズの変化など、複数の要因が複雑に絡み合っています。
現在では中国生産モデルの導入という形で復活を遂げていますが、当時の終了理由を正しく知ることは、今後のモデル選びや中古車購入において非常に重要なポイントとなります。
- オデッセイが一度日本で販売終了した最大の理由とは?
- ライバル車「アルファード」との決定的な違いと市場シェア
- ホンダのミニバン戦略における「ステップワゴン」との共食い
- 「オデッセイ復活」の真相!中国生産モデルが日本へ来る理由
- 新型オデッセイ(2024年モデル)の主な特徴と改良点
- 中古車市場でオデッセイが根強い人気を誇るワケ
- オデッセイの歴代モデルから紐解く「低重心ミニバン」の栄枯盛衰
- ハイブリッドシステム「e:HEV」の魅力と燃費性能の実力
- ファミリー必見!オデッセイのシートアレンジと積載能力
- 安全性能「Honda SENSING」で家族を守る安心のドライブ
- 新型オデッセイを最も安く買うための交渉術と裏ワザ
- オデッセイの維持費を月1万円安くする!通販活用術
- オデッセイの乗り心地を左右する「振幅感応型ダンパー」の秘密
- 輸入モデルとしての「新型オデッセイ」購入時の注意点
- オデッセイの「アブソルート」は何が違う?専用装備を比較
- オデッセイオーナーの口コミ・評判!満足している点と不満な点
- オデッセイの車検費用と故障リスク!長く乗るためのポイント
- オデッセイが販売終了した理由と復活の全貌まとめ
オデッセイが一度日本で販売終了した最大の理由とは?

オデッセイが2021年末に日本国内での生産を終了した最大の要因は、埼玉県にある「狭山工場」の閉鎖です。
この工場は長年オデッセイの生産拠点として機能してきましたが、ホンダの生産体制の見直しに伴い、その役割を終えることとなりました。
通常、車種の継続には他工場への生産ライン移管が検討されますが、当時のオデッセイは設計が古くなっていたこともあり、移管コストが見合わないと判断された側面があります。
また、当時の国内ミニバン市場は「アルファード」に代表される、より車高が高く豪華な「LLサイズミニバン」に需要がシフトしていました。
オデッセイのような低重心・走行性能重視のスタイルは、かつての熱狂的な支持を失いつつあったのです。
結果として、工場閉鎖という物理的な要因と、市場ニーズの乖離が重なったことが、販売終了の引き金となりました。
狭山工場の閉鎖が与えたインパクト
狭山工場は「ホンダの母工場」とも呼ばれる歴史ある施設でした。
オデッセイだけでなく、ステップワゴンやレジェンドなども生産されていましたが、電動化へのシフトや生産効率の最適化を目指す中で、寄居工場への集約が決定されました。
オデッセイの車体構造は他の車種と共通化しにくい部分が多く、新しい工場に専用のラインを設けるには膨大な投資が必要でした。
経営判断として、限られたリソースをSUVや電気自動車へ振り分ける必要があったことも否定できません。
販売台数の推移から見る苦戦の背景
全盛期には月間1万台以上を売り上げたオデッセイですが、末期には月間1,000台を下回る月も増えていました。
特にライバルであるトヨタ勢の台頭は凄まじく、豪華さを求める層はアルファードへ、実用性を求める層はノア・ヴォクシーへと流れていきました。
ライバル車「アルファード」との決定的な違いと市場シェア
ミニバン市場において、オデッセイが最も苦戦を強いられた相手がトヨタのアルファードです。
両車は同じ高級ミニバンのカテゴリーに属しながらも、そのコンセプトは180度異なっていました。
オデッセイは「走りの良さ」を追求した低重心設計が売りでしたが、アルファードは「圧倒的な存在感」と「おもてなしの空間」を重視しました。
近年のユーザーは、ミニバンに「スポーツカーのような走り」よりも「動くリビングのような快適性」を求める傾向が強まっています。
| 比較項目 | オデッセイ | アルファード |
| 全高 | 約1,695mm(低重心) | 約1,935mm(高全高) |
| 主なターゲット | 運転を楽しみたいファミリー | 高級感と広さを求める層 |
| 車内空間の広さ | 適度(乗降性は良い) | 圧倒的(開放感が強い) |
このスペックの差が、そのまま販売台数の差へと繋がりました。
アルファードが「成功者の象徴」としてのブランドを確立する一方で、オデッセイは自身の立ち位置を明確に打ち出しきれなかった時期がありました。
高級ミニバンに求められる「オラオラ顔」の流行
近年のトレンドとして、迫力のある大型フロントグリル、いわゆる「オラオラ顔」が市場を席巻しました。
オデッセイもマイナーチェンジで顔つきを鋭くしましたが、アルファードの圧倒的な押し出し感には一歩及びませんでした。
リセールバリューの差が購入を後押しした?
