アフターピル市販薬の値段は?どこで買えるか【決定版】おすすめ5選
避妊に失敗した、あるいは不安があるという緊急時に必要となるのが「アフターピル(緊急避妊薬)」です。 「今すぐ欲しいけれど、どこで売っているの?」「値段はいくらくらい?」と不安に思っている方も多いはずです。
現在、日本のアフターピルを取り巻く環境は劇的に変化しています。 これまで医師の処方箋なしでは買えなかったアフターピルですが、2026年2月2日から、ついに第一三共ヘルスケアより日本初のOTC(市販薬)としての販売が開始されることが発表されました。
しかし、市販化を待っていられない「今まさに困っている」という状況であれば、24時間対応のオンライン診療を利用するのが、最も確実かつプライバシーを守りながら安く購入できる方法です。
- アフターピル市販薬の値段相場と2026年最新の販売状況
- マツキヨやウエルシア等の薬局でアフターピルは買える?
- アフターピル(緊急避妊薬)の種類と成功率の違い
- アフターピルを安く買うためのコツ!オンライン診療が最強な理由
- アフターピルの副作用と服用時の注意点
- 服用後の「消退出血」と「生理」の見分け方
- 【要注意】アフターピルを服用してはいけない人・併用禁忌
- アフターピルを通販(個人輸入)で買うリスクと危険性
- アフターピル服用後の性交渉について
- アフターピルの副作用と服用時の注意点
- 服用後の「消退出血」と「生理」の見分け方
- 【要注意】アフターピルを服用してはいけない人・併用禁忌
- アフターピルを通販(個人輸入)で買うリスクと危険性
- アフターピル服用後の性交渉について
- アフターピルの主な種類と120時間対応ピルの利点
アフターピル市販薬の値段相場と2026年最新の販売状況

アフターピルの値段は、購入する方法や薬の種類によって大きく異なります。 結論から言うと、病院での処方は10,000円〜20,000円程度、オンライン診療なら7,000円〜15,000円程度、そして新しく登場する市販薬は7,000円台になる見込みです。
アフターピルは自由診療(保険適用外)のため、全額自己負担となります。 そのため、クリニックによって診察料や薬代の設定がバラバラで、どこで買うかによって数千円以上の差が出てしまいます。
2026年2月から発売される市販薬「ノルレボ錠1.5mg」のメーカー希望小売価格は、1錠7,480円(税込)と設定されました。 これに薬剤師のコンサルティング料などが加算される可能性はありますが、従来の病院受診に比べると心理的・金銭的なハードルはぐっと下がると期待されています。
【徹底比較】購入方法別の値段とメリット・デメリット
アフターピルを入手する主な4つのルートについて、費用と特徴をまとめました。 表を参考に、今の自分に最適な方法を見つけてください。
| 購入方法 | 値段の目安 | 即時性 | プライバシー |
| オンライン診療(推奨) | 7,000円 〜 15,000円 | ◎ 最短当日届く | ◎ 誰にも会わない |
| 産婦人科・病院 | 10,000円 〜 20,000円 | ○ その場で入手 | △ 知り合いに会うリスク |
| 薬局(市販薬・2026年2月〜) | 約7,500円 | ◎ 近くの薬局で | △ 薬剤師との対面必須 |
| 海外通販(個人輸入) | 2,000円 〜 5,000円 | × 届くのに1週間以上 | △ 偽物のリスクあり |
現状、最も賢い選択は「オンライン診療」を活用することです。 診察料が無料のクリニックを選べば、薬代と送料だけで済み、スマホ一つで24時間いつでも専門医に相談できるため、通販感覚で利用するのがコスパ最強と言えます。
市販薬「ノルレボ」のメーカーと成分・特徴
市販化されるアフターピルは、第一三共ヘルスケアから発売される「ノルレボ錠 1.5mg」です。 これは、世界的に最も標準的な緊急避妊成分である「レボノルゲストレル」を含有しています。
成分や形の特徴は以下の通りです。
- メーカー:第一三共ヘルスケア(あすか製薬から承継)
- 有効成分:レボノルゲストレル 1.5mg(1錠)
- 形状・大きさ:直径約8mmの小さな白い錠剤。飲みやすいサイズです。
- 特徴:避妊失敗から72時間(3日)以内に服用することで、高い妊娠阻止率を誇ります。
マツキヨやウエルシア等の薬局でアフターピルは買える?