アルファードは中古車市場での価格が落ちにくいことで知られています。
一方のオデッセイは、販売終了の噂が出るたびにリセールへの懸念が広がり、新規購入を躊躇させる要因となっていました。
ホンダのミニバン戦略における「ステップワゴン」との共食い
ホンダ内部のラインナップ構成も、オデッセイの販売終了に影響を与えました。
特にミドルサイズミニバンの「ステップワゴン」との関係性は無視できません。
ステップワゴンが大型化し、装備を充実させていく中で、オデッセイとの価格帯や役割が重なる部分が出てきました。
「ステップワゴンのスパーダで十分満足できる」と考えるユーザーが増え、わざわざ高価なオデッセイを選ぶ理由が薄れてしまったのです。
さらに、ホンダはSUVラインナップ(ヴェゼルやZR-V)の強化に力を入れていました。
多人数乗用車の需要がミニバンから3列シートSUVへと分散したことも、オデッセイにとっては逆風となりました。
上位グレードの価格設定がネックに
オデッセイのハイブリッドモデルは、乗り出し価格が500万円を超えるケースも珍しくありません。
この価格帯になると、輸入車やトヨタの高級車が選択肢に入ってくるため、非常に厳しい戦いを強いられていました。
ファミリー層のニーズが変化した2020年代
以前は「格好良いパパが乗るミニバン」というイメージが強かったオデッセイですが、共働き世帯の増加により「スライドドアの利便性」や「子育てのしやすさ」がより重視されるようになりました。
低重心でスタイリッシュなオデッセイよりも、広くて使い勝手の良いスクエアな形状のミニバンが支持を集めたのです。
「オデッセイ復活」の真相!中国生産モデルが日本へ来る理由
2021年に一度姿を消したオデッセイですが、2023年末に「復活」を果たしました。
しかし、これは以前のような国内生産ではなく、中国の合弁会社「広汽本田」で生産された車両を逆輸入する形です。
なぜホンダはわざわざ逆輸入してまでオデッセイを復活させたのでしょうか?
それは、「オデッセイというブランド」を愛する既存顧客の受け皿がどうしても必要だったからです。
販売終了後、オデッセイからの乗り換え先がないというユーザーの声がディーラーに殺到しました。
ステップワゴンでは満足できず、かといってライバル車へ流出させたくないホンダにとって、中国で継続生産されていたオデッセイの導入は合理的な判断でした。
中国市場でオデッセイが生き残っていた理由
意外かもしれませんが、中国ではオデッセイのような「高級感のある低重心ミニバン」が非常に人気です。
ショーファードリブン(運転手付き)の車としても重宝されており、開発が継続されていたため、最新の安全装備(Honda SENSING)を搭載することが可能でした。
逆輸入モデルの品質は大丈夫?
「海外生産モデルは品質が心配」という声もありますが、ホンダは国内基準での厳格な検品体制を敷いています。
むしろ、中国市場向けに磨かれた豪華な内装や、ブラックエディションの設定など、国内生産時代にはなかった魅力も加わっています。
新型オデッセイ(2024年モデル)の主な特徴と改良点
復活した新型オデッセイは、単なる再販ではありません。
時代のニーズに合わせていくつかの重要なアップデートが施されています。
最大の特徴は、フロントグリルのデザイン変更です。
より重厚感のあるメッキパーツを採用し、存在感を高めました。
また、全席にType-CのUSBポートを配置したり、ワイヤレスチャージャーを装備するなど、ガジェット類への対応も万全です。
| パワートレイン | 2.0L e:HEV(ハイブリッド専用) |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動)のみ |
| 新機能 | 予約ロック機能、電動パーキングブレーキなど |
ただし、かつて設定されていたガソリン車や4WDモデルは廃止され、ハイブリッドのFFモデルのみという絞り込まれたラインナップになっています。
これは、ターゲットをより明確にした戦略と言えるでしょう。
2列目シートの豪華さが劇的にアップ
新型では、2列目のキャプテンシートに電動リクライニングやオットマンが標準装備されるグレードが登場しました。
まるで飛行機のビジネスクラスのような快適さを提供し、ファミリーカーとしてだけでなく、ビジネスエグゼクティブの移動手段としても最適です。
最新の「Honda CONNECT」を搭載
スマートフォンからエアコン操作やドアロックができる「Honda CONNECT」に対応しました。
夏場の暑い時期に、車に乗り込む前に車内を冷やしておける機能は、一度使うと手放せない便利さです。
中古車市場でオデッセイが根強い人気を誇るワケ
新車が復活した今でも、あえて中古のオデッセイを探すユーザーは後を絶ちません。
その理由は、中古車ならではの「コスパの良さ」と「選択肢の広さ」にあります。
特に2013年から2021年まで生産された5代目オデッセイ(RC型)は、熟成が進んでおり故障も少なく、非常に狙い目のモデルです。
新車価格では手が出なかったハイブリッドモデルも、中古であれば200万円台から現実的な価格で検討可能です。
また、中古車であれば「ガソリン車」や「アブソルート」といった、自分の好みに合わせたスペックを自由に選べるメリットがあります。
ネットオークションやフリマアプリなどを活用すれば、希少なオプション付き車両が見つかることもあります。
狙い目はマイナーチェンジ後の2017年モデル以降
中古で探すなら、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全グレード標準装備となった2017年11月以降のモデルがおすすめです。
安全性は家族を乗せるミニバンにとって最優先事項。この年式以降なら、現代の車と比較しても遜色ない安全性能を確保できます。
通販サイトでのパーツ購入が維持費を抑えるコツ
オデッセイはカスタムパーツが非常に豊富です。
消耗品やドレスアップパーツをAmazonや楽天などで購入し、DIYや持ち込み取り付けを活用することで、維持費を賢く抑えることができます。
通販なら店頭よりも安く、ポイントも貯まるのでコスパ最強の維持方法と言えるでしょう。
より詳しい情報は、Google検索でオデッセイの中古車相場を確認してみることをおすすめします。
オデッセイの歴代モデルから紐解く「低重心ミニバン」の栄枯盛衰
オデッセイの歴史を振り返ると、日本のミニバン文化そのものの変遷が見えてきます。
1994年に登場した初代モデルは、当時の「多人数乗り=商用車ベース」という常識を覆し、乗用車同等の走行性能を持つ画期的な車でした。
「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」として華々しくデビューしたオデッセイは、家族全員が快適に移動できる新しいライフスタイルを提案しました。
その後、3代目・4代目と進化するにつれ、全高を極限まで抑えた「超低重心」スタイルを確立。立体駐車場にも入る利便性とスポーツカーのような走りで一世を風靡したのです。
しかし、この独自のこだわりが、後に「車内空間の広さ」を重視する市場の主流から外れる要因にもなりました。
走りを追求すればするほど天井は低くなり、一方でユーザーは「車内で着替えができる」「自転車がそのまま積める」といった圧倒的な広さを求めるようになったのです。