現在、多くの人が「マツモトキヨシ」や「ウエルシア」「スギ薬局」などのドラッグストアで今すぐ買いたいと考えています。 しかし、2026年1月現在、一般的なドラッグストアの店頭で自由に購入することはまだできません。
ただし、厚生労働省の「緊急避妊薬販売に係る試験運用」に参加している一部の薬局(全国約340箇所)では、処方箋なしで試験的に販売が行われています。 これら特定の薬局であれば、現在でも入手は可能です。
ただし、試験販売を行っている店舗は非常に限られており、在庫の有無や夜間対応の可否など、足を運ぶ前に確認すべき事項が多く、急いでいるときには不向きな場合もあります。
ドラッグストアでの本格販売はいつから?
第一三共ヘルスケアの発表によると、ドラッグストア等での一般販売は2026年2月2日からスタートします。 まずは研修を受けた薬剤師が常駐する「要指導医薬品」を取り扱える店舗から順次拡大していく予定です。
これにより、今後は以下のような店舗でアフターピルが並ぶことになります。
- マツモトキヨシ
- ウエルシア薬局
- ツルハドラッグ
- サンドラッグ
- コスモス薬品
ただし、市販薬であっても「棚から取ってレジに持っていくだけ」という買い方はできません。 必ず薬剤師による対面での説明を受け、その場(薬局内)で服用することが義務付けられる方針です。これは悪用や転売を防止し、確実に本人が服用することを確認するためです。
オンライン診療なら「今すぐ・自宅で」完結!
「薬局が開いていない」「近くに試験販売店がない」という場合、最も便利なのがオンライン診療です。 スマホのビデオ通話やチャットで医師の診察を受ければ、最短で数時間後にはバイク便や速達で自宅に薬が届きます。
特におすすめのオンライン診療サービスは、24時間対応・診察代0円を掲げているところです。 病院への往復交通費や長い待ち時間を考えると、オンライン通販形式での入手が圧倒的に効率的でコスパが良いと言えるでしょう。
アフターピル(緊急避妊薬)の種類と成功率の違い
アフターピルにはいくつかの種類があり、それぞれ「いつまで効くのか」という有効期限が異なります。 「72時間(3日)以内に飲むタイプ」と「120時間(5日)以内に飲むタイプ」の2種類が主流です。
どちらを選ぶべきかは、性交渉から何時間が経過しているかによります。 時間が経てば経つほど避妊の成功率は下がっていくため、1分1秒でも早く飲むことが重要です。
レボノルゲストレル(ノルレボ等)
日本で最も一般的に処方されているタイプです。 72時間(3日)以内の服用が推奨されており、早く飲めば飲むほど妊娠阻止率が高まります。 市販化されるのもこのタイプです。
ウリプリスタール酢酸エステル(エラワン等)
海外で主流の最新タイプで、120時間(5日)以内まで効果が持続します。 72時間を過ぎてしまった場合や、BMIが高い(体格が良い)方でも効果が落ちにくいという特徴があります。
種類別スペック比較表
| ピルの名称 | 有効時間 | 妊娠阻止率(24h以内) | 価格帯 |
| レボノルゲストレル(国内製) | 72時間以内 | 約95%以上 | 10,000円〜15,000円 |
| レボノルゲストレル(ジェネリック) | 72時間以内 | 約95%以上 | 7,000円〜10,000円 |
| エラワン(120時間対応) | 120時間以内 | 約98%以上 | 12,000円〜18,000円 |
もし性交渉から2日以上経ってしまっているなら、迷わず120時間対応の「エラワン」を扱っているオンライン診療を選んでください。 安心を買うという意味では、少し高くても効果の高い最新薬を選ぶのが結果的に最もコスパが良いと言えます。
アフターピルを安く買うためのコツ!オンライン診療が最強な理由
アフターピルの費用を少しでも抑えたいなら、「実店舗の病院」よりも「オンライン診療」を徹底活用しましょう。 なぜオンライン診療がこれほどまでに支持され、コスパ最強と言われるのか、その理由を3つにまとめました。