伝説の「3代目オデッセイ」がもたらした革命
2003年に登場した3代目は、ミニバンでありながら全高1,550mmという驚異の低さを実現しました。
低床プラットフォームの開発により、多人数乗りとしての機能を保ちつつ、セダンのような運動性能を両立させたこのモデルは、多くのファンを熱狂させました。
5代目での「原点回帰」とスライドドアの採用
2013年に登場した5代目(現行型へ繋がるモデル)では、ついにオデッセイもスライドドアを採用しました。
従来の低重心を維持しながらも全高を上げ、エリシオンと統合される形で大型化。「高級ミニバン」としての再出発を図りましたが、これが既存の「走りのオデッセイ」ファンと、広さを求める「高級車」ファンの間で評価を二分することとなりました。
ハイブリッドシステム「e:HEV」の魅力と燃費性能の実力
オデッセイの大きな魅力の一つが、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」です。
従来のハイブリッド車とは異なり、基本的にはモーターで走行し、高速走行時など効率が良い場面でエンジンが直接駆動するシステムです。
このシステムにより、大型のミニバンでありながら驚くほど滑らかで力強い加速を実現しています。
特に新型モデルではこのe:HEVがさらに洗練されており、静粛性も大幅に向上しています。家族を乗せての長距離ドライブでも、車内での会話を邪魔しない静かな空間を提供してくれます。
| モデル | WLTCモード燃費 | 実燃費(目安) |
| e:HEV(新型) | 約19.9km/L | 16.0〜18.0km/L |
| ガソリン車(旧型) | 約12.8km/L | 8.0〜10.0km/L |
実燃費においても、このクラスのミニバンとしては非常に優秀な数値を叩き出します。
ガソリン価格が高騰する現代において、維持費を抑えられるハイブリッドモデルは、家計を守るパパ・ママにとって最強の味方と言えるでしょう。
アクセルを踏み込んだ瞬間の「レスポンス」
一般的なミニバンのハイブリッド車は、エンジン音が先行して加速がついてこない「ラバーバンドフィール」を感じることがあります。
しかし、e:HEVは電気自動車(EV)に近い感覚で、踏んだ瞬間にトルクが立ち上がるため、合流や追い越しでもストレスを感じることがありません。
回生ブレーキのコントロール性
アクセルを離した際の減速感(回生ブレーキ)の強さを、パドルシフトのような「減速セレクター」で調整できるのもオデッセイならでは。
山道の下り坂などでも、ブレーキを踏み続けることなく自然な減速ができるため、運転が上手くなったような感覚を味わえます。
ファミリー必見!オデッセイのシートアレンジと積載能力
ミニバン選びで最も重視されるのが、シートの使い勝手と荷室の広さです。
オデッセイは低床設計を活かし、他車には真似できない独自の積載スタイルを持っています。
特筆すべきは、3列目シートを床下に「完全格納」できる点です。
左右に跳ね上げるタイプのライバル車とは異なり、3列目をしまえばフラットで広大なラゲッジスペースが出現します。
これにより、自転車の積み込みやキャンプ道具の積載が格段にスムーズになります。
また、2列目シートも「プレミアムクレードルシート」を選択すれば、超ロングスライドが可能に。
3列目を格納した状態で2列目を一番後ろまで下げれば、リムジンのような足元空間を確保でき、移動中の休憩も極上のものとなります。
ベビーカーを畳まずに積めるメリット
子育て世代にとって、ベビーカーの扱いは日々の課題です。
オデッセイは開口部の地上高が非常に低いため、重いベビーカーも軽い力で持ち上げることが可能です。
床下格納を利用すれば、縦方向に高さを確保できるため、大型のベビーカーも立てたまま積み込める場合があります。
車中泊は可能?フルフラット化のコツ
オデッセイは完全な平らにはなりませんが、シートを工夫することで車中泊も十分可能です。
最近では専用の車中泊マットがAmazonなどで格安で販売されており、それらを敷くことで凹凸を解消し、快適な寝床を確保できます。
キャンプやアウトドアを楽しむなら、ネットで便利な車中泊グッズを探すのが賢い選択です。
安全性能「Honda SENSING」で家族を守る安心のドライブ
大切な家族を乗せる車だからこそ、安全装備に妥協はできません。
オデッセイには、ホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING」が惜しみなく投入されています。
衝突軽減ブレーキはもちろんのこと、誤発進抑制機能や車線維持支援システムなど、事故を未然に防ぐための機能が満載です。
特に高速道路での渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、長距離移動の疲労を劇的に軽減してくれます。
さらに、新型モデルでは以下の機能が強化されています。
- 近距離衝突軽減ブレーキ:駐車時の不注意による衝突を回避支援
- オートハイビーム:夜間の視界を確保し、対向車への眩惑を防止
- 標識認識機能:見落としがちな速度制限などをメーター内に表示
これらの機能は、運転に自信がない方はもちろん、ベテランドライバーの「うっかり」もカバーしてくれる頼もしい存在です。
後方誤発進抑制機能の重要性
近年、駐車場でのペダル踏み間違い事故が社会問題となっています。
オデッセイには後方に対しても誤発進を抑制する機能が備わっているため、狭い駐車場でのバック時も安心感が違います。
サイド&カーテンエアバッグの標準装備
見えない部分の安全として、多くのグレードでサイドエアバッグやカーテンエアバッグが標準装備されています。
万が一の側面衝突時でも、1列目から3列目までの乗員を保護する設計になっており、安全基準の高さが伺えます。
新型オデッセイを最も安く買うための交渉術と裏ワザ
復活した新型オデッセイですが、価格帯は決して安くはありません。
少しでもお得に手に入れるためには、いくつかのテクニックを駆使する必要があります。
まず基本となるのが「競合他社との相見積もり」です。
「アルファードやヴェルファイアも検討しているが、条件次第ではオデッセイにしたい」と伝えることで、ディーラーからの値引きを引き出しやすくなります。
また、同じホンダ車内でも、ステップワゴンの上位グレードと比較検討している姿勢を見せるのも効果的です。
さらに、今乗っている車の「下取り価格」を上げることも重要です。
ディーラーの下取りだけでなく、ネットの車一括査定サイトを利用して現在の愛車の最高値を把握しておきましょう。
下取り額が20万円アップすれば、実質的に20万円の値引きと同じ効果があります。
決算時期を狙った購入がおすすめ
ホンダの決算月である3月や中間決算の9月は、ディーラーが販売台数を伸ばしたい時期です。
このタイミングで交渉を行えば、通常時よりも有利な条件が提示される可能性が非常に高くなります。
ローン金利やメンテナンスパックの交渉
車両本体の値引きが限界に近い場合は、ローンの金利引き下げや、数年分のメンテナンスパックの無料サービスを求めてみましょう。
現金値引きは難しくても、こうしたサービス面での優遇はディーラー側も応じやすい傾向にあります。
最新の相場情報は、Google検索でオデッセイの値引き情報をチェックしてみてください。
オデッセイの維持費を月1万円安くする!通販活用術
車は買って終わりではありません。毎月のガソリン代、保険料、税金、そして定期的なメンテナンス費用がかかります。
これらの維持費を賢く抑える方法をご紹介します。
最も手軽で効果的なのが、タイヤやバッテリー、ワイパーなどの消耗品を「通販サイト」で購入することです。
ディーラーで交換すると技術料や中間マージンが高くつきますが、Amazonや楽天で評判の良いパーツを安く買い、ガソリンスタンドや提携ショップで交換してもらうだけで、数万円単位の節約になります。
例えば、タイヤ4本を交換する場合、店舗価格とネット価格を比較すると、同等品でも数万円の差が出ることが珍しくありません。
通販はコスパ最強の維持手段であり、浮いたお金で家族と美味しいものを食べに行くことも可能です。
自動車保険の見直しは必須
毎年なんとなく更新している自動車保険ですが、ネット型(ダイレクト型)保険に切り替えるだけで、補償内容はほぼ同じまま、年間で数万円安くなることがあります。
一度比較サイトで複数社の見積もりを取ってみる価値は十分にあります。
セルフメンテナンスで愛着もアップ
ウォッシャー液の補充や、エアコンフィルターの交換などは誰でも簡単に行えます。
やり方はYouTubeなどに動画がたくさん上がっています。自分で手をかけることで車への愛着も深まり、無駄な出費も抑えられる一石二鳥の方法です。
オデッセイの乗り心地を左右する「振幅感応型ダンパー」の秘密
オデッセイが他のミニバンと一線を画す最大の理由は、その足回りの設計にあります。
特に高級グレードに採用されている「振幅感応型ダンパー」は、路面の状況に応じて減衰力を自動で調整する優れた仕組みを持っています。