診察料や深夜料金が無料の場合が多い
産婦人科を直接受診すると、初診料や再診料、さらに夜間や休日であれば時間外加算が取られます。 オンライン診療なら「診察料0円」を明記しているサービスが多く、純粋に薬代と送料だけで済むため、総額が安く抑えられます。
ジェネリック医薬品の選択肢が豊富
病院によっては高価な先発品(ノルレボ)しか置いていないことがありますが、オンライン診療は海外製や国内製の安価なジェネリックを幅広く取り扱っています。 中身の効果は同じで、価格だけが数千円安くなるため、賢い消費者はジェネリックを指名買いしています。
交通費と待ち時間がゼロ
病院へ行くための往復交通費や、混雑した待合室で過ごす時間は、目に見えないコストです。 スマホで完結するオンライン診療は、これらのストレスをすべて排除し、最短距離で薬に辿り着けます。
アフターピルの副作用と服用時の注意点
アフターピルを服用する際に、多くの方が不安に感じるのが「副作用」についてです。 一時的なホルモンバランスの変化により、いくつかの症状が現れることがありますが、ほとんどの場合は24時間以内に治まります。
主な副作用としては、吐き気、倦怠感、頭痛、乳房のはりなどが挙げられます。 特に吐き気は、服用後2時間以内に嘔吐してしまうと、薬の成分が十分に吸収されず、避妊効果が得られない可能性があるため注意が必要です。
万が一、服用直後に吐いてしまった場合は、すぐにもう一度服用しなければならないケースもあります。 オンライン診療などで処方を受ける際は、あらかじめ「吐き気止め」をセットで処方してもらうのが最もスマートで安心な選択です。
副作用の種類と対処法まとめ
副作用が起きた時のために、以下の対処法を覚えておくと安心です。 無理をせず、安静に過ごすことが一番の薬となります。
| 症状 | 発生頻度 | 対処法 |
| 吐き気 | 中(約10〜15%) | 吐き気止めを併用する。空腹時を避けて服用。 |
| 頭痛・腹痛 | 低 | 市販の鎮痛剤(ロキソニン等)を併用可能。 |
| 消退出血・不正出血 | 高(数日後〜) | 生理のような出血。ナプキンを用意しておく。 |
また、アフターピル服用後は、次回の生理周期が数日前後することがあります。 「生理が遅れているから失敗したかも」とパニックにならず、まずは3週間後に妊娠検査薬で確認することを忘れないでください。
服用後の「消退出血」と「生理」の見分け方
アフターピルが正しく作用したサインとして現れるのが、「消退出血」です。 これは、薬によって厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちることで起こる出血で、避妊成功の目安の一つとなります。
ただし、全ての人が消退出血を経験するわけではありません。 出血がないからといって必ずしも失敗しているわけではないため、判断が非常に難しいポイントでもあります。
基本的には、服用後数日から3週間以内に起こる出血を消退出血と呼びます。 いつもの生理よりも量が少なかったり、期間が短かったりすることが多いですが、人によっては普段の生理と区別がつかないこともあります。
消退出血と不正出血のチェックリスト
自分の出血がどれに当てはまるか、以下のリストを確認してみてください。
- 消退出血:服用から3日〜2週間程度で発生。避妊成功の可能性が高い。
- 着床出血:受精卵が着床した際の出血。量は極めて少量で、妊娠のサイン。
- 通常の生理:予定日から数日前後に発生。
最も確実なのは、出血の有無にかかわらず「性交渉から3週間後」に妊娠検査薬を使用することです。 検査薬は薬局やAmazon等の通販で数百円で購入できるため、不安な期間を過ごすよりも、客観的な数値で確認するのが最もコスパの良いメンタルケアになります。
【要注意】アフターピルを服用してはいけない人・併用禁忌
アフターピルは非常に強力なホルモン剤であるため、誰でも服用できるわけではありません。 特に持病がある方や、現在別の薬を飲んでいる方は、事前の確認が必須です。