街中の小さな凹凸ではしなやかに衝撃を吸収し、高速道路やカーブではしっかりと車体を支えることで、同乗者の車酔いを防ぐ効果もあります。
ミニバン特有の「ふわふわとした揺れ」が苦手な方にとって、オデッセイのどっしりとした安定感は、一度体感すると他の車には戻れないほどの魅力です。
また、新型モデルでは静粛性向上のために、ホイールに「ノイズリデューシングホイール」を採用。
路面から伝わるロードノイズをホイール内部で打ち消す技術により、高速走行中でも2列目、3列目の家族とクリアな会話を楽しむことが可能です。
長距離ドライブでも疲れないシート設計
ホンダのシート開発技術は世界トップクラスと言われています。
オデッセイのフロントシートは、体圧を分散させる構造になっており、腰への負担を最小限に抑えます。長時間運転するドライバーにとって、疲れにくいシートは何よりの贅沢です。
静粛性を極める「アコースティックガラス」の採用
フロントウィンドウには、遮音中間膜を挟み込んだ「アコースティックガラス」が採用されています。
風切り音を大幅にカットしてくれるため、オーディオの音質もより鮮明に聞こえるようになります。お気に入りの音楽を流しながらの家族ドライブが、より特別な時間になること間違いなしです。
輸入モデルとしての「新型オデッセイ」購入時の注意点
中国生産の逆輸入モデルとなった新型オデッセイを購入する際には、いくつか知っておくべきポイントがあります。
まず、ボディカラーや内装色の選択肢が、国内生産時代に比べて限定的であるという点です。
現在は「プラチナホワイト・パール」や「プレミアムヴィーナスブラック・パール」といった人気色を中心に展開されています。
また、以前のモデルにあった4WD設定が現在は存在しないため、積雪地域にお住まいの方は慎重な検討が必要です。FF(前輪駆動)でもスタッドレスタイヤを履けば日常走行は可能ですが、急な坂道などでは4WDの安心感が恋しくなるかもしれません。
一方で、中国仕様をベースにしているため、後席の装備(サンシェードやシートヒーターなど)は非常に充実しています。
後席に乗る家族やゲストを最優先に考えるのであれば、これほど満足度の高い選択肢は他にありません。
納期はどれくらいかかる?
海外からの輸送を伴うため、国内生産モデルよりも納期の変動が大きくなる傾向があります。
現在の状況については、こまめにディーラーへ確認するか、Google検索でオデッセイの最新納期情報をチェックすることをおすすめします。
保証体制は国内生産車と同じ
逆輸入車とはいえ、ホンダの正規販売店で購入すれば、国内生産車と全く同じメーカー保証を受けることができます。
全国のホンダディーラーでメンテナンスが可能なため、旅行先でのトラブルや引っ越し時でも安心です。
オデッセイの「アブソルート」は何が違う?専用装備を比較
オデッセイといえば「アブソルート(Absolute)」というグレード名が有名です。
標準モデルとは何が違うのか、その魅力を詳しく見ていきましょう。
アブソルートは、専用のエアロパーツや強化されたサスペンションを備えた、よりスポーティなグレードです。
見た目の迫力が増すだけでなく、走行時の安定感やハンドリングの正確性も高められており、「ミニバンでも走りを妥協したくない」というパパたちから絶大な支持を得てきました。
| 装備箇所 | 標準モデル | アブソルート |
| エクステリア | 落ち着いたデザイン | 専用グリル・エアロパーツ |
| 足回り | 乗り心地重視 | スポーツサスペンション |
| 内装 | 明るいベージュ等 | ブラック基調の精悍な色調 |
現在復活している新型モデルは、事実上このアブソルートに近い仕様が標準となっており、さらに上質な「Black Edition」が設定されています。
細部まで黒で統一されたデザインは、夜の街並みにも美しく映える、大人の色気を醸し出しています。
専用の18インチアルミホイールの存在感
アブソルート系には、専用デザインの大径アルミホイールが装着されます。
足元が引き締まることで、車全体のプロポーションがよりダイナミックに見え、所有する喜びを高めてくれます。
パドルシフトによる積極的なシフト操作
ステアリングに備えられたパドルシフトを使えば、指先一つで擬似的なシフトチェンジが可能です。
長い下り坂でのエンジンブレーキや、合流時の加速など、ドライバーの意図をダイレクトに車に伝えることができます。
オデッセイオーナーの口コミ・評判!満足している点と不満な点
実際にオデッセイに乗っているオーナーは、どのような感想を持っているのでしょうか?