重い肝障害がある方や、血栓症(血液が固まりやすい病気)の既往歴がある方は、副作用のリスクが非常に高まるため、処方できない場合があります。 また、「現在妊娠している方」が飲んでも、中絶の効果はありません。あくまで排卵を遅らせることで受精を防ぐ薬であることを理解しておきましょう。
併用することでアフターピルの効果を弱めてしまう薬も存在します。
アフターピルと併用注意な成分一覧
以下の薬を常用している方は、必ず医師に相談してください。
- 抗てんかん薬:フェノバルビタール、フェニトインなど
- HIV感染症治療薬:エファビレンツ、リトナビルなど
- 結核治療薬:リファンピシンなど
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート):ハーブティーやサプリメントに多く含まれる
特に意外なのが、サプリメントの「セント・ジョーンズ・ワート」です。 リラックス効果があるとして通販等で広く売られていますが、アフターピルの代謝を早めてしまい、せっかくの効果を半減させてしまうリスクがあります。
アフターピルを通販(個人輸入)で買うリスクと危険性
「アフターピル 値段 安い」と検索すると、海外からの個人輸入通販サイトがヒットすることがあります。 2,000円程度で購入できるため、一見魅力的に見えますが、緊急時には絶対におすすめできません。
最大の理由は「届くまでの時間」です。 個人輸入は海外発送のため、手元に届くまでに通常1週間〜2週間以上かかります。 72時間以内(3日以内)に服用しなければならないアフターピルにおいて、このタイムラグは致命的です。
また、品質の問題も深刻です。 厚生労働省の注意喚起によると、個人輸入で販売されている薬の約4割に偽造品や不純物の混入が認められたというデータもあります。
個人輸入と国内オンライン診療の比較
安さだけで選ぶと、取り返しのつかない結果になるかもしれません。
| 比較項目 | 個人輸入(海外通販) | 国内オンライン診療 |
| 到着までの日数 | 7日 〜 14日 | 当日 〜 翌日(最速当日) |
| 成分の信頼性 | 不安(偽物のリスク) | 確実(医師が処方) |
| 副作用の相談 | 不可 | 可能(医師がフォロー) |
| 価格 | 2,000円 〜 | 7,000円 〜 |
数千円を惜しんで望まない妊娠をしてしまうリスクを考えれば、国内の認可薬を扱うオンライン診療を利用するのが、真の意味で「最もコスパが良い」選択と言えます。
アフターピル服用後の性交渉について
アフターピルを飲んだからといって、その後の全ての性交渉において避妊が継続されるわけではありません。 「一度飲めばその月は大丈夫」という誤解は非常に危険です。
アフターピルの効果は、あくまで「その時」の緊急事態を回避するためのものです。 服用した直後の性交渉については、排卵が遅れたタイミングで再び受精してしまう可能性があるため、再度避妊失敗のリスクが生じます。
理想的には、アフターピルを飲んだ後は「次の生理が来るまで」は性交渉を控えるか、コンドーム等で完璧な避妊を行うことが強く推奨されます。 また、これを機に継続的な避妊方法である「低用量ピル」の検討を始める方も非常に多いです。
低用量ピルへの切り替えタイミング
今後、不安な夜を過ごしたくないのであれば、オンライン診療でアフターピルと一緒に低用量ピルを注文するのも一つの手です。
- 服用開始:基本的には次の生理の初日から開始。
- メリット:避妊率が99%以上と非常に高く、生理痛の改善や肌荒れ防止にも効果的。
- コスト:月額2,000円〜3,000円程度で、アフターピルを何度も飲むより安上がり。
アフターピルの副作用と服用時の注意点
アフターピルを服用する際に、多くの方が不安に感じるのが「副作用」についてです。 一時的なホルモンバランスの変化により、いくつかの症状が現れることがありますが、ほとんどの場合は24時間以内に治まります。
主な副作用としては、吐き気、倦怠感、頭痛、乳房のはりなどが挙げられます。 特に吐き気は、服用後2時間以内に嘔吐してしまうと、薬の成分が十分に吸収されず、避妊効果が得られない可能性があるため注意が必要です。
万が一、服用直後に吐いてしまった場合は、すぐにもう一度服用しなければならないケースもあります。 オンライン診療などで処方を受ける際は、あらかじめ「吐き気止め」をセットで処方してもらうのが最もスマートで安心な選択です。
副作用の種類と対処法まとめ
副作用が起きた時のために、以下の対処法を覚えておくと安心です。 無理をせず、安静に過ごすことが一番の薬となります。
| 症状 | 発生頻度 | 対処法 |
| 吐き気 | 中(約10〜15%) | 吐き気止めを併用する。空腹時を避けて服用。 |
| 頭痛・腹痛 | 低 | 市販の鎮痛剤(ロキソニン等)を併用可能。 |
| 消退出血・不正出血 | 高(数日後〜) | 生理のような出血。ナプキンを用意しておく。 |
また、アフターピル服用後は、次回の生理周期が数日前後することがあります。 「生理が遅れているから失敗したかも」とパニックにならず、まずは3週間後に妊娠検査薬で確認することを忘れないでください。
服用後の「消退出血」と「生理」の見分け方
アフターピルが正しく作用したサインとして現れるのが、「消退出血」です。 これは、薬によって厚くなった子宮内膜が剥がれ落ちることで起こる出血で、避妊成功の目安の一つとなります。
ただし、全ての人が消退出血を経験するわけではありません。 出血がないからといって必ずしも失敗しているわけではないため、判断が非常に難しいポイントでもあります。
基本的には、服用後数日から3週間以内に起こる出血を消退出血と呼びます。 いつもの生理よりも量が少なかったり、期間が短かったりすることが多いですが、人によっては普段の生理と区別がつかないこともあります。
消退出血と不正出血のチェックリスト
自分の出血がどれに当てはまるか、以下のリストを確認してみてください。
- 消退出血:服用から3日〜2週間程度で発生。避妊成功の可能性が高い。
- 着床出血:受精卵が着床した際の出血。量は極めて少量で、妊娠のサイン。
- 通常の生理:予定日から数日前後に発生。
最も確実なのは、出血の有無にかかわらず「性交渉から3週間後」に妊娠検査薬を使用することです。 検査薬は薬局やAmazon等の通販で数百円で購入できるため、不安な期間を過ごすよりも、客観的な数値で確認するのが最もコスパの良いメンタルケアになります。
【要注意】アフターピルを服用してはいけない人・併用禁忌
アフターピルは非常に強力なホルモン剤であるため、誰でも服用できるわけではありません。 特に持病がある方や、現在別の薬を飲んでいる方は、事前の確認が必須です。
重い肝障害がある方や、血栓症(血液が固まりやすい病気)の既往歴がある方は、副作用のリスクが非常に高まるため、処方できない場合があります。 また、「現在妊娠している方」が飲んでも、中絶の効果はありません。あくまで排卵を遅らせることで受精を防ぐ薬であることを理解しておきましょう。
併用することでアフターピルの効果を弱めてしまう薬も存在します。
アフターピルと併用注意な成分一覧
以下の薬を常用している方は、必ず医師に相談してください。
- 抗てんかん薬:フェノバルビタール、フェニトインなど
- HIV感染症治療薬:エファビレンツ、リトナビルなど
- 結核治療薬:リファンピシンなど
- セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート):ハーブティーやサプリメントに多く含まれる
特に意外なのが、サプリメントの「セント・ジョーンズ・ワート」です。 リラックス効果があるとして通販等で広く売られていますが、アフターピルの代謝を早めてしまい、せっかくの効果を半減させてしまうリスクがあります。
アフターピルを通販(個人輸入)で買うリスクと危険性
「アフターピル 値段 安い」と検索すると、海外からの個人輸入通販サイトがヒットすることがあります。 2,000円程度で購入できるため、一見魅力的に見えますが、緊急時には絶対におすすめできません。