SNSやレビューサイトから、リアルな声をピックアップしました。
満足している点として最も多いのは「やはり走りの良さ」です。
「ミニバンとは思えないほど曲がる」「高速道路での追い越しが楽」といった声が目立ちます。
また、3列目シートの格納方法が便利で、荷物をたくさん積むキャンプ好きのオーナーからも高評価を得ています。
一方で、不満な点としては「車高の低さによる段差への気遣い」が挙げられます。
縁石が高い場所や、急なスロープではフロントの下部を擦りそうになるため、慣れるまでは注意が必要です。
また、車内での着替えなど、高さを必要とする動作については、ハイトワゴン系のミニバンに一歩譲る形となります。
家族からの評判は?
「2列目シートのオットマンが最高」「車内が静かで子供がすぐ寝てくれる」と、家族からの評判は上々です。
特に新型の2列目電動シートは、奥様やご両親を乗せた際にも非常に喜ばれるポイントとなっています。
燃費に関する驚きの声
「この巨体でリッター20km近く走るとは思わなかった」と、e:HEVの燃費性能に驚くオーナーも多いです。
ガソリン車から乗り換えた方は、給油の回数が激減したことに感動しているようです。
オデッセイの車検費用と故障リスク!長く乗るためのポイント
オデッセイは非常に頑丈な車ですが、長く快適に乗るためには適切なメンテナンスが欠かせません。
車検費用の目安や、注意すべき故障の予兆について解説します。
ハイブリッドモデルの場合、定期的な「インバーター冷却水の交換」や「ブレーキフルードのチェック」が重要です。
車検費用の相場としては、税金等を含めて12万円〜18万円程度(走行距離や状態による)が一般的です。
少しでも安く抑えるなら、楽天Car車検などを活用して、複数の整備工場を比較検討するのがおすすめです。
故障リスクについては、走行距離が10万キロを超えてくると、オルタネーターや足回りのブッシュ類の劣化が見られるようになります。
「ハンドルを切った時に異音がする」「加速が鈍くなった」と感じたら、早めに点検を受けることが、大きな出費を防ぐコツです。
ハイブリッドバッテリーの寿命は?
多くの方が心配されるハイブリッドバッテリーですが、近年のモデルであれば15万〜20万キロ程度は問題なく走行できるケースがほとんどです。
万が一交換が必要になった場合も、リビルト品(再生品)を活用することで費用を半分程度に抑えることが可能です。
オイル交換をケチらないことが最大の予防整備
エンジンの健康を保つために最も重要なのは、5,000キロごとのオイル交換です。
通販で安くオイルを購入し、馴染みのショップで交換してもらう習慣をつけるだけで、エンジンの寿命は格段に延びます。
オデッセイが販売終了した理由と復活の全貌まとめ
ここまで、オデッセイが一度販売終了に至った理由から、奇跡の復活、そして最新モデルの魅力までを詳しく見てきました。
オデッセイは、工場の閉鎖という物理的な要因と、時代のニーズの変化という荒波を乗り越え、ファンの熱い要望によって再び日本に戻ってきました。
それは、この車が持つ「走りの楽しさ」と「多人数乗りの利便性」という独自の価値が、今でも多くの人に求められている証拠です。
新車で最新の技術を享受するのも良し、中古車でコスパ最強の高級ミニバンライフを楽しむのも良し。
あなたのライフスタイルに合わせたオデッセイ選びで、家族との時間をより豊かなものにしてください。
最後に、より具体的な購入相談や試乗予約は、お近くのホンダディーラーへ足を運んでみてください。
ネットで事前に情報を収集し、通販を賢く活用するあなたのカーライフが、最高のものになることを願っています。

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