最大の理由は「届くまでの時間」です。 個人輸入は海外発送のため、手元に届くまでに通常1週間〜2週間以上かかります。 72時間以内(3日以内)に服用しなければならないアフターピルにおいて、このタイムラグは致命的です。
また、品質の問題も深刻です。 厚生労働省の注意喚起によると、個人輸入で販売されている薬の約4割に偽造品や不純物の混入が認められたというデータもあります。
個人輸入と国内オンライン診療の比較
安さだけで選ぶと、取り返しのつかない結果になるかもしれません。
| 比較項目 | 個人輸入(海外通販) | 国内オンライン診療 |
| 到着までの日数 | 7日 〜 14日 | 当日 〜 翌日(最速当日) |
| 成分の信頼性 | 不安(偽物のリスク) | 確実(医師が処方) |
| 副作用の相談 | 不可 | 可能(医師がフォロー) |
| 価格 | 2,000円 〜 | 7,000円 〜 |
数千円を惜しんで望まない妊娠をしてしまうリスクを考えれば、国内の認可薬を扱うオンライン診療を利用するのが、真の意味で「最もコスパが良い」選択と言えます。
アフターピル服用後の性交渉について
アフターピルを飲んだからといって、その後の全ての性交渉において避妊が継続されるわけではありません。 「一度飲めばその月は大丈夫」という誤解は非常に危険です。
アフターピルの効果は、あくまで「その時」の緊急事態を回避するためのものです。 服用した直後の性交渉については、排卵が遅れたタイミングで再び受精してしまう可能性があるため、再度避妊失敗のリスクが生じます。
理想的には、アフターピルを飲んだ後は「次の生理が来るまで」は性交渉を控えるか、コンドーム等で完璧な避妊を行うことが強く推奨されます。 また、これを機に継続的な避妊方法である「低用量ピル」の検討を始める方も非常に多いです。
低用量ピルへの切り替えタイミング
今後、不安な夜を過ごしたくないのであれば、オンライン診療でアフターピルと一緒に低用量ピルを注文するのも一つの手です。
- 服用開始:基本的には次の生理の初日から開始。
- メリット:避妊率が99%以上と非常に高く、生理痛の改善や肌荒れ防止にも効果的。
- コスト:月額2,000円〜3,000円程度で、アフターピルを何度も飲むより安上がり。
アフターピルの主な種類と120時間対応ピルの利点
アフターピルには、一般的に知られている「72時間以内」に服用するタイプのほか、さらに時間の猶予がある「120時間対応」のタイプが存在します。 避妊失敗からすでに2日以上が経過している場合、120時間対応ピルが非常に強力な選択肢となります。
主な種類は、レボノルゲストレル錠(ノルレボ等)と、最新のウリプリスタール酢酸エステル(エラワン等)の2種類です。 これらは単に時間の長さだけでなく、避妊成功率の維持能力にも差があります。
レボノルゲストレルは、時間が経つにつれて徐々に成功率が下がりますが、ウリプリスタールは120時間以内であれば高い避妊率を維持できるという研究データがあります。
72時間タイプ vs 120時間タイプの詳細比較
どちらを選ぶべきか、以下の比較表を参考にしてください。
| 種類 | レボノルゲストレル | ウリプリスタール |
| 商品名例 | ノルレボ、レボノルゲストレル | エラワン、エラ |
| 有効時間 | 72時間(3日間) | 120時間(5日間) |
| BMIの影響 | 高いと効果が落ちる可能性あり | BMIが高くても効果が持続 |
| 価格帯 | 7,000円 〜 13,000円 | 12,000円 〜 18,000円 |
少し価格は高くなりますが、「より確実性を求めたい」「すでに24時間以上経過している」という方は、120時間対応のエラワンを選択するのが、精神衛生上も最もコスパが良いと言えます。

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